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○ SNSって使ったほうがいいの?
○どうやったら、SNSでフォロワーを増やせるの?
○ フォロワー獲得のために、炎上商法や誹謗中傷は効果的なの?
○ SNS運用継続するためのモチベーション維持の方法は?
○ TwitterやTikTokやYouTubeなどSNSの媒体ごとにどんな戦略をとったらいいの?
今回はそんな悩みを解決します。
- SNS運用を行うメリット
- SNS運用でフォロワーを獲得するために、効果的な戦略
- SNS運用のモチベーションを維持するための心構え
○世の中のいろんな物事に対して、好奇心を待つことができる
○生産性•勉強効率が向上する
○変化の激しい時代に対応して生きていくことができる
○人生の満足度が高まる
○メンタルが安定し人間関係が良くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
インフルエンサーに学ぶ:SNSでの影響力を高める方法
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は、現代のコミュニケーションや情報共有の主要な手段として急速に広まっています。多くの人々がSNSを活用して情報発信やコミュニケーションを行い、さまざまな目的を達成しようとしています。変化の激しい現代社会を生き抜く上で、自分のことを応援してくれるファンや顧客を手にすることは非常に効果的な戦略です。
自分のファンに直接広告や宣伝をすることで、安定した収益を手にすることができます。
しかし、SNSの運用は容易ではありません。多くの人が長続きせずに挫折してしまいます。そこで、本記事ではSNSの伸ばし方について、基本的な心構えや成功者たちが共通して行っている戦略を紹介します。
心構えを持つ
SNSを運用する上での基本的な心構えは、お金稼ぎではなく、自分と共通の価値観や趣味を持った友達を見つける感覚で取り組むことです。
もちろんお金は生きていく上で重要だし、最終的にSNS運用していく上で、お金が稼げるに越した事はありません。
しかし、お金稼ぎをモチベーションにしてると、やる気を維持できなくなり確実に失敗します。
SNSは単なる情報発信の場ではなく、人々との交流やコミュニティの形成を通じて成長する機会でもあります。自分の好きなことに関連した内容を発信することで、長期間続けることができます。
自分の好きな情報をアウトプットできる場所の1つ程度に認識して、軽い気持ちで始めてみましょう。
継続することの重要性
SNSの運用は、1年以内に9割以上の人が挫折してしまうと言われています。そのため、とにかく継続することが大切です。ただ続けることで、上位10%に入ることができます。成功するためには、継続することに集中しましょう。
壱発流行とか、バズるものを狙うのではなくコンスタントに自分の好きなこと+人の役に立てる情報を発信し続けることが重要です。
失敗を恐れずにチャレンジすること
SNSの運用においては、失敗を恐れずに新たなチャレンジをすることが重要です。人によって、どのSNSが向いているのかは異なります。実際に試してみないとわからないことも多いです。成功例として、メンタリストDaiGoさんは、さまざまなSNSに挑戦し、最終的にYouTubeで大成功を収めました。自分に合ったSNSを見つけるためには、積極的に試してみることが必要です。
人間の小さな脳みそでは、未来のことなんて正確に予測できません。
あれこれ考えるよりも、行動して間違っていたら、修正する方がよっぽど合理的なのです。
そもそも、僕たち人間は失敗することを前提に成長し、学んでいく生き物です。
赤ちゃんだった頃は、1人で何もできなかったけど、少しずつ歩けるようになったりしゃべれるようになったり自転車に乗れるようになりましたよね。
これまでの人生でたくさん失敗してきたのに、残り70年ぐらいある人生で1度も失敗せずに、生涯を終えることができると、あなたは本気で思っていますか?
絶対無理ですよね、必ず失敗しますよね。ならば、失敗を恐れず行動しない今の時間はめちゃくちゃ無駄だと思いませんか。
江戸時代じゃないんだから、失敗したところで殺されるわけじゃないんです。
炎上するなら、海外で暮らしたらいいんです。
行動する前から失敗を恐れて諦める癖はもう卒業しましょう。
自分語りではなく人の役に立つ情報を提供する
SNSで成功するためには、自分のことばかり話すのではなく、フォロワーにとって有益な情報を提供することが重要です。
その話を下げて、自慢話とか武勇伝ばかりしてくる人のことだって好きになれませんよね。
SNS上でも全く同じことが当てはまります。
情報を提供する割合は、情報8割、自分のことについて話すの2割程度がオススメです。また、多少の人間味を出すことも大切であり、自分自身を信頼してもらうためには必要です。
コンプレックスを武器にする
SNSを運用するとはいっても、自分には何の能力も才能もないし、むしろ劣っているところが多い。
このように思っている人はむしろチャンスです。
学校や会社で劣等感を感じている人も、コンプレックスや不幸な境遇は、むしろ他の人に案内武器になるからです。
そのため、自分のコンプレックスを武器にして情報発信を行うことで、独自性があり説得力を持った内容を提供することができます。他の人が体験していない視点や経験は、フォロワーにとって興味深いものとなります。
例えばダイノスケは自己改善に関する情報を紹介していますが、正直、オリエンタルラジオの中田敦彦さんやメンタリストDaiGoさんで事足りる内容も多いです。
付け加えるなら、彼らは僕よりよっぽど話が上手ですしね。
しかしながらダイノスケは彼らのように高学歴なわけでも、生まれついてIQや記憶力が高いわけでもありません。もともと劣等生だったけれど、社会人になってから勉強することの楽しさを知り、自己改善することの重要性をお伝えしています。
その結果、【メンタリストDaiGoや中田敦彦みたいな天才じゃないから、彼らの言う事を実践しても、自分はうまくいくはずない】と、最初から諦めている人たちに対して【ダイノスケみたいな劣等生でも、こんなに人生変わったんだから、あなたもきっとできるはず】と言うメッセージを伝えることができます。
SNSで情報発信をするからと言って、世界一にならなくてはいけないわけではありません。
数多ある有名人の中でもあなたを推したい、応援したいと思ってくれる人を増やすことが重要なのです。
余談ですがメンタリストDaiGoさんはもともといじめられっ子で劣等生だったのでダイノスケと同じ立場だったわけなんですが、彼は雲の上の存在すぎて、一般人からしたらあまり信じてもらえないかもしれませんが。
ダイノスケが自己改善しようと思ったのはDaiGoさんの人生を変えるには本を読む事と言う話をYouTubeで見たからです。
ダイノスケも彼と同じように才能関係なく、自分磨きを積み重ねて成長していきたいです。
友人に情報発信するようなスタンスで取り組む
SNSでの情報発信は、友人に情報を伝えるようなスタンスで行うことが重要です。皆さんは上から目線のアドバイスを見知らぬ、他人に押し付けられたらどう思いますか?
