この記事を読むのに必要な時間は約 62 分です。
○副業やるならやっぱりSNSやったほうがいいの?
○ SNSを使うメリットとデメリットって何?
○どうやったらフォロワーが増えるの?
○ SNSで情報発信がんばりたいけどアンチコメントが怖い
○バズらせたいからイイネやフォロワーを買った方が良いよね?
今回はそんな悩みを解決します。
- SNS集客を行うメリットとデメリット
- いいねやフォロワーが増えやすいアカウントの特徴
- フォロワーを買うことのデメリット
- 人間がいいねやフォローをするときの心理
○自分と似た価値観を持つ仲間を見つけることができる
○安定した収益を手に入りやすくなる
○様々な刺激を受け自分の視野が広がる
○メンタルが安定し人間関係が良くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
SNS集客のメリットとフォロワーを増やす方法
ティックトックやTwitterやInstagramなど現代人は当たり前のようにSNSを利用していますよね。
1部のユーチューバーやインフルエンサーみたいに自分もSNSを仕事に行かしたいけどやり方がわからないと思ったことありませんか。
てかそもそもSNSは友達とつながるだけのものであってわざわざ不特定多数の人たちに情報発信するメリットなんて一般人にはないんじゃないのかと思っていませんか。
もちろんSNSをどのように使うかは個人の自由です。
ただその一方で皆さんは今の生き方に満足していますか。
一生誰かの言いなりで時間的経済的自由のない人生を送りたいなら今回の記事は読まなくても構いません。
しかし、自由な生き方をしたい今の生活を少しでも変えたいと思っている人たちには必ず役に立つ内容だと思うのでぜひ最後までご覧ください。
SNSで情報発信をするメリット
1900年代後半などの高度経済成長期の頃は銀行や大企業など大きな組織が力を持っていたし、これらの職種についた人たちは一生安泰だと言われていました。
だから僕たちの親世代も安定した職業につきなさいと口酸っぱく言ってくるのは、ある意味仕方のないことなのです。
その一方で現代社会は非常に時代の変化が速くなりました。
1900年代は大企業の寿命は70年位と言われていて、大企業に入れば終身雇用がほぼ確立されていました。
しかし現代は大企業でも寿命が15年程度しかないと言われています。
2010年代からiPhoneが登場して僕たちの生活に大きな影響を与えましたよね。
さらにはユーチューバーとかインフルエンサーとか新しい職業が次々と生まれ、ライアンくんのようにわずか8歳の子供でもYouTubeの広告収益で年間何十億と稼げるような時代になっています。
つまり大きな組織の端っこに残り続けて甘い汁をすする時代はもうとっくに終わっているのです。
自分の能力を高めて好きな分野の情報発信をして自分の仲間を集めていくことが変化の激しい現代社会を生き抜く上でとても重要なのです。
特に日本は民主主義国家かつ資本主義国家です。
つまりたくさん味方がいて金持っている人が偉いと言うルールの中で僕たちは生活しているのです。
そこで質問です皆さんは一体何人ぐらいファンがいてどれぐらいのお金を持っていますか。
はいお察しの通り、僕たち一生貧乏一般人はファンはおろかほとんど友達もいないしもちろんお金も持っていません。
つまり自由な生活を手に入れたいなら仲間を集めるために、自分は何が好きで何が嫌いなのかどういう人間なのかと言う情報を発信していく必要があるのです。
マッチングアプリでプロフィール欄がスカスカの人間からいいねされてもお近づきになりたいとは思いませんよね。
あなたがどんな人間なのかを主張する事はあなたの履歴書を作っていくようなものなのです。
金銭的コストがほぼ無い
SNSで集客を行う大きなメリットとしてそもそも金銭的なコストがほとんどかからないと言う点です。
昨今の日本は貧困世帯層が徐々に増えていますが、それでもスマホの普及率が高齢者層も含めて90%以上を超えています。
当たり前のことを言いますがSNSはスマホさえあれば誰でも始めることが可能です。
パチンコや競馬などのギャンブルや、タバコやアルコールによるストレス発散、自称ファイナンシャルプランナー【詐欺師】が紹介する投資などよりも、圧倒的に少ないコストでできる趣味なのです。
もちろんYouTubeの撮影機材やGoogle広告にお金を投下したり、ブログのサーバー費用で年間10,000円ほどコストが発生するかもしれません。しかし、自分で飲食店を経営するとなると元手が何千万円も必要なことを鑑みれば随分と安いコストで済みますよね。
動画編集ソフトや撮影機材にこだわりがなければスマホ1台で新しい世界への扉を開くのです。
例えば、メンタリストdaigoさんはもともとスマホ1台でニコニコ動画のサービスを始めて、皆さんご存知のようにDラボと言う独自アプリを使って何十10,000人もの会員を誇るサブスクリプションサービスを展開しています。
物事を継続する基本はいかに手間を減らしてコストを下げるかが重要です。
つまりみんなが持って持っているスマホを使って自分の好きなことについて情報発信すると言う事は手間もコストも全然必要としない方法なのです。
ポテチを食べたりアルコールやタバコに溺れる生活よりも圧倒的に節約できるし、自分の将来のためになることがわかりますね。
自分の価値観と似た人とつながることができる
皆さんは身の回りで心を許せる人が何人ぐらいいますか。
おそらくですが多くてせいぜい両手で数える程度ではないでしょうか。
日本の現代社会は同調圧力が強く周りと同じことをいやいや強いられて誰しもが生活しています。
そのため集団と異なる行動をすると批判されて、自分の本音をさらけ出せない生活が増えてしまいます。
ここで質問です、お互いの本音をさらけ出すない関係に信頼が生まれると思いますか。
答えは言わずもがな信頼なんてあるはずない、ですよね。
皆さんは自分の上司とか先輩のことが好きですか。
大抵の人たちは信頼できないし自分のことしか考えてないと思いませんか。
自分のやりたいこととか趣味の話をしたらどうせやめとけよと頭ごなしに否定してくる人が身の回りにいませんか。
もう一つ皆さんに問いたいです、今の人間関係が窮屈ではないですか。
SNSで情報発信をすると自分と同じ価値観の仲間を見つけやすくなります。
例えば職場では投資とか副業に対して興味を持っている人は少ないかもしれませんが、ネット上で探したら数え切れないほど自分と同じ考えを持った仲間がいます。
