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○勉強した内容を忘れたくない、勉強効率を高めたい
○楽して頭の回転を速くしたい
○勉強めんどくさいけど賢くなりたい
今回は皆さんのそんな悩みにお答えします。
誰だって、勉強はめんどくさいけど賢くなりたいもんね。
- 頭の回転を速くする日常でできる習慣
少しでもテストの成績を良くしたい仕事のパフォーマンスを高めたいと思っている方々に朗報です。
本記事の内容を実践すると
○勉強効率や仕事の生産性が高まる
○メンタルが安定して人間関係が良くなる
○見た目が若くなり体が引き締まる
○ストレスに強くなり体調を崩さなくなる
○勉強、仕事、スポーツ、音楽、趣味などあらゆる分野の上達スピードを改善できる
○新しいことに挑戦する抵抗感が減り行動力が高まる
毎日何時間も勉強しなくても賢くなるんなら、やらない理由がないよね。
勉強効率に悩みがある方の役に立つ内容なのでぜひ最後までお付き合い下さい。
今回の記事で紹介するテクニックを習慣化させるために役立つポイントを以下の記事にまとめています↓
勉強の事前準備、勉強後にやるべきことなど、学習効率を高めるために必要なテクニックを以下の記事にまとめています↓
みんなちゃんと夜更かしせずに寝ていますか?栄養価の高いもの食べていますか?運動していますか?これらを意識することで僕たちの学習能力はもう1段進化します。
地頭の鍛え方、そんなの学校じゃ習わないしみんな結構おろそかにしがち。
だからこそ知っておくことで周りのライバルより抜きん出ることができますよ。
では早速本題に入りましょう。
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用に動画をYouTubeに投稿しているのですきま時間にこちらを聞くのもオススメです。
地頭を鍛える習慣
地頭を鍛える方法はいくつかあります。いきなり全部をやってみるのは難しいと思うので今回紹介した中でできそうなものから始めてみて下さい。
その一方で、地頭を鍛える方法すべてを毎日行うと相乗効果で脳機能が改善するので自分みがきの時間を確保して、少しでも多くの地頭を鍛える習慣を取り入れてみてください。
運動
運動が苦手だと言う方もぜひ運動習慣を身に付けてみてください。
運動を行うことにより体内の血流機能が改善し脳にたくさん栄養が送られることになり集中力や記憶能力など頭の回転が速くなるのです。
特に鍛えてほしい部位は下半身、足は第二の心臓と呼ばれるほど血液のポンプ機能を担っています。
運動が苦手だと言う方は散歩でも脳機能の改善効果は凄まじいです。
- 勉強後に5分散歩するだけで記憶効率がアップ
- 公園を20分散歩するだけで時間感覚の歪みが20%軽減
- 週に3回、1回あたり40分程度の散歩を習慣づけると脳の体積が年間2% 増加。(年間2%はアルツハイマー病により縮小する脳の体積と同程度)
メンタルにも良い効果を与えるので散歩はぜひ習慣化しましょう
運動のメリットや運動初心者の方にオススメのエクササイズについては以下の記事にまとめています。
音楽
楽器ひける人ってかっこいいですよね。実はアーティストって記憶力が高いんですよ。なぜなら楽器を弾くと言う行為は僕たちの脳めちゃめちゃ鍛えるから。楽譜を読み体動かして音に変換する。この過程で視覚聴覚運動感覚など様々な部位を活性化させることによって脳がとても鍛えられるのです。
食事
皆さん日頃食生活に気をつかっていますか?
