【イエスマン卒業】どんな誘いも断る方法7つ

人脈術

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ダイノスケ
ダイノスケ

○自分の時間が足りない

○人間関係めんどくさい

○嫌なことを断れる人間になりたい

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • NOと言えるようになるメンタルを作る方法
  • 嫌な人間関係を捨てる方法
  • 相手に不快感を与えない誘いの断り方

本記事の内容を実践すると

○人間関係の悩みが格段に減る

○人と話すときの不安感が減る

○無駄に浪費していた時間が減る

○人生の充実感が増す

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人間関係のメリット、会話の不安感をなくす方法、人から好かれる会話術、関わってはいけない人の見分け方など人脈に関する情報は以下の記事にまとめています。

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イエスマンを卒業するどんな誘いも断る方法

本当は断りたいのに仕事を頼まれた、本当は行きたくないのに飲み会に参加してしまった、セールスに負けて無駄な商品を買ってしまった。

こんな経験ありませんか。
人間は周りと協力するように進化してきた生き物であり頼みを断ることが非常に苦手な性質を持っています。

しかし誰もが忙しいこの現代社会自分の幸せを手に入れるにはどうでもいい誘いを断って自分の時間を確保することが非常に重要です。

イエスマンのままで居続けると人生に多大なダメージを及ぼします。

  • ストレスが激増する
  • 自分磨きの時間がなくなり人生の選択肢が狭まる

断る力は自分の人生で何が重要なのかを取捨選択し自分の未来を切り開くと言う能力です。

頼みを秒で断るメンタルを作る方法や相手を傷つけず、むしろ自分の好感度を高める断り方について解説していきます。

断るメンタルを作る方法

断ったら嫌われるんじゃないか、相手に悪いなぁせっかく誘ってくれたのに。
こんな罪悪感で相手の頼みをしぶしぶ了承していませんか?そして後でなんで断らなかったんだろうと悔やんだことありますよね。

【断りたい時は断ったらいい!】て言われて、その通りに行動できるならそもそも苦労しませんよね。

音が優しかったり、相手のことを気遣ったり、遠慮しがちな人だからこそ、自分の本音に蓋をして、相手の意見を優先してしまうんですよね。

まずは【どんな頼みや誘いも断ってはいけない】と言う幼少期から植え付けられたマインドを変えていきましょう。

ほんとに断りたくない事は迷わない

前提として覚えておいてほしい事は、ぜひやりたいと思うもの以外は断ったほうがいいと言うことです。

断るかどうか迷っている時点で本心は断りたいと思っていると言うことです。

  • 今すぐスマホを捨ててください
  • 好きな人から【今度2人で食事に行かない?】と誘われた
  • 1,000,000円をあげますもちろん寄付です

こんなこと言われたらスマホは絶対捨てないし100万円はもらいますよね。

気になる人から、デートの誘いがあったら、上司の首をへし折ってでも時間を確保しますよね。
このように自分にとって大事な誘いや提案と言うのは速攻で答えが浮かんでくるものです。

行こうかなどうしようかなと考えていたんで断りたいけれど断る理由が思い浮かばないなぁと深層心理が言っている証拠なのです。

疲れているときは判断をしない

安請け合いをしない重要なポイントは疲れているときには返事をしないと言うことです。
疲れていると勉強とか筋トレをサボりがちですよね。
疲れていると意思の力が弱くなり判断能力が低下するので安請け合いをしやすくなります。

なので頼み事や何か誘われたとき自分が疲労感を感じているのであれば時間をおいて返事をするようにしましょう。
余談ですが皆さんが吉田に承諾してほしい時は相手が疲れている時間帯に1ヵ月後飲み会行こうよみたいな風に長期のお願いをすると承諾率が高くなりますよ。

時間をおいてから返事する

人間は賢い生き物ではないのでいちど正解だと思っていたことも後で考え直してみると間違いだったと言う事は多々あります。
誘いを承諾しそうになった時予定を確認すると理由をつけて一晩以上猶予を持ってからから相手に返事をするようにしましょう。

間隔をあけてあの誘いに乗るかどうかを考え直すと行く価値ねぇなやっぱやめようと冷静に分析できるようになるのです。
すぐ判断する人は仕事ができるみたいな迷信がありますがあの考え方は嘘です。

合理的な判断は何回も考え直すことで磨き上げられて行きます。

大勢にお願いされているときは判断しない

多対一の状況でみんなからお願いだから来てよとか誘われると非常に断りづらいですよね。
大勢に囲まれてお願いされているときはまずその場から逃げ出しましょう。
社会的証明と言って人間は多数派の行動が正しいと思い込む性質があります。多数派の期待を裏切る事はしたくないと言う心理から相手のお願いを承諾しやすくなるので、まずこの状況から抜け出すことを第一に考えましょう。

この後会議があるとかちょっと電話がかかってきたみたいに何か理由をでっち上げて席を立ちましょう。

何度頼まれても断る覚悟を持つ

相手の頼みを断ったときにそこをなんとかと言われて結果的に承諾してしまう人がいます

罪悪感や義務感で承諾しない

相手に悪いからみんながやっているからそんな義務感や罪悪感で相手の頼みや誘いを承諾していませんか。
前述した通りイエスマンが続くとストレスが激増します。

断ることが苦手な人は以下のような勘違いをしている傾向にあります。

  • 断る事は自己中
  • 断る事は相手を傷つけること
  • 断る事はケチである
  • 断ったら嫌われる

人にお願いをする事は自由ですかもちろん断ることも相手の自由です。
誘いを断ったら怒られるんじゃないかと思われるかもしれませんが、お願いをして断ったらブチ切れるなんて客観的に考えたらめちゃくちゃ危ない人だと思いませんか?