リアルで出会える人間関係よりもネットを利用している人間の方が圧倒的に母数が多いんだから、仲間を見つけやすくなるのは当たり前ですよね。
もちろん関わる人間関係の母数が増えると言う事は怪しい投資詐欺とか上から目線でアドバイスしてくる有象無象が増えてくる点には注意が必要です。
しかし安心できることとして、SNSは面倒な人間関係を速攻ブロックすることが出来るのもメリットの1つです。
ダイノスケもブログとかYouTubeなどの情報発信を続けていると、同じようにブログやYouTubeやウェブライターとして生活したい人たちと情報交換をしたりお互いに励まし合う仲間ができました。
もともと人間の脳はダンパー数と言って維持できる人間関係の総量が100人から150人程度と上限が決まっています。
人間の脳や体は狩猟採集をしていた一万年前とほとんど変わっていません。
つまり当時の村の最大規模であった150人程度の人間関係を維持する程度が脳の大きさ的に限界なのです。
要するに現代人はいろんな人たちと会いすぎです。
有象無象たちとの人間関係をさっさと切り捨てて、自分と価値観が合う人たちと過ごせる時間をもっと重要視した方が生活の質が高まる事は明白ですよね。
もちろん自分と価値観が合うといってもお互い傷の舐め合いをしたり努力しない自分を肯定する腐った人間たちの中に入ると自分も一緒に腐っていくので注意が必要です。
自己紹介のポートフォリオ(履歴書)ができる
皆さんはバイトや就活で履歴書を書いたことがありますか。
正直めんどくさいですよね。
しかし自分はこんな人間ですとアピールするためには履歴書が必要ですよね。
ビジネスマンの名刺も同じように自分の所属している組織や自分の専門性を示すためにばらまかれています。
マッチングアプリでプロフィール欄が充実している人の方が、趣味嗜好や性格が分かり、なおかつ相手と真剣にお付き合いしようとしていると言う気概が感じられますよね。
SNSで自分の情報発信をする事は履歴書を作ることと同じなのです。
自分は何に興味があってどんな情報を発信しているのか、自分と関わるとどのようなメリットがあるのかをプロフィール欄に記載することであなたと言う人間の信頼性と独自性が生まれるのです。
昨今の就活では自分のSNSのフォロワーが何人いるのかも採用項目になっていると言うことをご存知ですか。
自分でたくさんフォロワーを集められる=集団心理の扱い方を心得ていたり周囲とは違う個性を持っていると言う何よりのアピールになります。
てかいちいち初対面の人に自分の履歴書や名刺を配るのはめんどくさいですよね。
自分がSNSをやっていることを伝えれば、相手は後で勝手に家に帰ってから調べてあなたへの信頼を寄せてくれるようになるのです。
つまり日ごろからTwitterやYouTubeやブログなどで自分の価値観や考えそして専門的な情報を発信し続けていれば、余計な摩擦なしにあなたのことを理解してくれている人間関係がどんどん増えていくのです。
自分には本音を話せる親友がいないと嘆く人がいますが、周囲の顔色を伺ってずっとイエスマンになっている人間に本音をさらけ出してくれる人はいません。
人間は生存能力を高める上で相手の身元がわからなかったり共通点がない人間を警戒するように進化してきました。
だから「自分はこんな人間ですよ!」と第三者にすぐにアピールできる履歴書をインターネット上に残しておくと非常に便利と言うことです。
そしてプロフィールを充実させるためには自分と向き合わなければいけません。
自分は何が好きで何が嫌いなのか皆さんはすぐに答えられますか。
自分と向き合う事は苦痛を伴います。
自分のだめなところと向き合わなければいけません。
SNSで情報発信をしてある程度の影響力を持っている人たちは総じてメンタルが強く有象無象からのアンチコメントをスルーする能力も高いです。
なぜなら自分の立場を確立するまでの間に自分の嫌なところと向き合いまくっているからです。
メンタル弱い自分を変えたいと言うふうに思うならば、どうでもいい奴らからの誹謗中傷も覚悟して自分の好きなことを好きだと言う勇気を持つことがお勧めです。
安定した収益元になる
皆さんはお金に関して悩みがありますか。
ダイノスケと同じく貧乏一般人の方々はお金に関して少なからず悩みを持っていることでしょう。
生きていくためにはお金が必要でなんとなく今の仕事を続けているけれど、10年後20年後は肉体者も今と同じパフォーマンスを発揮できないのは明白ですよね。
変化の激しいこの現代社会、大企業にいてもリストラされるのは当たり前で、終身雇用制度の崩壊や若い人たちが年金を受給できるのかと言う不安もありますよね。
安定と言う言葉とはかけ離れたこの現代社会で安定して収益を勝ち取る方法は自分のフォロワーを増やすと言うことです。
皆さんの情報を信用してくれて皆さんから何か学びたい、と少なからず感じている人があなたのフォロワーになってくれます。
つまり皆さんが例えばTシャツとか音楽とか本を書いたとか自分の専門分野に関する商品を販売した時、あなたのことを何も知らない一般人よりも圧倒的に反応率が高まります。
専門用語でコンバージョンと言うのですが、コンバージョン率は1%から5%程度と言われています。
つまり皆さんが本を出そうと思った場合、あなたに100,000人のフォロワーがいれば、そのうちの1%つまり1000人が買ってくれると推測できるわけです。
その結果商品の在庫残りよる管理コストを減らせたり、自分の行動でどれぐらいのリターンが発生するのか予測できるわけです。
もちろん霜降り明星の粗品さんみたいに「YouTubeのスーパーチャットを払わないファンはクズだ!」みたいな、ファンをお金としてしか見ないと言う思考は危険です(粗品さんはおそらく自分のキャラを強調するためエンターテインメントでこのような発言をしてると思いますが)。
応援してくれている人をお金としてしか見なくなるとファンの心は必ず離れていきます。
利益重視の安かろう悪かろうのご飯を食べたら、もう二度と食べたくないと思いますよね。
インフルエンサーがオススメしてくれた商品がものすごい粗悪だったらこの人の紹介するものはもう二度と買わないでおこうと思いますよね。
結局お金とは信頼の象徴なのです。旧石器時代とか物を物々交換していた時代は、魚欲しいけれどあなたの野菜はいらないから交換には応じません、見たいな不都合が生じていました。
