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○食生活を変えると頭が良くなるの?
○頭を良くするために何を食べたらいい?
○何を食べたら頭が悪くなる?
○体に悪い調理法や体に良い調理法ってあるの?
今回は皆さんのそんな悩みにお答えします。
誰だって、勉強はめんどくさいけど賢くなりたいもんね。
- 頭を良くするためにお勧めの食べ物
- 脳に悪影響及ぼすやってはいけない調理法
- 頭が悪くなる食べてはいけないもの
○頭の回転が速くなり、勉強効率や仕事の生産性が高まる
○見た目が若々しくなり、引き締まった健康的な体になる
○病気やストレスに強くなりパフォーマンスが安定する
○メンタルが安定して人間関係が良くなる
本記事を最後まで読んでもらうことで、どんな食べ物が頭を良くするのか理解できると思います。
少しでも勉強効率を高めたいと思う方々はぜひ最後までお付き合い下さい。
賢くなるお勧めの食べ物
体や脳は食べたものを原料に動きます。
みなさん、普段栄養価の高いもの食べていますか?
食事は空腹を満たすものではなく僕たちの体に栄養を届ける役割を持っています。
ガソリンがなかったら車が動かないのと同じで、栄養価の低いものを食べて体動かそうとしても高いパフォーマンスを発揮できません。
食生活を意識することで僕たちの学習能力はもう1段進化します。
皆さんの身の回りで食生活の意識が高い同年代の人って少ないですよね。だからこそ知っておくことで周りのライバルより抜きん出ることができますよ。
「結局頭を良くするために、見た目を若くするために何を食べたらいいのか」
そんな皆さんの悩みを解決すべく、今回は僕が愛用している栄養価の高い食べ物を紹介します。
- 頭が良くなる食べ物
- 頭が悪くなる食べ物
- 肥満になると知能が低下する理由
など、頭が良くなる食生活については以下の記事にまとめています。
水分
皆さんは普段1日あたりどれぐらい水を飲んでいますか?
集中力を高めたければ1時間に1度コップいっぱい、250ミリグラムぐらいは摂取するように心がけてください。
水は基本中の基本ですが、結構おろそかにしている人が多いです。脳の主成分は水でできています。水分をこまめにとらないと脳の働きはめちゃめちゃ低下するんですよ。
水分不足は老化を加速させる
水分不足は美容にも大敵です。体がむくんでしまうからと水分補給をおろそかにする若い女性が後を立ちませんが、水分がないと肌はどんどんかさつきます。しかも、新陳代謝が行われなくなり、太りやすくなります。
生産性を高めるためにもそしてアンチエイジングのためにも日ごろから水分を摂取するようにしましょう。
コーヒー
コーヒーは生産性を高める効果に加えて超アンチエイジング飲料です。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸が抗酸化作用を持っています。
またカフェインは脳を覚醒させる効果を持っているので忙しい学生や社会人に必須の飲み物ですよね。
なぜカフェインが眠気を吹き飛ばすかと言うと、日中の覚醒度を司るアデノシンが関わっているからです。
日中活動しているとアデノシン受容体と言う部分にアデノシンがどんどんはまっていき、一定数を超えると眠気を感じるように人間の体は作られています。
眠ったり瞑想することでアデノシンを引き剥がすことができます。
カフェインはアデノシンと非常に似た形をしていて、アデノシンの代わりにアデノシン受容体にカポッとはまってくれます。
この原理を利用したテクニックがコーヒーナップです。
昼寝をしてアデノシン受容体にひっついているアデノシンを引きはがした後、カフェインをアデノシン受容体にはめることで午後の覚醒度を高めるのです。
飲みすぎると体が過度に緊張してイライラしたり、歯に汚れが付きやすいので注意が必要です。
特に朝一コーヒーを飲む事はNG 。ストレスホルモンコルチゾールのおかげで自然に起きれていたはずなのに、カフェインに依存することで自分の力で起きることができなくなってしまいます。しかもコルチゾールとカフェインがぶつかって朝からめちゃくちゃイライラしますよ。
乳製品はカフェインの吸収を穏やかにしてくれるのでヨーグルトや牛乳と一緒にコーヒーを取るようにすることがおすすめです。
炭水化物類
炭水化物とは糖質+食物繊維の総称です。ご飯とかパンとか麺類とかどんなものを食べたら良いのか気になりますよね。
糖質制限と言う言葉が流行り糖質は食べてはいけないものと言う認識が一般化していますが、脳や体を動かすエネルギー源に素早く変換できる非常に重要な栄養です。
白米とかパンとかうどんとかラーメンとかお菓子とか精製された糖質は血糖値が上がりやすく不健康の元なので控えましょう。
玄米
玄米は食生活の意識が高い主婦やOLだけが食べているものでありません。皆様積極的に食べるようにしましょう。玄米は白米よりも以下のような健康効果が圧倒的に高いですよ。
- アンチエイジング
- 免疫力強化
皆さんは白米が健康に悪いと言うことを知っていますか?
玄米の茶色い部分である食物繊維を取り除かれたものが白米です。白米を食べ続けると、糖分の過剰摂取により糖尿病になるリスクがめちゃめちゃ増えるんですよ。
糖尿病はがんや心臓疾患などあらゆる病気の元になりますし、見た目が老けやすくなって脳機能も低下するので、白米を今後食べ続けるのをお勧めしません。味がほとんど変わらないし、栄養価も高い、値段も白米とほとんど同じだったら、玄米を選ばない理由がありませんよね。
美味しくてコスパの良い玄米を紹介します。一人暮らしだと5キロで2ヶ月半位の量じゃないかな。
キヌア
ちっちゃい数の子みたいな穀物です。ビタミン、ミネラル豊富で栄養価が高いみたいです!
