【実は痩せない】ランニングのメリットとデメリット

ストレス対策

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ダイノスケ
ダイノスケ

○毎日ランニングしてるのに全然痩せない

○長時間ランニングめんどくさい。もっと短時間で効果的な運動ないの?

○ランニングってデメリットないの?

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • ランニングのデメリットとメリット
  • ランニングかダイエットに適してない理由

本記事の内容を実践すると

○ダイエットで挫折するリスクを減らすことができる

○若々しい見た目を保つことができる

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運動習慣のもたらすメリットやオススメのエクササイズについては以下の記事にまとめています。

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ランニングのメリットとデメリット

皆さんの中でダイエット=毎日ランニングと言う印象が強いかもしれません。
しかし学校や仕事が忙しい中、毎日長時間ランニングって正直続きませんよね。

加えてランニングはメリットばかりではなく実はデメリットも結構あるんです。

詳しくは後述しますか実はランニングは脂肪燃焼効果が低い割に食欲を増やす作用が働くのでダイエットには不向きな運動なんですよ。
つまり僕たちはダイエットを決意して1週間位頑張ったけど全然体重が減らない→するダイエットをあきらめる

と言うサイクルを何歳になっても繰り返していますが、そもそも戦略が悪かったと言う事実を認めなければいけないんですよ。

ランニングのメリットとデメリットを理解した上で、自分の目的に応じて何の運動を習慣化させたいのか戦略を決めていきましょう。

ランニングのメリット

まずはランニングを続けることによりどんなメリットがあるのか解説していきます。

メンタルヘルスの健全化

ランニングはネガティブな気分を吹き飛ばしたり感情コントロール能力を高めるために非常に効果的です。

走り続けると気持ちよくなるRUNNERS-Hiと言う言葉を聞いた事はありますか?

走っているときに興奮作用をもたらすドーパミンと言う神経伝達物質が分泌され気分を良くすることができるのです。

うつ病やアルツハイマー病の対策としても効果が確認できているのでストレスの多い現代人はたまにはランニングをしてみるのもいいかもしれませんね。

感情をコントロールする力が鍛えられると、ささいなことでイライラして他人を攻撃することが減るので人間関係の悩みが改善しますよ。

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ランニングのメンタル改善効果を求めて、経営者や富裕層たちも習慣化している割合が非常に高いそうです。

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ランニングよりもメンタルに良い運動はたくさんある

実はランニングよりもサッカーや高強度運動HIITの方がメンタルに良いことが明らかになっています。

もちろん何の運動もせず家に引きこもっているよりランニングの方が健康に良いのは明白ですが、過信は禁物です。

脳機能の改善

ランニングを習慣化すると集中力や記憶力など頭の回転が速くなります。
足は第二の心臓と言われており、足を動かすことで全身の血流が改善し脳にたくさん血液が送られるようになるので、眠気を覚ましたり生産性を高めるのに役立ってくれます。

さらにメンタル改善効果にも役立つドーパミンは記憶力を向上する能力も担っています。ドーパミンは脳の報酬型と呼ばれる箇所を刺激しますが、記憶を司る海馬と呼ばれる部分も報酬型と隣接しており、ドーパミンによって報酬型が刺激されると、一時的に海馬の機能の向上するのです。

ランニングは受験生の気分転換にもぴったりですね。

心肺機能を鍛えると頭が良くなる

ランニングのような長時間の有酸素運動は心肺機能を高めます。

もちろんバスケやテニスなどの球技も心肺機能を鍛えてくれます。
心肺機能が鍛えられる=心臓から送られる血液の量が増えると言うことになります。
つまり心肺機能を鍛えると脳に送られる血液量が増えるので知能をより効率よく鍛えることができます。

運動+オーディオブックは超効率的なインプット方法

散歩もしくはランニングをしながら英会話を聞いたりオーディオブックで音声学習する事は非常に学習効率が高いです。

前述した通り人間は体動かしているときに頭の回転が速くなるので、学校や仕事のように座りっぱなしで知的作業を行うこと自体そもそも非効率なのです。

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スタンディングデスクで勉強したりランニングしながら音声学習するなど様々な感覚を同時に刺激する勉強方法をマルチモーダルと言います。

ダイノスケも英語力や読書力をマルチモーダルで身に付けました。

効率的な勉強方法として非常にオススメです。

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運動能力の向上

皆さんも感覚的にご存知の通りランニングは基礎体力を鍛え疲れにくい体を作ってくれます。

あらゆるスポーツで、長時間パフォーマンスを維持するために必要な心肺機能を鍛えてくれます。

またメンタルや記憶力にも影響与えるドーパミンは一時的に運動能力を向上させる効果も持っています。

また一方でランニングやりすぎると運動能力を低下させるデメリットも生じます。後述しますが長時間の有酸素運動は体動かすエネルギーを生成するために筋肉を分解し始めるのです。

