【節約の秘訣】無駄遣いを減らす思考5選と固定費を減らす方法6選

お金

この記事を読むのに必要な時間は約 29 分です。

ダイノスケ
ダイノスケ

○どうやったらお金に余裕が生まれるの?

○浪費癖をなくす方法ってあるの?

○生きていくだけでギリギリなんですけど、どうやったらお金が捻出できるんですか?

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • お金の余裕を生む固定費の見直し方
  • 浪費を減らすメンタルテクニック

本記事の内容を実践すると

○お金に対する将来の漠然とした悩みが払拭される

○自分の好きなことに投資する経済的余裕が生まれる

ダイノスケのプロフィール

ダイノスケTwitter

読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。

通勤•通学時に学べる!Youtubeラジオ

【節約の秘訣】無駄遣いを減らす心理テクニック6つと固定費4種類の減らし方

僕たち一般人が一生お金の悩みから抜け出せない原因は考え方が間違っているからです。考え方が変わると行動が変わる。経済的自由になりたいならやってはいけない思考がどんなものなのか以下の記事で把握しておきましょう。

合わせて読みたい

経済的、時間的に一生自由になれない僕たちを縛る常識については以下の記事にまとめています。

合わせて読みたい

お金の悩みを捨て、経済的自由になる方法については以下の記事にまとめています。

合わせて読みたい

散財を減らすメンタルテクニックと大きな固定費6種類の減らし方

皆さんお金欲しいですか?
欲しいですよね、僕もめちゃめちゃ欲しいです。
僕たち一般人が経済的余裕を生むためには浪費を防ぐことと固定費を見直す押すことが必須です。

お金について真剣に向き合わない限りいつまでたってもお金が貯まらず貧乏人から抜け出せません。
固定費をいちど見直すとそれから一生生活水準を落とさずにお金を生むことができます。

例えば全く使わないのにKindleアンリミテッド月額1000円払っていたものを解約すると1年間で12,000円お金が浮くのです。

このように固定費を見直す事は案外馬鹿にできません。
また誘惑に負けて突発的に浪費することも防がなければいけません。僕たちが散財やるを表してしまう理由はストレスを大量に受けているからです。テレビで物騒なニュースを流すのはその後に通販の商品を売りやすくするためだと言うことを皆さんはご存知ですか?

今回は固定費を見直し、散財を減らすために使える心理テクニックについて解説していきます。

散財や浪費癖をなくすメンタルテクニック

浪費癖を減らすためには長期的な視点や安心感を得る行動が必須です。
皆さんはダイエットをしようとしたときに禁止していたお菓子をひと口食べるともう今日はどうでもいいやと思って爆食いしちゃった経験ないですか?

この心理現象をもうどうにでもなれ効果と言うのですが、お菓子を絶対に食べないと言う目標ではなく1ヵ月後にスリムな体を手に入れると言うように長期的な思考を持っていたら衝動性を抑えることができたのです。

浪費癖を減らすためには全く同じテクニックを使います。

長期目標を作る

長期目標を作ると浪費がなくなる

人生の目的や数年後、数十年後にやりたい目標を定めると無駄遣いが減ります。
目標を達成するために目先の誘惑に抗う自制心が鍛えられるからです。

そしてこの目的は多ければ多いほど効果が強くなります。
なのでオススメは友人や家族と〇〇をしたいと宣言するようにしましょう。
ダイノスケは以下のような長期目標を作ることによって、散財や自堕落に過ごす自分に行動を促しています。

  • ダイノスケの人生の目的は自由な時間を最大化させ好奇心を満たすため様々なことに挑戦すること
  • 友人と50年後も交友関係を続けるため年老いてからもできる趣味、音楽をやりたい。だからピアノの練習をする
  • 友人が困っている時悩んでいる時いつでも力になれるように自己改善に関する知識や経験を蓄える。
  • 友人や家族と旅行に行った時に、外敵から大事な人たちを守るために格闘技を習う

このように自分が努力することによって自分の大切な人たちに貢献できると言う目標を作っておけば無駄遣いやサボり癖を大幅に減らすことができます。
そして特にオススメなテクニックはスマホのリマインダー機能でこれらの目的を定期的に通知させること。

