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○スキンケアって何したらいいの?
○スキンケアに効果がある美容品ってどれ?
○日焼け止めって何を基準に選んだらいいの?
○肌がきれいになる生活習慣て何?
○男性でもスキンケアしたほうがいい?
今回はそんな悩みを解決します。
- 男女問わず肌が綺麗な方が人生有利になる理由
- 男女問わず使えるスキンケア商品
- 肌がきれいになる生活習慣
○性別年齢問わず綺麗な肌が手に入る
○自分に自信がつき、会話や説得が上手くなる
○余計な美容品の出費が減り経済的余裕が生まれる
○健康的な生活習慣が手に入る
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
デンタルケア、薄毛対策、視力改善などコンプレックス克服に関する内容は以下の記事にまとめています。
スキンケアしてる?
皆さんは普段どんなスキンケアをしていますか?年々強くなる紫外線、年々たるみ、シミ、しわが増えていく。高価な美容品を使っても効果無し。鏡を見て嫌な気分になる、そんな自分ともうおさらばしたくありませんか?何を肌に塗ったら良いのか、どんな生活習慣が肌に良いのかについて、科学的根拠に基づいて解説していきます。
スキンケアに必要なものはお金ではなく知識
高い化粧品ほど効果が高い。そう勘違いする人たちが多いですが、スキンケアにそれほど費用は要りません。大手企業の美容品が高いのは、CMや広告宿の宣伝費や、やたら豪華に見える外装にコストをかけているからです。
後述しますが、乳液、化粧水、パック等も美肌効果はほとんどありません。ないよりマシ程度のものにお金を突っ込むなんてもったいないですよね。
スキンケアの必要性
「私はブスで年取っているからやっても意味が無い」「俺は男だからスキンケア興味ねーよ」って言う方、非常に損をしています。
肌がきれいになると男女年齢関係無く人生に良い影響を与えます。
- 外見の魅力が増す
- メンタル強化
- 説得力が増す
外見の魅力度はともかく、説得力やメンタルに良い影響を与えると言うことは意外に感じるかもしれません。
肌がきれいになると自分の見た目に自信が持てるようになり、心理的余裕が生まれてトラブルに強くなる、コミュニケーションが上手になります。
また、肌がきれいだと「若々しい、今後期待できる」印象を相手に与えるため、プレゼンや日常会話等で自分の意見が通りやすくなります。
確かに、テレビを見ていてもお年寄りよりも若い男女がしゃべっている様子の方が断然「見たい」という気持ちになりますよね。
つまり、年齢性別関係無く肌をきれいに保つことは人生を有利に進める上でとても重要な投資なのです。
科学的に効果が認められているスキンケア
肌を外側からきれいにする方法
実は化粧水やパックの美肌効果はほとんどない
前述したとおり、化粧水や乳液、パックなど「肌の表面から浸透」をアピールする物は残念ながらほとんど美肌に効果がありません。なぜなら、肌の表面から体の奥深くまで物体が浸透することはないからです。肌の役割は外部からの刺激や菌等から体内を守ることであり、表面から体内に侵入を許す構造をしていません。
では、何の機能をもつ物を塗ったら良いんでしょう。答えは、「紫外線から守る」「肌表面の水分排出を防ぐ」「肌の新陳代謝を促す」機能です。
日焼け止め
日焼け止めの使い方の前に紫外線と日焼け止めに関する用語について解説します。
紫外線って何?
紫外線には紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)の主に二種類があります。
UVAの特徴
- 紫外線の9割がUVA
- 壁や窓を貫通し室内にいても影響を受ける
- 肌の表皮を貫通し奥の深皮にダメージ
- 肌のハリを失い、しわやたるみを引き起こす
- 冬でも夏の半分程度UVAは降り注ぐ。年中注意が必要
UVBの特徴
- 紫外線の1割がUVB
- 表皮にダメージを与えシミの原因になる
- 冬は夏の2割程度UVBは降り注ぐ。春から秋にかけて注意
天気・場所によって紫外線の量は変わる
- 晴れの日の紫外線量を100とすると、曇りは65、雨は20程度
- 水面の反射率は10-100%、雪原は80-95%。海やスキーに行く際はスキンケア必須
日焼け止めに書いてあるSPFとPAって何?