たとえ内容が正論だとしても、素直に聞き入れたくは無いですよね。
また、自分が興味のない商品の企業案件など、友人や家族に紹介したくない内容は断ることが大切です。自分を信頼してもらうためには、フォロワーとの関係性を大切にし、長期的な信頼を築くことが必要です。
アンチコメントへの対処法を決めておく
SNS上では、時折アンチコメントを受けることもあります。しかし、実際にアンチコメントをしてくる人はネットユーザーの0.48%以下です。彼らは自分の人生に楽しいことがなくて暇な人々です。アンチコメントに一喜一憂する必要はありません。その代わりに、事前にアンチコメントへの対処法を決めておくことが重要です。
まず、アンチコメントに対して感情的にならず冷静に対処することが大切です。アンチコメントを気にしているとメンタルに悪影響を及ぼす可能性がありますので、心に余裕を持って対処しましょう。
次に、アンチコメントに対する行動方針をあらかじめ決めておくことが有効です。例えば、建設的なフィードバックであれば受け入れる姿勢を持ち、それを参考に自己成長を図ることができます。しかし、単なる悪意のある攻撃や批判的なコメントには、深く入り込まずに無視することも選択肢の一つです。
また、アンチコメントをしてくる人には限度があります。時にはブロックする、弁護士に相談するなどのアクションを取ることも必要です。自分のSNSアカウントは自分の意思で運営しているものであり、自分の精神的な安定と健全なコミュニケーション環境を維持するために、必要な措置を取ることは正当な手段です。
不必要な炎上を避ける
あえて顰蹙を買うような言葉を言って、自分の知名度を上げる炎上商法がありますが、できれば避けた方が良いでしょう。
炎上はSNS上でのマイナスなイベントです。悪口や人権侵害を行うと、信頼を失い、収益が停止する可能性もあります。実際、YouTubeでは、炎上系ユーチューバーの収益権を剥奪する事例が増えてきています。
利用者が多い公のプラットフォームになるほど、より、良質なコンテンツを利用者に届けるために、反感を買うような内容を届けている人間の居場所が奪われていくのは当然のことでしょう。
したがって、役に立つ情報を発信することに焦点を当てましょう。また、炎上のきっかけは予測できないため、一般人のコメントや炎上への過剰な反応に固執せず、自分のやりたいことに集中することが重要です。
成功後の覚悟
成功や有名になると、関係が変化することを覚悟しましょう。影響力や富に目がくらみ、お金を求める人々や利用者が現れることもあります。しかし、彼らは本来の友人ではありません。人は成長し、価値観や生活習慣が変わるものです。
子供の頃好きだった仮面ライダーやプリキュアやポケモンのことを大人になってからもずっと好きな人は少ないですよね。
子供の頃大好きだったお子様ランチを大人になってからは注文しませんよね。
年齢を重ねると、辛い食べ物や渋いものやビールの苦味が好きになってきませんか?