ダイノスケは夜の8時ぐらいにYouTubeを見てダラダラしやすい傾向があるので、この時間に「おいダイノスケ、お前が努力を怠るとお前の大事な人たちを守れなくなるぞ」とリマインドさせるようにしています。

昔の思い出に浸る

昔の思い出に浸ると浪費がなくなる

学生時代のアルバムを見たり久しぶりに再会した友人と思い出話を語る行為は自制心を高める上でとても効果的なテクニックです。

昔を懐かしむ行為をノスタルジックと言いますが、ノスタルジックな感情になっている時心安らぐ安心できる場所を深層心理で僕たちは思い出します。安心できる場所を思い出しこんな安心できる心理状態を続けたいと言う願望が生まれ目の前の誘惑に抗えるようになるのです。

昔の記憶を懐かしむ行為は焦りや不安などの時間感覚への歪みを治すことにも非常に効果的です。ストレス対策にも自制心を高めるためにも使えるので定期的に楽しかった思い出を振り返るようにしてみて下さい。

10分後10ヵ月後10年後の未来を想定する

未来のことを考えると浪費が減る

物事の判断に迷った時10分後自分がどう思うか10ヵ月後どう思うか10年後どう思うかを考えると自制心が高まる上に適切な判断が下せるようになります。

例えば皆さんが転職について悩んでいる時、もし辞表を職場に提出した場合

  • 10分後 これでほんとによかったんだろうかうまくやれるのだろうか、職場のみんなから馬鹿にされないだろうか
  • 10ヵ月後 新しい生活もだんだん慣れてきたな
  • 10年後 年収や生活様式が大きく変わった、あの時転職を決意してよかった

この考え方はあくまで一例ですが時間軸が長くなるほど周りの目を気にせず自分の人生と向き合った結果が予想できるようになります。職場の同僚からどのように見られるかが怖くて行動できなかったけれど、よく考えたら一生付き合う関係でもないからどう思われようが関係なかったんだ。と客観的に分析できるようになります。

この考え方は浪費を抑えるためにも使います。つい買い物したくなった時も10分後、10ヵ月後10年後どのように思うか予想することで、これそんなに欲しくねーなと気づくことができるのです。

好きなものの金額を価値基準にする

好きなものの価値を支出の基準にする

皆さんにとって日頃楽しみにしている買い物はありますか?週末買いに行く服ですかそれともお菓子ですか?

僕は鮭の切り身3切れ約500円です。

鮭ほど美味しくて栄養価の高いおかずはそうそうありません。

自分の好きなものの価値を把握しこれを基準にすることで浪費癖は圧倒的に抑えられます。例えば僕の場合飲み会に誘われると1回5000円位の出費が発生します。つまり飲み会を一回断ったら鮭の切り身30切れ分の食費が確保できるのです。

漫画家の西原理恵子さんは貧乏時代300円ののり弁をすべての価値基準にしていました。友達とカフェでお茶するコーヒー代500円よりも1日一食のり弁300円を優先していたそうです。

このように自分にとって大事なものは何かそしてその価値はどれぐらいなのかを明確にしておくことで、他のものに出費をしようとした時こんなのにお金を使うぐらいだったら自分の好きなものに投資したほうがマシだと浪費を抑えることができるのです。

お金を貯める目的と目標貯金額を誰かに話す

貯金の目的と目標金額を他人に話すことで貯金額を65%増やすことがハーバード大学の研究で明らかになっています。

他の人に宣言した手前嘘をつくわけにはいかないと思うようになり、認知的不協和の解消と言う名の心理現象が働くのです。

皆さんがダイエットしたいと思った時1人で黙々とやろうと思ったら90%以上の確率で挫折してしまいますが、3ヶ月後までに10キロ痩せると友達に宣言するとモチベーションが上がったことありませんか?他の人を巻き込むことで人間は自制心を高めることができます。

貯金もダイエットと本質は同じなんです。

ちなみに自制心を鍛える方法については以下の記事にまとめています。

合わせて読みたい

固定費を見直そう

経済的自由には固定費の見直しが必須

浪費癖をなくすことも大事ですが散財を抑えたとしてもたかが知れていますよね。

電気代、スマホ代、水道代、保険、車など固定費を見直したことありますか?

