【コスパ最強】散歩のメリット4選

アイデア・発想力

この記事を読むのに必要な時間は約 17 分です。

ダイノスケ
ダイノスケ

○痩せたいけど運動めんどくさい

○手軽にできるストレス対策ってないの?

○賢くなりたいけど勉強めんどくさい

○良いアイディアを思いつくためには何をしたらいい?

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • 散歩のメリット
  • 散歩のメリットを最大限生かす方法

本記事の内容を実践すると

○心と体が健康的になり生産性が改善する

○自分に自信が持てるようになる

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運動のメリットや散歩を含むお勧めのエクササイズについては以下の記事にまとめています。

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散歩のメリット

皆さんは日頃散歩をしていますか。散歩なんてお年寄りがするもんでしょうと思っているかもしれませんが侮るなかれ。

散歩は僕たちが想像している以上にたくさんのメリットを与えてくれます。しかもお金が一切必要ない上に運動が苦手な人でも手軽にできます。

散歩を習慣化して人生を変えましょう。

頭が良くなる

運動全般に言えることですが、体動かすと頭が良くなります。血の巡りが良くなって脳にたくさん血液が送られることで頭の回転が速くなるのです。脳は他の臓器と違いエネルギーを蓄えることができず血液からしか栄養を取り込むことができないので血流を改善する事は頭を良くすることに直結するのです。

つまり眠気を感じているときに散歩や階段の上り下りなど体を使うことで脳が覚醒し集中力を高めることができるのです。

また日ごろから脳にたくさん栄養が送られることによって脳が成長しやすくなります。脳が成長するとワーキングメモリと呼ばれる短期記憶能力が鍛えられます。頭の中で安産をしたり物事を同時並行に考えることができるようになり、結果的に学習能力が向上して成長が速くなります。ワーキングメモリは机の天板のようなものです。天板が大きければその分たくさん本やパソコンなどを置くことができるのですぐに情報を引き出せるようになりますよね。

ハーバード大学など海外の研究では以下のことが明らかになっています。

  • 勉強後に5分散歩するだけで記憶効率が10%から50%アップ
  • 公園を20分散歩するだけで時間感覚の歪みが20%軽減
  • 週に3回、1回あたり40分程度の散歩を習慣づけると脳の体積が年間2% 増加。(年間2%はアルツハイマー病により縮小する脳の体積と同程度)

要するに散歩を日ごろから行うと即効で集中力を回復するだけでなく、脳を大きくして地頭を鍛えることにつながるのです。

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勉強や仕事は立って行う方が良い

勉強や仕事の際、椅子に座っていますよね。

もし生産性を高めたいと思うのであれば、スタンディングデスクのように立った状態で行う方が脳にたくさん血液が送られます。

授業中眠くなるのは先生の話が退屈である以前にそもそも血液がたくさんを送られず、脳がお休みモードになっているからなんですよね。

学校や仕事の環境がいかに非生産的なのかが分かりますね。

コールセンターの従業員を対象にした調査ではスタンディングデスクにしたところ生産性が46%改善したと言う研究結果が明らかになっています。

ダイノスケ自身もスタンディングデスクを利用するようになってから読書スピードや記憶力が格段に向上しました。

室内で足踏みをするステッパーと言うマシンと組み合わせることで集中力や記憶力がさらに向上しますよ。

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長時間座る人は早死にする

そもそも人間の体は座ることを前提に作られていません。

長時間座ることで腰や肩などに負担がかかり血流効率が低下して様々な生活習慣病の原因になってしまいます。

つまり日本人のように長時間座っている生活をする人は頭が悪くなりやすい上に早死にしやすくなるのです。

1日中ずっと立ちっぱなしは辛いと思うかもしれませんが慣れればむしろ長時間座る生活よりも楽になりますよ。

座ることのデメリットについては以下の記事にまとめています。

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アイディアが生まれる

人生は問題の連続です。しかも学校のテストのように答えが決まっているものはありません。

仕事選びパートナー選択、車や家などの高額な買い物等ありとあらゆる問題を解決するためにアイディアをひらめく力は非常に重要です。

自分は天才じゃないからアイディアなんて何もないよと思うかもしれませんが、誰でも環境を作ることでアイディアを思いつくことができます。

散歩はアイデアをひらめく方法の典型例です。

アイディアはある1点に意識を集中させた後意識を拡散しリラックスした際に脳の様々な回路が結びつき生まれます。
周囲の景色や音に意識が奪われ運動によって脳が活性化するため、散歩はアイディア発明装置の要素を多分に含んでいるのです。