このように、同じ人間でも、身体や精神の成長、生活スタイルの変化により、価値観はどんどん変わっていくのです。
残念ですが、自分が有名になったからといって、手のひらを返して擦り寄ってくる人たちは、あなたの表面上の事しか見ていません。
そんな人間と関わっていても、あなたが落ち目になった時、簡単に裏切ってくる可能性が非常に高いでしょう。
そんな人たちとは、早めに縁を切って、その分、家族や親友と過ごす時間を増やしておいた方が、あなたの人生に得が多いかもしれませんね。
したがって、有名になっても対等に接してくれる人々との友情を大切にしましょう。
謙虚が大事、調子に乗らない
謙虚さは成功の鍵です。傲慢な態度は人々から嫌われ、視野が狭まり、判断ミスが増える原因となります。謙虚で言うと、いろんな人たちのアドバイスや価値観を素直に受け入れることができ、さらに成長できるようになります。
自分はまだまだ能力不足だということを知っている、ソクラテスで言うと無知の知と言うのですが、この考え方を知的謙遜とも呼びます。
知的謙遜能力は、Googleが人を採用する上で重要視している項目の1つです。
それぐらい謙虚であると言う事は、その人の将来性を示す指標の1つなんです。
少し成功した位で調子に乗って、傲慢なマインドで生活していると、まともな人間はあなたから離れていきます。そのかわり、お金目的の人々が集まり、状況が悪くなると彼らは逃げていくでしょう。一流のアスリートたちと同様に、謙虚な姿勢を持ち続けることが重要です。
科学的な分析の重要性
本気でSNSを伸ばしたいなら、データを分析しましょう。目隠しして走ってもゴールにたどり着けるわけがありません。
SNSの分析とデータ活用は、成長と成功に欠かせない要素です。
自分のどの情報がフォロワーにニーズがあり、毎日何時ぐらいにどれぐらいの頻度で情報発信したら、1番効果的なのか把握することで、限られた時間の中でより最大限の効率を発揮することができます。
幸いなことに有名なSNSプラットフォームは、分析やアナリティクスツールを提供しています。これらのツールを活用することで、自身の活動やコンテンツの効果を定量的に評価し、改善策を見つけることができます。
成功を測るためには、適切な成果指標を選定することが重要です。例えば、フォロワー数やいいねの数だけでなく、エンゲージメント率、クリック数、コンバージョン率などの指標を注視しましょう。これらの指標は、活動の質や効果をより具体的に把握するのに役立ちます。
A/Bテストは、効果的な戦略を見つけるための有力な手法です。異なるコンテンツやアプローチを試し、それらの結果を比較して分析することで、効果の高い方法を見つけることができます。例えば、タイトルやキャプションの変更、投稿のタイミングや頻度の調整、動画編集の有無で再生数や総再生時間がどれぐらい変わるかでなどを試してみましょう。
メンタリストDaiGoさんは、YouTubeで情報発信をする際、
- テレビ番組みたいにスタジオを確保して、カメラマンを雇う必要があるのだろうか?
- 自分の顔を映す必要があるのだろうか?
- 動画編集をすることは重要なのだろうか?動画編集をしなくても再生数を増やすためには、どんな工夫をしたら良いのだろうか?
などと試行錯誤して、【フォロワーはDaiGoと言うタレントではなくて、自分が話す論文や本をわかりやすく解説した実践方法】に興味があるから、高画質で自分を撮影する必要は無い、ということに気づいたそうです。
重要なのは、手間を減らして情報のクオリティーを上げることだから、動画編集しなくても、フォロワーがずっと聞いてられるようにトーク力を磨いたらしいです。
ダイノスケも、情報発信のスタイルが始めた当初から大きく変わりました。
- 動画編集して長尺動画を週に1本→
- 動画編集の作業が大変すぎる、その割に誰も視聴してくれない。自分の顔を載せる必要があるんだろうか?→
- 動画1本の時間を短くして、1つだけテーマを決めてひたすら話す。動画編集の手間は、画像とタイトルを挿入するだけ。→
- リベラルアーツ大学のように話したい情報をマインドマップにまとめて画面録画しながら話す。顔を映す必要はないし、字幕を入れる必要はないし、視聴者も情報を理解しやすい。→
- より、多くの人々の目に留まるためにマインドマップにまとめた内容を細かく分割してショート動画を作成。ショート動画はそのままYouTubeだけでなくTikTokにも使える。
このように、嫌な退屈な作業(ダイノスケの場合は動画編集)を減らして好きな作業(考えることと話すこと)の時間を増やした結果、YouTubeで毎日4本動画投稿【朝と夕方に長尺動画日本語、夜中と真昼にショート動画2本】を継続できるようになりました。
週に1本動画投稿より約30倍のアウトプットができるようになったのです。
このように、自分で試行錯誤する事は、挑戦する回数を増やしたり、思わぬ発見の機会を増やしてくれます。
また、自身のターゲットオーディエンスを理解することも重要です。データを分析し、フォロワーの属性や興味関心、行動パターンを把握することで、より的確なコンテンツを提供できるようになります。ターゲットオーディエンスのニーズや嗜好に合わせたコンテンツ戦略を立てることで、成果を最大化することができます。
例えば、暇つぶし系の動画を見ている人たちに、糖尿病とか相対性理論の解説動画を紹介しても、興味を持つ人が少ないのです。
メイク系の動画であれば、恋愛相談やダイエットに関する質疑応答など、日ごろの自分のフォロワーさんがどういうものに興味や関心を持っているのか意識して、情報発信の軸を増やしていくことが重要です。
