【メンタルを鍛える】シャボン玉メンタルを変える14の習慣

ストレス対策

この記事を読むのに必要な時間は約 56 分です。

ダイノスケ
ダイノスケ

○メンタルを鍛えたい

○精神を鍛えるとどんなメリットがあるの?

○自分に自信が持てない

○弱虫ですぐ泣く自分を変えたい

○毎晩不安に駆られて寝れない

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • メンタルを鍛えるメリット
  • メンタルを鍛える習慣
  • メンタルが強い人の特徴

本記事の内容を実践すると

○毎日ぐっすり寝れるようになる

○生産性•勉強効率が向上する

○自分に自信が持てるようになる

○周囲の意見に流されにくくなる

○見た目が若くなり、太りにくく、病気になりにくくなる

○メンタルが安定し人間関係が良くなる

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メンタルを鍛える習慣とメンタルを鍛えるメリット

超ストレス社会と言われるこの現代、誰しもが自分のメンタルを健全に保つことが難しくなっています。

泣き虫な自分を変えたい、すぐに諦めてしまう自分を変えたい、すぐに感情的になって周りに迷惑をかけてしまう自分を変えたい。

このように、自分のメンタルを鍛えたいと誰しもが思ったことありますよね。

特に、ダイノスケと同じように、人見知りで内向的、自分の意見を強く言うことが苦手な人たちほど、心を強くしたいと、願った回数が多いんじゃないでしょうか。

とは言え、精神力がつよいとどんなメリットがあるのかいまいち解りませんよね。

精神力は、アスリートや芸能人やアーティストなど、人前で活躍する機会が多い人ほど重要性を増します。

とは言え僕たち、一般人もメンタルを鍛える意義は非常に大きいです。

なぜなら、人間関係や仕事やスポーツなど、ありとあらゆる分野で、精神力はパフォーマンスを大きく左右するからです。

スポーツには心技体と言う言葉もある通り、技や肉体と同じ位、心の強さは重要なのです。

今心が弱い事は悪いことじゃないんです。弱いままで居続けることが悪いことなんです。

ガラスよりも、豆腐よりもシャボン玉よりも弱いメンタルを持っている方でも、筋トレをしたら、誰でも筋肉がつくのと同じようにメンタルも誰だって鍛えることができます。

メンタルを鍛える意義について一緒に確認して、精神力を鍛える習慣を実践していきましょう。

メンタルが強い人の特徴

皆さんの周りでメンタルがつよいと思う人はいますか?

強靭なメンタルを持っている人たちは、日ごろの立ち振る舞いで有象無象とは如実に態度が違うことが見て取れます。

目標達成率を高めるためには、自分の理想やなりたい人物像をできるだけ細かくイメージしておくことが効果的です。

心を鍛えたら、どんな人間になれるのか把握しておきましょう。

どんな状況でも、冷静で落ち着きがある

どんなトラブルが起きても、冷静沈着に状況分析できる人がいたら、とても頼もしいですよね。

よく漫画にいる長老キャラは、知識や経験が豊富で落ち着いていますよね。

無理に自分の感情を押さえ込んで、平静を装うとメンタルにダメージを与えますが、いろんな出来事にすぐに感情的になって暴走していたら、合理的な判断をできなくなってしまいます。

どうせ時間を使うなら、困難に直面した時に慌てふためいて結局何もできないよりも、少しでも客観的に状況分析して前に進んだ方が建設的ですよね。

人生は予測できないトラブルの連続です。

想定外の出来事が起きるたびにパニックになってしまったら、いつまでたっても前に進めません。

慢性的なストレスやお金のトラブルが1から客観性や冷静さを奪うのは皆さんご承知の通りです。

精神的余裕がなくなると、どんなに優秀な能力を持っていても、賢い判断が下せなくなってしまうのです。

相手の気持ちに寄り添うことができる

強靭な精神を持っている人たちは、他人に対していたわりの心を持つことができます。

要するに、心にゆとりがあるから、他の人たちを気遣う余裕があると言う事ですね。

皆さんも寝不足だったり、仕事で手一杯の時に他の人を助けてやる余力はないですよね。

貧乏暇なしと言う言葉もある通り、経済的にも時間的にも余裕がない人は自分のことしか考えられなくなってしまいます。

自分にとって、大事な人たちを養いたいなら、その分稼がなければいけないことと同じように、優しくなりたいなら、心に余裕を持ちましょう。

余裕がなくなると、ネガティブな感情を制御するために、脳のリソースが奪われ、目の前の人の表情や会話の内容に対する注意が低下してしまいます。

だから、結果的に気がきかない人間だと周りに思われてしまうのです。

最後まであきらめない

チャレンジして、ちょっと失敗しただけで、すぐ心が折れてしまう。

何事も長続きしない。

どうせ自分には才能がないから、何をやってもダメなんだ。

このように、メンタルが弱い人間ほどすぐに諦めてしまうし、打たれ弱い傾向があります。

一方で、メンタルが強い人たちは、失敗から立ち直る能力が高く、何度でもあきらめずに挑戦します。

サイコロを1回振った場合と10回振った場合では、6と言う数字が出る確率に10倍の差がある事は明白ですよね。

挑戦する回数が多いと、その分大きな成果を手に入れる可能性も高くなるのです。

東京リベンジャーズの主人公の花垣武道も最後まであきらめない典型的な例ですよね。本人は弱っちいけど、何回もトライするからこそ最後はハッピーエンドをたぐり寄せることができました。

精神力を鍛えたら、多少の失敗にも同日何回でも挑戦できるようになります。

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周囲の意見に流されない

誰からも嫌われたくないから、八方美人に振る舞って周りの意見に流されて生きていませんか?