そこで、貨幣と言う概念が生まれて、「お金とは、〇〇円でこれぐらいのものと交換する引換券としての信頼がある」と人々から使われ始めたのです。
結局大災害によって生活基盤が破壊されてしまえば札束なんて所詮ただの紙切れです。
お金をたくさん持っている=社会貢献をしてたくさんの人を助けた見返りでお金を持っていると言う証拠なのです。
つまり、自分を応援してくれている人たちの信頼を損なう行為= 他人を助けない、何の価値提供もしないと言うことになります。
その結果お金と言う信頼のパラメータがぐんぐん下がっていくのは明白ですよね。
会社で上にのし上がっていくには長い年月が必要になります。
なぜなら人事から「この人の役職を上にあげるに足る実績や信頼があるのか」を精査するために長い年月が必要だからです。
つまり組織ではなく個人で生きていきたいなら日ごろから「自分はこういうことが好きでこんなことに秀でています」とSNSを活用してアピールすることで、まだまだ若い人たちでも周囲から信頼してもらえるようになるのです。
SNSを上手に使っているからこそ高校生のゆたぼん君はクラウドファンディングで何百万円も集めましたよね。
普通の高校生がクラウドファンディングで何百万円も集めるなんて普通は到底無理です。
日ごろからSNSを活用して自分のポートフォリオと言う履歴書を作っておけば、多少のアンチは湧いてきますがその分あなたの味方も必ず増えていきますよ。
SNSで情報発信をするデメリット
SNSで情報発信をするメリットは先ほど紹介したように多岐に渡ります。
正直僕たち貧乏一般人が人生を本気で変えたいならSNSやらない理由が見つからないんじゃないかとダイノスケは考えていますが、もちろんデメリットも存在します。
皆さんご存知のデメリットであり、絶対に無視できない大きな問題を抱えているので一緒に確認していきましょう。
アンチや誹謗中傷の対象になる
当然ですがSNSで情報発信をするとアンチが発生します。
どんな善人もすべての人間から好かれることはできません。
あのイエスキリストでさえも10人いれば2人はあなたの味方にそして1人は確実にあなたの敵になる、残り7人はどっちに着くかわからないと言う言葉を残しています。
誰だって嫌われるのは怖いですよね。
もともといじめられっ子で八方美人だったダイノスケは人から嫌われることに対する恐怖は理解しているつもりです。
ただ皆さんに1つお伺いしたいのは、皆さんの身近な大事な人たちや皆さんの幸せが手に入るなら、有象無象に嫌われるリスクなんて大した事じゃないと思いませんか。
結局どんな成功者だって嫌われるんです。スティーブ・ジョブズさんだって人気ユーチューバーのHIKAKINさんだって顔も知らない誰かに恨まれています。
というか有象無象に羨ましがられているんですけどね。
行動する勇気が持てずただいたずらに自分の人生を無駄にし続け人間にとって、成功者とは嫉妬の対象でしかありません。
自分が嫌なことを我慢しまくって底辺を生きているのになんでこいつらはこんなに楽しそうにしかも莫大な富を手に入れているんだ、と嫌悪感を抱くのです。
まぁ僕たちも彼らの立場になってみればその気持ちは理解できますよね。
ちなみに僕たちは身の回りで親や上司や先輩たちがあなたのやりたいことや挑戦に対して「どうせお前には無理だからやめておけよ」と言ってくるのも似たような心理です。
自分は夢をあきらめてやりたくもない事をいやいやこなして生きているにもかかわらずあなたたちが遥か高みへ登ってしまうと自分の自尊心が保てなくなるからです。
結局自分の意見を主張したら必ず賛成意見と反対意見が生まれるのです。
お金持ちの考えとホームレスの考えが同じなわけないじゃないですか。
お金持ちが経済的自由になるためのアドバイスとして「睡眠、食事、運動を心がけてリスクの少ない副業を複数始めて、株式投資とか不動産とか国債とか様々なジャンルで資産を開けておいたらリスクに備えられるよ、ギャンブルは胴元が儲けるシステムだからやらないほうがいいよ」と僕たち貧乏一般人に言ったところで、「うるせえ俺は本業で忙しいから副業やる余裕なんてないし、ビールとかラーメンとかタバコとか競馬とかストレス解消がないとやってらんねえんだよ!」と反論されるのは目に見えていますよね。
自分の意見を伝えると必ず誰かに否定されます。自分の顔の見えないところで敵がいると言うのは非常に恐ろしいものです。
実際、SNSの誹謗中傷によって命を落とす芸能人やインフルエンサーが後をたちません。
アンチコメントを書く奴らは人類の底辺
とは言え、アンチコメントや誹謗中傷する人たちが全体人口のどれぐらいなのか皆さんご存知ですか。
あれネットの調査によるとアンチコメント実際に書いている人たちは全体の0.48%にも満たないそうです。
つまり1000人中4、5人程度しかいないと言うことです。
様々なネットニュースやYouTubeの動画のコメント欄でアンチコメントが書かれていると思いますが、実は1人の人間が複数アカウントを所持していろんな場所に炎上の火をつけているだけなのです。
アンチコメントを書いている人たちはどんな人間だと皆さんは思いますか。
自分のやりたいこととか夢を追いかけている人間は周りの足を引っ張ることよりも自分を高めることに意識が向いています。
つまり毎日一生懸命生きている人たちはいちいち他の人たちの評判を下げることに対する労力とか時間的余裕がないのです。
と言う事は、アンチコメントを書いている人たちは毎日日頃ろくに努力もせずに過ごしていて、誰からも認められない日々を過ごす自分の自尊心を満たすために影響力のある人たちに対して嫉妬や悪口を書いているに過ぎないのです。
要するに能力のない暇人の底辺がアンチコメントを書いている人たちの正体なのです。
皆さんは1000人規模のマンモス校の中でスクールカースト最底辺の5人ぐらいに何か言われたところで気になりますか。
キモオタたちが教室の隅っこで何か言ってるぜ、位にしか思わないんじゃないでしょうか。
なおにSNSでど底辺の人間に叩かれたら傷ついてしまうのはおかしな話ですよね。
ダイノスケはスクールカーストの底辺だったので、正直アンチコメントを書く人たちの気持ちはよくわかります。
その結果、「幼少期のダイノスケと同じような底辺の人間に何か言われたところで別に痛くも痒くもないなぁ」とダイノスケは思えるようになりました。
もちろん、TikTokやYouTubeなどで情報発信をしていると心ない言葉を浴びせられる時もあるでしょう。
ただ忘れないで欲しいのは、奴らはあなたに嫉妬しているだけです。