かの有名なアルバートアインシュタインさんも、数学者の友人の家に遊びに行く途中の散歩道で相対性理論をひらめいたと言われています。

  • 副業始めたいけど時間の捻出方法がわからない→ 1日の終わりにその日時間を無駄にしたと思う行動をリストアップしよう
  • 運動習慣を身に付けたいけどついついYouTubeを見てしまう→ YouTubeを開いたらKindle系ユーチューバーの動画を正晃につけるようにしよう

このように日ごろのちょっとした悩みの解決策を思いつきやすくなります。

シャワーやお昼寝などアイディアを思いつきやすくするその他のテクニックについては以下の記事にまとめています。

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メンタルヘルスの改善

散歩は心を健康にする効果が期待できます。
お金が一切かからないストレス発散方法として非常に優秀なのです。

なぜならガムを噛むダンスをする階段の上り下りなどのようなリズム運動は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌を促し、メンタルヘルスを良好に保ってくれるのです。

またセロトニンは夜になると眠気を促すメラトニンと言う物質にかわり夜ぐっすり眠れるようになります。

睡眠の質が高まることでストレスを減らす効果も期待できます。

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自然の中を歩くとさらに効果アップ

午前中日光浴びながら公園や森、海など自然の中を散歩するとメンタルヘルス改善の効果はさらに高まります。

人間は自然や動物を慈しむバイオフィリアと言う性質があり、自然の画像を見るだけでもセロトニンを分泌することができます。

  • 午前中に日光を浴びて体内時計をリセットし夜に自然な眠気を促す
  • 日光を浴びることでセロトニンを分泌
  • 1分間自然の画像を見るだけで不安や焦りの感覚が66%軽減
  • フィンランド政府が行った調査では街中を45分散歩したグループよりも自然の中を45分散歩したグループの方がポジティブな気分が20%上昇

など自然は心の健康維持に非常に役立ってくれます。

集中力や創造性向上などその他自然がもたらすメリットについては以下の記事にまとめています。

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人間関係の悩みが減る

散歩を習慣的に行えばストレスが溜まりにくくなり、イライラを家族や友人職場の人間関係にぶつけることが少なくなります。

多少のミスにも動じなくなり、他人を助けようと思えるようになる等心に余裕が生まれるので、当然ですが周りから好かれるようになります。

加えて散歩によって前述した通り頭の回転が速くなったり運動によって体が引き締まり魅力的な見た目になるのでそりゃ人が寄ってくるのも当たり前ですよね。

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健康的になる

散歩により血流を改善することで脳機能やメンタルだけでなく体もどんどん健康的になっていきます。

ダイエット効果

散歩は代謝機能を改善して脂肪を燃焼しやすい体を作ります。

散歩だけでも充分引き締まった体は作れますが、筋トレやスポーツと組み合わせることで中肉中背の方は半年ほどあればバキバキの腹筋を手に入れることも夢じゃありません。

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散歩はランニングよりもダイエット効果が高い

ダイエット目的で毎日長時間ランニングって正直きついですよね。
実は長時間のランニングよりも短時間の散歩の方が圧倒的にダイエットの成功率は高まるんですよ。

ランニングのような長時間の有酸素運動は脂肪燃焼効率が悪くテンションを高めるホルモンドーパミンの影響で食欲が増進してむしろ太りやすくなってしまいます。

負荷が軽く短い時間でも効果なる散歩を優先することをお勧めします。

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プチ断食と合わせるとさらに効果的

リーンゲインズと呼ばれる1日6時間から8時間以内に食事時間を制限するプチ断食と言う方法を散歩と組み合わせるとさらに脂肪燃焼効果が高まります。

意図的にへ空腹時間を長くすることで僕たちの体内は「あれ、栄養が送られてこないぞ?体内を一旦リセットして老廃物をまとめて捨てたり、溜めてた脂肪を燃やしてエネルギーを作ろう」と頑張ってくれるようになります。余談ですが正式名称はオートファジーといいます。