- PA(Protestion grade of UVA) UVAを防ぐ指標。PA++++が最もUVAに対する効果が高い
- SPF(Sun Protection Factor) UVBを防ぐ指標。数字が増えるほど肌を守る能力が高い
日焼け止めを使う時のポイント
日焼け止めは年中問わず外出するときに塗りましょう。以上のことをまとめ、注意点は以下の通りです。
- 2時間に一度は塗り直す
- 2層塗りにすると紫外線遮断率が2.5倍
- PAは+(プラス)が多い物を選ぶ
- SPFは50以上を選ぶ
- 室内にいるときはPA、外出するときはSPF重視。
特に夏は外出するときだけでなく、窓際やガラス張りなど室内にいる時にも日焼け止めを塗ったほうが賢明です。
ワセリンやオイル類
風呂上がりにワセリン・オイル類を塗ると肌が保湿されきれいになります。オイルは、ココナッツ、オリーブ、ひまわり等何でも良いのですが、人によってはアレルギーが出る可能性があるので、自分の肌に合う物を探してみてください。
個人的には、アレルギー関係無く、安価で買えるワセリンがオススメです。実際僕も風呂上がりに毎日顔に塗っています。
レチノール
レチノールを塗ると肌の新陳代謝機能(ターンオーバー)が改善し、シミ・しわ対策になります。
しかし、使いすぎると新陳代謝が促進されすぎて肌のきしみや粉を吹く等の弊害があるので、以下の注意点には気をつけてください。
- 使用頻度は多くても4-5日に一回
- 一回あたりの使用量は1円玉の半分程度
- 手のひらに上手くなじませてから顔の気になるところに薄く塗る
- オイル類の後に塗ると肌への悪影響は弱くなる
気になるお値段ですが、約二年分の量で4000円程度と結構安価で購入が可能です。僕も使っているオススメのレチノールは以下のリンク先から購入が可能です。
注意点は、結構多くのメーカーがレチノール以外のものを配合して高価で売っているので気をつけてください。
肌を内側からきれいにする生活
スキンケアにおいては、何を塗るかよりもどんな生活をするのか、つまり内側から体を変えていくことの方がはるかに重要です。
具体的に何をしたら良いのか解説します。
食生活
まずは水を飲もう
皆さん普段水を飲んでいますか?美肌を手に入れるためには日ごろ積極的に水を飲むようにしましょう。
みずみずしい肌を手に入れたかったら水を飲まないと意味ないんですよね。
目安としては1日3リットル程度1時間あたりコップいっぱい250ミリリットルの水を飲むようにしましょう。
また定期的に水を飲むことで集中力は生産性を向上させることもできますよ。人間の脳の8割が水でできているので水不足になると脳機能が低下するんですよ。だから記憶力や勉強効率を上げたいと言う場合にもしっかりと水分補給をしておくことは大事です。
肌に良い食べ物って何?
まずは食生活を見直しましょう。肌は食べた物を元に作られます。
バランスの良い食生活が重要です。
- 炭水化物 (玄米)
- タンパク質 (魚、肉、卵、大豆)
- 野菜
- 乳製品
- フルーツ
どのような食べ物や栄養素が健康に良いのかについて、以下の記事にまとめています
また、特に肌に良い食べ物は以下の通りです
- カカオニブ、ココアパウダー
- キウイ
- ベリー類(ブルーベリー、ストロベリー、ブラックベリー、クランベリー、ゴジベリー)
- アボカド
- 青魚(鮭、サバ)
僕も実際に食べている、お勧めの食べ物については以下の記事にまとめています。
肌に悪い食べ物
○お菓子やファストフード
高糖質、高脂質の食べ物は皮脂の分泌を促しニキビや肌荒れの原因になるので極力控えましょう。おいしいけどね。
○マーガリンや市販のサラダ油
不飽和脂肪酸は酸化しまくってて危険です。
○ハムやソーセージなど加工肉
添加物が大量に入っていて肌や体全体に大きなダメージを与えるので極力控えましょう。
プチ断食
空腹時間を長く取ると、オートファジーという老廃物や脂肪を燃焼して体中を若返らせる機能が動き出します。そのため、肌をきれいにする方法としてプチ断食がオススメです。
プチ断食のその他メリットや具体的な方法については、以下の記事にまとめています。
運動
運動することにより、体内の血流機能が改善して、栄養を体の隅々まで送る能力が高まります。つまり、散歩などの軽い運動でもアンチエイジング効果が期待できます。
その他運動のメリットやオススメの運動については以下の記事にまとめています。
睡眠
質の高い睡眠を取ると成長ホルモンが分泌され、血管の浄化や老廃物の排出、新陳代謝が促されます。つまり、睡眠を取ると健康的で若々しい見た目を手に入れることができます。「夜更かしは美容の大敵」という言葉は科学的にも大正解と言うことです。
質の高い睡眠のその他のメリットや睡眠の質を高める具体的な方法については以下の記事にまとめています。
ストレス対策
ストレスが慢性的に続くと、肌に悪影響が及びます。交感神経が優位になり、常に体が興奮状態で、毛細血管(体の末端部分)が収縮し、体の末端の血行が悪くなります。
焦りや不安などストレス対策については以下の記事にまとめています。
おまけ:観葉植物で肌荒れが治る
ストレス対策の記事でも触れていますが、自然のリラクゼーション効果は僕たちの体に良い影響をもたらしてくれます。1998年の研究で、机に観葉植物を置く女性は肌荒れが治りやすかったという結果が出ています。また、病院や監獄で木々が見える部屋にいた人たちは健康的に長生きする傾向が見られています。
心身の健康・美容のためにも、自然触れる頻度を増やすことはオススメです。
科学的に効果のあるスキンケア(まとめ)
- スキンケアに大金は要らない
- 日焼け止め、ワセリン、レチノールで外部のダメージをカット
- 食事、運動、睡眠、ストレス対策で体の内側から変えることが最も大切
肌は日々の意識の積み重ねが現れる場所です。自分に自信を持ってい過ごしていくためにも、スキンケアはしっかり行っていきましょう。
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