ランニングのデメリット

先ほど紹介した通りランニングには様々なメリットが期待できます。一方でランニングのメリットはスポーツやヒートなど別の運動で代用することができます。しかも他の運動の方がランニングよりもメリットの効果量は大きく短時間で手に入れることができます。

そしてランニングのような長時間にわたる有酸素運動はたくさんのデメリットを発生させます。

筋トレとかヒートとか1日10分位で終わる短時間の有酸素運動はランニングのデメリットは一切ありません。

つまりランニングは圧倒的にコスパの悪い運動なのです。
何もせず家でじっとしているよりはマシですが、ランニングが好きじゃないなら散歩や筋トレを短時間する方が習慣化しやすいかもしれませんね。

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ダイエット効果が低い

まず衝撃の事実ですがランニングをしても大抵痩せないしむしろ太ることが多くなります。
ランニングのような長時間の有酸素運動はあまり脂肪を燃やしません。

加えてランニングにより分泌されるドーパミンの影響で食欲が増え消費カロリーよりも摂取カロリーが上回り太りやすくなります。

ダイエットのためにランニングをしようと言う考えは改めたほうがいいかもしれませんね。

ランニングよりもむしろ負荷の少ない散歩の方がダイエット効果が高いのがなんとも皮肉です。一方で負荷が少ないけど散歩の方が痩せやすいのでダイエットをしたいならまずは散歩がお勧めです。

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やせたいならヒートがおすすめ

短時間超ハードな運動する高強度運動のヒートは、4分行うだけで30分のランニングに匹敵するほど脂肪を燃やします。

スウェーデンのウメオ大学が行った調査によると、ヒートを10週間続けたグループはランニングを1週間続けたグループよりも内臓脂肪が3倍以上減少していたそうです。

しかもヒートはランニングが持つデメリット一切無し。
ダイノスケは小学生の頃ランニングでダイエットをした経験があるので、正直この真実を聞いた時は耳を疑いましたが、サンプル数1の僕個人の経験より科学者が出した結論の方が信頼できると思います。

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老化が進む

ダイノスケの偏見かもしれませんが、ランニングが趣味な方って見た目が老けている人が多いと思いませんか?

基本的にどんな運動でも血流を改善し若返り効果が期待できます。

一方でランニングのような長時間の有酸素運動はストレスホルモンコルチゾールの慢性的な分泌を呼び、老化が進んでしまうのです。

コルチゾールは強いストレス日に直面したときにエネルギーを作ってくれたり朝自然に起きるために必要なホルモンです一方で慢性的にコルチゾールが発生すると常に体が緊張状態に陥り、臓器や細胞が休めなくなってしまいます。

またコルチゾールは白血球を制御する役割を持っていますが、慢性的にコルチゾールが増えると白血球がコルチゾールの命令を無視するようになり病原菌だけでなく細胞を攻撃し始めます。

その結果細胞が老化したり免疫機能が低下して風邪をひきやすくなるのです。

若々しい体を作りたくてランニングをしてるのに後見た目が老けてしまったと言うことになったら本末転倒ですよね。

前述した散歩やヒートは高いアンチエイジング機能が期待できますよ。

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筋肉が減る

ランニングは心肺機能を鍛え体力を底上げする一方で、長時間の有酸素運動は筋肉が痩せ細ってしまいます。

長時間体を動かすためのエネルギー源として筋肉が分解されてしまうのです。

ランニングはあらゆる運動の中でもダントツ怪我をしやすい

ランニングは実はラグビーなどあらゆるスポーツの中でもトップクラスに怪我をしやすい運動です。

慢性的なコルチゾールの分泌により骨や筋肉がスカスカの状態で全体重を膝に乗せるんだから当然怪我をしやすいかもしれませんが。
部活の大会直前で大きな怪我をリスクを背負いたくないのであれば、ヒートの方がリスクなく心肺機能を鍛えることができますよ。

やる気の低下

ランニングにより発生するドーパミンと言うホルモンはネガティブな気分を解消しテンションを高めます。
一方でやる気ホルモンのテストステロンが減少するので長期間ランニングを続けると行動力が低下してしまいます。

がんばってやる気を出してランニングを始めたのにその結果やる気の低下を引き起こすなんてなんとも皮肉な結末ですね。

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ランニングのメリットとデメリット(まとめ)

ランニング=えらいと言うイメージがあるかもしれませんが、実はランニングよりもはるかにコスパの良い運動はたくさんあります。

ランニングが好きならともかく、頭が回転を早めたりメンタルを良くしたり効率的に痩せたいと言うふうに思うのであれば別のエクササイズを試すことが無難でしょう。

食事、睡眠、運動を変えると人生が変わります。
1%でもいいので昨日よりも良い行動を実践していきましょう。

参考書籍 メンタリストdaigo

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