人間の脳や体は食べたものから作られます。人間の細胞は半年で全て入れ替わると言われています。
つまりどんなものを食べるかによって見た目や脳機能、免疫力などに大きな影響を及ぼすのです。
積極的に取るべき食べ物
ある食べ物を食べると賢くなる。そんなものがあったら毎日食べたくなりますよね。
実はあるんですよ。青魚、大豆類、ナッツ類を食生活の面にしてください。
僕たちの脳みその主成分は油です。先ほど紹介した食材は良質な油であるオメガ3脂肪酸や必須脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれています。その結果脳の血流が良くなり細胞の生成が活性化されるのです。
ちなみに魚はフライにするなど高温の調理を行うと良質な油の効果ほとんどなくなってしまうので注意。刺身など生で食べるのがベスト。
ダイノスケも日ごろから食べているお勧めの食材については以下の記事にまとめています。
日ごろから意識すべき食習慣
食べ物の内容以外でも食生活には注意が必要です。
- アルコールの過剰摂取は控える
- 食事する時間は毎日同じ時間にする
- 白米やうどんラーメンなど生成された糖質ではなく玄米や全粒粉の炭水化物を主食にする
- お菓子やスイーツを食べない
- 野菜や果物は1日に350グラム以上は摂取する
- 1時間に一回は水を飲む
- 上げる薬などの短時間で高温の料理ではなくできるだけ生に近い調理法で食事をとる
これらを気をつけることにより僕たちの脳はより健康で高いパフォーマンスを発揮できるようになります。少なくともテスト期間中だけでもこの生活を心がけましょう。
人体と脳を破壊する食べてはいけないもの
次に食べてはいけないものを紹介します。インスタントやファーストフード揚げ物などは人体に毒です。血流を悪くすることによって体をどんどんボロボロにしていきます。そして血流が悪くなると言う事は頭の回転が悪くなると言う事つまり成績が落ちる原因になります。しかもこれは甘いものとか高脂肪食は中毒性が高いだからいちど食べ始めたら止められない止められない恐ろしい状態になっちゃう。というわけで受験に失敗したかったらこれらのものを食べてもいいと思いますよ。
食事についてさらに詳しく知りたい方へ。
賢い脳を作るための食生活をまとめた記事は以下のリンクにあります。
睡眠
脳の疲れを取るのに睡眠は必須です。皆さんちゃんと寝ていますか?寝ている間に日頃学習した内容を整理してくれるので睡眠時間の確保と睡眠の質を高める事はめちゃめちゃ重要です。
- 翌日の集中力を高める
- 脳と体の疲労を回復させる
- 免疫力を向上させる
- 脂肪や糖を分解し代謝機能を高める
- 学習した内容を長期記憶に定着させる
- テストの成績の25%は日ごろの睡眠習慣が関係している
- 睡眠不足が続くと不誠実な人格になり、目先の誘惑に負けやすくサボったり嘘をつきやすくなる
- 睡眠不足はメンタルが不安定になり人間関係に問題が生じやすくなる
- 睡眠不足は外見の魅力が25%低下
これほどのメリットがあります。てゆうかメリットがないと無防備な状態で何時間も居続けると言う生物的に生存競争に不利な特性を持つはずがありませんよね。
睡眠の質を高めるためこれらのことを意識してください。
- 就寝の90分前にはお風呂から出る
- 就寝の180分前には食事を終える
- 日中に軽い運動しておく
- 眠る90分前にはスマートフォンやテレビパソコンを見るのをやめる
- 寝室の換気をしておく。また温度は20度前後に保つ
これらを心がけるだけで睡眠の質は良くなりますよ。翌日疲労が取れてスッキリしていると朝から勉強習慣を身につけたりするきっかけになるので睡眠を侮ってはいけません。
睡眠の質を高めるためにできる習慣について、具体的な方法は以下の記事にまとめています。
読書
皆さん普段本を読みますか?