良い人間関係の秘訣はお互いを敬うことです。

一方的にお願いをして断ったら怒ってくるような奴なんて自分のことを絶対敬ってないですよね。そんな奴と長期的な関係を結ぶ必要性ってありますか?

つまり断る事は悪いことでもないし断った自分に対して敬意を払えない人とは関わらないほうがいいと言うことです。

そして断る事は自己中と思うかもしれませんが、身の丈に合わないことを安請け合いして結局他の人に迷惑かけることの方がよっぽど自己中心的だと思いませんか?

断ろうか迷ったときは自分は断ることに対して罪悪感や誤解を持っていないか見直してみてください。

好感度を高める断り方

それでは実際相手に誘われたときどんなふうに断ったら荒立てないで済むのか、実践的な例を踏まえて紹介していきます。

率直に伝える

まず最も重要なポイントは言い訳をせず端的に断ることです。

断りづらいといやちょっと行けるかどうかわからないんですけどーってつい語尾を濁してしまいます。

しかし逆の立場になって考えてみて欲しいのですが、もし皆さんが人にお願いをする時できるかどうかわからない曖昧な返事をされたらどう思いますか?

できないんだったら言って、他の人に頼むからって思いませんか?

長々と早口で言い訳をしたり曖昧な言い方をするよりもはっきりと伝えたほうがむしろ相手からの好感度は高くなります。

理由を伝えるならなるべく短く

断る理由をダラダラと喋るのではなく用事があるから仕事があるからと端的に断りましょう。

もっともな言い訳をしゃべると断るのは仕方がないことだと錯覚しますが聞いている相手からすると、適当な理由をでっち上げて本当は行きたくないんだろうなぁと感づかれる可能性が非常に高くなってしまいます。

別に断る理由は言わなくていい

断る理由はなるべく短くと先ほど紹介しましたが、すみません無理ですと理由なしに断ることが1番お勧めです。

そもそも断ることに理由なんていらないんです。気分が乗らないことも立派な理由です。

相手も気分が乗らない人を無理矢理連れて行きたいと思いませんよね。

何か用事があるのと聞かれたら

  • ちょっとプライベートなんで
  • ちょっと別件があって
  • そんなに知りたいんですか?ニヤニヤ

とはぐらかして返事しましょう。

謝るなら最初に1回だけ

断る時申し訳なさから何度も謝ってしまう人が多いと思うのですが、すみません行けませんと最初の1度だけ謝りましょう。

何度も謝ると相手につけ入る隙を与え、じゃあちょっとぐらいやってよ、参加してよと言われてしまいます。

そして何度も謝ると相手になめられまた似たようなお願いをされやすくなるので謝るなら最初の1度だけと決めておきましょう。

直接ではなくメッセージで断る

断りづらい方は直接ではなくメッセージで断る事がお勧めです。

  • 相手と対面しないので断ったときの罪悪感が非常に少ない
  • そこをなんとかと食い下がられても冷静に対処しやすい

上記のようなメリットがあるので断ることが苦手な人こそ、ちょっと予定を確認したいのでまた後日お返事してもいいですか?と聞いた後その日の夜にメールで「お誘いありがとうございます。すいませんがいけません」とルールを作ると、たいていの誘いはストレス少なく断れるようになりますよ。

断るときは相手に敬意と共感を示す

言い訳をせず端的に断ることが重要だとお伝えしましたが、すみません無理ですと言う返事は相手からするとちょっと冷たく感じてしまいますよね。

相手の誘いを断る=相手を傷つけることではありません。
まずは自分を誘ってくれたことに対して感謝を伝え、その後断りの言葉を入れましょう。

相手は仮に皆さんのことを嫌いだったとしても何かしら誘ったり頼んだりしてくれているのでその声に対して形を伝えておくと相手に的を持たれず断ることができますよ。

頼まれる代わりに1つこちらもお願いをする

少し応用的なテクニックですが何か頼まれ事をされたら自分も1つ頼み事を返す癖を作ると、面倒な厄介事を押し付けてくる人たちは皆さんから離れていきます。

人間には返報性の原理と言う心理が備わっていて助けてもらうと相手のことが嫌いでも絶対に何かしらお返しをしたくなると言う性質を持っています。

助けたのにあいつは何も返さなかったと言う噂が広まると集団の中では生きていけませんからね。

面倒事を作る人たちはイエスマンを探しています。
皆さんにお願いをして別の仕事を要求されると相手からすれば仕事は減らないので、もっと従順なイエスマンを探しに皆さんの下から離れていくのです。

人に頼む能力は非常に便利な能力です。

  • いざと言う時周りに助けを求めることができる
  • わからないものに対して知ってる人に頼ることができるから成長しやすい
  • いいとこ取りを狙う奴らが近づかなくなる

断ることが苦手な人は頼ることも苦手な人が多いでしょう。

  • 友人や家族と食事をしているときに調味料をとってなど簡単なお願いをする
  • カフェや本屋でお勧めのものを店員さんに聞く

このようにストレスの少ないことから人に頼る練習をするとお願いする能力が身に付きますよ。

どんな誘いも断る方法(まとめ)

前述しましたか断る力は自分の意思で未来を切り開く力です。
人に言われたままのことをしていれば自分の時間はいつまでたっても生まれません。
断る事は誰にでもある平等な権利です。
断る力を身に付けて無駄な関係を絶っていきましょう

参考書籍 メンタリストDaiGo

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