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○副業ってやったほうがいいの?
○会社員や公務員でも、職場にバレないように副業やる方法ってあるの?
○副業って稼げるまでにどれぐらい時間がかかるの?
○副業をやったら本業がおろそかになるんじゃないの?
○副業をやるメリットってどんなことがあるの?
○お勧めの副業って何?
○副業のデメリットってあるの?
○副業で稼いだらどうやって納税したらいいの?
今回はそんな悩みを解決します。
- 副業のメリットとデメリット
- 職場にバレない副業の始め方
- お勧めの副業
- 知らないと失敗する副業の心構え
○好きなことで、生きていける生活に近づく
○収入が増える
○人生の充実度が増す
○メンタルが安定する
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
副業のメリットやお勧めの始め方
皆さんご存知の通り、日本は30年間経済成長していないことや、少子高齢化による人口減少や年々増えていく負債など暗い将来が待ち受けている事はもう明らかですよね。
終身雇用や年金の制度もほぼ崩壊していて、将来の自分の生き方や資産形成に不安を抱きながら毎日を過ごしていませんか。
とは言え、投資用の銀行口座はいまだに作ってないし、格安SIMや電気料金変更の電話はしていないし、副業にも手をつけていませんよね。
今回の記事は、将来の資産形成の中でも、副業をやるメリットについて詳しく紹介していきます。
とはいえ、そもそも、自分の職場は副業禁止だからとか自分はお金を稼げるはずがないとか、本業が忙しくて副業やる時間がないとか、稼いだらどうやって税金を納めたらいいのかわからないなど様々な不安がよぎりますよね。
そして結局何も行動しない自分を正当化してYouTubeを見ると言う日常に戻りたいですか。
実は、副業ってお金を稼ぐ以外にもたくさんメリットが発生するんですよ。
人間は、やる意味やメリットを見いだすと、勝手にモチベーションを生み出すことができます。
と言うことで、副業のメリットやリスクや心構えについて、一般論+ ダイノスケの経験談も踏まえて解説していきます。
副業のメリット
ひとえに、副業といっても、ブログやプログラミングなどたくさん種類があるし、何も知識がない上に本業で忙しいから、一切手をつけていませんよね。
難しい、知識がない、時間がないなどやらない理由を上げ出すとキリがないですよね。
とは言え、自分の生活に満足していなくて、経済的自由になりたいからこそ、副業について興味を持っているんですよね。
副業って、実は皆さんが思っている以上にメリットが盛りだくさんなんですよ。
新しい一方、踏み出す勇気がない人も、何回か副業に挑戦してみたけどやめてしまった人たちも、メリットを知ることで「そんなにいいことがあるんだったらやってみようかな」と心理的ハードルを下げることができますよ。
本業の生産性が向上する
本業が忙しくて、副業をやる時間なんてないと思っているかもしれません。
実は意外なことに副業をしていると本業の生産性も高まります。
何故かと言うと、平日の夜や休日など限られた時間を効率的に使う意識が生まれ、日頃本業をしている時にダラダラと時間を使わなくなるのです。
育児と仕事を両立している人は、時間の使い方がうまいと言うイメージがあるかもしれませんが、副業も同様に「本業をさっさと終わらせて、時間を作って副業しよう」と目の前の作業に対するモチベーションを高める効果が期待できるのです。
正直、大企業とか、公務員に就職した場合、生きる目的とかやりたい事は無いけど、お金が欲しいから、ダラダラと残業して残業代をもらおうと思っちゃいますよね。
他にも上司がまだ帰ってないから気を遣って、自分も帰らないみたいな非合理的な考えて、自分の時間を無駄にしていませんか。
自分はやりたいことがある、生き方は人それぞれだと認識することによって、時間を効率的に使えるようになる上に、同調圧力に流され、ダラダラと過ごさなくなるのです。
収入源が増える
副業を続けると当然のことながら、収入が増えます。
また、本業とは違う収入源を手に入れることができるので、仮に仕事をクビになっても、副業の収入がある程度あれば副業で生きていくことも可能です。
その結果、本業で周囲の顔色を伺って言いたいことも言えないと言うストレスから脱却しやすくなります。
別にクビになっても、自分は生きていけるから、おかしいと思う事は、しっかりと言おうと言うメンタルになるのです。
さらに加えて、副業によって様々なスキルや経験を手にすることによって、より年収の高い本業に転職する可能性を高めることもできます。
収入源は、タイヤの数と同じ様に多ければ多いほど、不測の事態に備えることができます。
4輪の自動車よりも4輪+スペアタイヤの車や、タイヤが6個あるリムジンの方がパンクしても柔軟に対応できますよね。
複数の副業をして収入源と言うタイヤを増やしておけば、仮に本業の収入がなくなっても慌てずに済むのです。
ブラック企業を辞められない人たちの心理として、仕事を辞めたら生活していけないと言う恐怖心がありますよね。
一昔前の芸能人たちが、事務所やテレビ業界に逆らえなかったのも、業界の人たちに干されたら仕事がなくなってしまうからですよね。
つまり、繰り返しになりますけど、職場や本業の営業する範囲外で稼ぐ力を持っておく事は、自分の心の平穏や生活を維持するために、非常に大きな役割を果たしてくれるのです。
ちなみに、家の中でミリオネアと言われる莫大な資産を持っている人たちの過半数以上は、最低3種類以上の収入源を若いうちから持っている傾向があるそうですよ。
本業+副業+不動産+株式投資など自分が行動してお金を稼ぐタイプと自分が働かなくてもお金を稼ぐシステムをうまく分散して活用しているからこそお金持ちに近づけるんでしょうね。
本業で仲間と協力行動が増える
副業を続けることによって、実は本業でチームワーク行動が増えることが最新の科学で明らかになっています。
これまでの話をまとめると、副業と本業を割り切って、余計な飲み会にいかなくなったり、空気を読まずに、仕事をさっさと切り上げて帰ったり、むしろチームワーク行動に悪影響与えるのではないかと思うかもしれません。
実際のところは、むしろ逆で、副業で様々なことに挑戦したり、他の人よりも、知識や経験を身に付けることによって、手に入れた知識や経験を少しでも多くの人々に還元したいと言う活力が生まれてくるのです。
仕事ができる人は、知識が豊富で、能力が高くて、物腰が柔らかで落ち着いているような印象がありませんか。
副業によって経済面に加えて、知識や経験などにも余裕が生まれて、他の人たちを助けるゆとりを持つことができるのです。
つまり、大企業や公務員等の大きな組織の「本業の妨げになるからと副業を禁止している」という今の考え方は、非常にナンセンスだということがわかりますね。
職員のメンタルヘルスを健全にするためにも、そして目標達成率やチームワーク行動を増やすためにも、副業はむしろ義務化した方がいいなんて意外ですよね。
メンタルが安定する
副業を継続すると、メンタルが安定しやすくなります。
本業に加えて、副業もやると時間に余裕がなくなって、さらにストレスが増えてしまうんじゃないかと懸念してしまいますよね。
実際のところ、前述したように経済的自由に近づくと言う点や、仲間と協力するようになって人間関係が円滑になったり、知識、経験が増えて、自尊心や自己肯定感が高まるなどの影響によりメンタルが安定するのです。
自分なんてどうせ何やっても無理だとネガティブ思考に陥って、ブラック企業にしがみついている人たちは、新しい一歩踏み出すのが非常に億劫に感じていますよね。
一方で、ブログでもYouTubeでも何でもいいから、いろんなことに挑戦して、失敗しまくっている人たちは、失敗許容度が高まり、他人のミスを許せるようになったり、仲間と協力して、いろんな物事にチャレンジしていくから、本業でも成果が出やすくなるのです。
さらに加えて、副業で充分生きていける程度に稼げるようになったら、本業の嫌な人間関係を捨てても、何の問題もない後思えるようになるため、人間関係のストレスを抱え込まなくなるのです。
一生社畜生活から脱出したいと思うのならば、副業しない理由がないよねと言う話なんですよ。
金融リテラシーが高まる
なんでもいいから、副業を行うことで、お金に対する基本的な知識を身に付けることができます。
例えば、税金だったり、社会保障やふるさと納税や詐欺師の手口や節約に対する意識など、お金を稼ぐことで、お金に関する学習意欲を高めることができるのです。
稼いだお金が住民税のせいで、本業の職場にばれるのが嫌ですよね。
副業バレを防ぐために確定申告について学んだり、せっかく稼いだお金を何も考えずにブランド品に消耗するのはもったいないから、無駄遣いに対する意識を高く持ったり。
投資を口座を作って、積み立てNISAなどで少額投資を行うと、少なからず投資について勉強を始めますよね。
僕たち、日本人は、金融教育を一切受けずに、学校を卒業してしまいます。
その結果、リボ払いとか、ヤミ金とか絶対手を出してはいけないものに手を出して、一生借金地獄で社畜となって働かなければいけないのです。
同じ理屈で、本当は欲しいわけでもないのに、親や職場の人たちに言われたから、家や車を購入して論のやりくりで、いつまでたっても経済的自由にはなれないのです。
僕たち人間は、非常に現金な生き物で、自分と関係のあるものにしか興味を抱きません。
だからこそ、副業を始めて、お金に対する興味を抱くことで、学ぶ意識を持つことができるのです。