だけど、僕は正直お勧めしません。なぜなら地みたいな風味がしてまずかったからまずかったから笑笑
お米と一緒に食べたらものすごい土臭くて、正直2回目買うのはもういいかなと。。。
炊き方とか調理法が悪かったのかな?笑
僕個人の感想なので実際に食べてみて判断してみて下さい笑
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アマランサス
アマランサスは玄米を少し細長くしたようなもので、発芽玄米のように噛むたびにプチプチとした食感が口の中に広がりとてもおいしいです。
これも食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富でスーパーフードとしてよく知られています。
お米と一緒に炊いたりシチューで一緒に煮込んで食べるとオススメですよ。
タイガーナッツ
金平糖のようにゴロゴロと丸みを帯びたナッツ。結構硬くてしつこくない上品な甘さ。しかも栄養価が高いことが特徴。
お米と一緒に少量炊くと、味の変化があっておいしいと思いますよ。
ただ500グラムで2000円程度と主食としては結構お金かかるので、経済的に余裕のある場合試してみるのがお勧めです。
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全粒粉のパン
コンビニやスーパーそしてパン屋さんで販売されているパンは制作された小麦粉が使われていて食物繊維が全然入っていないので非常に不健康です。
食物繊維を含んだ全粒粉のパンを家で作るか、ライ麦パンのように食物繊維が豊富なパンを選ぶようにしましょう。
そば
麺類の中でそばは数少ない栄養価が高い食品です。
そばの中には食物繊維が豊富です。
そばの中でも10割そばとか8:2そばとか種類がありますよね。
この割合はそば粉:小麦粉が含まれている比率のことを指します。
可能ならば10割そばを選びましょう。そば粉には食物繊維がたくさん含まれていて、つなぎ役として小麦粉が使われています。
そばと名乗れるのはそば粉が3割以上含まれている場合なので、そば:小麦粉=3:7でもそばって名乗ることが可能なんですよ。
野菜類
皆さんもご存知の通り健康維持には野菜が欠かせません。
1日350グラム程度生野菜であれば両手3杯、煮た野菜であれば片手3杯程度の量を目安に毎日摂取しましょう。
にんじん
にんじんは野菜の中でもトップクラスに抗酸化作用が高いです。オレンジ色の色素であるβカロテンの含有量はすべての食材の中でトップクラス。
Βカロテンは体内に吸収されるとvitaminaに変換し、目の健康を保つロドプシンと言う物質に変わります。
脂溶性ビタミンと言う油に溶けやすいビタミンが豊富なため炒め物に混ぜて調理することがオススメ。
加えて皮や根本は栄養価が特に豊富なため、皮ごと調理することと根本は汁物の出汁などに利用すると効率的です。
スーパーで売られているにんじんはできればバラ売りのものを買うようにしましょう。
袋詰めされているものは加工場で袋詰めした後翌日以降にスーパーに配送されている可能性が高く、痛んだものが多い傾向にあるからです。
大根
大根は葉っぱと白い根っこの部分で栄養価が大きく異なります。
葉っぱは緑黄色野菜でベータカロテンやビタミンCカルシウムが豊富。
にんじんと同様に炒め物に入れると効率よく栄養を吸収できます。
根っこの部分は血圧低下や抗酸化作用をもたらすビタミンPやルチン、ジアスターゼと言う栄養素が豊富です。
大根は調理したらなるべくすぐに食べるようにしましょう。
すりおろした大根に辛みがあると思いますが、この辛みであるジアスターゼやアミラーゼと言う酵素がアンチエイジングや免疫力強化など様々な良い効果をもたらすのです。
焼き魚や焼肉の発がん性物質を解毒する作用があるのでメインのおかずと一緒にすりおろした大根を食べるようにしましょう。
野菜や果物の色素、苦味から味は虫や動物などから身を守るために作られたフィトケミカルと言う物質であり僕たちの身体に様々な健康向上効果を与えてくれます。
このジアスターゼは揮発性であり空気に触れるとすぐに溶けてなくなってしまいます。
また大根は皮の部分に栄養価が特に詰まっていて中身の部分は95%程度が水分なのでほとんど栄養がありません。
加えて水に溶けやすい水溶性ビタミンが豊富なため、皮を取り除いて液体に長時間浸してあるおでんの大根は栄養がほとんどゼロなんです。
大根の栄養価を最大限発揮する方法は皮ごとすりおろしてすりおろした先に自分の口を持ってくる位の意気込みでいると良いでしょう。
じゃがいも
じゃがいもはビタミンCが非常に豊富です。特に皮の部分にビタミンCが豊富なので皮ごと食べることがオススメ。
ビタミンCは水溶性であり水にすぐ流出てしまいますがじゃがいもは耐熱性に強く長時間にてもビタミンCの流出を押さえたまま摂取することができる数少ない食品です。
ビタミンCの抗酸化作用によって動脈硬化やがんの予防にぴったりです。
しかもじゃがいもは難消化性デンプン、つまり食物繊維が非常に豊富です。
腸内環境を整えて睡眠の質を高める効果が期待できます。晩御飯にシチューやカレーなどじゃがいもを煮た料理を食べるようにするとぐっすり眠れるようになるでしょう。
一方でじゃがいもに含まれるデンプンは短時間超高温の料理要するに揚げ物などに使うと発がん性物質に変身してしまうので一気に不健康な食品になってしまいます。
フライドポテトやポテトチップスは絶対に食べないようにしましょう。
サツマイモ
じゃがいもと同じくビタミンCや食物繊維、カルシウムやカリウムなどのミネラルも豊富です。
カリウムは高血圧予防として効果的。
ビタミンCはサツマイモをじっくり加熱すると含有量が増えりんごの4倍近くのビタミンCを摂取することができます。
美肌や風邪予防に効果的なのでコンビニスイーツよりもサツマイモを食べるようにしましょう。
低温でじっくり加熱すると甘みが出やすくなりますよ。
白菜
冬の鍋に必須の野菜ですね。ビタミンK、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどが豊富です。
ビタミンKとカルシウムによる骨の増強効果やカリウムによる高血圧予防、ビタミンCのアンチエイジング効果やがん予防など様々な健康効果が期待できます。