試行錯誤において、分析に基づいた仮説を立て、検証することも重要です。例えば、「平日の投稿が週末よりもエンゲージメントが高いのではないか」といった仮説を立て、実際にデータを集めて検証します。これにより、自身の活動に関する洞察を得ることができます。仮説に基づく検証は、自身のSNS戦略を改善するための貴重な手段です。
例えばダイノスケの場合
- 自己改善系の情報は、朝に投稿した方が、真面目な視聴者が、朝の準備や通勤、通学の時間に音声学習として利用してくれるのではないか
- 暇つぶしや雑談系の動画は、朝よりも夜に投稿する方が学校帰りや仕事終わりの人たちが見てくれるのではないか。
- 金曜日の夕方に力作の動画を用意すると、土曜日曜もスマホの利用時間が長くなるからよりたくさんの人たちが見てくれるのではないか。
- 毎日英語の勉強やブログを執筆している様子を画面録画して、日々の習慣としてYouTubeにアップロードすることで、【ダイノスケは毎日自分磨きを継続している人】と言う説得力が増すのではないか。おまけにチャンネル登録者数わ再生数も増えるのではないか。
など、様々な仮説を立ててトライ&エラーを繰り返しています。
SNSのフォロワーを増やす戦略
SNSは現代社会で重要なコミュニケーションツールとなっています。しかし、ただSNSを利用するだけではフォロワーを増やすことは難しいです。この記事では、SNSを活用してフォロワーを増やすための基本的な考え方について紹介します。
コンセプトを決める
SNSを始める前に、まずはコンセプトを明確にしましょう。コンセプトはあなたのSNSアカウントのテーマや個性を表現するものです。自分の得意な分野や興味を基にして、SNSアカウントの方向性を決めることが重要です。例えば、料理やファッション、旅行など、あなたが得意とする分野や情熱を活かしたコンセプトを考えましょう。
いきなりコンセプトが決まらなくても、暫定的なもので問題ありません。
いろいろ試してみて、【やっぱこのテーマはあんまり好きじゃないな】と思ったら、後から変えたらいいのです。
ダイノスケは迷走しまくりでした。
- LG BTとか差別をなくす→具体的にどうやって?差別を0にすることはできない
- 勉強効率改善→勉強効率を高めるためには、食事や運動や睡眠など、日ごろの生活を変えることが重要。そもそもなぜ勉強効率改善の情報を紹介したいのか?→様々なことを効率的に学べると人生が変わるから→ 人生が変わるとどうなるのか?→自分の人生を自分で切り開ける→自分の人生を変えるための情報は、勉強効率改善だけでこと足りるのか?→
- 自己改善に関する情報発信
今のところは、このような形に落ち着いていますが、また別のテーマをコンセプトにするかもしれません笑
それぐらい適当でいいです。初めから完璧にしようと思うと、視野が狭くなってしまいます。
まずは1つ目標を決めて歩き始めるのが重要です。
フォロワーにメリットを与える
SNSアカウントを運営する際には、フォロワーにメリットを与えることが大切です。あなたのSNSアカウントがどんな情報を提供するのか、フォロワーにどんな価値を提供するのかを明確に伝えましょう。
例えば、料理アカウントなら美味しいレシピや料理のコツを発信し、フォロワーが実際に役立てることができる情報を提供することが重要です。
もし仮に、あなたがラーメン好きだからと言って、【ラーメンうめぇー!】みたいな事しか言ってなかったら、誰もフォローしてくれません。
【〇〇県のお勧めラーメン五選、○円以下で食べれる絶品塩ラーメン五選】みたいにフォロワーに対してメリットを提示する情報に変換しましょう。
1つのSNSで一貫したテーマを発信する
SNSを運営する際には、1つのSNSアカウントで複数のテーマを発信することはお勧めしません。複数のテーマを発信すると、フォロワーが手に入れたい情報以外のノイズが混じり、フォローを解除される可能性があります。
例えば、1つのYouTubeアカウントで
- ピアノのライブ配信
- 大喜利
- 自己改善に関する情報発信
- 雑談
- 雑学
- 好きなアニメや漫画の紹介
- 英会話
これらの情報発信しているアカウントがあったらどう思いますか?
どれか1つ、自分の興味のあるテーマがあったとしても、他のどうでも良いテーマの動画が多すぎるとフォローしたいと思いませんよね。
この良くない例は過去のダイノスケなんですけどね笑
例えば、YouTuberのコムドットのように、SNS媒体ごとに発信する内容を変えることは戦略として有効です。YouTubeでは長尺動画、TikTokではハイライト、Instagramではおしゃれな服装、Twitterでは名言ツイートなど、各SNS媒体に合わせたコンテンツを提供することで、フォロワーの興味を引きつけることができます。
ダイノスケも過去の失敗を反省し、
- 自己改善に関する情報
- 日頃学んだ事や雑学
- 好きな本の紹介
など、学習に関するテーマに絞って、YouTubeで動画投稿するようになりました。
- ピアノの練習→ラジオ配信アプリスプーンやTikTokライブ
- 大喜利→サブアカウント【おしゃべりDaiGoメーカー】でネタ作り
- 英会話→ Twitterのサブアカウント【英語、プログラミング勉強アカウント】で情報発信
このようにSNSを使い分けて情報発信をしています。
オリエンタルラジオの中田敦彦さんもYouTube大学と雑談用のチャンネルと英会話のチャンネル等用途を分けていますよね。
あまりに自分のやりたいテーマが増えすぎたら1つのアカウントに統合するのではなく、分散することも効果的です。
複数のSNS媒体を使う場合も統一したテーマを持つ