プロサッカー選手になりたかったら、サッカーのルールについて知らなきゃプロにはなれませんよね。
「サッカーってアメフトみたいに手で持ったらだめなんですか?」なんて言ってるやつは一生プロにはなれません。
お金持ちになりたいなら、お金について勉強しなければいけません。
スポーツで上手くなりたかったら、その道のプロや自分よりレベルが上の人に聞くのが当たり前ですよね。
一方で、富豪やミリオネアや既に成功している人たちの考えを一切聞かずに、どうして僕たちは自分がプロのお金持ちになれると思うのでしょう。
お金が欲しいなら、まずはお金に対する知識を集めましょう。
副業を行うことで、収入を増やすだけでなく、学習意欲を高めることができるなら、やらない理由がありませんよね。
人生の充実度が高まる
服用を継続すると、人生の満足度が高まる傾向にあります。
理由としては、これまで述べてきたのようなメリットが複合して、人生に良い影響与えるからです。
人間の幸福度は、目の前の作業に没頭している時間の長さや、人間関係の充実度、自分の人生を自分の好きなようにコントロールしていると言う裁量権の多さで決まると言われています。
副業を続けることで、人間の大きなストレス原因にあるお金の悩みがある程度解決し、協力行動が増えたり、精神的にゆとりが生まれるので、人間関係の悩みが減少します。
さらに加えて、副業によって自分の好きなことで生きていけるようになれば、他人に言われたことをいやいや作業するみたいなストレスの多い生き方から脱出することができるのです。
今の生活に満足していない、もっと幸せになりたいと思うのならば、今すぐ副業した方が良いと言う事ですね。
副業のデメリット
副業のメリットは、前述したように本業や自分の人生に与える多大なインパクトがあることをご理解いただけたと思います。
とは言え、どんな物事にもデメリットやリスクがつきものです。
正直、メリットと比較したら取るに足らない些細な事も多いですが、無視できない側面もあるので、副業のデメリットについても確認しておきましょう。
可処分時間が減る
当然ですが、副業は本業以外の時間を使うので、飲み会や家でダラダラする時間等可処分時間を削ることになります。
だからお金は欲しいけど、職場との付き合いが大事とか、友人との飲み会に行きたいとか、経済的自由を目指すことよりも優先順位があるのであれば、副業を継続する事は多大なストレスになります。
また、前述したように、副業によって本業の生産性、向上や、チームワーク行動が増えるなどのメリットがありますが、その一方で、家庭内で歪みが生じやすいと言うデメリットもあります。
家族と出かけたり一緒に過ごす時間が減るんだから、当然家族関係が悪化しやすいのは致し方ないことですね。
家族を養うために、副業でお金を稼ぐつもりが、家庭がバラバラになってしまったら本末転倒ですよね。
一人暮らしをしている人は、副業による家族へのデメリット等皆無ですが、家族と一緒に暮らしている場合は、副業により家族と過ごせる可処分時間が減ることをあらかじめ相談しておきましょう。
また、副業してたらダラダラする時間がなくなるから嫌だと思うかもしれません。
ダイノスケの個人的な意見ですが、その程度のモチベーションしかないんだったら、結局副業は長続きしないから別にやらなくてもいいんじゃないかと思います。
行きたくもない飲み会や友人との遊びを優先して、10年後、20年後もずっと社畜となって生きていきたいなら、副業せずにダラダラと本業を続ければいいんじゃないかと思います。
一方で、「人生100年時代であることや、自分がいつまでも働けるわけがないから、若いうちから自分の力で稼ぐ能力を身に付けて早期リタイヤして若いうちから好きなことをして生きていきたい」と思うのであれば、数年間は本業と副業を一生懸命頑張る価値はあると思いますよ。
結局、刹那的に目の前の快楽に身を投じて、数年後後悔するのか、数年間、我慢して一生懸命努力して、残りの人生楽をするのか、先憂後楽のどちらを選ぶのかは僕たち自身と言う事ですね。
公務員の場合、バレたら処分対象
副業のメリットについてお伝えしましたが、残念ながら公務員の人たちにはむかい風が吹いています。
国や地方に奉仕するために、個人の利益となるような行動をやっちゃダメと言う考え方が法律で決まっています。
そのため、副業やっていることが、自分の職場にばれたら減給や停職、最悪の場合、懲戒免職になる恐れがあります。
とは言え、小規模な家庭でやる農業や株式やFX投資、執筆や講演等は本業とは無関係であることが多く許可されている公共団体も多いそうです。
また、近年の働き方改革により、地方公共団体によってはどんな副業でも許可されているところもあるようなので、公務員の方々も、絶望するのは早計ですよ。
一方で、公務員に限らず、自分の本業の組織の情報漏洩や本業の時間中に副業をするなどの行動したら、当然懲罰の対象になるので、就業時間外に副業するようにしましょうね。
さらに加えて、自分の親の名義の銀行口座に稼いだお金を振り込んだり、会社を作って、自分の役員報酬をゼロにしておけば、公務員であっても、住民税を納付する際に、職場にばれると言うリスクを回避することができます。
つまり「副業やりたいけど、自分は公務員だから副業できないんだよね」と言い訳してるかもしれないけれど、抜け道はたくさんあるから行動しない自分を正当化するのはやめませんかと言う話ですね。
ダイノスケも国家公務員でしたけど、ブログやYouTubeやウェブライティングの副業いっぱいやってましたよ笑
そもそも、住民税が本業の職場に通知されるほど、副業で稼げてなかったと言うこともありますが、3年ほど副業を続けていてもバレませんでした。
それほどまでにダイノスケは一刻も早く本業辞めたかった事なんですけどね笑
何せよ、副業やるなら本業の職場にばれるリスクを徹底的に減らして起きましょうと言う事ですね。
最低限の初期費用がかかる
副業によっては最低限、初期費用がかかります。
例えば、ものを売買するせどりであれば、商品を購入するだけの元手が必要になります。
YouTubeの動画撮影であれば、スマ歩1台でも完結できますが、こだわる人によってはマイクやカメラなどの撮影機材にお金を使うこともあるでしょう。
ダイノスケの友人は、動画編集の技術を学ぼうとオンラインサロンに入ったら、39万円もする動画編集ソフトを紹介されたそうです。
ブログも、サーバーの維持費やドメインの取得に年間10,000円ほどコストがかかります。
プログラミングを勉強するのであれば、月額1000円ほどのプログラミング講習を受けたいと思う人もいるでしょう。
とは言え、スマホがなかった時代は、一念発起して起業したり、飲食店を開くぐらいしか方法はありませんでした。
飲食店のように、材料費や場所代、人件費など、毎月尋常じゃないほどの維持コストがかかるビジネスは、一度失敗したら社会復帰が非常に難しいです。
一方で、インターネットやスマホを媒介とするような副業は実店舗型ビジネスよりも圧倒的に少ないコストで開始及び継続ができます。
まずは僕たちが既に持っているスマ歩1台でいろいろ試してみて、収益が発生したら、そのお金で機材を買ったり勉強代に当ててみてはいかがでしょうか。
どんな物事であれど結局重要なのはいかに継続するかです。
何年たってもお金が稼げていなくても、3年5年と続けていたら、その辺の素人よりは圧倒的に詳しい知識を手に入れているはずです。
カーネルサンダースは60代になってからケンタッキーフライドチキンで成功しました。
嫌われる勇気の著者の方は、50代を過ぎてから著書がバカ売れしました。
ハリーポッターの作者のJK、ローリングさんは子育ての傍ら書いてた本が子供たちの間で人気になり、書籍化しました。
要するに、人は何歳で成功するかわからないのです。
だから、毎日コツコツと特定の努力を継続していくことが重要なのです。
そして継続するためには、余計なコストをこぼ、かからないような状態にしておくことが重要です。
装備一式を揃える形から入るタイプは、初期費用が大きくかさみます。
だからこそ、まだそのタイミングじゃないとか、いろんな言い訳をして行動しない自分を正当化しがちです。
そして、何よりコストを投じている分失敗したときのダメージが甚大になり、新しい挑戦をどんどん避けるようになります。
だから動画編集ソフトとか、パソコンとか撮影機材とかに何万円も、費やしてYouTubeを始めようとするのは、明らかにリスクが高いんですよね。
せどりで、いきなり何十万円も商品を購入して売れずに、在庫として抱え込んだらメンタル病みますよね。
まずは、家の中の不要なものをメルカリとか、フリマサイトで売却して、せどりの練習兼、部屋の掃除兼資金調達から始めてみるのもオススメですね。
要するに、どの副業も多少コストはかかるけど、最小限にして小さく始めてみましょうと言うことです。
詐欺に引っかかるリスクが増える
副業でいろんな物事に挑戦すると、その分詐欺師と出会う確率も上がります。
とは言え、副業や金融リテラシーを高めていく過程で、どんな人間が詐欺師か見分けられるようになるので、あまり大きな問題ではありませんけどね。
家から近所のコンビニまでを歩くより、家から隣街のカフェまで徒歩で向かう方がたくさんの人たちと遭遇しますよね。
何も行動せず、家の中でダラダラ過ごしている方が、詐欺師と遭遇しない確率が高いのは至極当然のことです。
とは言え、何も行動しないまま、人生をいたずらに、浪費続けると言う後々後悔するのは自分自身ですよね。
つまり、行動したら、甘い話が目に飛び込んでくるかもしれないけれど、騙されるなと言うことです。
簡単コピペ副業で誰でも毎月200,000円の副収入!