「批判するんだったらあなたはどんな意見をお持ちですか?普段どんなことをしているんですか?」と聞き返してあげましょう。
不特定多数と言う盾に守られているからこそ石を投げているゴミ人間たちは何も反撃できなくなりますよ。
スマホ中毒およびメンタルを病むリスクが増える
皆さんはスマホ中毒の自覚がありますか。
皆さんご存知の通りSNS及び電子機器は僕たちの注意力を強烈に奪います。
その結果Twitter廃人と呼ばれるようにSNSに没頭しすぎて生活習慣が崩壊してしまう人が後をたちません。
人間は社会的動物でありコミュニケーションを重要視することで進化することができました。
その一方でSNSなど他者と簡単につながることができる道具の結晶であるスマートフォンは視界にあるだけでも僕たちの注意力を奪ってしまうのです。
だから人と会話しているときに机の上にスマートフォンを置いておくと相手との会話に集中できなくなって対人関係に悪影響が生じます。
またデジタルデバイスから発生するブルーライトと言う強い光が人間の眠気を妨げ睡眠不足を引き起こしてしまいます。
さらにSNSを使うことで人間のメンタルが病みやすくなることも明らかになっています。
メンタルが悪化する原因は睡眠不足も関係していますが、
- 自分の友達や同年代のインフルエンサー等の輝かしい生活と自分の平凡な日常を比較できる
- 夜は自然にネガティブになりやすい上にスマホは暇な時間に見てしまうため、夜に他者と自分を比べて自尊心が傷つく上にブルーライトの影響で睡眠時間が減少
などがメンタルを破壊する原因として挙げられます。
SNSの中でも特にInstagramが最も人間のメンタルを破壊すると言うこともイギリスの国家機関が1479人を対象にした調査で明らかになっています。
ちなみに2位がSnapchatで3位がFacebook、4位がTwitterで5位がYouTubeです。
不特定多数の誹謗中傷が発生するTwitterよりも匿名性のないFacebookやInstagramの方がメンタルを破壊すると言うのは意外ですよね。
なぜInstagramのメンタルに与えるネガティブな影響が大きいのかは先ほどお話しした通り、写真がメインの媒体で自分の周囲の人と手軽に自分の生活を比較できるようになったと言う要因が挙げられます。
結局他社との比較を止めないと幸せになれないと分かっていても僕たちは他人と自分を比べてしまうんですよね。
受け身でSNSを使う人はメンタルが病みやすい
SNSの種類以外にもSNSの使い方次第でメンタルをさらに悪化させてしまいます。
皆さんに覚えておいてほしいルールは、情報発信をしないならSNSは一切使わない、SNSを使うなら情報発信をして他者の情報は見ないと言うことです。
大抵の一般人は自分が何か情報発信をしたら周りから批判されたりとか、メンヘラ傾向があるめんどくさい人間と思われるから情報発信を渋りますよね。
その一方で黒歴史を拡散している知人をかけて笑ったり有名人の動向をチェックしていませんか。
このように受け身の声で情報を上げるためだけにSNSを使っていると自分の頭で考える時間が減り、現実の自分から目を背けやすくなりさらに劣等感が加速していくのです。
SNSは生活を豊かにする反面簡単に人を省略させていく原因にもなります。
そのため、SNS運用をする際はアナリティックスとか分析画面を含めスクリーンTimeが増えすぎないようにデジタル断食のテクニックも実践できるようにしておきましょう。
フォロワーの増やし方
それでは毎度のことながら前置きが長くなりましたがSNSで自分の好きなことを情報発信するメリットとデメリットについてご理解頂けたでしょうか。
ビジネス用アカウントを運用していなくても、フォロワーが欲しいと言うのは誰しもが持っている悩みですよね。
人間の深層心理には社会的証明と言ってみんなが良いと思う物を欲しがる性質があります。
だから僕たちはブランド品を求めたりたくさんのフォロワーがいる人の発言を重視してしまうのです。
つまり僕たちも影響力を持ちたいからたくさんのフォロワーが欲しいと言う事ですね。
とは言えTwitter廃人みたいに相互フォローをしたりフォロワーを買ったりリツイートをお願いしても僕たち自身の魅力はたかまらないし、所詮小手先のテクニックに過ぎません。
あらゆるSNSアカウントでフォロワーが増えやすい、伸びやすいアカウントにはどのような特徴があるのか最新の研究によってある程度明らかになっています。
残念ながらこんなことを語るダイノスケはTwitterやYouTubeなどのSNS運用を始めて2年以上経ちますがTwitterは200人ちょっと、YouTubeは10人程度しかいないので正直説得力ないかもしれません。
なのでダイノスケ個人の見解と言うよりも一般論をお話ししていきます。
もちろんダイノスケも今回紹介している内容を自分のSNSでは実践しています。
自分のアカウントが伸びないのはなぜだろうと思った時はチェックシートがわりに今回紹介する内容を振り返ってみてくださいね。
プロフィールの充実
まずは自分のプロフィール欄を充実させましょう。
YouTubeやTwitterでもっとたくさんの人たちにフォローされたいと言うふうに思うのならば、友人や知り合いに一度自分のプロフィールを見てもらいましょう。
人間は自分が信頼できると思った人にしか近づきません。
マッチングアプリでプロフィール欄がスカスカの人に対して会って話したいとは思いませんよね。
皆さんが面接官だったとしてまっさらな履歴書を渡されたらとても採用したいとは思いませんよね。
あなたはどんな価値観を持っていてフォローした人にどのような価値提供できるのかきちんとプロフィール欄に書いていますか。
自分のプロフィール画像はできれば実写の方が信頼性が高まります。
自分のリアルを晒すと言うリスクを犯しているんだからこの人は信頼に値するかもと相手に思わせることができるのです。
自分は何が好きなのかわからないし考えるのめんどくさいと思うことでしょう。
その気持ちは非常によくわかります。ただ残酷なことに何が好きなのかわからないと言う事はそれほど自分の人生や本音から目を背け続けていたと言う何よりの証なのです。
プロフィール欄を充実させると言う事は自分と向き合うことと同義です。
ちなみにダイノスケはどんなプロフィールを書いているかと言うと、
- 自己改善や自分を成長させることが好きで、もともと劣等生だったけど音楽とかスポーツとか勉強とかいろんなことができるようになりました!