複数のSNS媒体を使って情報発信する場合でも、できるだけテーマやコンセプトを統一することをおすすめします。
フォロワーに有益な情報を提供するのであれば、自分の日頃の趣味や好きなことについて押し売りするのはやめましょう。
一般の人々は、他人がどんな映画が好きなのかやどんなランチを食べたのかにはあまり関心がありません。あなたが好きなランチや水族館に遊びに行ったこととか、赤の他人からしたら至極どうでもいいのです。
アイドルのように、タレント性やビジュアルを売りにしている人たちであれば、その人が何をしようが、特定のファンは反応してくれるでしょう。
しかし、外見やタレント性で自分を売り出す自信がないのであれば、あくまでフォロワーに価値提供することに重きを置きましょう。
忙しい現代人は時間に制約がありますので、相手にどんなメリットがあるのかを考えることが重要です。例えば、旅行ブログを運営する場合、Instagramでは美しい写真や旅行先の情報を提供し、Twitterでは旅行のお得な情報やアドバイスを発信するようにしましょう。
結局、他人からの信頼やお金を稼ぐためには、社会貢献や誰かに貸す提供することが重要なのです。
人を助けるからこそ、返報性の原理が働いて【これだけ自分を助けてくれたんだから、自分もこの人に何かお返ししたい。だからたくさん動画を見よう、この人の紹介する商品を買おう】となるのです。
【愛されたければ、まずは人を愛せ】という言葉もある通り、誰かに助けて欲しいなら、まずは自分が誰かを助けるようにしましょう。
プロフィール欄を充実させる
SNSのプロフィール欄は、あなた自身や情報発信の信頼性を高めるために重要な要素です。自分の経歴や実績を紹介し、情報発信の専門性や信頼性をアピールしましょう。
自分の経歴や実績を紹介することで、発言の説得力が高まります。
また、自分の投稿頻度や主な投稿時間もプロフィール欄に記載しておきましょう。
例えば、ビジネスについて情報発信する場合は、高学歴や経営経験、営業成績などを紹介します。英会話のテクニックについて発信する場合は、TOEICの点数や海外移住経験などをアピールすることが有効です。
とは言え、自分は劣等生だし、人に誇れるものなんて何一つないよ。大半の人々がそう思いますよね。安心してください。輝かしい経歴がない場合でも、むしろ自身のコンプレックスやトラウマを共感できるスタンスで発信することもできます。
たいていの一般人は、僕たちと同じように、秀でた能力を持っていません。
だからこそ、自分のカリスマ性ではなく、一般人の視点に寄り添った情報発信ができることで共感を呼び、説得力を高めることができるのです。
例えば、ADHD やHSPやうつ病やいじめられたとか毒親とか貧困生活とか、生きづらさや、コンプレックスに感じている出来事を情報発信することで、自分と同じ境遇の人たちを元気付けることができるのです。
さらに加えて、カリスマ性を売り出している人も、人生で失敗したことがない!みたいなアピールをしている人たちには、僕たちと同じ戦法は取れません。
わざわざ他人の得意な土俵で戦う必要は無いのです。コンプレックスを足かせではなく、自分の独自性として利用していきましょう。
メリットを明確にする
プロフィール欄では、フォロワーに自分が提供できるメリットや日常的な情報発信内容を明確に伝えましょう。具体的な情報や価値提供のポイントを示すことで、フォロワーの興味を引きつけることができます。フォロワーがあなたのSNSアカウントをフォローするメリットや得られる情報について、わかりやすく伝えましょう。
わかりやすい名前を選ぶ
SNSアカウントの名前は、第三者が呼びやすいようにすることが重要です。漢字よりもひらがなやカタカナを使った短い名前がオススメです。また、自分の本名が特定されにくいあだ名を使用することも考慮してください。独特な名前や印象的な言葉を使うことで、記憶に残りやすくなります。
特にパ行の言葉は人間の脳内に残りやすいとされています。長くて漢字ばかりの名前では、どう呼べばいいのか分からず、アカウントが伸びにくくなることがあります。
- レペゼン地球
- キメラゴン
- フィッシャーズ
これらは、カタカナかつ日常でほとんど耳にしない言葉であり、記憶に残りやすい良い名前の例ですね。
良くない例としては【カリスマ的先人の教えを受けた655】みたいに、名前が長い上にどんな呼び方をしたらいいのか、何に詳しい人なのかフォロワーに全く伝わらない名前は愚の骨頂ですね。
また、名前は頻繁に変えることをお勧めしません。できれば、一度決めたものから大きく逸脱しないようにしましょう。
なぜなら、名前を大きく変えると、昔自分の名前覚えてくれた人が久しぶりにエゴサーチしたときに、インターネット上に現在の自分が表示されない可能性が高まるからです。
プロフィールに他のSNSや自社サイトのリンクを掲載する
SNSの利用者の年齢層や質は媒体ごとに異なります。例えば、TikTokは若者、Instagramは陽気なキャラクター、Twitterは陰気なキャラクター、YouTubeは幅広い年齢層が利用しています。
自分の情報発信がどのSNSでヒットするかは試してみないと分かりません。興味を持ってくれたフォロワーは、他のSNSでもフォローしてくれるかもしれません。
また、プロフィールに自社サイトやブログのリンクを掲載することで、フォロワーが訪れて商品を購入してくれる可能性もあります。SNSを通じて自身のブログや自社サイトへの導線を確保しましょう。
情報発信をする時間帯や投稿する時間帯を考える
SNSの利用者数や利用時間は、平日の朝と夕方にピークを迎えます。
具体的には、
- 学生や社会人が通勤や通学の時間帯である朝の7時から8時ごろ、
- 昼の12時