みたいな怪しげなキャッチコピーは、世の中にありふれてますよね。
自分は絶対詐欺や宗教に引っかからないと思っていても、視野が狭くなると騙される事はあるんです。
かくいうダイノスケもポンジスキームと言うよくある投資詐欺の手法に騙されて何百万円も失ったことがあります。
早く仕事を辞めたい!手軽に稼げるようになりたい!と言うような焦りから判断能力が低下し、「誰でも簡単副業で毎月20万円!」、「投資で毎月20%資産が増える!」みたいな甘い話に乗っかってしまうのです。
冷静になって考えてみたら、誰でも簡単に稼げる副業をあなただけが知ってたら、わざわざ他人に教えますか?そんなおいしい話、絶対独り占めしてますよね。
世界一の投資家、ウォーレン、バフェットでさえ、年間24%資産を増やすのが限界なのに、毎月20%の資産を増やせる、投資案件が貧乏人の僕たちに与えられると思いますか。
このように、状況を客観的に分析する精神的なゆとりと知識さえあれば詐欺から自分の財産を守ることができます。
副業だけでなく、生きてたら、自分から大事なものを搾取してこようとする輩が必ず近づいてきます。
副業によってお金に対する知識を集めることで、奴らに対抗することができます。
くれぐれも詐欺師には気をつけましょう。
余談ですが、ダイノスケはこんな人たちから怪しい誘いを受けたことがあります。
- 聞いてもないのに「ビジネスについてよかったら簡単にレクチャーしましょうか?」と上から目線で高額セミナーに誘導するやつ。
- 自称世界中を旅する、写真家だけど電気工事会社の技術顧問の人から「民間や学生や行政と連携して、子供に夢を与える仕事をしています」と行って高額オンラインサロンの紹介動画送ってくるやつ
- 自称ブロガーでブログを始めて、1ヵ月で収益が出たノーハウをアピールしてくるやつ【SEOの構造上SNSを活用してないサイトは、検索上位に掲載されるまでに、最低3ヶ月程度時間がかかる】
- 女性の後ろ姿のアイコンで「副業で月収50万円20代OL」みたいな名前でタメ口とハート使ったDMを送ってくるやつ(女性に免疫がない男性を狙った詐欺アカウントがほんとに多い笑)
副業をやるときの心構え
副業のメリットやデメリットについて語ったところですが、皆さんの身の回りで副業をやっている人や継続できている人は一体どれぐらいいますか?
そもそも、副業に興味や関心を抱いてない人が、ほとんどのうえ、副業できちんと稼げている人なんて、さらにごく少数ですよね。
実際のところブログでもYouTubeでもSNSのフォロワー稼ぎにしろ、9割以上の人たちが途中で挫折し諦めています。
参入障壁が低い分、モチベーションの低い状態で取り組んだら、壁にぶち当たってすぐに諦めてしまう人が続出するのです。
もちろん、モチベーションが低くてもとりあえず行動してみることが非常に重要ですが、「副業って何か思ってたのと違う」と心がポッキリ、折れてしまうのを防ぐために、副業に必要な心構えについてダイノスケの経験談や、日頃参考にしているユーチューバーやブロガーの方々の考え方を紹介します。
稼ぐのに数カ月から数年時間がかかる
まず第一に、副業でお金が稼げるようになるまでには、最低でも数ヶ月時間がかかる覚悟をした方が良いでしょう。
というか、お金目的じゃなく、自分の好きなことをアウトプットしていたら、気づけばお金が稼げているかも程度に副業を始めてみることがお勧めです。
せどりとか、ウェブライティングとか、プログラミングとか動画編集とか、自分が行動したら、即決でお金が手に入る副業もあります。
しかし、YouTubeやブログのように自分が手を動かしてない間もお金を稼ぐ副業をやりたいのならば、すぐに成果を期待する事は絶対にNGです。
皆さんがとんでもない才能を持っているなら、一躍有名人になれるかもしれません。けど、自分に自信なんてないし、特筆すべき能力もないから、普通に就職した人に言われたことを淡々とこなして生きているんじゃないでしょうか。
さらに加えて、ブログやYouTubeはSEOという検索エンジン最適化システムによって、新参者が新しく投稿した情報を厳しく、精査するシステムがあります。
というか、何年も前から活動を続けているユーチューバーやブロガーと比べて、圧倒的に投稿本数で負けていると言うディスアドバンテージがあります。
つまり、長い期間をかけて、少しずつ自分の作った作品を蓄積しておくことが必要なのです。
と言うことは、副業でさくっと短期間でお金を稼いでやろうと言うモチベーションでYouTubeを撮影したり、動画編集して、再生回数が一桁台の状態が1ヵ月も続くと、たいていの人間は必ず心が折れます。
だからこそ、お金以外の指標として、自分と同じ趣味の仲間とつながるだったり、自分のスキルがどれぐらい鍛え上げられたか後で見返すようにアルバムとしてネット上に保存する位の感覚で始めることが重要なのです。
もちろん類にもれず、ダイノスケも最初は金目当てでYouTubeやブログやライブ配信アプリやTwitterに手を出してことごとく失敗しました。
ダイノスケの才能は、きっとすぐに世の中の人に知れ渡る、YouTubeの収益化なんて一瞬だろ。そんな甘い希望はすぐに打ち砕かれました笑
1年たっても、YouTubeの登録者数は10人を超えず、Twitterのフォロワーは150人程度、も見てくれないと言う現実を目の当たりにし、嫌気がさして半年ほどサボっていました。
サボっている間、読書や瞑想をする時間を増やして、自分と向き合い続けた結果、「本を読んだり、自分が経験して学んだことをアウトプットする場所」程度の感覚で、ブログやYouTubeやSNSを使ってみようと思うようになりました。
だから負け惜しみに聞こえるかもしれませんが、「最悪お金が稼げなくてもSNSやYouTubeやブログで学んだことをアウトプットすると言う目的は達成できているから別にいいや」と思えるようになり、毎日安定して、動画配信やブログの記事更新をできるようになりました。
皮肉なことに、お金稼ぎを目的としなくなったほうが、生産性が高まり、収入アップにつながったのです。
要するに、最初からお金目的で活動していたら、モチベーションが維持できなくて、結果的に何も稼げないまま終わってしまうけど、お金以外を目的に副業を始めると長期間継続できるから、結果としてお金を稼ぐ確率が高くなるのです。
だから、短期間でお金が稼げる前提で、副業を始めない方が賢明なんですよ。
焦って視野が狭くなると、クリエイティブなアイディアも思いつかなくなるし、詐欺に騙されやすくなるのでなおさら、お金目当てに副業を続ける事はお勧めしません。
本業を辞めて副業は高確率で失敗する
仕事を辞めたいから、本業を辞めて一念発起して起業したりYoutubeやブログに専念しようと考えていませんか?