その結果、行きたくない飲み会に行って、自分の時間やお金を浪費したり、新聞や宗教や詐欺などの勧誘を断りきれずにお金を床に捨てたりなどイエスマンになって良い事は何一つありません。

ていうか、逆の立場になって考えてみたら、誰に対しても首を縦に振る。中身のない人間なんて信頼できないですよね。

成熟した精神を持っている人たちは、他人の意見に流されず、自分の頭で考えて行動することができます。

もちろん嫌な事はきちんと断ることができます。

ダイノスケももともとはイエスマンで嫌なことを断ることができない性格でしたが、メンタルを鍛えることによって、自分の意見に自信を持って嫌なことを断れるようになりました。

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自分に自信を持っている

皆さんは自分のことが好きですか?

メンタルがつよい人は、自分の行動や考え方に自信を持つことができます。

その結果、前述したように、自分の嫌なことをきっぱりと断ったり、誹謗中傷を気にしない精神を手に入れられるのです。

過剰な自信は、ナルシストっぽく思われたり、上から目線で自慢話をしてきたりなどネガティブな印象があるかもしれません。

一方で、自分に一切自信を持っていなかったら、何も行動することができず、ただいたずらに自分の人生を浪費すると言う運命が待っています。

特に、日本で暮らす現代人は、同調圧力が強く、周囲と同じことをしなければいけないと言う脅迫観念にとらわれて生きてきたせいで、自分に自信を持ってない人が非常に多いです。

かく言うダイノスケも自分に自信を持っていない人間でした。

集団と同じ行動を強制されない。自分の個性を出したり、好きなことに挑戦したら、周りから糾弾される。

そんな環境で生活してたら、誰だって挑戦することが怖くなるに決まってますよね。

一方で、変化の激しい現代社会は、自ら変化に適応していかないと、あっという間に時代の波に飲み込まれてしまいます。

大企業や公務員として働いていたら、一生安泰と言う時代は終わりました。

親や上司の言う通りに従って、非効率なやりがいを感じない作業に、自分の人生を投じたところで幸せに暮らせるかどうかは保証できません。

コロナや円安も然り、ぼーっとしてたら、強制的に変化を強いられる時代になったのです。

人に言われて、いやいや動くぐらいなら、今のうちから誰よりも先に行動した方が、他の人たちより抜きん出た成果が手に入ると思いませんか。

要するに、経済的、時間的、自由を手に入れたいなら、強靭な精神力を身に付けて、有象無象の言うことを無視して、自分の好きな事に没頭する力を磨かないといけないのです。

パフォーマンスが安定している

生きてたら、嫌なこととか辛いことたくさんありますよね。

上司や先輩から嫌みを言われて、1日中はらわたが煮えくり返り、デスノートが欲しくなったことがありますよね。

メンタルが強くなると、怒りを感じても、むやみやたらと他者を攻撃したり、イライラする頻度が減ります。

この人はむかつくけど、今感情的に言い返したところでメリットがないよねと自分を俯瞰して見れるようになるのです。

些細な出来事に一喜一憂して、頭の中が別のことでいっぱいいっぱいになり、やらなければいけない作業に手がつかないまま、僕たちは1日を置いてしまうことが多いです。

一方で、適切に感情をコントロールすることができたら、嫌なことや辛いことがあっても、感情脇に置いて目の前の作業を淡々とこなすことができるのです。

成果が上がった時も調子に乗らず、むしろ気を引き締め、嫌なことがあっても、悲観的にならない人間は当たり前ですが、毎日コツコツと物事を継続します。

仕事だけじゃなく、二日酔いした状態での筋トレを行うなど、日々のルーティーン継続率にも精神の強さは密接に関わっています。

僕たちの人生は何歳で成功するか分かりません。カーネルサンダースのように60歳を過ぎてから飲食店でヒットを生む可能性もあります。

つまり、僕たちは、自分の人生を変えたいなら、ちょっとでも自分の未来にかける習慣を維持することが重要なのです。

どんなに体調が悪くても、毎日良い週間を積み重ねることができるなら、当然、有象無象と大きく差をつけることができます。

実際、ミリオネアを対象にした研究でも、8割以上の富豪は、感情コントロール能力が一般人より明らかに高いことが判明しています。

安西先生の諦めたら、そこで試合終了ですよと言うセリフもあるように、あきらめず、チャレンジする心を身に付けることが、人生を変える大きな武器になるんですよね。

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メンタルを鍛えるメリット

強靭なメンタルを持っている人たちの特徴の通り、心がつよい人は、人生に様々な良い影響を与えることができます。

病は気からと言う言葉もある通り、心は身体と密接な関わりを持っています。

結局、物事を継続して行うには、自分がいる行動のメリットを把握しておくことが効果的です。

ということで、意外と知らないメンタルを鍛えるメリットについて紹介します。

睡眠の質改善

意外かもしれませんが、メンタルを鍛えると睡眠の質が改善します。

残業続きだったり、毎日上司に怒られたり、将来の資産形成に対する漠然とした不安を持っていると、布団に入ってもなかなか寝付けない日々が続きますよね。

当たり前ですが、睡眠は、人間の脳や体を休息させるために、必ず必要な生理現象です。

深く睡眠を取るためには、自律神経の中の副交感神経が優位に働き、体をリラックスさせる必要があります。

一方で、不安や緊張を感じて、体が興奮していると安心して体を休めることもできません。

精神を鍛えて、ストレス耐性を高めることで、不安や緊張に強くなり、夜もしっかり眠れるようになります。

そして、睡眠の質が良くなると、翌日の生産性も当然向上します。

余計な残業が減り、判断力が高まって、自分の行きたくない飲み会を断れるようになるので、翌日ぐっすり眠る時間をさらに確保することができると言う良いサイクルに入ることができます。