白菜の95%が水分でできていて煮込むと一瞬で体積が縮みます。
ビタミンCは水溶性ビタミンなので白菜の鍋汁も余すことなく一緒に飲み干すようにしましょう。
ほうれん草
ほうれん草は数ある野菜の中でもトップクラスに栄養価の高い食材です。
ベータカロテン、ビタミンK、ビタミンC、カリウム、鉄分などが豊富に含まれています。
鉄分はビタミンCと一緒に摂取すると吸収効率が高まりますかほうれん草は両方とも兼ね備えているため貧血予防にぴったりです。
ΒカロテンやビタミンKは脂溶性なので炒め物の中に混ぜたり、おひたしにして食べると効率よく栄養吸収できます。
意外ですがほうれん草は根っこの部分が最も栄養価が高いのでできればささっと水で泥を落として根っこも一緒に炒めて食べると良いでしょう。
水分量が多く放っておくと葉っぱから水分が蒸発しあっという間に傷んでしまいます。
購入後はすぐ食べるようにしましょう。
小松菜
小松菜もほうれん草と同じくアブラナ科の栄養価が非常に高い食材です。Βカロテン、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄分が豊富です。
カルシウムの含有量はなんと牛乳以上あり、野菜の中でもダントツで歯や骨を丈夫にする効果が期待できます。
ほうれん草と同じく鍋物ではなく炒め物やサラダの中に入れて食べると吸収効率が高まります。
ブロッコリー
野菜の中でも特に栄養価の高い食材がブロッコリーです。
強い抗酸化作用を持つスルフォラファン、βカロテン、ビタミンK、ビタミンC、葉酸、カリウムが豊富です。
ビタミンCの含有量はなんてレモンの未来キャベツの3倍あります。
ΒカロテンとビタミンCを同時に摂取できるブロッコリーは美肌と風邪予防に最適の食材です。ブロッコリー100グラムで1日に必要なビタミンCをカバーすることができます。
スルフォラファンは細かく刻むと発生する苦味成分です。虫たちにかじられた時、これ以上食べるなと言う意味で分泌していた成分ですが、人間にとっては非常に健康効果が高い成分です。
スルフォラファンは揮発性ですぐに空気に溶けてなくなってしまうので細かく刻んだらすぐ食べるようにしましょう。
また水溶性ビタミンが多く鍋物にするとあっという間に栄養価が流れ出してしまいます。
また熱に弱い成分が多いため炒め物に混ぜることもお勧めできません。
油と一緒にとると吸収されやすい脂溶性のビタミンKも多いため、細かく刻んでオリーブオイルを垂らしてサラダとして食べるのがオススメ。
スルフォラファンをブロッコリー以上に含んでいるスーパーフードのブロッコリースーパースプラウトは苦味が強いですがその分健康に良いですよ。
トマト
トマトは抗酸化作用の高いビタミンE 、Βカロテン、ビタミンC、肌や髪のトラブルを解消するビオチン、高血圧予防のカリウム、そしてなによりリコピンが豊富です。
リコピンは色素成分カロテノイドの1種で、ベータカロテンの2倍そしてビタミンEの100倍抗酸化作用が高いと言われている美肌に実は必須の成分です。
トマトは生で食べるより炒め物やチーズなど油分があるものと一緒に摂取すると吸収効率が高まります。
だからオリーブオイルやサーモンなどと一緒に食べる地中海料理は非常に相性が良いと言うわけですね。
ちなみに大きいフルーツトマトよりも、中位のサイズのミディアムトマトよりも、プチトマトの方がリコピンやベータカロテンの含有量が1.5倍以上高いのでプチトマトの方がお勧めです。
トマトは高い地方で育ちます。寒さに弱いのでできれば常温で保存するようにしましょう。
ピーマン
小学生に敵対視されがちなピーマンですが、良薬口に苦しと言う言葉の通り栄養価満点です。
ΒカロテンやビタミンE、ビタミンC、カリウムや食物繊維が豊富です。
ビタミンCはレモンと同程度含まれています。
毛細血管を丈夫にするポリフェノールの1種ルチンや色素成分クロロフィルが糖尿病や動脈硬化の対策にもなります。
ピーマンのビタミンCは熱に強く壊れにくいので、ベータカロテンの吸収力を高めるためにも炒め物に最適です。
またパプリカとか赤ピーマンの方が総合的に栄養価が高くβカロテンの含有量は2倍以上含まれているのでできれば赤ピーマンかパプリカを食べるようにしましょう。
そしてみんな注目していませんが実はピーマンの中で最も栄養価が高い部分は茎と綿や種の部分です。捨てずに炒め物の中にぶち込んで一緒に食べましょう。
かぼちゃ
かぼちゃにはβカロテンが大量に含まれていて目や粘膜を保護する機能が非常に高いです。
加えて発育の要と言われるビタミンB2やアンチエイジングに必須のビタミンCと ビタミンE、腸内環境を整える食物繊維が豊富です。
Βカロテンが多いので炒め物や天ぷらなど油と一緒に吸収することがオススメです。
またかぼちゃは熱に強いため水溶性のビタミンCの漏出を防ぐ力が大きく、シチューやカレーなど汁物の中に入れて煮込んでも良いでしょう。
かぼちゃはかぼちゃの皮に栄養素が詰まっているため、一生懸命硬い皮を切って捨てずに一緒にぐつぐつ煮てやりましょう。
またかぼちゃの種も青魚やナッツ類と同じようにオメガスリー脂肪酸が豊富で非常に健康に良いのでフライパンで炒めてお酒のおつまみにしましょう。
もやし
大豆や緑豆などの豆類を発芽させたものの総称がもやしです。
安くて食べ応えがある財布の味方のもやしですが実は非常に栄養価も高いんです。
成長促進効果のビタミンB2、ビタミンC、カリウムやカルシウムなどのミネラルも豊富です。
加えて大根にも含まれる消化酵素のジアスターゼが増えて消化機能の改善に役立ちます。
特にもやしのひげには食物繊維が大量に含まれていて腸内環境を整えるのにも役立ちます。
安くて美味しくて栄養価が高いなんて最高ですね。
1つだけ注意点は水分量が多くすぐに傷んでしまうので購入後できるだけ速やかに食べるようにしましょう。
アボカド
世界で最も栄養価の高い食べ物としてギネス記録に載っている食材がアボカドです。
厳密に言えばフルーツの部類らしいですけど野菜として紹介します。
主な栄養素として抗酸化作用を持つビタミンEや炭水化物、高血圧予防のカリウムだけでなく果物としては珍しく脂質が多いことが特徴的です。
油を含むって良くないんじゃないのと思うかもしれませんがオレイン酸と言う血液をサラサラにしてくれる良質な不飽和脂肪酸なのでむしろ積極的に食べた方が良いです。