- 自己改善や週刊化など自分を成長させたいと思う人にとって役立つ情報を提供します!
みたいな内容をプロフィール欄に書いています。
しかしながら最初は紆余曲折ありました。ダイノスケのようにいじめられていた人たちを減らしたいとか、LG BTで苦しむ人を減らしたいとか、いろいろ迷走してた時期もありました笑
自分はたくさんの人たちが幸せになれるために頑張っているんだから、お前らがんばってない人間は口を慎め!みたいな尖った考え方をしていました笑
そんなやつ誰もフォローしてくれるはずないって今ならわかるんですけどね笑
こんなふうに最初は自分が何をしたいのかなんてわからなくてもいいです。
とりあえずぱっと思いついたことをプロフィール欄に埋めて数日経ったらちょこちょこ修正を繰り返していくと自分の本質が少しずつつかめてきますよ。
他にも毎日日記を書くことで自分の感性とか好き嫌いを把握できるようになるので、プロフィール欄の充実に役立てると思います。
専門性の追求
プロフィールの充実と少し内容は変わりますが皆さんはどんな情報を発信したいのか、専門分野を絞りましょう。
ジャニーズとかイケメン俳優とかかわいいアイドルや女優とかタレント性やルックスを評価してくれているフォロワーがいるなら何でも投稿して良いでしょう。
しかしながら大半の人間は凡人で周りから人間性について興味を持たれていません。
隣の会社のおっさんが食べているラーメンなんて至極どうでもいいですよね。
このように周りからだからどうしたと突っ込まれてしまうような内容ばかりを投稿していたらいつまでたってもフォロワーは増えません。
つまり今日のお昼ご飯の内容とか、空がきれいだったとかどうでもいい内容をつぶやくのはやめて専門ジャンルを多くても3つぐらいに絞りましょうと言うことです。
今例えば筋トレが好きなら男性向けの筋トレに関する知識だけに特化した情報配信をするとか、旅行好きなプログラマーであればリモートワークで全国津々浦々旅してる内容をお話ししたり。
専門分野はプロ級じゃなくても良い
自分は周囲よりも卓越した専門的な能力なんてないよと思うかもしれません。そんなの当然です。凡人がいきなり有象無象から脱出できるほどの専門能力を急に身に付けられるわけがないじゃないですか。
専門性と言うのは何もプロ級の腕前が必要と言うわけではありません。
むしろ素人に毛が生えたレベルの方が行動したいけど何をしたらいいのかわからないと言う素人たちの心に刺さりやすいのです。
だから自分が好きなこととかクラスや家族の中で1番熱意を持っている!程度のもので構いません。
実力がなくても好奇心や興味があれば勝手に実力を後からついていきます。
今弱い事は別に悪いことではありません。弱いままで居続けることが悪いことなのです。だから今実力がないことを投げて行動しない自分を正当化することが1番よくないことなんですよ。
自分自身が無力で弱いと言うことをきちんと周りにアピールできる日本人は非常に少ないです。
むしろ興味があるけど詳しいやり方がわからないから誰か教えてくれと言うスタンスで情報発信していると、周囲は手を差し伸べたくなりますよ。
自分と被っていて遥か先を走っている人たちがいても別にいいんです。
あなたは自分が好きなことで世界一になりたいわけでは無いですよね。
自分と同じ価値観を持つ仲間を見つけたり少なくとも今の生活よりは自由になりたいと思っているのであれば別に世界一を目指さなくてもいいです。
さて一般論を述べたところで、ダイノスケは何を専門にしているのかについて改めて紹介します。
ダイノスケはこのブログを読んでいる方々ならご存知の通り自己改善に関する情報に特化しています。
メンタルや運動、食事、睡眠だけでなく勉強効率や働き方、人間の幸福度を左右する要素や会話術など自己改善に関する内容は多岐に渡ります。
だから結果的には雑多な内容に聞こえるかもしれませんがダイノスケのコンセプトは一貫して自己改善です。
とは言え発信するSNSごとに少し役割を変えていて、Twitterやブログでは自己改善に関する専門的な内容を話していますが、YouTubeでは日常で感じた気づきや時事ネタ、ピアノや大喜利の練習など自己改善の中でも少し趣味をプラスアルファした内容も発信しています。
意図としてはやっぱり自分の好きなものの方が心理的負荷が少なく続けられると言う点や、ダイノスケ個人に興味を持ってもらったときにパーソナリティーをもう少し深掘りしておいたほうがいいかなと思ってYouTubeでは自然体で話しています。
このように自分=〇〇の人と言う印象を与えておくことで、周囲から信頼されやすくなります。
人間は一貫性のある人のことを好きになる性質があります。
その日の気分によって、やさしかったりすぐ切れたりする人間とはめんどくさくてあまり関わりたくないですよね。
この人は結局何が好きなのかどんな性格なのかよくわからないと思われてしまうと誰も近づいてくれないのです。
とは言えすべてのSNSで発信している情報が一辺倒だとギャップが生まれないので、コムドットのやまとさんのように、ティックトックやTwitterで過激な発言をしてあえて炎上して注目を浴びた後YouTubeで仲間との楽しい掛け合いを見せる、みたいにSNSごとに役割を変えてみるのも戦略としてオススメです。
ダイノスケもやまとさんを真似してつもりなんですけどまだあまり結果は芳しくないみたいですが笑
実用的な情報発信 主観的な感想はやめる
SNSで情報発信をするときはできるだけ主観的な情報は言わないようにしましょう。
例えば今日のランチがおいしかったとか、この服とかぬいぐるみがかわいいとか、空がきれいだったとか、だからどうしたと言われるような内容が当てはまります。
芸能人であれば私生活とか内容が薄い情報でも反応してくれる人は一定数いるでしょう。
なぜなら彼らは自分のタレント性を売りにしているから存在しているだけで需要があるのです。
つまり、僕たち一般人が凡人のランチなんて紹介したところで負けるのは目に見えているわけです。
という事は、自分の得意な専門分野に関する情報を再現性が高い情報にまで磨き上げて発信すると効果的と言うことです。
例えばダイノスケが習慣化のテクニックについて紹介する場合、「朝起きてすぐの時間は新しい習慣を身に付けやすいから、読書とか散歩がおすすめ」と言う感じ。
さらに実体験として「自分は日光を浴びることや自然に触れることそして瞑想も朝一で行いたいから朝近くの公園に散歩しに行って瞑想しています」