お金を一切使わない最高の娯楽は睡眠です。

知能の高い生物ほど、睡眠時間が長くなる傾向があります。

そして、ミリオネアなど、経済的自由に達している人ほど、睡眠時間が長い傾向にあります。

また、眠ることで、メンタルヘルスを健全にすることができ、さらに精神を鍛えることができます。

つまり、精神と睡眠は、密接な関わりがあると言う事です。

毎日ぐっすり眠りたいなら、まずはメンタルを鍛えましょう。

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感情コントロール力の向上

ささいなことでもすぐにブチ切れたり、日によって態度が全然違う人間とはあまり一緒にいたくないですよね。

上司だろうが、友人だろうが恋人だろうが、親だろうが、そんな性格の人、正直めんどくさいですよね。

メンタルを鍛えると感情をコントロールする能力が向上します。

その結果、腹の立つことや、怒りを感じることがあっても、感情的になって人間関係をボロボロにすることなく、冷静に物事を判断することができます。

また、当然のことながら、恋愛でパートナーとの関係が長続きするためには、お互いのメンタルが安定していることが超重要です。

メンタルが不安定だと疑心暗鬼になって、パートナーの浮気を疑ったり、束縛して相手を振り回すので、とてもじゃないけど、長期間関係が続くはずがありません。

感情やストレスを発散することなく、溜め込む事はもちろんNGですが、衝動的に、自分のやりたいことを優先して、子供のように駄々をこねていたら、社会に適応できなくなります。

精神を鍛えることで、感情を足かせではなく、武器として扱えるようになりますよ。

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人間関係の悩みが減る

メンタルを鍛えると人間関係が良好になります。

理由としては、前述した通り、感情コントロール能力が高まり、むやみやたらと相手を傷つけたり振り回す言動が少なくなるからです。

むしろ、心にゆとりが生まれて、相手のことを気遣うことができるようになり、周囲から好かれやすくなります。

また、周囲の意見に流されにくくなるので、有象無象の陰口に対してもいちいち傷つかなくなります。

さらに加えて、無理して八方美人やイエスマンになる必要がなくなり、他者から信頼してもらいやすくなります。

誰に対しても、いい顔するような人間の事は、信頼できないですもんね。

多少のトラブルにも同日周りの意見に流されず、信念を持って自分のやりたいことに挑戦する人はかっこよく見えるし、誰だって、そんな人間のことを応援したくなりますよね。

味方を増やしたいなら、心を鍛えましょう。

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学習能力の向上

メンタルを鍛えると学習能力が向上します。

なぜなら、ストレス耐性の高さは記憶効率に直結しているからです。

仕事の締め切りが迫っていたり、明日テストの試験で焦っている時などは、目の前の作業や問題に集中できませんよね。

他にも家族やパートナーと喧嘩していたり、上司や先輩に嫌みを言われて腹が立っていたら仕事なんて手がつきませんよね。

僕たち、人間の理性や感情コントロールを司る部位は前頭葉と言います。

前頭葉がネガティブな感情を抑えることに、リソースを投じていたら、その分目の前の作業に集中する力が削がれてしまうのです。

要するに、頭の中が乱雑な情報でゴミ屋敷になっていたら、長期記憶に定着させたい情報を収納する脳内のスペースがなくなってしまうのです。

つまり、ストレス耐性を高めて、感情を上手に制御できるようになると効率的に、物事を記憶し、情報を取り出しやすくなるのです。

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生産性やパフォーマンスが安定

生活していたら、嫌なことや腹が立つことなんていくらでも出てきますよね。

前述したように、メンタルを鍛えると怒りや悲しみなどのネガティブな感情に飲み込まれにくくなり、どんな体調でも一定のパフォーマンスを安定した発揮しやすくなります。

二日酔いや筋肉痛でも、自制心を発揮して、筋トレしたり、女の子に振られた翌日でも、淡々と目の前の作業をこなすことができるようになります。

結局、人間の能力や成果と言うものは、才能だけではなく、日々どんな行動を積み重ねているかと言う習慣が与える影響が非常に大きいです。

つまり、将来のためになるような行動をどんな日でも継続して行えるようになると、その分、あなたの理想の未来の実現率は高まるのです。

僕たちは毎日特に意識しなくても歯磨きをするし、お風呂場で髪を洗っていますよね。

同じように、どんなに気分が悪くても本を読んだり、筋トレしたり、副業できるようになったら人生イージーモードだと思いませんか。

精神が鍛えられるとある程度無意識に良い行動を継続できるようになります。

少なくとも無意識は難しくても、心理的負荷を相当抑えて、勉強や運動など良い習慣を継続しやすくなりますよ。

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人生の満足度向上

強靭な精神を持っていたり、メンタルが強い人たちは、総じて人生の満足度が高くなりやすい傾向にあります。

1つ目の理由としては、前述したように人間関係の満足度が向上するからです。

僕たち人間は社会的動物であり、人間関係を構築することが本能の欲求を満たすことと直結しているからです。

人間関係が充実していると、食事や禁煙、禁酒、運動、睡眠などの生活習慣を改善するよりも、寿命が15年伸びると言うことも最新の科学で明らかになっています。

また、人生の幸福度は、人間関係以外にも、自己コントロール感や裁量権の多さで決まります。

メンタルが強くなると、多少のトラブルにもくじけず、目標を達成するまで熱心に取り組むようになります。

その結果、有象無象よりも優れた成果を残しやすくなり、経済的、時間的自由を獲得しやすくなります。

嫌な上司と付き合う必要がなく、好きな時間に好きなように過ごすことができる生活なんて、社畜と比べたら圧倒的に幸せである事は明らかですよね。

さらに加えて、物事に集中したり、没頭していた時間の総量が多いほど人生の満足度が高まりやすいと言う傾向も明らかになっています。

メンタルを鍛えて、注意力や感情のコントロール能力が上手くなると、自分の好きなことや目の前の作業に没頭する時間を増やすことができます。

ダラダラと仕事や勉強をやったふりをしている人と比べて、一生懸命目の前の作業に夢中になっている人、10年後、どちらがよりたくさんの能力を獲得しているかは比べるまでもありませんね。