しかも油が多いと言う事は脂溶性であるビタミンEの吸収力を高めてくれるのでアンチエイジングに超優秀な果物です。
注意点として熱にはつよいけれど水には弱く煮込むと汁全体がドロドロになってしまうのでできればサラダに入れて生で食べることがお勧めです。
サーモンやブロッコリーなどと一緒にカルパッチョとしていただくと非常に健康的で良いんじゃないかと思います。
ナス
ナスは水分が多いですが栄養価も非常に高いです。
Βカロテンや葉酸、肌の炎症を抑えるビオチン、高血圧予防のカリウムや食物繊維が豊富。そして何よりナスの皮の色素成分であるポリフェノールの1種ナスニンは老化やがん動脈硬化の予防に効果的です。
ナスニンはビタミンCと一緒に食べると吸収効率が高まります。脂溶性のβカロテンも豊富なのでビタミンCが多いピーマンと一緒に炒め物として食べることがお勧めです。
きゅうり
95%が水分ですがその分あっさり食べれる上に栄養価も高いです。まぁ野菜の中では栄養価は高くない方ですかその分たくさん食べれるしおいしいので野菜嫌いを克服したい初心者にはオススメ。
高血圧予防のカリウムやβカロテン、ビタミンCやビタミンEが豊富です。
川に栄養が多いですが一方で川に含まれる酵素がビタミンCの吸収を阻害するのでビタミンCが多い食材と一緒に食べるのは控えたほうがよさそうです。
オクラ
オクラのねばねばした食感が嫌いかもしれませんがあのねばねばにえげつない健康効果が含まれています。
ねばねばの正体は水溶性食物繊維のペクチンとムチンです。
ペクチンは腸内環境を整え血糖値の急激な上昇を抑えます。ムチンは胃の粘膜を守りタンパク質の吸収効率を高めるため筋肉増強に効果的です。
他にも糖質をエネルギーに変えるビタミンB1やビタミンC、カリウム、鉄分が豊富です。
前述したように水溶性の成分が多いため切った後断面を水で洗う事は控えた方が栄養効率を高めることができます。
夏は冷奴、冬は湯豆腐の上に刻んだオクラを乗せ、醤油や七味と一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
キャベツ
キャベツはβカロテンやビタミンKやビタミンC 、カリウムやカルシウムが豊富です。
さらにキャベジンと言われるビタミンUと言う成分は胃の健康を守り消化を補助してくれます。
またがん予防になるイソチオシアネートと言う成分も豊富です。
ビタミンCやキャベジンは水溶性なので水で洗うと栄養がほとんど流出て行ってしまいます。
鍋で汁ごといただくか表面の1枚だけ捨てて中身は洗わずに使うと言う食べ方がお勧めです。
レタス
90%以上が水分のため栄養価はあまり高くありません。
しかし美容に良いβカロテンやビタミンC 、ビタミンE、高血圧予防のカリウムや貧血予防の鉄分、成長に欠かせない葉酸と言う成分が含まれています。
加熱や水に弱いのでサラダの中に入れて生で食べることが好ましいです。
玉ねぎ
玉ねぎは超健康食品です。可能ならば毎日食べましょう。
糖質の代謝を促すビタミンB1やタンパク質の代謝を促すビタミンB6 、ビタミンCやカリウム、食物繊維が豊富です。
特筆すべきはネギやニンニクなどにも含まれる硫化アリルと言う成分です。
玉ねぎを刻むと涙が出てくるのは硫化アリルの辛味成分が原因です。硫化アリルが空気に触れるとアリシンと言う物質にかわり血液をサラサラにする能力が高まります。
アリシンはビタミンB1と結びつくとありチアミンと言う成分にかわりさらに吸収効率が高まります。
アリシンやビタミンB1は水溶性なので見るときは汁ごと飲み干すようにしましょう。
豚肉や鶏肉などと合わせて一緒に炒めて食べると効果的です。
一方で雨色になった玉ねぎは硫化アリルが揮発しきってほとんどなくなってしまうので、細かく刻んだ後はすぐに食べるように気をつけましょう。
また玉ねぎの外側の茶色い皮も同様に血液をサラサラにするケルセチンと言う成分が豊富に含まれているので汁物のダシに使うこともお勧めです。
ねぎ
ネギも玉ねぎと同様に硫化アリルがたくさん含まれています。
ネギの白い部分には体を温めて発汗を流す作用があり風邪の予防や対策になる食材として有名です。
汁物に加えてもいいですが、アリシンの効果を最大限発揮するためにはできるだけ生で食べるように、そして刻んだらすぐ食べるように気をつけましょう。
にんにく
ニンニクは食べた後においが気になりますよね。
一方でニンニクのがん予防効果はすべての食材の中でトップクラスです。
玉ねぎやネギに含まれる硫化アリルがたくさん含まれている上に、スコルニジンと言う成分と合わさってビタミンB1の吸収効率を抜群に高めてくれます。
しょうが
生姜の辛味成分である人下ロールや傷が居るは結構促進効果があり冷えの改善や免疫力強化が期待できます。
カリウムもたくさん含まれているので高血圧対策にも役立ちます。
注意点として辛味成分は揮発性であり、すぐに食べないと成分が空中に溶けてしまうので気をつけましょう。
そのためみじん切りにして冷凍保存をしても栄養価がほとんど逃げてしまいます。面倒ですが食べる直前にみじん切りするように気をつけましょう。
しいたけ
キノコ類の独特な食感が苦手な人は多いかもしれません。
一方で残りに含まれるアミノ酸は海藻類や海鮮類のアミノ酸と合わさって一段と深い味わいを引き出してくれます。
しいたけは疲労回復のビタミンB2や血流改善のナイアシン、抗ストレスビタミンのパントテン酸や食物繊維が豊富に含まれています。
加えて、しいたけは骨の合成を助けるvitamin Dをたくさん含んでいます。
購入してから1日日光浴をさせるとvitamin Dの含有量がさらに増えますよ。
まいたけ
まいたけは椎茸と同じくvitamin D 、ビタミンB2、ナイアシン、食物繊維や肌の炎症を抑えるビオチンたくさん含まれています。
さらにまいたけ特有の成分のβグルカンは免疫機能を高める能力を持っています。
しめじ
しいたけまいたけと同じくビタミンD、ビタミンB2、ナイアシンや食物繊維、高血圧予防のカリウムが豊富です。
水溶性の成分が多いため汁物に利用する際は汁まで残さず飲むようにしましょう。
おやつ•フルーツ類
どうせ甘いものを食べるならめちゃめちゃ太るし見た目が老化するスイーツやお菓子じゃなくて、フルーツやナッツ類を食べませんか?