とアレンジした内容を付け加えるとより独自性のあるお役立ち情報を伝えられると言うわけです。
まぁ要するにかまってちゃんやTwitter廃人みたいなめんどくさい芸能人気取りの情報発信はメリットないよと言う事ですね。
ネガティブを避ける
学生だろうが社会人だろうが日本の超ストレス社会では理不尽なこととか不条理なことが次々と発生しますよね。
ときにはネガティブなことをつぶやきたくなったり悪口を言いたくなる気持ちはわかります。
ですがフォロワーを獲得したいならネガティブな情報だけを発信するのはやめましょう。
例えば皆さんがフォローしている人がいつも人の悪口とか不平不満ばかりを言っていたらどう思いますか。
フォローやチャンネル登録を外したくなると思いませんか。
人間の脳はポジティブよりもネガティブに6倍から7倍以上反応しやすい性質があります。
人間は進化の過程で物事を悲観的に考えることによって準備したり警戒して生き延びることができたのです。
つまり人間がネガティブなのはデフォルト設定なのです。
ネガティブで共感と注意を引きポジティブな内容につなげる
とは言えストレス発散のためにTwitterを使ってはいけないのかと皆さん怒るかもしれませんが、ネガティブな情報はうまく使えばむしろフォロワー獲得につなげることができます。
ポイントはネガティブ1に対してポジティブ2以上の情報を伝えると言うことです。
人間はネガティブな情報に引き寄せられやすいから、「今日職場で威張り散らかしてるくせに仕事をしない先輩に手柄をとられた」みたいに自分が感じた嫌なことを発信してその後、「自分はこんなことをする人たちみたいにならないように行動を改めよう」と前を向けるような言葉で締めくくることで、「自分もあなたと同じように辛い経験があるけど、あなたを見習ってじぶんもがんばります!」と聞いている人たちの気持ちもポジティブに変換することができます。
僕たち人間は人の悪口を言っているとその悪口のイメージが自分自身に乗っかり、むしろ逆に人のことを褒めまくっているとその第三者を褒めているイメージが自分に乗っかる性質があります。
つまり悪口ばかりを言っていると周りからどんどん人が離れていき、結局損するのは自分自身なんですよね。
誰だって嫌なことや苦しいことはある。そんな中でも自分の生活を少しでも良くするために前向きになれる言葉を使うことがフォロワーを獲得する第一歩なんですよ。
相互フォローをやめる
Twitterに限らず様々なSNSアカウントで少しでも自分をよく見せたいからフォロワーを買っていませんか。
他にもリツイートをお願いしたり、サブアカウントで本アカウントをフォローしたり、相互フォローをするためだけによくわからない人たちとつながったり。
皆さんもうすうす感づいているように、背伸びやドーピングをして獲得したフォロワーは何の役にも立ちませんし、正直無駄に時間と労力を使うだけです。
あなたが何か商品を売ったりメッセージを伝えたとしても反応してくれるフォロワーでは無いからです。
人間の脳の大きさ的に維持できる人間関係の最大数はせいぜい150人程度と言われています。
つまり現代人は人間関係を広げすぎです。
フォロワー2000人でも自分がフォローしている人が2000人だったら大した人間ではありません。
うわべだけの数字を追いかけるんじゃなくて自分の中身を鍛えることがまず先決ではないでしょうか。
というか自分の好きなことに没頭して何かしらの専門性をある程度極めると勝手に数字はついてきます。
手当たり次第にフォローしまくっていると詐欺アカウントの連絡もどんどん増えてきてよりストレスが増えてしまいますよ。
つまり現実の人間関係と同じくSNS上も来るもの拒まず去るもの追わずで執着しないようにしましょう。
イイネやフォローをするときの人間心理
SNSを使うメリット、フォロワーを増やす具体的な方法についてはこれまで紹介してきた通りです。
さらにイイネやフォローを人間がしたくなる心理についても紹介します。
川の流れに沿ってゆったりと流れていくのと、川の流れに逆らって川登りをするのでは労力が全然違いますよね。
相手目線に立ってメッセージを発信することでより効率的に自分の言葉を多くの人々に伝えられるようになりますよ。
アイデンティティーシェアリング
人間は自分を正当化するし周りに認められたいと本能的に感じる生き物です。
つまり自分らしさを共有することや自分と同じ価値観を持っている人とつながることに快感を覚えます。
すなわちフォローやイイネが欲しかったら、「この人の投稿にいいねやリツイートをしたら自分の評価が上がるかも」と相手に思わせることが重要です。
例えばLG BT差別とか、議員の汚職問題について声高に批判している人がいたら、(この人にいいねをすることで自分も社会問題に対して関心を持っていると自分のフォロワーにアピールすることができる)と相手がいいねやリツイートをする動機を与えることができます。
また、(自分と同じようにこの人は〇〇と言う分野でがんばっている)と言う印象を作ることで自分と同じ価値観を持つ人たちとつながりやすくなります。
だからこそ前述した自分の専門性は何なのかを見極めておくことが重要なんですよ。
バーチャル人間観察
皆さんはふとした時にTwitterとかInstagramで学生時代の友人の近況をチェックしたり、芸能人が今何してるのか調べた経験はありませんか。
僕たち人間は安全圏から他の人間がどのような行動をとるのか観察したいと言う欲求を持っています。
人間は社会的動物であり群れをなして集団と同じ行動をとることでより安全に生き残ることができました。
だから大多数がやっている行動は正解だと思い込んでしまうと言う弊害も発生しているんですけどね。
つまり、群れからつまみ出されないようにするためにも人々の行動を分析したいと本能的に思っていると言うことです。
という事は、「しばらく連絡とってないけどあいつ今頃何してるのかな?」と思われるような尖ったことや自分の好きなことを追求していると、思わぬところで人脈が広がるかもしれませんね。
リモートコネクション
SNSの普及によって自分が県外に転校した時とか転勤したときにかつての友人とすぐに連絡取れるのはすごい便利だなぁと思いませんか。
僕たち人間は自分とこういう関係のあった人間と再び連絡を取りたいと言う欲求を持っています。
至極当然なことを言っていますが、人間の生存戦略的に、この人は味方だと思っている人をわざわざ捨てるのはもったいないと脳は考えるんでしょうね。
人は直接出会える人を探したい