要するに、幸せになりたいんだったら、メンタルを鍛えましょうと言うことです。

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目標達成率向上

自分は何事も成し遂げられたことがない。すぐに諦めてしまう。

このような劣等感を抱いているなら、メンタルを鍛えましょう。

前述したように、心を鍛えると失敗に対する免疫がつきます。

何回打ちのめされても、立ち上がることができるため、物事に粘り強く取り組むようになります。

長期間にわたり物事を継続していればどんなへたくそでも必ず上達します。何かしらの成果を手に入れることができます。

また、スポーツの試合や受験のようにプレッシャーのかかる壱発勝負でも、不安や圧力に飲み込まれることなく、目の前のことに集中してパフォーマンスを安定した発揮することができます。

アスリートや一流のアーティストのメンタルが強靭な所以はプレッシャーや、自分の本心と向き合いまくっているからでしょうね。

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メンタルを鍛える習慣

これまで紹介してきたように、メンタルを鍛えることのメリットは、皆さんが想像していた以上にあったのではないでしょうか。

精神の強さと言うのは、ある程度遺伝によって決まるところもあります。

その一方で、筋トレと同じように鍛えれば鍛えるほど精神も強靭にしていくことができます。

むしろ、逆に、何も努力をしなければ、同調圧力の強い、日本の社会では、新しいことに挑戦することを許されず、自己肯定感が低くなり、メンタルが弱くなる負のスパイラルに飲み込まれてしまいます。

ダイノスケの友人たちにも、素晴らしい才能や能力を持っているのに、環境のせいでくすぶってしまっている人たちが多いなと感じています。

ガラスのハートどころか、シャボン玉のようにくれたらすぐ崩壊してしまう軟弱メンタルだったダイノスケもある程度強いメンタルを手に入れることができました。

もちろん自分を変えるにはダイエットと同じように長い時間が必要です。

人間や他の生物は、元の状態を維持する恒常性や現状維持を好む性質があります。

今無理せず生きることができるなら、頑張らなくていいんじゃねと本能が常に囁きかけているのです。

メンタルを鍛えるには自信を持たなければいけません。

自分を信じられるようになるためには、信じる根拠とする努力を継続したり、自分と交わした約束を守っていくことが必要です。

メンタルを鍛え、自分に自信を持てるようになるために、効果的な習慣を紹介します。

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運動

皆さんは普段どれぐらい運動をしていますか?

トッププロのアスリートたちが強靭なメンタルを持っているのは、過酷な環境下に自分を置いているからだけではありません。

運動と言う行為自体が心身を鍛えてくれるのです。

なぜ運動がメンタルに良いのかと言うと

  • 運動することにより血流が改善し、幸せホルモンであるメラトニンが分泌され、ストレス耐性が高くなる
  • 自分のバランス感覚や、目の前の作業に没頭するためネガティブ感情に集中する余裕がなくなる
  • 運動することにより、活力が生まれ、新しいことに挑戦したり、失敗するときの心理的負荷が下がる
  • 免疫機能が鍛えられ、体調不良に陥りにくくなる

などの理由からメンタルを健全に保つことができます。

特にキックボクシングやボルダリングなど、自分のバランス感覚に注意を向ける運動は、うつ病対策としても効果があることが最新の科学で明らかになっています。

前述したように、自分の体に注意を向けないと落下したり、転んでしまう恐れがあるスポーツほど恐怖と向き合う頻度が増えるし、自己批判をする心理的余裕がなくなるから、ネガティブ思考を断ち切ることができるのです。

恐怖に立ち向かうと言う観点から、スカイダイビングやバンジージャンプのようなエクストリームスポーツもストレス耐性を高めてくれますよ。

軽い負荷の運動でも、メンタルに良い影響与えます。まずは朝5分の散歩でいいから始めてみましょう。

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睡眠

皆さんは毎日しっかり眠れていますか?

人や猿やクジラなどを脳が発達している生物ほど、睡眠時間が長くなる傾向があります。

それほど眠ると言う事は、脳にとって必要な生理現象なのです。

また、睡眠は、脳内のメンテナンスだけでなく、メンタルを健全に保つためにも非常に重要です。

皆さんもうっかりSNSを見ていて、夜更かししてしまった翌日はなんだか無性に、イライラした経験はありませんか。

睡眠不足になる=安心できない環境が長時間続いていると、脳内が認識して、常に緊張と警戒モードに陥ってしまいます。

その結果、普段は何とも思わないような家族との会話でも、腹が立って喧嘩してしまったりするのです。

詳しく解説すると、僕たちは夜になると眠気を感じるメラトニンと言うホルモンを再生します。

このメラトニンには、メンタルを健全に保つ効果も含まれているのです。

睡眠不足になると、自制心が低下して、仕事や勉強をサボりやすくなったり、集中力が低下して生産性が悪化するので、残業して、さらに睡眠不足に落ちると言う負のループに陥ってしまいます。