カカオニブ
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カカオニブにはカカオポリフェノールと言う、血流を良くし頭の回転を高めてくれる成分が入っています。
チョコレートの原料になるカカオの実を細かく砕いたものです。
「チョコレートって体に悪いんじゃないの?」
と思うかもしれませんが、市販で売られているチョコレートは大量の砂糖を添加しているから体に悪いんです。本来のカカオが持つ能力はめちゃめちゃ健康に良いんですよ。
そこそこ苦味が強いのでヨーグルトに混ぜて食べるのがオススメ。お腹がすいたらポリポリと柿ピーみたいに食べれます。
ココアパウダー
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ココアもそんなに健康に良いイメージがないかもしれませんが、ココアパウダー自体はとても脳に良い影響を与えます。
インスタントコーヒーのようにお湯に直接溶かし飲むと、ちょっと苦いです笑
ホットミルクに混ぜたりコーヒーに混ぜたりすると美味しくいただけます。
全ての食材の中でポリフェノール含有量がトップクラスで、血管の拡張作用による高血圧の対策方法として期待できますよ。
もちろん血流が良くなると言う事は頭の回転が速くなると言うことです(^^)
余談ですが、「ココアとカカオの違いって何?」
て思うかもしれませんが、あくまでココア商品名です。カカオのみのカカオバターを取り除いた商品をココアといいます。カカオバターも高血圧や高コレステロール対策とか、健康に良いはずだけどね。要するにココアはカカオを加工した商品で両方とも健康に良いってことです。
ココナッツオイル
僕たちの脳の主成分は水分と良質な油のオメガスリー脂肪酸や一価不飽和脂肪酸である DHAやEPAです。
頭が良くなるには質の良い油を摂取することが必須です。そこでオススメなのがココナッツオイル。加熱しても油が酸化しにくく、どんな料理にも上品な甘さが加わります。
値段も結構安いのでおすすめ。問題は凝固点が高く、気温が10度以下位になると白く固まっちゃうので真冬には使えないのが残念。
まずはお試しサイズの165グラムを使ってみて、おいしいなと思ったらコスパの良い大きめなものを買ってみるのもありだと思いますよ。
オリーブオイル
イタリア人の長寿の秘訣はオリーブオイル中心の地中海料理!脳を若返らせるオリーブオイルのお試しサイズはこちら
イタリアやフランスなど地中海食中心の人たちは長生きということを皆さん聞いたことありますか?
秘訣はサーモンやブルーベリーそしてオリーブオイルなどの食生活にあります。
オリーブオイルも体内の血液の流れを良くするオメガスリー脂肪酸が豊富に含まれています。
オリーブオイルはまろやかであっさりとした味なのでどんな料理にも喧嘩することなく合いますよ。僕はサラダにドレッシング代わりにかけたり、パンにジャム代わりに塗ったり、ヨーグルトに混ぜて食べるなど、幅広い用途で使っています。
クランベリー
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クランベリーって聞いたことがありますか?ぶどうよりも赤いベリー系の果実の1つです。クランベリーもポリフェノールがたくさん含まれていて、肌や脳の老化対策にとても効果的です。しかもおいしい。
乾燥したクランベリーはグミみたいな歯ごたえでお腹がすいたときにもぐもぐ食べられるのでとてもオススメです。ちょっと手がベタつくから外出時はあんまり持っていけないかな。
お菓子を食べる癖が止められない人はクランベリーに置き換えてみることがオススメです。
ブルーベリー
アントシアニンが豊富で目の疲れを癒す!頭の回転を高めてくれる、アイスの代わりになる冷凍ブルーベリーはこちら
ブルーベリーが目に良いと言う事は皆さんご存知だと思います。これはブルーベリーが持つアントシアニンと言う成分が体中の血流を良くし、毛細血管の塊である目に溜まった疲れを除去してくれることが理由です。
血流が良くなると言う事は、もちろん脳の働きも活性化されるということ。
そして栄養価だけでなくブルーベリーって味も結構おいしいんですよね。
ブルーベリーは直接スプーンで食べるのもいいですが、ヨーグルトに混ぜて食べるのがオススメ。
そして夏の時期にはアイスの代わりにもぐもぐ食べると体が痩せて健康にもなれるうえに頭が良くなるという一石3鳥の果物です。
是非1度お試し下さい。2週間ほど食べ続けると自分の思考がだんだんクリアになってくるのか感じられると思います。
ゴジベリー 別名:クコの実
ファミレスのフルーツポンチなどに乗っかってる赤い果物がゴジベリーです。
抗酸化作用や活力を与える栄養素が大量に含まれています。中国の諺で旅立つ夫にゴジベリーを渡すなと言う言葉があるほど、精力状況に効果があります笑
(ゴジベリーを夫に渡したらイロイロ元気が出すぎて浮気しちゃうという意味)
味はほんのり甘みがあってどんな料理にもあいますよ。僕はヨーグルトに入れたりシチューや味噌汁など汁物に入れたり、炒め物に混ぜたり、幅広く使いました。
皮付きぶどう
健康になって、賢くなってしかもめちゃめちゃうまい安く買える!最強のフルーツ皮付きぶどうはこちら
常に品切れ状態で安くておいしくて健康に良いので、1番僕がお気に入りのブドウです。
一応紹介をしますが、正直皆さんに買われると僕の買う分がなくなっちゃうので、このぶどうは買わないで欲しいです笑
超おいしい1袋300円ほどで200g弱の皮付きぶどうが食べられます。ぶどうやブルーベリーなどの果実は皮に最もポリフェノールが含まれているので、皮ごと食べられるこの商品はとてもお勧めです。
ブドウの皮に含まれるレスペラトロールというポリフェノールは血圧の低下やコレステロール値の減少効果が期待できますよ。
特にオススメの食べ方が晩御飯のデザートに食べること。キウイやブルーベリー、蜂蜜、じゃがいもの塩蒸しなど、健康に良い糖質は睡眠の質を高めてくれます。なので晩ご飯にこの皮付きぶどうを食べるとベッドに入ってから入眠するまでの時間を短くすることが期待できます。
ヨーグルトに混ぜたり夏アイスの代わりに食べると言う楽しみ方もお勧めです。
チアシード(ヨーグルトのお供に!)