- 夕方18時から21時ごろ
に利用者数が増える傾向があります。
この時間帯を狙って情報発信することで、より多くの人に自分のメッセージを届けることができます。
また、各SNSのAIがユーザーピーク時に自分の情報をレコメンドしてくれる可能性もあるため、
- 朝の6時
- 昼の11時半ごろ
- 夕方の17時ごろ
これらの時間を狙って情報発信すると、たくさんの人の目につく可能性が高まります。
目的に合った投稿時間帯を選ぶ
自分の情報をどの時間帯に見てほしいのか、あらかじめ決めましょう。
例えば、朝の通勤・通学時間帯に音声学習として情報を提供したいのか、夜仕事が終わってリラックスしている時間帯に自分の動画を見てほしいのか、早朝には副業に頑張っている人を応援するツイートをしたいのか、自分のSNSのテーマやコンセプトに共感してくれるユーザーがどの時間帯にSNSを利用する可能性が高いのかをイメージしてください。
ダイノスケは、
- 自己改善関係の情報→朝のインプットの時間に利用してほしいから、朝6時に投稿
- 雑談や好きな漫画や小説の情報→ラジオ感覚で、息抜きや娯楽として聞いてほしいから夜に投稿
このように、YouTubeで動画投稿する際、動画内容と投稿時間を意識するようにしています。
毎日決まった時間に投稿することが重要
定期的な情報発信は、好きなテレビ番組と同様に、利用者が定期的に自分のSNSをチェックする習慣をつけることにつながります。
毎日決まった時間に投稿することで、フォロワーが自然と自分の情報を期待してSNSを訪れるようになります。
前述したように、プロフィール欄にも、投稿頻度や投稿時間を記載しておきましょう。
土日はスマホ利用時間が増えるので投稿時間に気を使わなくても良い
土日は多くの人が休日であり、朝から晩まで平日よりもスマートフォンの利用時間が増える傾向にあります。
そのため、土日においては投稿時間にあまり気を使わなくても大丈夫です。利用者は自由な時間を持っており、自分のSNSを自発的にチェックすることが多いため、投稿が目に留まりやすくなります。
投稿頻度に適度なバランスを保つ
頻繁に情報を投稿することは大切ですが、投稿の頻度には適度なバランスが求められます。投稿があまりにも頻繁すぎると、スパムや広告のように見られてしまい、フォロワーからの反感を買ってしまう可能性があります。
YouTube広告で詐欺まがいの広告が何度も出てくると、だんだんイライラしますよね。
単純接触効果と言う心理効果がある一方で、物事は押し付ければ解決すると言うわけではありません。
自分の好きな子にガンガンアタックしたところで、振り向いてもらえるとは限りませんよね。
もちろん、アピールしなければ、恋愛が成就しないのと同じように、たくさんの人たちに自分の情報を届けたければ、投稿頻度を増やすことが重要です。
要するに、何事もバランスが大事ということですね。
投稿が少なすぎると、ユーザーの関心を引くことができず、忘れられてしまうこともあります。自分の情報発信の頻度を適切に調整し、フォロワーにとって魅力的であり続けるよう努めましょう。
データ分析を活用する
SNSのプラットフォームでは、データ分析ツールやアナリティクス機能を利用することができます。これらの機能を活用して投稿の効果や反応を分析し、自分の情報発信の改善点を見つけましょう。投稿の閲覧数やいいね数、シェア数などのデータを分析し、より効果的な投稿タイミングやコンテンツを把握しましょう。
各SNSごとの伸ばす戦略
前述した内容を踏まえて、TwitterやYouTubeやティックトックでフォロワーを伸ばす、具体的な戦略について深掘りしていきます。
Twitterは、情報発信やコミュニケーションのプラットフォームとして広く利用されています。しかし、たくさんのユーザーが存在する中で、自分の声を届けることは容易ではありません。本記事では、Twitterのフォロワーを増やすための効果的な戦略をご紹介します。以下のポイントを押さえることで、プロフィールの充実、共通の関心事を持つ人々とのつながり、アクティブな活動などを通じて、フォロワーを増やすことができます。
プロフィールを充実させる
自分自身や提供できる価値を明確に示すことは、フォロワーを増やすための重要なステップです。プロフィール欄には、自己紹介や専門分野、興味関心、提供できる情報などを記載しましょう。この情報は、他のユーザーがあなたの価値観や専門知識に共感するかどうかを判断するための手がかりとなります。
固定ツイートも利用して自分のやっていることやフォロワーのメリットを提示しておきましょう。
ハッシュタグを活用する
ツイートに適切なハッシュタグを使用することで、自分と同じ関心事を持つ人々との繋がりを生み出すことができます。関連するハッシュタグを調査し、それらを自分のツイートに組み込むことで、より多くのユーザーにアクセスしてもらいやすくなります。ハッシュタグの選定には、キーワードリサーチやトレンドの把握などを活用しましょう。
フォロー・リプライを活発に行う
素晴らしいツイートをしても、誰にも見てもらえなければ意味がありません。自分から他のユーザーに対してフォローをしたり、リプライを送ったりすることで、相手に認知してもらう機会を増やしましょう。また、返報性の原理を利用して、他のユーザーを先にフォローすることで、フォロー返しを促すことも効果的です。
とは言え、興味のない有象無象に対して個別あって、時間を浪費するのは本末転倒なので、バランスには注意しましょう。
ダイノスケは、まず#で自分と同じ価値観や共通点を持つ人【リベ大とかDラボとか】をフォローして、自分と同程度のフォロワーの人にお気に入りやリプライをして認知の機会を地道に増やしています。