日ごろから昼寝も含め、しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

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食事

メンタルを強くしたいなら、食生活を変えましょう。

人間の脳や身体、そして精神は食べたものから作られます。

厳密に言えば、精神状態を左右する様々なホルモンや神経伝達物質の材料は食材から得ています。

料理がめんどくさいからといって、コンビニ弁当やインスタント食品やファーストフードやお菓子で空腹を満たしていませんか。

納豆や味噌などの発酵した大豆食品や、サケやサバなどの青魚、ほうれん草、ブロッコリーなどの緑黄色野菜、ブルーベリーやみかんなどのフルーツを日ごろから積極的に摂取しましょう。

大豆類に含まれるイソフラボンや青魚類に含まれる良質の油は、幸せホルモンであるセロトニンの材料になります。

また、食べ物の知識を身に付けておくと、一生役に立ちます。

食生活を改めるだけで、勝手にメンタルは健全になるし、頭の回転を速くなるし、痩せやすく病気になりにくい体になるし、見た目が若々しく保てるなどメリットが盛りだくさんです。

ジャンクフードやお菓子などを食べたいと言う欲望を抑えて、健康的な食品を摂取することで、自制心を鍛えることもできます。

つまり、食材選びのプロセスと食材自体の効果による二重の影響で、メンタルを鍛えることができるのです。

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瞑想

自分の呼吸や体の感覚に意識を向けると言う瞑想は、習慣化することをおすすめします。

瞑想と聞くと、宗教とかスピリチュアルでインチキ臭いネガティブなイメージを思い浮かべるかもしれません。

ダイノスケも最初は瞑想について非常に懐疑的でした。

目をつぶって深呼吸するだけで、人生変わるわけねーだろと思っていました。

しかし、瞑想は自分の本音と向き合ったり、自制心を鍛える、最高の習慣であることが最新の科学で明らかになっています。

人間は何もしない退屈な時間を嫌います。

だから、ちょっと時間に余裕があったら、すぐにスマートフォンでSNSをチェックしていますよね。

瞑想をやろうとすると、自分の呼吸や体の感覚に意識を向けることが面倒になり、今日の晩御飯のメニューや気になるユーチューバーの新着動画について意識が向いてしまいます。

このように、瞑想と関係ない物事に対して注意がそれたときに、呼吸に意識を戻すと言うルーティンが注意力を鍛える筋トレになるのです。

瞑想を続けていると、仕事や勉強でサボりたくなったときに、誘惑に負けず、目の前の作業に集中し直すことができます。

また、瞑想により自分の心の声と向き合う時間を作ることができます。人間は、情報の9割弱を視覚から得ています。

目を閉じ、呼吸に集中することで、日ごろはニュースサイトやSNSなど取るに足らない情報で疲労困憊だった自分の脳を整理する時間を作ることができます。

現代人は、江戸時代の1年分の情報を1日で消費していると言われている位、たくさんの情報に触れて生活しています。

当然、芸能人の不倫や、国会議員の汚職など、僕たちの人生には何の影響も及ぼさないどうでもいい情報ばかりです。

将来に対する漠然とした不安から、逃げるために、芸能人たちが凋落していく姿や飲み会で、自分と同じような立場の人たちと傷の舐め合いをして、現実から目を背けていませんか。

瞑想することによって、

  • 本当はあの飲み会行きたくないなぁ
  • 自分の人生このままじゃだめだ
  • 親には公務員になると言われているけど、本当は音楽の道に挑戦したい。

など、自分の心の声が少しずつ聞こえてくるようになります。

ダイノスケがいじめられていた頃のトラウマと向き合うために、瞑想をしていた時も長時間瞑想することによって乗り越えることができました。深い海の底に封印されていた厳重な扉の鍵を毎日少しずつ解いていくようなイメージでした。

長時間瞑想が続けられるようになる(=海の中で、息を止める時間が長くなる)ことにより、本音をひた隠しにして生きていたと言う自分の人生を受け止めることができました。

同調圧力の強い社会に適合するため、偽物の人格と言う仮面をつけて、自分の心を閉ざして生活していませんか。

瞑想を行うことによって、自分と向き合うことができますよ。

加えて、睡眠の質改善や、記憶力や集中力の強化、共感能力向上による人間関係の円滑化、筋肉を落とさず脂肪を燃焼するなどたくさんのメリットが瞑想にはあります。

さらに、瞑想は、いつでもどこでも一切お金がかからず行うことができると言うコスパの良さが最大の魅力かなとダイノスケは思っています。

瞑想には、呼吸に集中するものや、体の感覚に意識を向けるもの以外に、歩きながら行う歩行瞑想などたくさんの種類があるので、いろいろやってみて、自分に合うものをみつけてみてください。

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自然に触れる

メンタルを鍛えるために瞑想をしろと言っても、正直めんどくさいし、やり方がよく解りませんよね。

簡単にメンタルを鍛えたいなら、近くの公園や海や川や森など自然に触れる機会を増やしましょう。

僕たち、人間は、バイオフィリアと言って、自然や動物を慈しむと言う性質が本能に備わっています。

週に1回自然に触れるだけで、1週間集中力が向上したり、焦りの感覚が66%減少したり、瞑想と同程度のリラクゼーション、効果が発生したり、痛みや不安に強くなり筋トレなどの高強度運動を継続しやすくなるなどのメリットがあります。