栄養価が高すぎて、インカ帝国の最高級食材と言われていたチアシードって皆さん知っていますか。
水とチアシードさえあれば生きていけると言わしめたほど栄養価が高いスーパーフードです。
ゴマによく似た大きさと色合いですが、水に触れるとゼリーのような透明なブニブニした物体を纏い、体積が10倍ほどに膨張します。この透明な物体は全部食物繊維です。つまり、食べるとものすごいお腹の調子が整います。食物繊維は脂質や糖質の吸収を穏やかにしてくれます。糖尿病対策、便秘対策にもおすすめ。
単体でボリボリ食うのは結構苦行です笑液体に入れると沈んでコップの底にへばりつきます。
なので、ヨーグルトに混ぜる食べ方がオススメ。
少し高価な分その効果はダイノスケが保証します。
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いちご
イチゴはビタミンCが豊富で10粒食べれば1日に必要なビタミンCを補うことができます。
赤い色素のアントシアニンは視力回復にも役立ちます。
イチゴは下手や根っこの部分が最も栄養が詰まっているので、ヘタ付近はあまり洗わずにできるだけ丸ごと食べるようにした方が栄養価が高いです。
キウイ
キウイはビタミンCとビタミンEの含有量が多くアンチエイジングに非常に役立ちます。
食物繊維が豊富でタンパク質分解酵素のアクチニジンもたくさん含まれています。加えて入眠時間を短くしたり睡眠の質を高めたりするなど不眠症対策にも効果的です。
抵抗があるかもしれませんが、皮ごと食べるとさらに栄養価を摂取することができます。
余談ですが、もともとニュージーランドに生息するキウイと言う鳥に姿が似ているからこのような名前がついたそうです。
パイナップル
タンパク質を分解する酵素のブロメラインが豊富なので筋肉を効率よく作ることに役立ちます。
また疲労回復に良いクエン酸や、糖質や脂質を分解するビタミンB1、抗酸化作用を持つビタミンCなども豊富に含まれているので夏バテ気味の暑い時期にぜひ食べたいフルーツです。
バナナ
おいしくてすぐ食べれて1年中売られているバナナですが、僕たちが思っている以上に栄養価が高い超アンチエイジングフードなんですよ。
糖分が多く体内ですぐにエネルギーに変わるので筋トレ後の食事にもお勧めです。
腸内環境を整えるフラクトオリゴ糖が多く、幸せホルモンセロトニンの材料もたくさん含まれています。
牛乳と一緒にとると免疫力効果や血圧減少作用がアップするので、筋トレ後に牛乳と一緒に摂取することがお勧めです。
みかん
みかんはビタミンCが非常に多く、抗酸化作用が高いです。
オレンジ色の色素成分はベータクリプトキサンチンと呼ばれ、ベータカロテンの5倍以上がん予防効果があると言われています。
みかんの白い筋をとって食べる人もいますが実は食物繊維やポリフェノールのヘスペリジンと言う栄養が詰まった部位なのでとってはだめです。
ヘスペリジンは毛細血管を強くしたりコレステロール値を正常に直してくれます。
ビタミンCの風邪予防効果も相まって病気に強い体を作ってくれます。
ダイノスケもみかんが大好きです。
レモン
柑橘類の中でビタミンCの含有量がトップクラスにあるフルーツです。
ビタミンCと言えばレモンが連想できますよね。
ビタミンCはシミやそばかすを減らす対策としても効果的です。
また酸っぱさの素であるクエン酸はカルシウムの吸収を高めたり血流や疲労を回復させる効果が期待できます。
クエン酸はブドウ糖を無駄なくエネルギーに変換するために必要で、疲労物質である乳酸を分解する効果も持っています。
またクエン酸はカルシウムやマグネシウムなどの吸収されにくいミネラルの吸収を助けるキレート反応を起こしてくれます。
レモンの栄養は空気に触れるとすぐ酸化してしまうのでレモン汁をかけたらできるだけすぐに食べるようにしましょう。
またレモンの外側いや皮と実の間にある白い部分に栄養が詰まっているので、皮の部分を下にして汁を絞るようにすると良いでしょう。
スイカ
90%が水分ですが栄養価が高い果物です。ビタミンとミネラルが豊富でβカロテンやリコピンが多く、肌の健康や生活習慣病の予防に役立ちます。
ちょっと高いのがたまにきずですけどね。
りんご
りんごは医者いらずと言う言葉がある通り、非常に優秀な栄養バランスを持っています。
りんごの酸味であるクエン酸やりんごさんは二日酔いや疲労回復に非常に効果的です。
食物繊維が腸内環境を整えカリウムが高血圧を予防しりんごの外側の色味であるアントシアニンやカテキンがつよい抗酸化作用を発揮します。
りんごは皮と芯に栄養が詰まっているので皮ごと食べるようにしましょう。
りんごの栄養価を最大限発揮する方法はウサギみたいな形に切るんじゃなくて、輪切りがオススメ。別名スター切りと言われ輪切りをした後中心部分が星形になります。
廃棄する部位を最小限に減らすことができます。
一方でりんごの種は健康に悪いので食べないように気をつけてくださいね。
アーモンド
抗酸化作用の高いビタミンEがすべての食品の中でもダントツでぬきんでています。
カロリーが高いので1日10粒程度が適量と言われていますが健康に良い油オメガスリー脂肪酸と言う不飽和脂肪酸が大量に含まれています。
食べれば食べるほど頭が良くなり肌がきれいになるのでお菓子は今日からアーモンドにしましょう。
くるみ
くるみもアーモンドと同じく不飽和脂肪酸が多く血中コレステロール値を適正に保ち動脈硬化の予防に効果的です。
老化対策やがん予防になる最強の感触なのでスイーツを全部してくるみを貪るようにしましょう。
アーモンドと同じくカロリーが高いので1日10粒程度に食べる量を注意しておきましょう。
ハチミツ
蜂蜜は体内への吸収効率が高く、栄養価が豊富な糖質です。
善玉菌を増やし便秘や下痢を解消するグルコン酸や、美容効果のあるナイアシン、精神を安定させるカルシウムが豊富です。
睡眠の質を高めることや疲労回復、女性の生理痛を鎮静剤を打ったと同じレベルで軽減効果が期待できます。
ヨーグルトやパンと合わせて食べることがお勧めです。
甘くて健康に良いなんて最高ですね。
主菜:タンパク質
タンパク質は肉類や魚類そして大豆類に含まれるアミノ酸の集合体の総称です。
タンパク質の最小単位がアミノ酸そしてアミノ酸が2個から99個程度集まったものがペプチド、アミノ酸が100個以上集まったものがタンパク質です。
タンパク質は僕たちの髪や爪、肌、筋肉などありとあらゆる体の部位を作る材料になっています。