ルッキングアップ、別名直接出会える人を探したいと言う欲求が人間には備わっています。
どれだけ科学技術が進歩しても結局人間は直接他者と触れ合うことを望んでいるんです。
もちろん電子機器で手軽に意思疎通ができるのも便利ですが、気になる異性や自分と波長の合うライバルと会ってみたいと思うのは至極当然ですよね。
ステータスアップデート
僕たち人間は自分の近況を話したいと言う欲求を持っています。
だからついつい芸能人ぶってカフェに行ってきたこととかランチがおいしかったこととか空が綺麗なこととか、他人から見たらどうでもいいような内容をSNSにあげてしまうんです。
またSNSで近況報告したくなる理由は誰でもすぐに読み飛ばすことができるからと言う理由も関係しています。
直接対面してどうでもいい無駄話を聞かされるとうんざりしますが、インターネット上で自慢話をしてきてもブロックしたり無視することができますよね。
他にも自尊心が低かったりメンタルが悪化してる状態だと、自分で自分を認めることができないから他者から肯定されたくてかまってちゃんツイートをしやすくなります。
これまでお話ししてきた通り人の心をつかみたいなら自分本位の情報ではなく相手の利益になるような情報が重要です。
つまり自分の承認欲求を満たしたくてSNSを使っているとフォロワーが増えずに結果的に承認欲求が満たされないと言うジレンマに陥ってしまいますね。
自慢話をして周りから嫌われている人間が、自分の話を聞いてほしくてさらに1番話をしてより一層嫌われるって言うパターンと非常に似ていますね笑
フォロワーを買うメリットは無い
皆さんなんとなくお察ししているかもしれませんがフォロワーを買ったり相互フォローをする意味はありません。
彼らはあなたの情報に価値を求めているのではなく、あなたがお金を支払ってくれるからとか、自分のアカウントのフォロワー数を増やしたり自分をよりきらびやかに見せるためにあなたを利用しているに過ぎません。
SNSのメリットについては前述したようにあなた自身のことを慕ってくれる仲間を集めることができると言う点です。
つまり金とか、相互フォローとかうわべだけの関係とつながったところで、あなたが売りたい商品とかあなたがやりたい企画に賛同してくれる人は増えないのです。
自分の凄さを主張したいがためにブランド品で全身を纏ったりとか、「自分は芸能人の知り合いだ」とか、(結局あなたの中身はスカスカじゃん)って思うような人のことを誰も好きにはなりませんよね。
手っ取り早く目先の数字を追い求めると結果的に損するのは自分自身なんですよ。
人間の根源的欲求を理解する
自分の言葉の影響力を高めたいなら人の心の琴線を触れるコツを学びましょう。
要するに人間の本能や根源的心理を学んでおくと、ちょっとした言い方の変化で人の注意や心を引きつけやすくなると言うことです。
例えば
- 大勢の人たちがやっている行動を正しいと思い込んむ
- 数量とか期間限定の商品を買いたいと思う
- 大学教授や芸能人が言っている内容は根拠を確かめず信じる
- 自分と共通の趣味を持っている人に対して親近感を覚える
このような経験はありませんか。
これらは全て人間の根源的な心理と紐付いて発生する現象です。
人間の根源的欲求について頭の片隅に置いておくだけで、説得能力だったり交渉力を高めたり簡単に騙されなくなったりしますよ。
大衆を操るテクニックを学ぶ
大衆扇動と聞くとネガティブなイメージを思い浮かべるかもしれません。
ユダヤ人を大量虐殺したナチスドイツの指導者ヒトラーのように人の心操日人道的な行いをした人間は歴史上数多くいます。
彼らのしたことを肯定はできませんが、彼らが人を自分の思い通りに誘導した手腕は見事なものです。
例えばヒトラーは人間の脳を他人と同じ状態にするために映画と言うものを開発しました。
- 自分と同じ集団を贔屓する
- 聴講者を無条件に褒める
- 全員が納得する普遍的なゴールを提示する
- ネガティブとポジティブどちらでもいいから聞き手の感情を激しく揺さぶる
このような大衆扇動のテクニックを実践すればよりあなたの声をたくさんの人たちに届けやすくなりますよ。
さらに詐欺師とか自称占い師とか僕たちの心を操ろうとしてくる人間に対して自衛の手段を身に付けることもできます。
キャッチコピーやネーミングセンスを磨く
皆さんは自分のネーミングセンスに自信がありますか。
ビジネスの世界ではキャッチコピーとかコピーライティングと言われているテクニックです。
ブログやYouTubeのタイトルやサムネイルは想像以上に重要な役割を果たしています。
タイトルが興味を引くものや面白そうなものだと思われない限りクリックしてもらえないし、本であれば手に取って読んでもらえないのです。
ネーミングセンスと言われると才能とか感覚の問題と思うかもしれませんが、筋トレと同じで練習すれば誰でもある程度の能力を身に付けることができます。
前述した人間の根源的欲求と同じように人間の脳が反応しやすいパターンを考慮したタイトル作りをすれば自然にブログのプレビュー数やYouTubeの再生回数を伸ばすことができるのです。
- 新情報を盛り込む
- 興味や好奇心を煽る
- 相手や読者に対するメリットを提示する
- 手軽さを強調する
- 安全性や信頼性の高さを伝える
このようなポイントに注意をすれば誰でも興味を引くキャッチコピーを思いつくことができます。
最初はうまくいかないと思いますが、打席に立ってバットを振らない限りバッティング技術はいつまでたっても向上しません。
実践例も踏まえて以下の記事でコピーライティングのテクニックについて解説しています。
自分がやりたいことを見つける
SNSで自分の好きな事を伝えたいけどそもそも自分が何に対して興味を持っているのかわからない。
おそらく大半の一般人がこのような悩みにたどり着くことでしょう。
日本は同調圧力が強く集団からはみ出すこと=悪と言うイメージをすりこまれてきました。
その結果周りと同じことをしなければいけないと自分の本心を隠し続け、自分が本当にやりたいことが何なのか分からなくなってしまう現代人が非常に多いのです。
結論から言うと自分と向き合う1人の時間をもっと増やしましょうと言うことです。
飲み会ではしゃいだりSNSで情報収集などをして外部から情報を取り入れている間は自分の本心と向き合わなくて済みます。
現実と向き合う事は非常に怖い、その気持ちはよくわかります。
一方で、自分の本当にやりたいことが何かわからないまま人生を終えることの方がよっぽど怖いと思いませんか。