固定費はいちど見直すと今後一生その恩恵に預かることができます。しかも浪費や散財と違って生活水準生活満足度を下げることなく支出を減らすことができます。

継続は力なり、塵も積もれば山となる。経済的自由を目指したいならまずは固定費を見直しましょう。

電気代

電気代などの光熱費を見直したことありますか?2016年以降電力の自由化が始まり、電力会社をきちんと精査することで年間10,000円から30,000円程度支出を抑えることができます。

めんどくさいと思うかもしれませんが電力会社の変更は電話一本から可能です。
皆さんは30,000円稼ぐために一体何日働いていますか?嫌な退屈な仕事を2 3日やった時と同等の金額30,000円を数分電話するだけで確保することができるんです。しかも1度電話したら翌年以降もずっと支出は抑えることができます。

5分程度の電話で30,000円手に入れると考えると時給換算したらものすごいお得だと思いませんか?笑

電力やガス会社の比較については以下のサイトが非常に参考になります。
僕も以下のサイトを利用して楽天電気に変更しました!

書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』ご購入者さま専用ページ
この度は書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』をご購入いただきありがとうございます。 このページは、さまざまな事情により書籍の中に収めきれなかった内容をまとめたページです。

スマホ代

通信費通称スマホ代を皆さんは皆をしたことがありますか?

通信費を見直すと毎月5000円ほど支出が浮きます。年間60,000円も自由に使えるお金が増えるならやらない理由がないですよね。

けど通信費なんてどうやって直したらいいのと思うかもしれません。
とあるシーエムで日本のスマホ代は高すぎる!とかっこいい女性が叫んでいますよね。

格安スマホの機種に乗り換えるか格安SIMを利用しましょう。

ダイノスケはソフトバンクを利用していましたが、LINEモバイルに変更することにより毎月10,000円弱のスマホ代が2000円程度に抑えられるようになりました。

大手の格安スマホが嫌であれば格安SIMに変更する方法もあります。大手企業のSIMカードじゃないと不安かもしれませんがSIMカードを入れ替えるメリットデメリットは以下の通りです。格安SIMにするメリット

  • 月々5000円以上支出が浮く

格安SIMに変更するデメリット

  • LINEのID検索が使えない
  • キャリアメールが使えない
  • 大手キャリアに比べると若干通信速度が遅くなる時もある

LINEのID検索って使えますか?キャリアMailって使っていますか?つまり格安SIMに変更するデメリットってめちゃめちゃ小さいんですよね。

違約金を払ってでも今すぐ格安SIMに変えた方が支出が減って生活が楽になりますよ。格安SIMの調べ方については、以下のまとめサイトが非常に参考になると思います。1 GB以下なら毎月の利用料0円の楽天モバイルはめちゃめちゃオススメです。

書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』ご購入者さま専用ページ
この度は書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学』をご購入いただきありがとうございます。 このページは、さまざまな事情により書籍の中に収めきれなかった内容をまとめたページです。

保険

固定費の大物は保険です。電気代や通信費車の維持費等保険に比べたらかわいいものです。保険のことで少なくともこれだけは覚えてほしいと言う内容は以下の通りです。

  • 民間の保険は生命保険、自動車保険、火災保険だけ入っておけばオッケー
  • 基本は保険に入るんじゃなくて貯金で備えることが大事
  • 家族がいないなら生命保険に入る必要は無し
  • 国が実施している国民皆保険で人生のほとんどのリスクは回避できる、だから民間保険に入る必要はほんとにない
  • 国民皆保険のおかげで医療費負担額は3割だけでオッケー
  • 失業、障害、老後、妊娠、出産等の支援を国民皆保険は広くカバーしている
  • 最もやってはいけない保険の入り方は感情で判断すること

保険を見直すことで年間数万円支出を減らすことができます。

国が補償してくれる保険は手厚い

日本の国民保険は世界トップの手厚さを誇っています。日本の国民保険の理念は全員に最低限の保障を目的としています。

将来への不安をかき立てられ僕たちは保険屋さんの言われるがままに様々な民間保険に入ってしまいますが、給料から高い金額差し引かれている税金から十分な保険は手に入れているのです。
例えば以下のようなリスクを国の保険はカバーしてくれています


  • 病気怪我のリスク
  • 障害リスク
  • 出産育児のリスク
  • 老後のリスク
  • 失業リスク
  • 介護リスク
  • 死亡リスク

民間保険に入らなくてもこれだけカバーしてくれるんです、ちょっと安心できませんか?