嫌な本業を我慢して続けるのはもう嫌だと言う気持ちは非常に共感できます。
けど、だからこそいきなり本業を辞めるのはおすすめしません。
なぜなら、本業で安定して稼げるからこそ副業で好きなことに没頭できるからです。
いきなり収入源を無くして副業を始めると、毎日を生き抜くために結局やりたくない事を続けなければいけないのです。
しかも、前職よりも時給単価が少なくなり、自由に副業する時間が取れず、「こんなことなら仕事を辞めなきゃ良かった」と後悔してる人が後を断ちません。
本業による収益で心にゆとりをつくり、副業ではお金稼ぎを忘れてブログやYoutubeで好きな情報を発信して、結果的にお金が稼げるようになったから本業を辞めると言う流れがリスクを極限まで減らせるのです。
ちなみにHIKAKINさんも元々スーパーてブラック労働をしながらYoutubeをしていて、 Youtubeの収入が本業を超えてから辞めたそうですよ。
フリーランスや個人事業主になったら自分を助けてくれる社会保障制度は激減します。
そのため、収入が一年間無くても生活できる程度の余裕を作ってから辞めるのが精神衛生上良いと言う意見が事業主の中では一般的だそうですよ。
もちろん本業を辞めるタイミングは人それぞれなので、本業の月収程度稼げるようになったらとか、15万円稼げるようになったらとか、半年生活できる資金を確保したら等、自分の中で基準を作っておきましょう。
結局心にゆとりがなければ焦りによってのびのびと副業できなくなって、「本業をやめて独立したらブログやYoutubeがつまらなくなった」、「詐欺商品ばっかり売りつけてくるから信頼できなくなった」と自分を応戦してくれていた人を裏切ってしまったら本末転倒です。
誰かに貢献したり、価値を与えないと稼げない
お金を稼ぐなら、とにかく適当な商品を第三者に売りつけたらいいと思っていませんか。
確かに、短期的には、言葉巧みに人を騙して利益を得ることもできるかもしれません。
けれど、もし皆さんがお客さんの立場だったとして、粗悪な商品やサービスを高額で売りつけられたらどう思いますか。
二度とその店のサービスを受けないし、リピーターになんて絶対になりませんよね。
一方で、皆さんが近所のコンビニや定食屋に足を運ぶのはなぜですか?
コンビニは何でも揃えてあって利便性が高いし、定食屋は自分が食材を調達、調理する手間を代行しておいしい料理を提供してくれますよね。
つまり、僕たちの生活を豊かにしてくれている、生活を楽にしてくれているからこそ、消費者は感謝の証として対価を支払っているのです。
すなわち、僕たちもお金を稼ぎたいなら、誰かを騙すのではなく、まず相手の生活を豊かにすることで「助けてくれてありがとう、これはほんのお礼の証です」と相手に快くお金を出してもらうシステムを作ることが重要なのです。
自分は他人に提供できる価値なんて思ってないよと思うかもしれません。
1つだけ言える事は、手探りでいいからいろいろやってみましょうと言うことです。
自分の好きなことだったら、夢中になって行動できるし、好きなことを一晩中他人に話せますよね。
あなたが好きなコトは、素人の人から見たら十分高い能力と感じてもらえるかもしれません。
世界一になれなくても、プロじゃなくても、誰かの役にたつことができるんですよ。
僕たち、日本人は、金融教育を一切受けていないためお金を稼ぐことに対して強い抵抗を示すかもしれません。
とは言え、お金の歴史をさかのぼって見れば、所詮紙幣は信用の証です。
魚と肉を交換したり、野菜を交換するにあたって「俺は今お前の魚いらないから、俺の肉はあげられないよ」といった不便を解消するために、魚○匹= 1000円= 肉○グラムみたいな信用の証としてお金が生まれたのです。
だからこそ、誰かに信用してもらう=相手の役に立つことによって、信用の証として、お金をもらうに過ぎないのです。
つまり、信用を失うようなことをして、小銭を稼いでいても、いつかは信用の貯金がつけて破滅すること、間違いなしなのです。
おいしい話があっても、自分のポリシーを曲げて自分が欲しくもないような商品をフォロワーに売りつけたりしたら、ファンからの信用はなくなるでしょう。
とにかく継続することが大事
ダイエットや勉強にせよ、副業にせよ、とにかく継続することが重要です。
コストと手間を減らして、長期間継続する方法を模索することが最も重要と言っても過言ではありません。
人間は何歳で成功するか分かりません。例えば皆さんがお笑い芸人を目指して10年間頑張っていたとしましょう。
全く目が出ないから、夢をあきらめて地元に帰ったけど、あと1年頑張ったら成功していたかもしれません。
前述したように、カーネルサンダースは60代になってからケンタッキーフライドチキンで大成功しました。
夏目漱石は38歳になってから小説家デビューを果たしました。
伊能忠敬は、当時の平均寿命50歳を超えてから日本中を測量し、日本地図をつくりました。
1年たっても成果が出ないから諦めるとか、自分はもう歳だから何をやっても無駄だとか決めつけるのは非常にもったいない。
ダイエットしたいなら、1日1回のスクワットでいいし、勉強したいなら1日1ページの読書でもいいです。
二日酔いでも、筋肉痛でも風邪をひいててもできる位、小さな習慣を毎日継続していくことが、やがて大きな力に変わるのです。
大きな木も最初は、小さな新芽から少しずつ成長していきました。毎日欠かすことなく水やりをすることが重要なのです。
つまり、副業もどれだけ疲れていてもできる程度の小さなことを続ければいいのです。
毎日YouTubeの動画撮影と編集が辛いなら、2日に一回撮影して、撮影の2日後に動画編集をすると言う週に2本の投稿頻度に減らしましょう。
ダイノスケもYouTubeの撮影と編集が面倒すぎて、いかに手間を減らすかを模索していました。
現時点では、好きなだけしゃべり倒した音声に画像を貼り付けて、サムネイルも適当で投稿しています。
YouTubeを始めた初期の頃は、手間暇かけて動画編集していましたが、適当に喋って、簡素な編集をしたラジオ動画の方が再生回数が多いことに気づきました。
その結果、動画投稿及び編集の労力が格段に下がり、毎日2本投稿を1年以上継続できています。
同様に、ブログの更新も1日1記事を目標にしているととてもじゃないけど、体力と睡眠時間が削れて1ヵ月も継続できませんでした。
そのため、すきま時間を見つけて1日1段落程度の執筆までハードルを下げました。
ハードルを下げた結果、ブログを書く際の心理的負荷が減り、気づけば無理なく、1日0.5記事位をかけるようになりました。
これは、あくまでダイノスケの体験談ですが、どんな物事も結局継続しないと花は咲きません。
最初は結果が出なくてもいいし、短期間で成果を求めなくていいから、毎日継続できる方法を見つけて習慣化しましょう。
仲間を見つけないと高確率で挫折する
副業で収益を得るためには、長い期間継続することが重要だとお話ししました。
ダイエットや勉強でも言えることですか物事を継続するためには、同じ目標を持つ仲間や、自分を応援してくれるファンを作らないと高確率で挫折します。
学生時代の頃、今回のテスト期間こそ、真面目に勉強しようと言うふうに思っていても、ダラダラ過ごしていませんでしたか。
今年の夏こそ、ダイエットすると決意したけど、結局お菓子を止められていないんじゃないですか。
なぜ決意が長続きしないかと言うと、誓いを破ったところで損をするのは自分1人だからです。
家族や友達の前で、自分は夏までに10キロ痩せる!みたいに宣言することで、自分を心理的に追い込むことができます。「他の人の前で宣言した手前目標を達成できなかったら、自分は周囲の人たちに嘘つきだと思われる。」と言う心理が自制心を高めてくれます。
僕たち人間は社会的動物であり、群の中から外れることを非常に恐れる性質を持っています。
つまり、嘘つきで不誠実な人間だということがばれて集団からのけ者になるぐらいなら、面倒なダイエットや勉強したほうがマシだと自分を奮い立たせることができるのです。
ユーチューバーのコムドットやまとさんやプロサッカー選手の本田圭佑さん達は、ビックマウスの発言が目立ちますが、彼らはあえて過激な発言をすることで、自分に喝を入れているのです。
結局、僕たち、人間は弱い生き物で自制心なんて大した効力を発揮しません。
どんなに強い意志を持った人間でも、目の前に誘惑があれば抗える割合はせいぜい50%程度だそうです。
どれだけ愛しているパートナーがいても、パートナーが帰ってこない日自分の寝室にスタイル抜群の美女がいたら、どんな男でも衝動を抑えきれず襲ってしまうでしょう。