外部から情報が入ってこなくなると勝手に自分の内側から湧き上がってくる悩みに意識が向かいます。
- 自分は今の仕事を本当に一生続けたいんだろうか
- 自分は本当は何をしたいんだろうか
- 自分の理想の生活はどんなものだろうか、現実の生活は理想と比較してどんな違いがあるのか
- 自分の生活を変えるためにまずできる事は何か
など最初は吐き気を覚えるほどの嫌悪感と闘いながら現実を直視できるようになります。
日記を書いたり自分の考えを人に伝えたり、とにかく思考を言語化することが自分のやりたい事を見つける確実な方法です。
夏休みの宿題をいつまでも放置していると結局8月31日に後悔しますよね。
人生の課題といつまでも向き合わないと死ぬ直前になって後悔する事は確実なんです。
寝る直前の1行日記からでいいので自分と向き合う習慣を作っていきましょう。
自分の好きなことをひたすら継続して情報発信する
TwitterとかYouTubeで情報発信し始めた人たちが必ずぶつかる壁がモチベーションの低下です。
どれだけやる気があっても何週間も経過大半の人たちは何ヶ月も第三者から反応がもらえなかったりフォロワーが増えなかったりしてモチベーションを維持できなくなります。
結論から言うと第三者からの評価ではなく内側から湧いてくるモチベーションを使わないと何事も継続できません。
もちろん結果的にはフォロワーを集めることが重要なのですが、数字だけにこだわると自分の考えに賛同してくれる人たちを増やすのではなく、自分をフォローしてくれる人たちの言いなりになると言う本末転倒な結果が待っています。
つまり「誰も見ていなくても勝手に毎日やる、だって自分はこれが好きなんだから」って思えるようなことじゃないと継続できないんです。
例えばスプラトゥーンが好きだったらスプラトゥーンのプレイ動画をひたすらネットに上げるんだったらほとんど手間はかかりませんよね。
ダイノスケは読書効率を高めるために読んだ本の内容をマインドマップにまとめたり録音していましたが、今はしゃべった内容をそのままYouTubeやティックトックに公開しています。
またしゃべるだけじゃなくTwitterとかブログに文章としても残すようにしています。
お金が稼げなくても自分の勉強効率を高めるためにダイノスケはおそらくずっとSNSを利用し続けるでしょう。
要するにやめる理由がないわけです。
ずっと継続すると言う事は無料でギャンブルをしているのと同じでいつか必ず当たります。
毎日決まった生活リズムを作りできれば朝起きた直後の時間を利用して、自分の情報発信を習慣化すれば、数年後いや早ければ数ヶ月後にはあなたのことを応援してくれる人たちは必ず現れると思いますよ。
増やしたフォロワーを副業へつなげる
好きなことを続けたいなら、お金を稼がなければいけません。
お金がないとご飯を食べたり、家に住むことができないからです。
僕たちの生きる現代社会は、民主主義であり資本主義です。要するに、ファンと金が多い人の方がつよいのです。
ファンが多いと言う事は、それだけ自分が与える世の中に対する影響力も大きいと言うことです。
商品を売りたいとか、クラウドファンディングでお金を集めたいと思うならば、なおさらフォロワーを増やす努力をしましょう。
またフォロワーに対して説得能力を高めたいなら、稼ぐ力を鍛えましょう。
だからこそ、まずは色々と副業に手を出してみましょう。
世の中には、ブログやYouTubeやせどりやプログラミングやウェブライティングやハンドメイドなどたくさんの副業があります。
特にブログやYouTubeなどは、普段自分がSNSで情報発信している内容をそのまま転用しやすいので、手を出しやすいのではないでしょうか。
さらに加えて、SNSで集めたさんをYouTubeやブログなどに流入させることによって、広告収入を得やすくなるという狙いもあります。
むしろ、逆に、フォロワーの増やし方に関する知識を人に売ることもできます。
フォロワーを増やすために必要な心構えとか、人の心を動かす話し方とかをブログやYouTubeやnoteや書籍として出版したりなど、自分が今まで培ってきた頭の中にある情報を他者に与えるのです。
お金と違って、情報は人に与えたところで、自分の持っている分は減りません。
SNSでフォロワーをたくさん持っていると、副業の稼ぎを増やすことができるし、フォロワーをたくさん持っていると言う知識自体が収入源になる可能性を秘めているのです。
このような積み重ねで、好きなことをして生きていくと言う生活が夢物語ではなく、現実の世界になっていくのです。
関わったらいけないやつを早めに見抜く方法
SNSを運用し始めると良い刺激を与えてくれる人たちが増える反面、どうでもいい奴らや詐欺師に絡まれる機会も確実に増えます。
めんどくさい人間関係に構うことほど無駄な時間はありません。
ダイノスケの実例で言うと
- いきなりDMで「よかったらビジネスのレクチャーしましょうか?」と上から目線で言ってくるやつ
- 「自分はSNSを使わずに2ヶ月位でブログ収益化できましたね」とマウントとってくるやつ(Googleがブログの検索順位を上げるためには最低でも約3ヶ月必要だから、SNSで告知せずに短期間でブログの収益を上げる事は普通無理。多分情報弱者を狙った詐欺師だった)
- 自称在宅女子起業家を名乗るフォロー数400人フォロワー30人くらいのアカウントが「フォローしてくれてありがとう❤️」と初対面でタメ口(多分女性に免疫がない人を狙った詐欺師)
- 「あなたの生き様本当に感動しました、感銘を受けました」と褒めてから毎月16,000円もするオンラインサロンに勧誘してくるやつ
まぁ怪しいやつを挙げ出すと枚挙に暇がありません。
自分の中でこいつはやばいなと言うふうに思ったらすぐに関係を断つと言うルールを作り、余計なストレスを抱えないようにしましょう。
SNS集客のメリットやフォロワーの増やし方(まとめ)
新しい一歩を踏み出すのは誰だって怖いです。
特にSNSの社会は不特定多数から誹謗中傷を受けると言うリスクが確実に待っています。
ただ1つ言いたいのはアンチ=あなたをねたんでいる羨ましがっている人たちと言うことです。
どんなプロだって最初の1歩は素人です。
やる前からどうせ自分が無理と諦めるんじゃなくてとりあえずできる限りの事を死ぬ直前まであがいてもいいんじゃないですか。
あきらめるのは死ぬ直前でも間に合いますよ。
参考書籍 ヨッピー
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