あまりに自分とフォロワー数の桁が違うと、相手にされないので、手近なところから攻めましょう。
引用リツイートを活用する
自分よりもフォロワーの多い人のツイートを引用リツイートすることは、自身の存在感を高める手法の一つです。
有力なユーザーのツイートを引用リツイートすることで、そのユーザーとの関係を構築し、そのユーザーのフォロワーからも注目されやすくなります。
自分たちとは、フォロワー数の桁が違うインフルエンサーたちからしたら数十人程度のフォロワーのアカウントなんて見向きもされません。しかし、彼らのツイートに対して【それを言ってくれるとありがたい!】と思わせるような相手の本音を代弁した引用リツイートすると、インフルエンサーの方が、自分の引用リツイートを拡散してくれる可能性があります。
つまり、インフルエンサーたちの影響力を一時的に借りることができるのです。
ただし、リツイートするツイートは関連性や品質を考慮し、自分のコンテンツと一致するものを選ぶことが重要です。
Twitterを活用して自身のウェブサイトやブログを紹介する
Twitterを利用しているユーザーは、文字に慣れ親しんでいます。この点を活かし、自身のウェブサイトやブログを紹介することで、フォロワーをウェブ上のコンテンツへ誘導することができます。魅力的なツイートやプロモーションを通じて、ユーザーに自身のサイトやブログを見てもらいやすくしましょう。
TikTok
TikTokは、現在急速に成長している人気のあるビデオ共有プラットフォームです。しかし、多くのユーザーが存在する中で自分の動画を注目してもらうことは容易ではありません。本記事では、TikTokの成長を促すための効果的な戦略をご紹介します。以下のポイントを押さえることで、ハッシュタグの活用、インパクトのある動画の制作、最初の1秒で興味を引き付けるなど、効果的な戦略を実践しましょう。
プロフィールを充実させる
自己紹介や興味・趣味、提供できる価値などを明示しましょう。プロフィールはフォロワーに自分のアイデンティティやコンテンツの特徴を伝える重要なツールです。
クロスプラットフォームでのシェア
TikTokで作成したコンテンツを他のソーシャルメディアプラットフォームでも共有しましょう。YouTubeやInstagram、Twitterなど、異なるプラットフォームでの露出やフォロワーの拡大につながる可能性があります。
#を使ってAIに伝える
TikTokでは、ハッシュタグを活用することで、AIに自分の動画が何に関連しているのかを伝えることができます。適切なハッシュタグを使用することで、関心のあるユーザーグループに動画が表示されやすくなります。例えば、料理に関する動画ならば、#料理や#レシピといった関連するハッシュタグを選びましょう。
最初の1秒でインパクトを与える
TikTokでは、ユーザーが興味を持たなさそうな動画は簡単にスキップされてしまいます。そのため、動画の最初の1秒で視聴者にインパクトを与えることが重要です。例えば、驚きやユーモア、美しさなどを取り入れたり、興味を引くストーリー性を持たせたりすることで、視聴者の関心を引き付けることができます。また、最初に結論を述べることも効果的です。視聴者は素早く情報を得ることを求めているため、最初に結論を提示することで興味を引きやすくなります。
縦長動画であることを意識する
TikTokは、YouTubeとは異なり、縦長の動画が主流です。この点を意識し、縦長の動画を制作しましょう。視聴者はスマートフォンで縦持ちで視聴することが多いため、縦長の動画はより見やすく、親近感を与えることができます。縦長の動画に適切なテキストやキャプションを追加することで、視覚的な情報を補完し、視聴者に内容を理解しやすくします。また、テキストやキャプションを使ってストーリーテリングを強化することもできます。
ユーザーとの対話を大切にする
コメントへの返信やフォロワーとの対話を積極的に行いましょう。親しみやすい姿勢を示すことで、フォロワーの関心を引き、応援してもらえる可能性が高まります。
タイムリーなトレンドに対応する
TikTokは常に新しいトレンドが生まれています。人気のあるハッシュタグやチャレンジに積極的に参加し、トレンドに乗ることで、より多くの視聴者にアクセスされる機会を増やしましょう。
フィードバックを受け入れる
ユーザーからのフィードバックやコメントを受け入れ、改善点や要望に対応する姿勢を持ちましょう。ユーザーとの関係を築き、信頼と共感を得ることができます。
一方的な批判やくだらないコメントは遠慮なくブラックしましょう。
Youtube
YouTubeは、コンテンツクリエイターが独自のビデオコンテンツを発信し、視聴者との繋がりを築くための非常に強力なプラットフォームです。しかし、競争も激化しており、成功するためには心理学的な戦略とベストプラクティスを駆使する必要があります。以下に、YouTubeの成長を促進するために効果的な方法を紹介します。
#を効果的に使う
ハッシュタグ(#)は、YouTubeの検索エンジン最適化(SEO)において重要な役割を果たします。適切なキーワードやトレンドに基づいたハッシュタグを選び、動画のタイトル、説明文、タグに組み込むことで、視聴者があなたのコンテンツを見つけやすくなります。
プロフィールや概要欄を充実させる
あなたのYouTubeチャンネルのプロフィールや概要欄は、視聴者にとって重要な情報源です。自己紹介やコンテンツの特徴、配信スケジュールなどを明確に伝えることで、視聴者の興味を引きつけることができます。
他のSNSや自社サイトのリンクを貼る