だからこそ、自分の弱い意志の力を強靭にするために、周囲の力を使う必要があるのです。
だから、副業をやるならSNSで自分と同じような仲間を探したり、自分はこの1ヵ月でブログを○記事書く!YouTubeの動画を○本投稿する!みたいに、宣言して第三者の監視が入るようにしておきましょう。
ダイノスケの場合、毎日英単語の勉強してわからなかった単語をクイズとしてTwitterに投稿しています。毎日13時に答えを公開と宣言しているので、フォロワーの人たちを裏切らないように、必ず答えもツイートするようにしてます。
つまり、第三者の目を使うことで、朝と昼に英単語の勉強を継続できているのです。
同様の理屈で、日頃、友人と会ったときに言う人の悩みを徹底的に聞くようにしています。
睡眠や食事や仕事選びに関する悩みなど、いろいろリサーチして、その友人の悩みが解決できる方法がないかなと図書館で調べ、自分なりにまとめてブログやYouTubeに投稿しています。
手間がかかって面倒に思うかもしれませんが「自分が勉強して学んだことを話したら、友人や家族の悩みが解決するかもしれない!」と言う気持ちが、無限のモチベーションを作ってくれています。
人間は、自分の話を真剣に聞いてくれる人のこと好きになります。
だから、自分が大事に思っている人たちから好かれるし、彼らと次に会ったときの話題も作れるし、自分の副業のモチベーションを高めることができると言う一石3鳥の効果があるのです。
僕たち人間は、誇りや思いやり、感謝など、社会との結びつきを想起させる感情を持つと、無意識に自制心が高まり、将来の自分のためになるような行動が増えていきます。
これらの社会的感情を駆使して、長期間の副業と言う非常に難しい行動を習慣化していきましょう。
お勧めの副業と稼ぐまでに必要な期間
副業のメリットやデメリット、そして心構えについて、解説したところで、具体的にどんな副業がオススメなのか気になりますよね。
もちろん、どの副業が自分に合うのかを試してみないと分かりません。
ダイノスケもいろんな副業を試してみたり、先駆者の方々の経験談をYouTubeや書籍から学んで稼げるまでに要する期間や苦労するポイントなどをまとめました。
あくまで参考程度ですが、どんな副業があるのかこんなものだったらやってみたいと言う皆さんの考えの一助になればと思います。
副業にはストック型とフロー型がある
副業には2種類の稼ぎ方があります。
自分が働いた分だけ稼ぎが増えるフロー型と、今まで積み上げてきた資産を利用して、自分が何をしてない間もお金を稼ぐストック型の2種類です。
このような言い方をすると、絶対ストック型の方がいいじゃんと思うかもしれません。
ストック型とフロー型の特徴や利点や欠点は以下の通りです。
- フロー型 自分が働いた分だけ収入が増える 例)ウェブライティングやプログラミングやせどり、ライブ配信、動画編集 短期間でも、報酬が手に入る反面、自分が働くことをやめたら収入がなくなる 魚釣りや山でうさぎや鹿を狩るるような働き方
- ストック型 自分は何をしなくても自動的にお金が手に入る仕組みを作る 例)長期インデックス投資、ブログ、YouTube 収入が発生する段階まで育てるには、数ヶ月以上の時間がかかる 木についた果実や野菜を収穫するような働き方
どちらもそれぞれメリットデメリットがあるので複数のストック型フロー型の副業で稼げるようになることがお勧めです。
例えば、ストック型として、ブログで数万円稼ぎ、物足りない分は、フロー型のウェブライティングで稼ぐみたいなイメージです。
特にウェブライティングで鍛えた文章構成力やSEOに関する知識は、そのまま、自分のブログを作る際に役立つので、ウェブライティングとブログは親和性の高い副業ですね。
他にも、自分のYouTubeチャンネルを運営する傍らフロー型として、動画編集の仕事を受注するのも、副業同士の関わりが深くてモチベーションを維持しやすいですね。
とは言え、いきなり複数の副業に同時並行で手を出すと、肉体的にも精神的にも負荷が大きすぎて長続きしない可能性が非常に高いです。まずは1つの副業を集中して取り組み、ある程度成果を出せるようになったら本業と副業から1割余力を生み出し、その余力で新しい副業に手を出す位がお勧めです。
ブログ 3ヶ月から数年
まずお勧めの副業はブログです。
顔出しをする必要もないし、TwitterやYouTubeなどSNSとの親和性も高い上に、相手が求めるものを予想し、販売するマーケティングと言う概念について学ぶことができます。
そして、ブログは前述したストック型の副業であり、一度収益のシステムを作ってしまえば自分が寝ていてもご飯を食べていても、インターネット上で自動的に、そして半永久的にお金を稼いでくれるようになるのです。
9割以上のブロガーが1円も稼げずに諦めて退場していると言うインターネット上のデータもありますが、逆に言えば継続してさえいれば、上位1割に食い込めるのです。
ブログによってお金が発生するイメージとしては、YouTubeやインスタグラマーと似たようなものです。
人の役に立つような情報を解説して、お勧めの商品を購入してもらうことで収益が発生します。
細かく分類分けすると、Googleアドセンスみたいにホームページの端っこのスペースを企業に売ることで小銭を稼いだり、アマゾンや楽天のリンクを貼って売れた数に応じて、報酬が手に入るシステムもあります。
とは言え、Google広告やアマゾンに誘導した際に、手に入る報酬は微々たるものです。
それよりも、成果報酬型のASPと言う広告に誘導する方が、圧倒的に効率が良いです。
例えば、銀行口座を作ったり、クレジットカードの申し込みをしてもらったり、脱毛サロンの無料相談に誘導したり、宅配サービスのお弁当を1ヵ月注文するなど、企業ごとの目的に自分のブログが誘導するたびに報酬が発生します。
大前提として、金儲けのために自分が欲しくもない商品をブログで紹介すると、信用を失うので絶対にやめておきましょう。
また、ブログには初期費用が一切かからない無料ブログと年間の維持費が発生する有料ブロックが存在します。
結論としては、本気でブログを副業にしたいなら、有料ブログ一択です。
有料ブログにするメリットは、独自のドメイン【インターネット上における自分のサイトの土地や住所の事】が手に入る上、レイアウトの自由度が高く、選べる広告も無料ブログでよりも圧倒的に多いです。
有料ブログを使ったとしても年間10,000円程度しか維持費用がかかりません。
飲食店を経営してうまくいかなかったら悲惨ですが、もしブログがうまくいかなかったとしても大した痛手ではありませんよね。
ABEMAブログとか?ブログとか無料でブログを作ることもできますが、大元の会社が潰れたら、今まで書き溜めていたものも全部削除されてしまいます。
さらに、大元の会社のイメージを損なうような記事を書けば禁止アカウントとして、自分のブログが凍結されてしまう恐れもあります。
さらに加えて、大元の会社を紹介する広告などを自分のブログのスペースに強制的に挿入されてしまうため、自分の理想とするレイアウトのサイトが作れないかもしれません。
また、収入源となる広告の種類も非常に限られてしまうので、無料ブログではなく有料ブログの方がお勧めです。
このように、ブログと聞くともうオワコンの副業じゃないかと思っているかもしれませんが、インターネット産業が続く限り、まだまだ伸びしろのある副業のうえ、めちゃくちゃ奥が深いんですよ。
とは言え、がむしゃらに書けば、その分収益が増えるかと言うわけではありません。
根拠の薄かったり人の役に立たないようなでたらめな記事を書いていたら、検索エンジンの大元であるGoogleは【こんなゴミサイトを人には紹介できんわ、Googleの品格が下がる】という烙印をして、誰からも永久に発見されないホームページが、インターネット上に残る羽目になります。
つまり、ブログと言うものは、検索キーワードの何番目に表示されるかを争う熾烈な椅子取りゲームなのです。
また、ブログで収益を上げるためには、最短でも3ヶ月は必要と言われています。
なぜなら、僕たちの作ったサイトの信頼性をGoogleの機械がチェックするのに、3ヶ月程度時間がかかるからです。
ブログで稼げるようになった人たちの大半は、「お金目的ではなく、自分の好きなことをひたすら情報発信していたら、勝手にお金がついてきた」とSNSや彼らの著書で話しているのをダイノスケはよくかけています。
逆に言えば、お金目的で始めている人たちは、何ヶ月も継続して記事を書くことができないため、途中で挫折しているのです。