最新の科学ではなくした人生を変えたいなら、自然に触れると言う言葉もある位、自然の力は偉大なんですよ。

また、自然の中でも太陽の光は見逃すことができないメリットを含んでいます。

午前中に太陽の光に当たることによって、体内時計を調整して、夜自然な眠気を発生させたり、幸せホルモンセロトニンを分泌してメンタルを強くしたり、骨を丈夫にするvitamin Dを生成してくれます。

そのため、まずは朝5分程度、近所の公園を散歩し、公園で瞑想する習慣を作るだけで運動と、自然と瞑想の三重効果で精神を鍛えることができますよ。

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日記

精神を鍛えたいなら、日記を書きましょう。

自分の考えを言語化することによって、客観視して自分の状況を分析することができます。

つい腹が立ったとき、相手に罵詈雑言を浴びせたくなるかもしれませんが、怒り押すところにしまって、日記に書いて翌日見直してみると、感情爆発して思ったことを言わなくてよかったと実感できることでしょう。

悩み事や辛いことがある時、家族や友人に相談したら、具体的な解決策を教えてもらってないにもかかわらず、重圧から解き放たれたような感覚を感じた経験はありませんか。

この現象は、自分の苦しみを理解してくれている仲間がいると言う社会的なつながりだけでなく、人に話すうちに、自分の考えを客観的に分析して、一旦冷静になれることも影響しています。

嫌なことがあるたびに、夜遅くまで家族や友人を自分の中で間に付き合わせていたら、人間関係が崩壊してしまいます。

1日の間に1行でもいいから、その日あったことや、嫌なことや楽しかったことなどを言語化してみましょう。

自分は意外とアウトドアが好きなんだなとか、飲み会が嫌いなんだななどと自分自身の取扱説明書を少しずつ明らかにすることができます。

不安を取り除くことで、睡眠の質を改善したり、記憶力や集中力を向上する効果も期待できます。

書くのがめんどくさいと言う人は、日記アプリにスマホの音声入力でその日あったことをつらつらとしゃべってみるのも手軽でオススメです。

日記はほとんどコストがかからないにもかかわらず、効果抜群の習慣なのでぜひ取り入れてみてください。

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読書

メンタルを鍛えたいなら、読書をしましょう。

漫画でもいいですが、小説や実用書の方が望ましいです。

メンタルを安定させたいなら、語彙力を鍛えることが必須です。

そして読書は、自分の語彙力を鍛える、トレーニングとして最適な習慣なのです。

自分の感情や状況をできるだけ細かく多種多様のバリエーションで表現することができると、自分を一歩引いて観察することができます。

また、適切な例え話で表現を用いることで、相手に対する説得能力を高めることもできます。

本を読み、たくさんの知識や経験を蓄えることで、自分に自信を持てるようになると言う観点からも、読書はメンタルを鍛えることができます。

現代社会は、機械AIによって単純労働が淘汰され、知識労働の重要性がさらに増しています。

たいていの本は、近所の図書館に行けば無料でいくらでも読むことができます。

現に、所得が多い人ほど、1日の読書時間や勉強時間が長くミリオネアと言われる人たちは、1日最低30分は読書をする時間を設けているそうです。

メンタルを鍛え、人生の満足度を少しでも良くしたいと思うのならば、1日分でいいから、絵本でも小説でもなんでも良いので文字に触れる習慣を作りましょう。

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充実した人間関係

身も蓋もない話ですが、リア充な人ほど精神が安定しています。

人間関係で不満が少ないからこそ、心にゆとりを持って他人に接することができるため、他人から疲れやすく、いざと言う時に周りが助けてくれるようになります。

また、人間は社会的動物のため、自分には味方がいると言う感覚がつよいと、行動力や若々しい肉体や高い脳機能を保つことができます。

充実した人間関係は、禁煙や禁酒、運動や睡眠や食生活を見直すよりも寿命15年伸ばすと言うことが最新の研究によって明らかになっています。

肉体が充実していると当然精神も充実します。

高いパフォーマンスを維持できる上に、様々なことにチャレンジできる人間はどんどん成長していくから、相乗効果で精神も鍛えられると言う良いループに入ることができます。

このような話を聞くと、自分は学生時代から隠居で非リア充だったから、もう一生負け組なんだと思ってしまうかもしれません。

リア充な人ほど精神が安定していると言う事は、逆に言えば、精神を安定させるほど、人間関係もどんどん充実していくと言うことです。

つまり、今回の記事で紹介している精神を鍛える、習慣を日ごろから行い、生まれた心のゆとりを身の回りの困っている人たちを助けることに使って、人間関係を充実させていくと、さらに自分のメンタルを健全にしていくことが可能なのです。

人に愛されたければ、まずは人を愛せと言う言葉があるように、他人からもらうことばっかりを考えている人間に、誰も手を差し伸べてくれません。

まずは自分から積極的に人助けをすることによって、結果的には自分の精神を鍛えると言う成果を手に入れることができますよ。

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時間を大切にする

気がついたら学生時代が終わっていた、hそして気がついたら今年ももう終わっていた。

何も目標達成できてないなぁ。このような転換に襲われながら、年齢を重ねて日々を過ごしていませんか。

若いうちは、多少の無茶や不健康な生活が続けられるかもしれません。

とは言え、人は必ずいつか死にます。

人生の前半に悪い習慣を続けていると、そのツケを一気に払う日が急にやってきますよ。

自分のメンタルを少しでも健全に保ちたいと思うのならば、時間の重要性を再認識してみませんか。

仕事や学校でやることが多すぎて、常に時間に追われていると言う感覚は、皆さんもご存知の通り、メンタルに多大なダメージを与えます。

心や時間にゆとりがない状態で冷静な判断ができるはずがありません。

あなたがお金を求める理由は何ですか?何のために辛い思いをして仕事をしてるんですか?