他にもやる気を司るホルモンのドーパミンとか幸せを感じるホルモンのセロトニンとか、ホルモンを生成する際の材料にも使われます。
タンパク質はこれからはできるだけ魚から摂取するようにしてください。
もちろん鶏肉や豚肉牛肉もメリットはたくさんあるし何よりおいしいですよね。
けど、もしあなたが少しでも賢くなりたいと願うなら、これからの食生活は牛や豚ではなく魚をメインにしてください。
魚に含まれるオメガスリー脂肪酸は血液をサラサラにして脳みそを大きくしてくれます。具体的にどんな種類の魚を食べたらいいのか紹介しますね。
サバ
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サラダに混ぜて使えるうえに、おかずを作り忘れた時にもすぐ使える。
美味しい、しかも安い!1個あたり100円位。サバ缶をアマゾンの定期お得便で購入することをとてもお勧めします。
ツナ缶
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ツナ缶も僕たちの健康にとても良いですよ。サラダに混ぜるとなお良し。野菜類には脂溶性ビタミンと言って油に溶けやすいビタミンが魚に含まれています。
僕はサラダに混ぜる以外にカレーやシチューの中に少し混ぜて味の奥深さを出すことに使っています。鍋類に入れると汁ごと全部飲み干すことで、魚の栄養素を余すことなく摂取することができるのでお勧めです。
鮭
鮭、お金に困ったらとりあえずこれを食べてください。オメガスリー脂肪酸が豊富で確実にあなたの頭を鍛えてくれます。
海外の研究では65歳以上の高齢者が1週間に一回、焼き鮭を食べる生活を8年間続けると脳みそが10パーセント肥大化していたと言う結果があります。鮭を食べるだけで賢くなる、なら塾に通ったりするお金よりも断然安価に済みますよね。
中でもサーモンは非常にオススメ。なぜなら生で食することができるから。
魚は生で食べる方がより栄養効率を高めることができます。
カツオ
かつおはたたきにして食べるととても美味ですよね。
ダイノスケは高知のカツオが大好きです。
カツオはタンパク質だけでなくビタミンミネラルも豊富です。
視力回復や粘膜を保護するvitamin A 、疲労回復のビタミンB1、肉体の成長に必須なビタミンB2、血流改善のナイアシンなど健康効果が非常に高いです。
おろした大根などと一緒にいただいちゃってください。
イワシ
不飽和脂肪酸のドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸が豊富です。
また鉄分やカルシウム、ビタミンB郡、カルシウムの吸収を助けるvitamindも豊富。
鯖と同じように缶詰を常備しておくと良いでしょう。
うなぎ
一般庶民にはなかなか手が出せないほど高価ですがうなぎは美味しくてなおかつめちゃめちゃ栄養食です。
タンパク質や脂質そしてvitamina、ビタミンB2、vitamin D、ビタミンE、カルシウム、さらに亜鉛も豊富です。
疲労回復や老化予防そして精力増強等の効果も期待できます。
鶏肉
鶏肉は牛肉や豚肉に比べて消化しやすく、また肌の原料であるコラーゲンが豊富です。
疲労回復の効果が高いビタミンB郡やビタミンKもたくさん含まれています。
特に胸肉は脂肪が少なく肉質が柔らかくて健康に良いのでオススメ。
パサついた食感をうまく調理する腕は必要ですけど。
豚肉
豚肉は疲労回復の元となるビタミンB1とビタミンB2がすべての食材の中でダントツトップです。
またタンパク質の中でも必須アミノ酸のトリプトファンをたくさん含んでいるので、幸せホルモンセロトニンを作る材料になってくれます。
玉ねぎに含まれるアリシンと一緒に食べるとビタミンB1の吸収効率が高まるので炒め物で食べるのが良いでしょう。
豚肉に含まれる油は飽和脂肪酸でありコレステロール値が増大し血液がドロドロになる原因なので、油の摂りすぎには注意しましょう。
牛肉
牛肉はタンパク質のほかに貧血予防になる鉄分が非常に豊富です。加えて成長促進となる亜鉛も肉類の中では珍しく多いので積極的に食卓に加えていきましょう。
鉄分はビタミンCが豊富な緑黄色野菜と一緒にとると吸収効率が高まるので、ほうれん草とかキャベツとかと一緒に食べるようにしましょう。
一方で牛肉に含まれる油は飽和脂肪酸と言われ血液がドロドロになったり動脈硬化の原因になるので取りすぎは注意しましょう。
特に牛脂はめちゃめちゃ健康に悪いのでへ気をつけてくださいね。
卵
卵は究極のアミノ酸と言われるほど栄養価が高い食べ物です。
タンパク質の吸収効率は9種類の必須アミノ酸の比率によって決まります。卵はこのアミノ酸を吸収するスコアが食材の中で数少ない満点を叩き出しています。
粘膜を保護し免疫力を高めるvitamin Aや疲労回復のビタミンB郡も豊富です。
卵白には風邪の原因菌を溶かすリゾチームと言う酵素もたくさん含まれています。
かつては卵はコレステロール値を増大させるから1日1個までと言う迷信がささやかれていましたが現代社会では毎日積極的に1個以上の摂取を推奨されている食材です。
半熟卵は最も吸収効率が高い状態であり持ち運びしやすいためいくつかストックしておく方がお勧めです。
午前中にタンパク質を摂取すると食欲を自然に抑えられるようになるのでダイエットにも最適です。
メンタリストのDaiGoさんはゆで卵を卵のパックに入れて持ち歩いていたそうです笑
副菜
炭水化物と野菜とそして肉類を理解したところで、もう1品位おかずが欲しくないですか。
現代人は野菜が圧倒的に不足していると言われています。
1日の推奨量350グラムの野菜や果物を摂取するために、もう少しおかずを増やしましょう。
わかめ
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わかめは安くて栄養価が豊富。わかめ自体に血液をサラサラにしたり、脳を肥大化させる栄養素はほとんど含まれていません。しかし、前述で紹介した果物や魚などの良質の油を体内に吸収するために必要なビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。
わかめに含まれるアミノ酸は、僕たち人間が旨味を感じるために必要な成分です。料理の味に深みを出すためにもわかめはとても便利です。
そして歯ごたえがあって食感も良いので味噌汁などに混ぜると腹持ちがとても良いですよ。僕はラーメンやうどんなどをたまにがっつり食べたくなりますが、そんな時は形は違えど食感が似ているわかめをたくさん食べて気持ちを鎮めています笑
納豆