矛盾してるかもしれませんが、ブログでお金を稼げるようになりたければ、一旦収益の事は棚上げして、自分の好きなことをひたすらしゃべり尽くしましょう。
ダイノスケは皆さんご覧の通り、いろんな本を読んで、自分が実際に試して学んだことをひたすらブログにまとめています。
元はアメーバブログで執筆していましたがお金目的で書いていたため、モチベーションが維持できず、半年程度で諦めてしまいました。
その後ワードプレスと言う有料ブログ作成ツールを使って、2年程度好きなことを書いていたら、お金が稼げるようになってきました。
けど、正直、お金と言うよりも、自分の学んだ情報で、誰かの生活の役に立てていることや、閲覧数や総閲覧時間が上昇することに喜びを感じています。
喋るのが苦手だから、YouTubeやライブ配信は嫌だと言う人は、ぜひブログで自分の考えを言葉に綴って見るのがお勧めです。
Youtube 半年から数年
HIKAKINさんやはじめ、社長さんを始め、ユーチューバーたちが好きなことをして生きていくと言うキャッチフレーズを打ち出したから、早10年が経ちましたね。
若くても大金を稼いだり、人気者になれる可能性があるユーチューバーへの憧れは少なからずあるのではないでしょうか。
実際に、小学生たちの将来の夢や、職業のトップ3にはユーチューバーがランクインしています。
とは言え、YouTubeでお金を稼げるようになるのは楽な道ではありません。
YouTubeで収益化するためには、チャンネル登録者数が最低1000人、1年間の総再生時間が4000時間を超える必要があります。
2023年2月あたりからYouTubeショートの収益化も開始されるそうですが、ショート動画を再生回数が1000万回以上必要です。
そしてYouTubeで動画投稿しているアカウントの家収益ができているのはわずか上位10% のみであり、チャンネル登録者数10,000人を超えているアカウントは5%にも満たないそうです。
要するに、ブログと同様にスマホ1台で誰でも始められると言う参入障壁の低さがある分、収益化に到達できる人たちは、ごくわずかの狭き門なのです。
恥ずかしい話ダイノスケはYouTubeで収益化できていません。
副業について偉そうに語っておいて、実際のところはYouTubeを2年以上取り組んでチャンネル登録者数27人が限界です笑
自分の才能があれば、すぐに世の中に見つかって、あっという間に収益化だろうと思っていましたが、世の中そんなに甘くありませんでした笑
とは言え、やってみて、気づくことや学べることもたくさんあります。
ダイノスケと違って、皆さんはすぐに収益化できるかもしれません。
何より、自分の情報発信メディアを持っておくと、Twitterやティックトックなど他のSNSにもファンを誘導しやすくなります。
もちろん、前述した自分のブログや、自社サイトに誘導する能力が高いと、ブログによる広告収益も増やすことができます。
さらにYouTubeもブログと同様に、一度収益化してしまえば、自動的にお金が入る半不労所得の可能性を秘めています。
とは言え、更新頻度が少なかったり、世界情勢によって広告収益はいとも簡単に増減するので、好調な月の翌月収入が半分になるなんてこともざらにあるそうです。
また、2020年代頃からiPhoneよりも仮想現実や拡張、現実やメタバースなどに注目が移りつつあるのでユーチューバーが一生安泰とは言い切れないかも知れませんね。
とは言え、YouTubeでたくさんのファンを作っておけば、別のSNSや新しい情報媒体に移っても食い扶持に困る事はないでしょう。
自分で企画を立案したり、しゃべったり、いろんな人とコラボしたり、動画を編集するスキルは、色々と応用が利きます。
機械やAIの台頭によって、単純労働はどんどん淘汰されていますか人間のひらめく、クリエイティブな仕事はAIには奪われません。
だからこそ、YouTubeで自分の好きなことを情報発信してクリエイティビティーを鍛える事は、収益にならなくても、確実にあなたの血肉になるでしょう。
また、動画編集のスキルを高めておけば、動画編集スキルを生かして別の副業で収入を増やすこともできますよ。
動画編集 1ヶ月から3ヶ月
ストック型の副業であるYouTubeを続けていると、動画編集のスキルも高まっていきます。
フロー型の副業である動画編集も、人によってお勧めです。
動画編集ソフトは高いんじゃないのと思うかもしれませんが、正直ピンキリです。
しかしながらVLLO のような動画編集アプリを使うと、年間5000円とか、比較的安価で自由度の高い動画編集をスマホ1台で完結して行うことができます。
動画編集始めたての頃はスマホに標準装備搭載されているiMovieとか、安価で使えるVLLO やAdobe プロでコストをかけずに試してみることがお勧めです。
正直なところダイノスケは動画編集があまり好きではありません。
面倒な手間が多くて、動画編集してる暇があるなら、1分でも長く喋りたいと考えてしまいます。
このようにやってみないとわからないこともあるので、最初から高額の動画編集ソフトを購入するのは避けておいた方が賢明でしょう。
近年は動画編集ソフトが高度化して自動でテロップや字幕を入れてくれるvrew と言うアプリもあります。
試行錯誤して、できるだけ手間の少ない動画編集のルーティンを見つけてみましょう。
動画編集で収入を得る方法は後述するウェブライティングと同じように、クラウドソーシングサイトに登録して受注したり、TwitterやYouTubeなどで営業のメッセージを送って顧客を獲得するやり方が一般的です。
特に、自分のYouTubeチャンネルを作っておいて「こんな感じの編集をあなたのチャンネルでもやりますよ」と他のユーチューバーの方々に連絡を取りまくると、ダイノスケと同じように、動画編集を億劫に感じている人から返事が来るかもしれませんね。
余談ですが、ダイノスケのYouTubeは、動画編集にほとんど手間をかけていません。
ダイノスケはサムネイルやテロップやチャプター機能など動画編集に手間をかけて週一投稿を続けていても、再生数は全く増えませんでした。
途中で動画編集がめんどくさくなって話すときのテーマを1つだけに絞り、適当に無料イラストを差し込んで毎日2回投稿にしたところ、総再生時間やチャンネル登録者数はみるみるうちに増えていきました。
何より、動画編集の作業が退屈で喋ることが大好きなダイノスケにとっては、今のやり方がとても快適に感じています。
もちろん高度な編集技術を持っていたほうが良いでしょうが、何より継続できるかどうかが重要です。自分の中でちょうどいい折り合いをつけていきましょう。
TikTok 半年から数年
ここ数年、ティックトックやInstagramを通じてお金を稼ぐ若い人が急増しています。
お金を稼ぐ方法としては、ブログと同じように、商品を紹介して売れた数に応じて報酬をもらったり、企業から広告の案件をもらい宣伝をすることで収益を得ています。
また、2023年からティックトックやYouTubeショートのような短尺動画でも、広告収入を得ることができるようになりました。
企業側からしても、適当にインターネット広告を打つより、インフルエンサーに紹介してもらったほうが商品が売れると言うことに気づき始めたようです。
現代社会は、モノや情報で溢れていて、どんなものを紹介する芳、誰が紹介するかの方が重要になっています。
だからこそ、自分自身のブランディングをしっかりと行い、自分の専門分野や説得力を高めることで、企業からの案件を獲得しやすくなるのです。
とは言え、自分が欲しくもないような商品を目先の小銭を得るためにフォロワーに紹介しまくってたら、いずれは誰も自分のことを信頼してくれなくなるので、注意が必要ですね。
ライブ配信 半年から数年
YouTubeやティックトックの良さについて紹介しましたが、今後は収録動画ではなく、ライブ配信が生き残っていくと言われています。
ライブ配信アプリは、投げ銭システムと言って、視聴者の人から応援アイテムをもらってアイテムを後で現金に交換して収益を得るシステムがあります。
また、TikTok Instagramと同様に、企業に依頼された商品をライブ配信で販売すると言うお金の稼ぎ方もあります。
もちろん大前提として、最低限でも数千人程度のファンは必要なので、1日や1週間そこらで収益を発生させるのは難しいかもしれません。
おうちで時間を持て余しているなら、チャット感覚で第三者と会話するだけで、お金がもらえるライブ配信は副業にぴったりかもしれませんね。