もし一切働かなくても、今の給料と同じ位の金額が自動で銀行口座に振り込まれるのであればどんな生活をしたいですか?

好きなところに旅行したり、親友や家族と過ごす時間を増やしたり、趣味に没頭する時間を増やしたいと思いませんか?

つまり、僕たちは、自分の自由な時間を手に入れるために、お金を稼いでいるにもかかわらず、お金を稼ぐために、自分の時間を犠牲にしていると言う本末転倒な状況に陥って日々を過ごしているのです。

このジレンマに気づかず、行きたくもない。飲み会に参加して、時間不足の感覚に陥り、心を読んでいたら、精神はいつまでたっても鍛えられません。

ゆとりを持った生活を意識するだけで、今回の記事で紹介している精神を鍛える、習慣に費やす時間を増やすことができます。

どれだけ大金持ちになっても、時間を買い戻すことはできません。

今この瞬間を目一杯楽しむためには、時間感覚の歪みを治すことが必須なんですよ。

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ストレスケア

メンタルを鍛えたいなら、ストレス発散をしましょう。

学校の宿題や、社会人になってからも、朝から晩まで労働して日々ストレスが溜まりますよね。

嫌なことが続いたり睡眠不足になっていると、いつもなら気にも留めないような出来事でも、無性にイライラして、家族や友人にストレスをぶつけてしまっていませんか。

パンパンに膨らんで風船はガス抜きをしないと必ず破裂します。

ストレスフルな日々が続くと、健全な精神はいつまでたっても手に入りません。

日光浴したり、散歩したり、日記を書いたり、果物や魚を食べたりなどストレスを効率よく発散することができる行動を習慣化しましょう。

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マルチタスクを止める

毎日時間に追われているからこそ、テレビを見ながらスマートフォンで友人とチャットをしたり、音楽を聴きながら勉強したり仕事をしていませんか。

このように、同時並行で、複数の物事を処理しようとするマルチタスクができる人に憧れを抱くのも無理はありません。

けど、残念ながらマルチタスクをできるように僕たちののは作られていません。

結局、シングルタスクで、一つ一つの物事に集中して処理していたほうが、結果的に早く終わります。

その上、マルチタスクは、ストレスが激増し、精神を病むと言うことが最新の科学で明らかになっています。

結局、友達とチャットをしながら、上の空で映画を見てたら、内容をあまり覚えていなかったり、巻き戻して時間を無駄遣いしていますよね。

皆さんも既に体験済みのように、結局僕たちはマルチタスクできないんです。

マルチタスクできない自分は能力の低いだめな人間なんだと責める必要はありません。

少しでも強靭なメンタルを手に入れたいのならば、マルチタスクを止めて、1つの物事に集中する癖をつけましょう。

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ホラーコンテンツを楽しむ

メンタルを鍛えたいなら、お化け屋敷やジェットコースター、スカイダイビングやバンジージャンプなど恐怖を感じる体験に立ち向かう習慣をつけましょう。

仕事で、上司やクライアントから急に怒られるみたいな、突発的なストレスは、人体に悪影響を及ぼしますが、怪談話やお化け屋敷のように、これから怖い体験が待っているということをあらかじめ知った状態で立ち向かう事は、非常にメンタルに良い影響与えるのです。

筋トレをしたら、筋肉がつくのと同じように、勉強したら、その分脳が鍛えられるのと同じように、人間は苦しい思いを経て、少しずつ成長することができます。

ちなみに、僕たちが悪夢を見るのもストレス耐性を高めるためであることが明らかになっています。

起きているときに、強いストレス環境下にさらされてもパフォーマンスを安定して発揮できるように寝ている間に恐怖体験の予行演習をしているそうです。

ストレスを感じる現象に自ら立ち向かう事は、アンチエイジング効果をもたらすストレスホルモンのデヒドロエピアンドロステロンを分泌させることができます。

仕事の先延ばしや上司に出席されることによって生じる慢性的なストレスコルチゾールは、メンタルを破壊し、老化を促進させる一方で、自ら嫌な事に立ち向かうときのストレスホルモンは若返り効果をもたらすのです。

だから経営者とか成功者とか自らたくさん挑戦して苦労している人たち、はたくさんお金もってるうえに見た目が若々しい人が多いんですよね笑

つまり、日ごろから恐怖を感じる趣味を持っておくことで、ダイエットとか仕事とか副業とかやらなきゃいけないけど、先延ばししがちな物事に対しても立ち、向かう力を鍛えることができるのです。

ニュースを見るのをやめる

メンタルを鍛えたいなら、ニュースを見るのをやめましょう。

みんなの話題について行かなくちゃいけないし、世界情勢を把握しなきゃいけないから、ネットニュースを漁っているかもしれませんが、正直ニュースは百害あって一利なしです。

そもそもほんとに大事な情報は、人と話してても勝手に耳に入ってきます。

ていうか、芸能人やユーチューバーや国会議員の不祥事や日本各地で起こる通り魔事件などを聞いて、あなたの人生に一体何のメリットが発生するんでしょうか。

ネガティブなニュースを聞いて、1日中モチベーションを低下させるよりも、ニュースを見る時間を読書とか、運動とか、自分磨きの時間に費やす方が断然、あなたの人生にとって重要ではないのでしょうか。

そもそも大手のマスメディアも閲覧数を稼ぐため、あえて人の注意を引くネガティブで内容の薄いゴミ記事を量産する傾向が年々強くなっています。

本をたどればニュースと言うものは、通販広告とセットで行われていました。一般大衆の不安を煽って、ストレスが溜まった人たちのストレス発散のはけ口として、通販の商品を紹介したら、よく売れていたそうですよ。