YouTubeの成功には、他のソーシャルメディアプラットフォームや自社ウェブサイトとの連携が欠かせません。YouTubeチャンネルの概要欄やビデオ説明文に、他のSNSアカウントや自社サイトへのリンクを貼ることで、視聴者がより多くの情報やコンテンツを得られるようにします。
アイコンやチャンネル名、チャンネルページ画像を充実させる
アイコンやチャンネル名、チャンネルページの背景画像は、視覚的な印象を与える重要な要素です。鮮明で認識しやすいアイコンやチャンネル名を選び、魅力的なチャンネルページ画像を作成することで、視聴者の目を引くことができます。
効果的なサムネイルを作成する
YouTubeのサムネイルは、視聴者があなたのビデオをクリックするかどうかを決定する重要な要素です。心理学的な効果を利用して、魅力的で興味を引くサムネイルを作成しましょう。人の顔や感情表現、鮮やかな色彩、視線誘導などを活用することで、視聴者の注意を引きつけることができます。
釣りサムネイルを作るのはやめる
釣りサムネイルは、視聴者をだましてクリックさせるための欺瞞的な手法ですが、長期的な成功にはつながりません。視聴者は信頼を築くことが重要ですので、正確な情報や内容を反映したサムネイルを作成し、視聴者に誠実さを示すことが大切です。
コンテンツの配信スケジュールを設定する
一貫した配信スケジュールを設定することで、視聴者はあなたのチャンネルの新しいコンテンツを期待できます。定期的に新しいビデオをアップロードし、視聴者の期待に応えることで、ファンの忠誠心を高めることができます。
あらかじめ動画を撮りだめしておいて、毎日決まった時間に予約投稿することがお勧めです。
ダイノスケは、3カ月先までみっちり予約投稿で動画を投稿しています。
もし仮に事故にあったり、病気になってもしばらくは大丈夫です笑
視聴者とのコミュニケーションを大切にする
コメントへの返信や視聴者からの質問への対応など、視聴者との積極的なコミュニケーションは、視聴者の関与度を高める上で非常に重要です。視聴者の意見やフィードバックに真摯に向き合い、コミュニティの形成を図ることで、視聴者の支持を得ることができます。
動画編集で面白い効果音やテロップをつける
視聴者の興味を引きつけるために、動画編集において面白い効果音やテロップを活用しましょう。音や視覚的な要素は、視聴者の感情や注意を引く力があります。例えば、コメディ番組での笑いの効果音や、注目すべきポイントをハイライトするテロップを使うことで、視聴者のエンゲージメントを高めることができます。
間延びしている所は削除する
視聴者の時間と注意は貴重ですので、動画の間延びしている部分はできる限り削除しましょう。編集によって冗長なパートや無駄な箇所をカットすることで、視聴者の興味を持続させることができます。スムーズな編集とテンポの良い進行は、視聴者にとって魅力的なコンテンツ体験を提供するのに役立ちます。
テーマを1つだけに絞ってしゃべる
動画編集が手間となる場合、テーマを1つに絞ってシンプルな形式でしゃべることを検討しましょう。例えば、ダイノスケはマインドマップを撮影しながらしゃべるスタイルを採用しています。この方法では、テーマに関する情報をカンペを見ながらシンプルに話すことができ、視聴者に対して情報漏れがなく、理解しやすいコンテンツを提供することができます。また、動画編集の手間が不要なため、安定した投稿頻度を維持することも可能です。
縦長のショート動画を作る
近年、縦長のショート動画が人気を集めています。ダイノスケは、マインドマップにまとめた情報を分割してショート動画として発信しています。長尺動画ようにまとめていたネタがショート動画を作成する際でも、有効活用できるのです。
縦長の動画は、モバイルデバイスでの視聴に最適化されており、手軽にシェアすることも可能です。また、作成したショート動画は、YouTubeだけでなく、TikTokなどの他のプラットフォームでも活用できます。複数のプラットフォームでコンテンツを展開することで、視聴者層を広げ、新たなファンを獲得する機会を増やすことができます。
インフルエンサーに学ぶ:SNSでの影響力を高める方法まとめ
今回の記事で紹介したように、どのSNSでも基本的な心構えやフォロワーを獲得するための考え方は一貫しています。
自分の好きなことや役に立つ情報を画面上の友人に、定期的な頻度で伝え続けるのです。
継続していたらライバルたちが勝手に脱落していくし、自分を応援してくれる人が増えていきます。
また、プロフィール欄を充実させる過程で、自分は何が好きなのか、何が得意なのかと言う自分と向き合う作業が発生します。
自分の人生の幸せを追求する上でも、SNSで情報発信する事は非常に効果的な活動なのです。
ダイノスケは3年以上、SNSで情報発信し続け、3年目位でやっと上り調子になってきました。
僕のように才能のない凡人は、これぐらい時間がかかる作業なのです。
とは言え、あと40年位社畜確定生活を送るよりも、3年がんばって、自分の力で稼げるようになったり、自分のことを信じてくれる人がたくさんいる世界の方が幸せだと思いませんか?
結局自分を幸せにできるのは自分だけです。
毎日できることから、コツコツと行動していきましょう。
この記事を最後まで読み終えた後は、ティックトックYouTube、 Twitterを情報発信をのプロフィールに変えてみてください。
そして、その後ダイノスケをフォローしてください。
ダイノスケもあなたたちのアカウントをフォロー返します。一緒に頑張っていきましょう。
参考書籍 ヨッピー
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