数ある食品の中でもトップクラスに栄養価の高い食材が納豆です。
大豆を発行して作られる納豆に含まれる納豆キナーゼは血管をサラサラにしてくれる作用が働きます。
豊富な食物繊維が腸内環境を整えてくれたりビタミンB2が成長を促してくれます。
食べる20分ほど前から冷蔵庫から取り出し納豆キナーゼを活性化させておきましょう。
注意点として納豆キナーゼは50度以上の温度で死滅してしまうのでほかほかご飯の上にのせて食べると栄養価が半減してしまうことには注意しましょう。
豆腐
豆腐も納豆と同様に良質なタンパク質です。
コレステロール値を下げるリノール酸や骨粗しょう症を防ぐイソフラボンが豊富。
殿内製品にも言えることですがトリプトファンと言う成分が幸せホルモンセロトニンを作り夜には眠気を促すメラトニンに変わってくれます。
低カロリーで超健康なおかつ安価で手に入る優良な食品です。
オクラ、キムチ、鯖やマグロなどの魚と合わせて食べる爆弾豆腐は夏でも冬でもお箸がすすむ逸品ですよ。
味噌
味噌汁は体内の健康を保つのにとても有効です。
味噌や大豆の中には植物性のオメガスリー脂肪酸が豊富に含まれていて、僕たちの脳を確実に育ててくれます。また、味噌や大豆に含まれるトリプトファンと言う成分は睡眠ホルモンのメラトニンを作る材料になるので、睡眠の質を向上させてくれます。良質な睡眠をとり学習効率を高めると言う意味でも味噌汁は毎日とって欲しいです。
また料理をする時間がない大学生や社会人の方々にさまざまな味のバリエーションの味噌汁セットを買うこともお勧めです。
仕事や育児で時間がないあなたに。バリエーション豊かな健康味噌汁セット。
ネギとかごぼうとか白菜とか一通り食べてみましたがどれもおいしかったです。物足りなかったらわかめも一緒に入れてみて味わうのもオススメです。
キムチ
白菜などの野菜を香辛料をつけて発酵させた韓国料理です。
納豆や味噌と同じく発酵しているので腸内環境を非常に良好に保ってくれます。
納豆と一緒に納豆キムチで行っていただくとより効果が高まります。
乳製品
乳製品はアレルギーがあるから嫌だと言う人もいるかもしれません。
においが得意じゃない人もいるかもしれませんが乳製品は食べないと損する位栄養価が高いですよ。
牛乳
牛乳はアレルギーがない方ならぜひ毎日積極的に飲むようにしましょう。
筋肉や肌を作るタンパク質、細胞のもとになる脂質、早骨を丈夫にするカルシウム、粘膜や視力を改善するvitamin A、発育に必要なビタミンB2など様々な栄養を含みます。
カルシウムの吸収効率を高めるために小松菜やほうれん草などマグネシウムを豊富に含む食材と一緒に摂取すると良いでしょう。
また筋トレをした後バナナと一緒に摂取すると効率よく筋肉を発達させることができますよ。
ヨーグルト
ヨーグルトは牛乳を加熱消毒した後乳酸菌を入れて長時間発酵させたものです。
発酵は要するに食べ物が腐るけど人体にとって健康効果の高い腐り方と言うことです。
乳酸菌が腸内環境を改善してくれるので便秘や老化対策にうってつけです。
ヨーグルトに含まれるホエイやカゼインと言うタンパク質がカルシウムの吸収効率を高めるので牛乳よりも骨を丈夫にする作用が高いです。
空腹時にヨーグルトを食べると胃酸で死滅してしまうので食後に食べる方が効果的です。
また腸内環境を整える作用は夜になると活性化します。腸内環境が整うと睡眠の質を高めるサイトカインと言う物質を生成するので、できれば晩御飯の後に蜂蜜やブルーベリーなどと一緒に食べると良いでしょう。
チーズ
チーズは牛乳を遠心分離器で脂肪分とタンパク質に分離した後、タンパク質に乳酸菌を入れて発酵させたもののことをいいます。もちろん分離したタンパク質の中にも少量脂質はくっついていますけどね。
要するにヨーグルトよりも脂肪分が少ないやつのことです。
チーズを作るのに牛乳を10分の1程度まで圧縮しています。つまり牛乳より栄養価が10倍、代わりにカロリーも10倍、みたいな食品です。
良質なたんぱく質、脂質、カルシウムを含むのでぜひ毎日食べたいところですね。
牛乳よりもカルシウムの吸収効率が高く吸収率は40%から80%あると言うことも特徴的です。
カルシウムはビタミンCと合わせて摂ることでさらに吸収効率が高まります。じゃがいもやブロッコリーなどのビタミンCが豊富な野菜と一緒に摂取するようにしましょう。グラタンやシチューでまとめて食べるっていうのもオススメですね。
ちなみにナチュラルチーズっていうのは乳酸菌が生きた状態なので腸内環境が整いやすく、プロセスチーズは加熱殺菌して細菌が死滅している反面長期間保存できると言う利点があります。
バター
バターは牛乳を遠心分離器でタンパク質と脂肪分(通称クリーム)に分けた後、脂肪分をさらにかき混ぜ続けてできた脂肪の塊のことです。
おいしい反面脂肪の塊なので実は栄養価がそんなに高くないです。
食べ過ぎると動脈硬化や血管が詰まる原因になるので週に1回少量程度楽しむようにしましょう。
一方でトランス脂肪酸の塊であるマーガリンとか牛脂よりは圧倒的に栄養価が高いので、これらは食べる位ならバターを選ぶようににしましょう。
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冷凍弁当は夏食べ物が腐りやすい時期など10食ほどストックしておけばいざと言う時食べれるのでとても便利ですよ。
ただ1つ注意点。お米は自分で用意しなければいけません。
他にどんなメーカーがあるのか、noshがなぜ最もオススメなのか、宅食弁当サービスのレビューを以下の記事にまとめているので宅食弁当を検討されている方には参考になると思います。
賢くなるお勧めの食べ物一覧(まとめ)
- 人間の脳は食べたものをガソリンにして動く
- 玄米、大豆類、青魚をメインで食べよう
- お菓子の代わりにフルーツを食べる生活を取り入れることでどんどん健康的で若々しいあなたに変身できる
- 調理片付けの時間を短縮できる美味しくて安い宅食サービスを試すのもあり
本気で人生を変えたいのであれば、勉強法を学ぶのも大事ですが、日ごろの生活の方も大事。なぜなら勉強よりも睡眠運動食事する時間の方が圧倒的に多いのだから。
地頭の鍛え方を学生時代に知っておいたら人生大きく有利になります。
なので上が千尋となる食事については日々高い意識を持つことが重要なんですよ。
ぜひできることから試していってくださいね🙂
参考書籍 津川友介
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