ライブ配信は、他の動画サイトと違い後から見直すことができないので、今この瞬間を見逃したら後悔すると視聴者に思わせることができ、たくさんの人たちの可処分時間を独占することができるのです。
Amazon PrimeとかNetflixに公開されている映画やアニメはいつでも見えるし、大量にあるから今すぐみようとは思いませんよね。
YouTubeの台頭により、誰もが自分のメディアを持てるようになった現代、このチャンネルの動画は、後から見れるからいいやと、結局後回しにされてしまうことも多々あるのです。
一方で、ライブ配信は後回しにされるリスクを回避することができるので、今後も生き残ると言われています。
とは言えダイノスケの個人的な見解で言えば、YouTubeのように、後から検索できるようにアーカイブ保存されている方が圧倒的に便利だと思いますが。
さらに加えて、ライブ配信は倍速再生機能なんかもないから忙しい現代人の生活にはフィットしにくいんじゃないのかと考えています。
そしてライブ配信者側に回るとしても、毎日何時間も画面を見ながらファンの人たちに媚を売ると言う作業は結構普通なんじゃないのかなと思います。
毎日何時間もどうせ時間を使うなら、ブログやYouTubeなど後から誰でも見返せる資産を作っておくほうがいいんじゃないのかなと思います。
しかし、リアルタイムでファンからの応援メッセージを受け取ることができると言うメリットが、ライブ配信にはあるので、自分の見た目に自信がある人や、バーチャルアカウントでかわいい女の子を操っている人たちにはオススメなんじゃないのかなと考えています。
とにかくものは試しです。ダイノスケはライブ配信アプリで、筋トレやヨガの実況とかを3ヶ月ぐらいしましたが、全くファンは増えなかったので、あんまりポジティブな印象はありません笑
しかしながら、ライブ配信で稼いでいる人たちも山ほどいる上に無料で始められるので、とりあえずやってみてもいいんじゃないでしょうか。
webライティング 数週間
ブログをやるなら同時にお勧めしたい副業がウェブライティングです。
ウェブライティングとは、要するに、インターネット上で、新聞や雑誌のように文字を書くことを指します。
大企業のホームページで、何百、いや、何千と言う数の記事が書かれていますが、これらは別にその企業の会社員が全部書いているわけではありません。
たいていは、クラウドソーシングなどの外注サイトで、フリーランスの人たちに報酬を支払って書いてもらっているのです。
ウェブライティングの良い点は、
- ブログと同じく時間や場所に縛られず、好きなところで仕事ができる
- ブログで身に付けた検索順位最適化(SEO)の考え方を生かすことができる
- ブログは、報酬が発生するまで数ヶ月時間を要するが、ウェブライティングは短期間で報酬が手に入る
- 電話や対面での打ち合わせを必要とせず、メールでのやりとりでコミュニケーションが完結するため、内向的で人見知りな人でも不都合なく仕事ができる
- バイトと違い、積み上げてきた時間とスキルに応じて時給単価が上がる
などのメリットがあります。
だから、ブログとウェブライティングの二刀流は、親和性が高いので、非常にオススメと言うわけですね。
自分は文章能力がないから向いてないよと思うかもしれませんが、安心してください。
クライアントによっては、書き方マニュアルを用意していて、他のライターが書いた記事とできるだけ近い文章構成を真似することができます。
仕事の流れとしては、クラウドソーシングサイトで「〇〇に関する体験談○文字以内で執筆してくれる人募集!」みたいな応募に対して、私やりますとメッセージを送ります。
自分と同じように立候補したライバルを押しのけ選ばれたら仕事が始まります。
相手に指定されたテーマと文字数で、「こんな感じの章立てで書いていこうと思います」って中身の確認をして、文章を書いて、誤字脱字のチェックをしてから依頼主に文章を送ります。
大抵一回目でオーケーが出る事はまずないので、細かいところを修正したり、文章構成の順序を入れ替えたりして、相手と最終確認が取れたら納品します。
クライアントとの信頼関係が十分にできていれば、TwitterやYouTube等のSNSアカウントから仕事の依頼が来ることもあります。
というか、クラウドソーシングサイトに手数料とられないためにも、相手と信頼関係ができたら、SNSを使って直接契約を取りましょう。
最初は文字単価あたり0.5円時給換算したら、バイトの最低賃金程度からスタートしますが、ウェブライティングは、やればやるほど時給単価が上がります。
クライアントから「この人は期日内に絶対書いてくれる子文章も読みやすいし、SEOにも気をつけてくれている良いライターだ、手放すのは惜しいなぁ。この人と同じ位スキルの高い人をまたクラウドソーシングサイトでいちいち探すのは面倒だな。」と言うふうに思わせましょう。
「他のクライアントからは、文字単価2円で仕事を受けているので、あなたも文字単価を上げてくれませんか。じゃないと、他のクライアントの仕事ばかり取りますよ。」と丁寧に交渉して、文字単価を上げていくのです。
ヨッピーさんと言うウェブライターの方は、自分で企画やプロデュースもするので、ウェブライティングで月収100万円越えの収益を安定して稼いでいるそうですよ。
インターネットがなくならない限り、ウェブライターの仕事もなくなりません。
というか、これからの世の中は、機械やAIによって単純労働はどんどん淘汰され、知識労働だけが残って行きます。
どうせ文字を書くなら、社会の歯車になって死んだ日をして、メールの文字を考えるより、ウェブライターとなって好きなことを書きまくるのも1つの生き方としてありかもしれませんね。
クラウドソーシングサイトの依頼によっては、漫画の感想や脱毛サロンの体験した感想など、人によっては自分の趣味を語るだけでお金がもらえるみたいなおいしい案件もあるので、他の副業よりも好奇心を持って取り組みやすいと思いますよ。
一方、文字単価0.3円とか時給換算したら、日本の最低賃金以下みたいな安い金でこき使おうとしてくるクライアントもいるので注意しましょう。
ウェブディレクター 半年から1年
ウェブライターのより、上位の存在として、ウェブディレクターと言う仕事もあります。
ウェブディレクターとは、いろんなライターさんに仕事を振って出てきた。文章の構成や誤字脱字チェックをしてまとめたものをクライアントに渡す監督みたいな仕事です。
大手企業のクライアントとかから100万円あげるからでいっぱい記事をかけと言う依頼を受けた場合、70万円を使ってウェブライターを雇ってたくさん記事を書いてもらい、自分は誤字脱字のチェックをして、ほとんど労力をかけずに30万円を稼ぐイメージです。
とは言え、現場のことを知らないとライターの方々に具体的な指示ができるはずないので、何ヶ月かウェブライターとして、経験を積んでからウェブディレクターの仕事を受けるのが良いでしょう。
西村ひろゆきさんの奥さんはもともとウェブディレクターの仕事をしていたそうですよ。
ハンドメイド 数週間
手先が器用な人や自分で何か作るのが好きな人はハンドメイドを副業にしてみるのもオススメです。
例えば、羊毛フェルトや裁縫の技術を駆使して、ぬいぐるみを作ってメルカリで売ったり、絵を描くのが好きな人はイラスト作成ツールを使って、クライアントの要望するTwitterのロゴマークやYouTubeのアイコンなどのイラストを描いてお金を稼ぐイメージです。
こんなもの作ってますよと言うことを、SNSで発信して、あらかじめファンを作っておくことで、「お仕事の依頼は、DMで!」とスムーズにクライアントを誘導することができます。
さらに加えて、SNSで完成品のイメージを見せておくことで「想像してた商品と違う!クーリングオフや、金を返せ!」みたいなお客とのトラブルを回避することができます。
とは言えダイノスケは正直、手先が不器用で、このようなハンドメイド系でお金を稼いだ事は一切ありません。
何かものづくりが好きな人は試してみても良いかもしれませんね。
一方で、注意点として、イラストレーターや楽曲作成の仕事は、今後AIによってどんどん奪われていくと言われています。
AIがそれっぽい絵や曲のメロディーを人間が追いつけない位凄まじいスピードでたくさん作ってくれる時代になったので、安くて、早くて選択肢の多いAIが優先されていくと言う流れが生まれています。