本を読む事は知識経験を蓄えるだけでなく様々なメリットを与えてくれます。
- 問題解決能力が向上
- 語彙力が鍛えられメンタル安定化
- 記憶力集中力が向上
本を読む事は巨人の肩に乗ると言う表現を聞いたことがあるかもしれません。
たくさんの人たちの経験が濃縮された書物を読み、たくさんの人たちの価値観に触れることはとても重要です。
読書習慣によりありとあらゆる問題を様々な視点で捉えて解決できるようになります。
読書が苦手だと言う方20歳の頃の僕も全く同じでした。
読んだ内容を記憶に残すためにはコツがあります。
- 本を読む目的を箇条書き
- 読んで得た知識を自分の将来にどのように役立てたいか書き出す
- 目次を見て自分が興味がある章だけ読む
- あらかじめ映画や漫画など別の媒体から内容把握してから読んでみる
- オーディオブックなど音声学習で学んだ後上の本を読んでみる
読書が好きになるための本の読み方やより深く記憶に残すためのテクニックについては以下の記事にまとめています。
また、読書については日ごろからオーディオブックで様々な本を音声学習することもお勧めです。
オーディオブックの使用感や料金等は以下の記事にまとめています。
筆記開示
寝る前もしくは勉強した直後に自分の悩み不安感情などを紙やメモノートに書き出しましょう。
これを筆記開示もしくはエクスプレッシブライティングって言います。
記憶力を低下させる感情それは不安です。不安感が付きまとっているとその感情の処理に脳のリソースを先学習機能が低下してしまうのです。だから悩みがある時って勉強全然はかどらないですよね。
逆を言えば自分の悩みがスッキリすれば本来の記憶能力を取り戻せるのです。
プチ断食
皆さんはプチ断食をしたことがありますか?
断食って意味あるのと思うかもしれません。
- 集中力向上
- 筋肉を減らさず脂肪燃焼効果
- 脳機能が1日の中で最も高い朝の時間を有効に使える
- アンチエイジング
- 免疫力向上等
などメリットが盛りだくさんです。
オススメは食べる時間を1日8時間に抑えるリーンゲインズと言うテクニックです。
- 食べ始めから食事が終わるまでの時間を8時間以内にする
- その間は何を食べてもオッケー
具体的な実践方法ややってみた感想については以下の記事にまとめています。
自然に触れる
海や山、川や森など皆さんは日頃自然に触れる機会がありますか。
忙しい現代人は都市部や自分の家に引きこもることが多く自然に触れる機会がどうしても減ってしまいます。
一方で楽して成功したいなら自然に触れるのが1番と言う事実をご存知ですか。
人間はバイオフィリアと言って自然や動物を慈しむ性質があり、自然に触れることで様々なメリットを享受できます。
- 集中力や記憶力など脳機能向上
- 0.2秒を自然に触れるとポジティブな気分になり、メンタルヘルスが改善
- 1分間自然の画像を見ただけで焦りの感覚が66%減少
- 代謝機能が改善し痩せやすくなる
- 創造性の向上
- 睡眠の質改善
- 免疫力向上や生活習慣病の予防
- 幸福度や人生の満足度向上
オーディオブックを聴きながら森の中を散歩するなど、運動や勉強をする際ぜひ自然に触れる機会を増やすようにしましょう。
地頭を鍛える習慣(まとめ)
- 散歩など軽い運動でも脳の海馬は大きくなる
- 楽器を弾くことは記憶力を鍛えるトレーニング
- 青魚など脳の栄養となる良質な脂肪を含んだ食生活を意識。ファーストフードはダメ絶対。
- 睡眠の質を上げて脳のパフォーマンスを最大化させよう
- 本を読む事は脳の柔軟性と集中力やメンタルを鍛える
- 不安感は記憶力を低下させる。筆記開示てメンタルを整え本来の記憶力を呼び戻そう
これらを意識しているだけで同じように勉強しても記憶の残り方が全然違います。
本気で人生を変えたいのであれば、勉強法を学ぶのも大事ですが日ごろの生活の方がもっと大事。なぜなら勉強よりも睡眠運動食事する時間の方が圧倒的に多いのだから。
地頭の鍛え方を学生時代に知っておいたら人生大きく有利になります。
ぜひできることから試していってくださいね🙂
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