つまり、ニュースと言うものは、僕たちの生活に役立つ情報を提供する場ではなくて、マスメディアがお金を稼ぐために、僕たちの時間を奪い続けるだけの存在だと言うことです。

さらに加えれば、ニュースは、政治家や国会議員や様々なスポンサーからの圧力がかかっているので、客観的な情報を述べないケースが多々あります。

例えば、ソーセージやハムなどの加工肉は、非常に健康に悪いことが科学的にも明らかになっていますが、テレビの広告やスポンサーに大手加工肉企業があるので、絶対にそんな事はテレビでは放送しません

秋葉原連続通り魔事件の犯人の弟をマスコミが何年にもわたって追跡し続けた結果、犯人の弟さんは就職難になって婚約も破棄されて自殺したと言うことを皆さんはご存知ですか。

にもかかわらずマスコミは、自分たちが殺したと言う事実を消して放送しません。

つまり、偏見や圧力がかかって、都合よく切り取られた情報ばかりがニュースに挙げられているから、信頼性がそもそも薄いと言うことです。

とは言え、ニュースを見ないとこんなことも知らないの?とマウントをとってくる輩が多々現れることでしょう。

確かに、そんな無遠慮な人たちに対して腹が立つかもしれませんが、自分が知らない事は、頭を下げて相手に聞けば良いのです。

たくさんニュースを見ること=偉いと思ってマウントとってくる人たちとの関係は、あなたの人生にとって、どうせ大した利益を生まないし、あなたがどうしても見栄を張って「そのニュース知らないんです。詳しく教えてください」と言えない程度の関係も、どうせ長続きしません。

つまり、ストレスが激増するし、ただいたずらに時間を奪われるニュースと言うものに時間を割くのはやめましょうと言うことです。

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成長マインドセットを磨く

自分が行動することによって、自分の人生を変えることができると言うマインドを成長マインドセットといいます。

大抵の日本人は、集団行動を強いられ、個性を伸ばす事は悪だと教えられた結果、自分は人の言いなりになって働くしかないと言う潜在意識を刷り込まれています。

その結果、自分は行動したところで、才能がないから、どうせ失敗するから、何をやっても無意味だと言う硬直マインドセットを持っている一般人の方が多数派になっています。

当然、どちらの方が将来性があるかと言うと、成長マインドを持っている方が良いと言う事は一目瞭然ですよね。

メンタルを鍛えたいなら、成長マインドセットを身に付けましょう。

自信を持てと言われても自信なんて持てないのは当たり前です。

毎日1階のスクワットとか、1ページの読書とか1行の日記とか少しでいいから、自分に貸した約束を守り続けましょう。

凡人が人生を変えたいなら、努力を継続する以外方法はありません。

良い習慣を継続した結果、自分の見た目や心のあり方に少しずつ変化が訪れます。

また、何か新しいことにチャレンジしようと思った時「たくさん失敗するだろうけど、なんだかんだうまくいくだろ。だって。自分はこれまでもたくさんのことを習慣化してきたんだから。」と自分を信じることができるようになります。

自分を信じれない人間は、ギャンブルとか玉の輿を狙うとか、親の相続金や親のスネをかじって生きるとか、自分の就職した企業に仕事をせず、サボってしがみ続けるとか第三者に依存すること前提で物事を考えるようになります。

メンヘラな人が、パートナーを束縛するのも、理屈は同じです。

自分を信じることができないから、他人に依存してしまうし、全て、自分よがりで物事を考えて、パートナーは全て自分のために尽くすとのは当たり前という偏った考え方を持ってしまうのです。

結局自分を幸せにできるのは自分だけです。

どれだけあなたの親や同僚や先輩があれこれ言ってきても365日、24時間、そして死ぬまでずっと一緒にいてくれるわけではありません。

あなたがどんな就職先で上司に怒られ様が好きでもない人間と結婚して子供を産んで、家や車のローン地獄になって、働こうが口出しした人たちは、あなたと一緒に責任を取ってくれるわけでは無いのです。

そして親友や彼女と違い、あなた自身は死ぬまでずっとあなたと一緒です。

自分を味方にできたら、自分の失敗を許すことができるし、自分を信じて、新しい物事に挑戦できるようになります。

自分のコンプレックスや弱点も受け入れられるようになります。

つまり、ありのままの自分を受け入れると言う事は、僕たちの憧れるメンタルの強い人たちに近づくと言う何よりの証なのです。

誰にも依存することなく、自分の力で生きていくと言う精神は身に付けると一生役に立ちますよ。

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メンタルを鍛える習慣14選(まとめ)

メンタルは筋肉と同じようにトレーニングをすれば誰だって鍛えることができます。

自分に自信が持てなくていじめられっ子だったシャボン玉メンタルのダイノスケが言うんだから間違いありません笑

精神は肉体と違い、すぐに可視化できるようなものじゃないから、成長が感じられないかもしれません。

明日強靭な精神と言うものは、一朝一夕ですぐに身に付くものではありません。

つまり、無理のない範囲で、毎日少しずつ継続するということが重要なのです。

自分はもう始めるのが遅すぎる。間に合わないと思ってるかもしれませんが、今日は残りの人生で最も若い日です。

そして何も知らなかった頃の自分よりもメンタルを鍛えることの重要性を知った今日の自分の方が確実に一歩先を進んでいます。

人は何歳からでも変わることができます。できることから継続していきましょう。

参考書籍 メンタリストdaigo 自分を操り不安をなくす究極のマインドフルネス

本記事の参考書籍が毎月750円で聴き放題!

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