医療費は3割しか負担しなくていい!

国民保険のおかげで保険証を見せるとどんな病院に行って治療を受けても3割しか負担しなくて良いです。しかも手術のように高額なものであっても上限額が100,000円と決まっているので誰でも平等に医療が受けれるような体制を日本を作っているのです。

つまりがん保険等病気関係の保険には一切入らなくていいと言うことです。民間保険に入らなくても病気になったときのお金は日ごろから貯金で備えておくことができます。

日ごろから食生活や運動習慣など健康的な生活に気をつけることで病気になるリスクも格段に減らすことができます。

民間保険なんてこれしか要らなかったんや!

民間保険でどうしても入る必要があるものは、確率は低いが発生したら非常にリスクの大きいものです。どうしても入っておく必要があるものは以下の3つだけです。

  • 養う家族がいる場合のみ生命保険
  • 火災保険
  • 自動車保険

子供が幼いのに稼ぎ頭が死んでしまったら、家が燃えて近所の人たちから損害賠償を求められたら、自動車や自転車等で他人を怪我させてしまったら。

確率は低いですが長い人生このようなことが起こり得る可能性はありますしもし実際に発生した場合生涯年収以上のお金が必要になってきて人生が終了します。

このように確率は低いけど当事者になったらまずいものは保険でカバーしましょう。
がん保険や、車の損害のように起こりうる可能性が高いものを保険で補うのはやめましょう。

保険は当たり前ですが最終的に保険屋さんに儲けが発生しないと成り立たない仕組みです。そのため発生確率が高く誰しもが保険のお金をもらえる状態になっていると毎月払う保険料を高くせざるをえないのです。

馬鹿みたいに高い保険代を毎月払うぐらいだったらそもそも保険に入らないで貯金で備えたほうが圧倒的に人生の自由度が高いと思いませんか?

税金

税金対策ってよくわからないけど金持ちが考えることでしょう一般人には関係なくない?

そんなふうに考えていると永遠にお金に余裕は生まれないでしょう。

税金について少なくとも以下の事だけは忘れないでください

  • どの地域に住んでも住民税で給料の10% 納めなければいけない
  • 所得の多さによって所得税の徴収率は変わる。2,000,000円から3,300,000円の人たちの所得税率は10%、7,000,000円以下は20%
  • 住民税は昨年の給与の合計で決まり、後払い。所得税は会社が先に源泉徴収で支払い年末調整で差額分を取り返す
  • 所得税の税率は給与から控除を引いた金額で決まる。控除額を増やせば所得税の支払う金額は減る
  • サラリーマンは扶養家族、医療費控除、ふるさと納税で課税所得を減らせる
  • 配偶者控除の限度額は1,030,000円。配偶者はこの金額以内であれば控除を利用できる。
  • 配偶者控除の社会保障費上の限度額は1,300,000円未満。この金額以内であれば年金や社会保障費を配偶者は支払わなくて良い。
  • 副業による経費は控除額に含まれるので所得税率を減らせる

サラリーマンやフリーランスでも節税は可能ですし副業をやっている方であればなおさら税金対策は必須です。
僕たちは源泉徴収と言う形で職場が勝手に納税作業やってくれているので税金とは何なのかについて学ぶ機会が非常に少ないです。

車は買うな

社会人になったら車を買うことを夢見ている方々が多いかもしれません。
もう買ってしまっている方々には申し訳ないですが本気で経済的自由になりたければ、車は絶対に買わないでください。

車の維持費は生涯で40,000,000円必要

車を購入すると本体だけじゃなく維持費って結構お金が必要なんですよ。
20歳から70歳の間車を所有した場合大体40,000,000円位お金を支払うことになります。内訳は以下の通り。