この人にしか作れないと言うブランドイメージを定着させていれば、充分対抗する事は可能なのでお金を稼げたらラッキーだけど、別に稼げなくても楽しいから続けるよと言う熱意のある人なら、イラストレータを続けて行っても食い扶持はあるかもしれませんね。
プログラミング 半年から1年
webライターと同じく、パソコン1台で始められる副業としてプログラミングがお勧めです。
プログラミングと聞くと、もうすごい難しそうだし、賢い人しかできないのでじゃないのかと思うかもしれません。
プログラミングは、英語やフランス語のように様々な言語があって、「ここをクリックしたら商品紹介のページに移動する、画面をタップしたら触った部分の色が変わる」みたいに、言語を操ってコンピューターに命令を行う作業をイメージしてください。
プログラミング言語は、外国語と同じように習得するまで数ヶ月時間がかかります。
学んだ言葉を駆使して、ホームページを作ったり、アプリを作る仕事がプログラマーなのです。
お金の稼ぎ方としては、クラウドソーシングサイトで案件を受けて、クライアントのイメージに沿うようなコードを書いたり、プログラミングのスキルを利用して、IT関係の仕事に転職することなどが一般的です。
プログラミングは、AIによって淘汰されるからやらなくて良いと言うような話を聞いたことがあるかもしれませんが、トラックドライバーとか警備員とか、単純労働の方が先にAIに奪われます。
そして、相手に対する知識を身に付けられるからプログラミングを学んで損はありません。
何よりその他の業種より、収入が圧倒的に高いです。
プログラマーの平均年収は令和2年度時点の国の調査によると、434万円だそうですよ。
プログラミング言語は大抵英語なので、海外でも働けると言うことも強みの1つですね。
プログラミングを学ぶ方法としては、本やネットで調べて、独学で力を鍛えたり、プログラミング学習サイトで与えられた課題を少しずつクリアしていくと言う方法があります。
もちろん、学生の頃から情報系の学科に入り、プログラミングを学ぶことができれば理想ですが、副業として始めたいと言うふうに思う人たちは、もうみんな社会人になってますよね。
ちなみにダイノスケは技術系の大学を出て、もちろんプログラミングも受講しましたが、大の苦手でした。
.htmlと言うホームページを作る基礎の言語を学んだのですが、何も興味がわかず、赤点をとって単位を落としています笑
けど、社会人になって副業に対するモチベーションが生まれてから、プロゲートと言う学習サイトで1年以上勉強続けているので、人生とは面白いものですね。
プロゲートは自分が頑張った分経験値が溜まったり、バッチをもらえたりその都度SNSで共有できたりなど楽しく学べる工夫がされていて、モチベーションを維持しやすいです。
無料版で10種類以上の言語の初級編を学べるうえ、月額1000円を払うと中級編以降の学習も可能です。
スマホアプリのプロゲートもあるので、プログラミングに興味がある人はまずはプロゲートから始めてみてはいかがでしょうか?
先駆者たちの体験談を自分なりに調べていたところ、プログラミングは人によっては好き嫌いが激しいので、あれこれ考えるより、実際と動かしてみて、自分の本心に従う方が良さそうですね。
せどり 数週間
安くものを仕入れて、値段を上げて商品を売ることを理と言います。
コンサートチケットの独占みたいな良くないイメージを悟りに抱いているかもしれません。
今日の実際のところは、本当は価値があるけど、見つかってないものをの目に留まる場所に移動させると言う価値提供をして稼ぎを発生させているのです。
例えば、ショッピングモールやおもちゃ屋さんでワゴンセールなど売れ残った安く売られている商品を買って、アマゾンやメルカリなど、たくさんの人の目が触れる場所で販売するというのが一般的なやり方です。
せどりは、ものを購入する初期費用さえあれば、誰でもすぐに始めることができます。
アマゾンで出品するためのアカウントを作成したり、中古品を取り扱う場合は古物商許可証を警察署に申請しておく必要があります。
きちんと手続きをとらないまま中古品を取り扱うと最悪の場合、逮捕される恐れがあるので注意しましょう。
また、薬品や酒類など1部の商品は売買に資格がいるものもあります。
自分の興味があるものや、物を収集するのが好きな人たちは、いろんなお店を巡るついでにせどりを始めてみるのもいいかもしれませんね。
とりあえず練習として家の中の不用品をメルカリで売却することが特におすすめです。
せどりの梱包から発送までの手順を体験できる上、不用品を片付けて、家の中を整理できるし、せどりに必要な初期費用を確保することができます。
ダイノスケはせどりをやってみて正直あまり楽しくないなと感じました笑
単純作業というか、梱包みたいに、手先の器用さが必要な細々とした作業が苦手だなぁと言うことを実感することができました。
向き不向きや好みは、人それぞれなのでとりあえず皆さんもやってみませんか。
好きなことに没頭→SNSで情報発信でファンを集める
今回紹介した副業で、ある程度稼げるようになったら確実にあなたは中級者以上になっています。
そして世の中には副業で1円も稼げずに困っている人たちが圧倒的に大多数です。
あなたが夢中になって、身に付けてきた知識や経験をSNSで情報発信しましょう。
もちろん、副業と関係なく、自分の好きな楽器の練習とか、スポーツとか漫画やアニメの知識でも構いません。
とにかく、自分が好きでたまらない夢中になれることを語れる場所を作りましょう。
好きこそ物の上手なれと言う言葉もある通り、人間は自分が興味を持っている物事に対しては粘り強く取り組むし、結果的にその分野に関して大きく成長することができます。
何より自分の好きなものに対する熱意は、聞き手にも伝わります。
だから能力があって、熱にもある情報を発信し続けていたら、必ずあなたのことを応援してくれる人たちが現れるでしょう。
自分の好きなものと副業を絡めて、SNSで宣伝をすると、副業の収益をさらに伸ばすことができます。
例えば、ブログやYouTubeやウェブライティングで稼げるようになったロードマップやノウハウをTwitterやInstagramで情報発信し、自分のYouTubeやブログに誘導することでさらに広告収入を増やすことができます。
年端もいかないユーチューバーたちが好きなことで生きていくと言うフレーズを使って、社会の固定観念を壊しましたが、彼らは嘘でも偽りでもなく、心の底から好きなことで生きているのです。
とは言え、収入源の種類が少ないと、ファンに媚びたり、広告主の企業に媚びたり自分のファンでもない人間に頭を下げたり、嫌なことを我慢しなければいけない頻度が増えます。
少しでも自由に生きたいのならば、タイヤがパンクした時に備えてスペアを用意しておきましょう。
要するに、時代の変化や炎上などにも対応できるように、収入源を複数作っておきましょう。
大抵の一般人は、ブラック企業でこき使われながらも、今の仕事をやめたら生活ができなくなるからと現実を甘んじて受け入れてしまっています。
けど、本業以外で生活していけるだけの副収入があったら?今の人間関係がなくなっても、自分のことを認めてくれる環境が他にあったら?
執着なく、クソみたいな環境の本業を捨てることができますよね。
つまり、心の平穏を作るためには、常に自分の選択肢を増やすマインドが必要なのです。
メリットだらけの副業が人生に与える効果と心構え(まとめ)
副業のメリットについて、そしてどんな副業があるのかについてダイノスケが知っている限りの情報を余すことなくお伝えしました。
とは言え、新しいことに挑戦するのって怖いですよね。
失敗したらどうしよう。職場の人にばれたらどうしよう。自分の才能がないことが世の中にばれたらどうしよう。
このような気持ちになるのは非常によくわかります。
しかしながら、今現在ブラック企業にボロ雑巾のように使われている生活よりも苦しい状態ってありますか?
副業しないまま、週末をダラダラと、SNSやゲームに使って明るい未来があると心の底から思いますか。
もう自分も歳だから、今から副業なんて遅いよと思うかもしれません。
ただ確実に言える事は結局自分を幸せにできるのは自分だけ。
今日は残りの人生の中で最も若い子と言うことです。
努力しない自分を正当化して、嫌なことを我慢しながら、後半世紀以上死んだ顔をして生きるのか、新しいことに挑戦するのかは、あなた自身が決めることです。
ダイノスケは、チャレンジする皆さんの背中をこれからも押していきたいと思っています。
参考書籍
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