プチ断食をしている空腹状態の中で運動を行うとより効果的に脂肪を燃やしてくれるようになるので、筋トレやスポーツなど激しい運動は嫌だけどスリムな引き締まった体を手に入れたいと思う方はプチ断食+散歩が非常にお勧めです。

午前中に自然や太陽光に触れることを加味すると、食事時間は12時から20時の間の8時間、毎朝15分程度近所の公園を散歩すると言う習慣を作るだけで2、3ヶ月もすれば勝手に腹筋が割れていきますよ。

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生活習慣病の予防

高血圧、糖尿病、肥満など年齢を重ねるごとに深刻になってくる生活習慣病の悩みは散歩を継続することで回避することができます。

  • 糖尿病 血液中に固形の糖分が増え、血液がドロドロになり血流効率が悪くなることで臓器が栄養不足になる
  • 高血圧 水道のホースを指でふさいだ時のように詰まった血管内に無理矢理血液を流すことで血管の壁が破れ、血管が詰まり臓器が栄養不足になる

大まかにこのようなメカニズムになっています。要するに血流機能が悪いと全身が栄養不足になって棺桶まっしぐらになるのです。

前述したように散歩は血流を改善する能力が非常に高く年齢を重ねるにつれて忍び寄ってくる生活習慣病も遠ざけることができるのです。

親やパートナーの健康を気遣うならコミュニケーションも兼ねて週末一緒に散歩する習慣を作ってみてはいかがでしょうか。

免疫機能向上

風邪やコロナなどの感染症対策に散歩は非常に有効です。
ストレス解消や定期的な運動は免疫機能を改善させます。免疫機能が向上することにより病気になりにくい丈夫な体を作ってくれます。

せっかくの休日を風邪でつぶしてしまうのはもうこりごりですよね。

後述しますが毎日ぐっすり眠ることで免疫機能を改善することもできます。
そして散歩は夜の快眠を促す効果も期待できるので、定期的な運動による免疫機能改善+快眠による免疫機能改善の相乗効果で病気になりづらい体を作ってくれます。

見た目が若返る

散歩により血流が改善すると見た目が若くなります。肌や頭皮は毛細血管の集合体であり、血流が改善することで末端部分にもたくさん栄養が送られるようになるのでシワシミくすみなどの肌トラブルや薄毛の悩みが軽減できるのです。

また慢性的なストレスは毛細血管を収縮させ栄養不足に陥らせて老化が加速する原因になるのですが、前述した通り散歩はストレス対策としても効果が高いのでアンチエイジング効果が期待できます。

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睡眠の質向上

ベッドに入ってもなかなか寝付けない、夜中何度も目が覚める、このような睡眠に関する悩みを持っている人はぜひ散歩をしてみて下さい。

散歩は睡眠の質を高める効果が非常に高いです。

前述した通りリズム運動により、快眠を促すメラトニンの生成元になる、幸せホルモンのセロトニンをたくさん増やしてくれるからです。

また慢性的なストレスは体を緊張させ深い睡眠の妨げになりますが、散歩はストレス解消として非常に効果的です。

加えて散歩により午前中日光を浴びることで体内時計がリセットされ、自然な眠気を促すことができます。
このようにリズム運動編+ストレス対策+日光を浴びるなどの様々な相乗効果のおかげでぐっすり眠れるようになるのです。

そして睡眠はメンタル改善や脳機能向上、脂肪燃焼、免疫機能改善など散歩が持つメリットを含んでいます。

つまり散歩をすることによって睡眠の質が高まり睡眠の質が高まることで散歩が持つメリットをさらに後押しすると言う良いループに入ることができるのです。


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散歩のメリット4選(まとめ)

人生を変えたいなら食事、睡眠、運動生活を見直すことが重要と言われています。

けど正直どれもやらなければいけないことがたくさんあってめんどくさいですよね。特に運動習慣がない人がハードの筋トレとかランニングってめちゃめちゃ嫌ですよね。

そんな僕たち怠け者に非常にオススメな習慣が散歩です。お年寄りだけじゃなく若い人こそ散歩を習慣にすると人生が大きく変わりますよ。

参考書籍 ジョンレイティ

脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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