  • 車両本体17,500,000円、7年に一度程度買い替え
  • ガソリン代5,200,000円
  • 車両保険代4,900,000円
  • 駐車場代7,200,000円
  • 自動車税4,700,000円
  • 以上を鑑みた場合、車の維持費は月々66,000円程度必要

これらを考慮したら都市部で済む場合タクシーを使えばことありますし何ならカーリースの方が断然安上がりで済みます。

車を買ってはいけない理由は以下の通りです。

  • ガソリン代保険代等維持費で年間500,000円は必要。毎週一万円タクシーを使うのと同等。首都圏暮らしだとタクシー使ったほうがマシ。
  • 車のレンタルはメーカーにもよるが保険や修理代込みで月数万円程度。数年単位で新しい車を所有したいと思うのであればレンタルの方が圧倒的に安価で済む
  • 自動化運転がどんどん進み2025年頃には田舎街でも自動化タクシーが広がる可能性が高い。

このようにそもそも首都圏であればタクシーを使えばいいし田舎町であるとカーリースでレンタルにした方が安価で済むそして数年後には自動運転が進みスマホ1台で自動化タクシーが呼べるようになるのでそもそもくるまって必要ないんじゃね?

と言う答えが見えてきているのです。現にアメリカのシリコンバレーなどではテスラの電気自動車が普及し自動運転の恩恵を存分に受けています。

どうしても車を所有して毎週ピッカピカに磨きあげたいと言う希望があるのであれば本人の趣味なので僕は止めません。
しかし自分や自分の家族を少しでも経済的に豊かにすることを考えるのであれば車は買わなくてもいいんじゃないのかなあと思います。

どうしても車を買いたいなら中古で、リセールバリューに気をつけよう

とは言え仕事の都合上どうしても車が必要な方々はたくさんいらっしゃると思います。車を購入する場合新車ではなく中古車を買いましょう。新車を購入すると買った瞬間から価値が低下します。目的が移動手段なのであれば多少使われていてもそれだけで数百万円お金を抑えることができるのであれば中古車は魅力的だと思いませんか?

またリセールバリューと言う考え方も非常に重要です。リセールバリューは購入したものを再び売るときにどれぐらいの価値で売れるかを示す指標です。

  • 中古のフェラーリ2000万円は1900万円で売却できるので実質負担額は100万円
  • 新車のプリウスは300万円でこのようにリセールバリューだけで見たら中古のフェラーリの方が購入するが、売却時は150万円で売れるので実質負担額は150万円

このようにリセールバリューだけで見たら中古のフェラーリの方が安く済みます。だからといってフェラーリを買えと言うわけではありませんが、中古で購入できてなおかつ購入した後も価値がなかなか下がらない車を選ぶことで経済的自由に近づけるのではないでしょうか。

自動車保険の車両保険は全くいらない

自動車保険の中でも車両保険は入らなくて良いです。
車を破損したときに高い金を支払わなければいけないじゃないかと思うかもしれませんが、事故が起こらなくても毎年何万円も高い保険金を払っているのであればそのお金を貯金として事故った時用に備えておけば良いのです。

車両保険と言うのはおかしい制度で、保険を使うと翌年以降の保険料が高くなってしまいます。なので保険料を払っていながらちょっとした破損事故が起こると保険を使うより実費を払ったほうがお得に済むと言う現象が発生します。そのため保険金も払いちょっとした事故の場合実費を使うと言う謎の支出が増えてしまいます。

ダイノスケ自身も高速道路で飛んできた石ころでフロントガラスが破損し毎年35,000円の保険代を払いつつも実費で130,000円の修理をした経験があります。当時は等級が下がって翌年以降の保険料が上がるのが怖かったんでしょう。

人身事故対策等の保険以外は不要と言うことを忘れないでください。

家賃

住む場所は以下の項目に注目して最適な住居を選びましょう。

  • マイホームは絶対に買わない
  • セキュリティー性能が高くて線路や道路に隣接してない場所
  • ものをできるだけ所有せず家賃の低い部屋を探す
  • 通勤時間はできるだけ短くなる場所を選ぶ

固定費の代表例としてマイホームのローンやアパートの賃貸がありますよね。

家を買ったところで数十年後誰も海星は見つからないし家を買った手前自分の生活場所がずっと制限されるリスクがあるのでマイホームの購入は絶対にお勧めしません。

 そして賃貸アパートに住む場合もできるだけ家賃の低いところを選びましょう。セキュリティーや職場の近さが気になると思います。通勤時間が長いほど太りにくくなり離婚しにくくなり生活満足度は高くなるので多少家賃が高くても職場に近い場所を僕は強く推奨します。

合わせて読みたい

そして安心して暮らすためにもセキュリティーの高い場所を選びましょう。その一方で身の丈に合わないほど大きな家を借りるのはやめましょう。

実はものを所有するんじゃなくレンタルで暮らす方がとても安上がりで済みます。

前述した車のサブスクリプションと同じように映画はNetflixやAmazon Primeで見れますし、家電のレンタルサービスも世の中にはたくさんあります。
本を読みたければ図書館で借りてくることもできます。ものを持たなければその分小さい部屋の生活で事足ります。

いい部屋に住んでいると周りに見せたいと言う気持ちは数年後経済的自由を手に入れることよりも果たして大事なのでしょうか?この問いを自問自答するとおのずと必要最低限の住居に住めるようになると思います。

引っ越し費用もっと安くできますよ

大学のため上京、就職そして転勤等生涯を通じて僕たちは何度も引っ越しをします。

何も考えずに大手の引越し業者一緒に見積もりをとっていると1回の引っ越しごとに数万円僕たちは損しています。

引越し業者からしてみれば、高いお金でとりあえず提案してみて値下げ交渉されなければ高い金額を払ってもらうと言うスタンスがほとんどです。

引っ越しをする際は必ず以下の点に注意しましょう。

  • 大手一社だけではなく最低3社から見積もりを取る
  • 引っ越しの時間帯は指定しない、不用品の処分はあらかじめ自分で行う
  • 年末や3月から5月の繁忙期の引っ越しはできるだけ避ける

以上のことに注意するだけで数万円単位で引っ越し費用を減らすことができます。

大手の引越し業者に任せておけば安心と思うかもしれませんが意外と小さい引越し業者も信頼できますよ。
なぜなら大手の業者を辞めて小さな引越し業者に転職する人は結構の割合でいるので、たとえ有名じゃない企業でもスキルの高い引越し業者の方々はたくさんいらっしゃいます。

また大手の引越し業者は広告費に莫大な予算を閉じているので小さい企業と違って必然的に引っ越し費用が高くなる傾向があるのです。
つまり大手企業だから安くて安心ではなくて複数社から必ず見積もりを取る姿勢が大事なんだと言うことを忘れないでください。

散財を減らすメンタルテクニック6選と固定費の見直し方6選(まとめ)

  • 長期目標を立てると自制心が高まる
  • 昔を思い出すと自制心が高まる
  • 好きなものを支出の価値基準にすると浪費が減る
  • その行動の末10分後、10ヵ月後、10年後どう思うか考えると合理的な判断が下せる
  • 電気代を見直すと年間30,000円支出が減る、方法は電話イッポンだけ
  • 通信費を見直すと年間60,000円支出が減る、格安SIMや格安スマホを使おう
  • 保険は民間に入らなくてオッケー。国民保険の力は凄い
  • サラリーマンだろうがフリーランスだろうが節税は行おう
  • 田舎暮らしだろうが車は不要、カーリースでオッケー。数年後自動運転が流行る。もし車を買うなら中古で、売る時も高く売れるものを選ぼう。車両保険は入らなくてオッケー
  • マイホームを買うな、賃貸にしよう

固定費を見直すにあたって自分は今最善を尽くしているだからやる必要がないとつい考えてしまいますよね。今まで気づかず高額な固定費を払い続けていた現実から目を背けたくなりますよね。

しかし経済的自由になるためには自分の至らなさを見つめ現実と向き合い、一歩ずつ歩き始める必要があるんです。

今日が残りの人生で最も若い日、熱が冷めないうちに電力会社とスマホ外車に電話をしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました