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○食事や睡眠や運動って重要なんですか?
○朝起きても疲れが取れない
○布団に入ってもなかなか寝付けない
○集中力が続かないしすぐイライラする自分を変えたい
○体が弱くてすぐ体調を崩してしまう
○健康で疲れにくい体を作るために何をしたらいいの?
今回はそんな悩みを解決します。
- 睡眠、運動、栄養不足のデメリット
- 健康的な生活習慣を行うことのメリット
- 疲れやすい体の人が行っている習慣
- 体調崩しやすい人が行っている習慣
- 健康で疲れにくい体の人が行っている習慣
○毎日ぐっすり寝れるようになる
○生産性•勉強効率が向上する
○翌日にはスッキリ疲れが取れるようになる
○見た目が若くなり、太りにくく、病気になりにくくなる
○メンタルが安定し人間関係が良くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
体調を崩さない体をつくる習慣と疲れにくい体のメリット
毎朝起きたら、昨晩の疲れが残っている。
すぐに疲れるし、何もやる気が起きない。
ここ数年、そんな慢性的な気だるさや疲れに襲われていませんか。
人間の生活は、ここ数百年で劇的に進歩してきました。
その一方で、便利になった代わりに、生活の変化や、電子機器の登場などによって様々な現代病を抱えやすくなっています。
現代病の1つが慢性疲労です。肉体労働は少なくなり、知識労働が増えているはずなのに何故か体が疲れてしまいませんか?
寝付きが悪かったり、すぐに体調崩してしまうのも、現代社会が引き起こした弊害の1つです。
僕たち、現代人は体ではなく神経が疲れきっています。
仕事や勉強の生産性を高めたい、病気で体調を崩して楽しみだった予定をキャンセルすることをもうやめたい。
朝から晩までずっとフルスロットルで活動している人がうらやましい。
自分もやる気が欲しい。
このように思っている方々は、やる気ホルモンのテストステロンが不足している可能性があります。
テストステロンは、男性ホルモンの1種で、活力や筋肉増強や性欲を司る効果を持っています。
男性ホルモンとは言えもちろん、女性も必要なホルモンです。
現代人は、様々な理由により、このテストストロンが不足してやる気がなくなっているのです。
近頃の若い男性は、草食系男子が多いと言う言葉を聞き始めて久しいですよね。
ということで、今回は慢性的な疲れから脱却し、活力をみなぎらせるためにテストステロンを増大させる習慣について解説していきます。
疲れにくい体のメリット
まずは疲れにくい体を手に入れるメリットについて解説します。
解説なんてしなくても疲れにくい体の方が絶対人生に良い影響与えるなんてわかってると思いますよね。
もちろん、健康的で疲れにくい体の方が減ったたくさんいいことがあります。
具体的にどんなメリットが発生するのか、知っておくことによって後述する疲れにくい体を作る習慣を継続するモチベーションを高めることができます。
僕たち人間は非常に現金な生き物で、やろうとしている行動のメリットを理解してないとやる気が生まれません。
学生時代の頃、親に勉強しろと言われても、勉強することによって、どんなメリットがあるのか、イメージがつかなかったら全然集中できなかったですよね。
数学の公式や計算能力が、人生にどのように役立つのかわからず、動き回る点Pの問題を諦めた人は少なくないはず。
実を言うと、数学能力が高い人は、将来、経済的に成功しやすく、学歴が高く、書籍を執筆する割合や論文を書く数や、社会的地位の高さなどが一般的な数学能力の人よりも、圧倒的に高い傾向にあることが最新の価格で明らかになっています。
数学は、将来を明確に計算する力なので、数学能力が高いと、人生がイージーモードになるんですよね。
てことを幼少期から学校が教えてくれていたら、もうちょっと数学の勉強をがんばっていたと思いませんか?笑
というわけで、疲れにくい体を作るメリットがどれぐらいあるのか、具体的に解説していきます。
生産性が安定する
疲れにくい体になると当然ですが、生産性が向上します。
集中力が途切れたり、風邪や感染症などの体調不良に陥るリスクが減るからです。
また後述しますが、疲れにくい体を手に入れる過程で、自制心が鍛えられて、メンタルコントロール力が向上します。
そのため、ささいなことでイライラしなくなったり、思いやりが持てるようになるので人間関係が改善したり、食生活や睡眠や運動習慣を見直すため、単純に脳機能が底上げされたりなど様々なメリットが付随します。
勉強や仕事の効率を少しでも良くしたいと言うふうに思うのであれば、疲れにくい体を手に入れる努力を惜しまないほうがいいですね。
メンタルが安定する
疲れにくい体を手に入れるとメンタルが安定します。
その結果、上司に嫌みを言われたり、仕事で失敗しても、落ち込んだ気持ちをずっと引きずって集中力が低下すると言う現象がなくなります。
情緒不安定で同じように接しても、ときには優しかったりブチ切れてくる人とは一緒にいたくないですよね。
人間関係を円滑にするためには、自分のメンタルを整えることが最重要事項なのです。
また、気分の浮き沈みが少なくなると言う事は、前述したように、どんなに疲れていたり、ネガティブな気分に陥っていても、淡々とやらなければいけないことをこなすことができます。
睡眠や食事や運動や副業など、日々の積み重ねが長期的に大きなインパクトを与えるけど、めんどくさくてできない事はたくさんありますよね。
疲れていたら、ダラダラ過ごしてしまうけど、頭がすっきりして活力が湧いているときはサボりにくくなりますよね。
誘惑に負けにくい人間になるためにも、メンタルが弱い自分を変えるためにも疲れにくい体を作ることが重要なのです。
病は気からという言葉もあるように、精神を安定させると免疫力が高まり、いろんな病気にかかりにくくなります。
つまり、疲れにくい体を作ることで、メンタルが安定するし、メンタルを鍛えることで、強靭な体を作ることができると言う相互作用が期待できるのです。
人間関係が良好になる
疲れにくい体を作ると、人間関係が良好になります。
なぜなら、肉体的にも精神的にもゆとりが生まれて、周囲への気配りや他人を助ける余力を残せるようになるからです。
人間の心理には、返報性の原理と言うものがあり、助けてもらったら何かお返ししたくなる習性があります。
つまり、日ごろからいろんな人たちを助けまくっている人は、いざと言う時に周りから助けてもらえるということです。
また、疲れにくい健康的な肉体を持っている人は、見た目が若々しく、外見の魅力アップするので、自動的に周囲からの評価も良くなります。
また、前述したように、生産性や集中力が高く、学業や仕事で成果が出やすいので、周囲に認めてもらいやすくなります。
さらに加えて、精神が安定するので、自分勝手な振る舞いやイライラを他人にぶつけることが少なくなります。
素敵な外見で仕事ができて、心に余裕がある人間になったら、人間関係の問題が改善するのは一目瞭然ですよね。
経済的に成功しやすくなる
疲れにくい体を手に入れると、経済的に成功する確率が高まります。
疲労が溜まりにくくて、たくさん仕事や作業ができるようになるんだから、役職が高くなったり、仕事で成果が出やすくなるのは当然ですよね。
また、人間の成功を左右する大きな要因として誠実性が関わっています。
強靭な肉体を作るために、日ごろから食事や睡眠運動に気をつけていると、自己コントロール能力や誠実性を鍛えることができます。
アメリカでは、太っている人に対して、自分の体調管理もまともにできてない奴は仕事を管理できるはずがないと言う偏見がありますが、科学的にはあながち間違いじゃないんですよね。
自分の食欲をコントロールできずぶくぶくと太っている人は、自分に言い訳して仕事を先延ばししたり、締め切りを守らなかったりする可能性が中肉中背や痩せ型の体型の人よりも断然高いと言うわけです。
毎日、コツコツと誘惑に負けずにやらなければいけないことを続けている人間が報われないはずがありません。
たくさんの種類の種を畑に植えて毎日水をやってたらどれかは実るかもしれませんよね。
僕たち、一生貧乏一般人は、目先の利益ばかりをかけて、将来花を咲かせることに意識が向いていません。
後先考えずに畑を掘り返して、絶滅するまで作物を刈り取っているんだから、貧乏人たちが将来困るのは当然ですよね。
人は何歳で成功するか分かりません。
だからこそ、何歳になっても自分が成功するかもしれない可能性を作っておく必要があるのです。
カーネルサンダースさんは、60代になってからケンタッキーフライドチキンを創設しました。
嫌われる勇気の著者の方は、50代頃ほぼ寝たきり状態の時に本を執筆しました。
自己コントロール能力を高めて、いかなるコンディションの時でも、目先の快楽やめんどくささに負けず、努力できる人が成功を掴み取ることができるのです。
人生の満足度が高まる
疲れにくい体を作る事は、人生の満足度や幸福度を高めることに直結します。
なぜなら、たくさんの研究者たちが行ってきた調査によって以下のことが判明しているからです。
- 年収が平均程度から人類上位1%になるよりも、健康状態が普通から少し良いになる方が幸福度は66倍高まる
- 自分の人生を自分の意思でコントロールしている感覚が強いほど幸福度が高い
- 没頭している時間が、人生の中で長いほど幸福度が高い
- 挑戦した数が多いほど後悔が少なく、幸福度が高い
- 人間関係が充実しているほど幸福度が高い
このようにざっくり言うと、人間は、健康と人間関係と挑戦によって人生の満足度が決まります。
疲れにくい体を作り、健康的になると、前述したように、人間関係が良好になる上に様々なことに挑戦する活力も生まれます。
結果的に、人間が幸せに感じるために、必要な要素を健康な体を作ることによって満たすことができるのです。
だから、毎日忙しくて健康に気をつかう余裕がないと言うふうに思うのであれば、むしろ自分を幸せにするために、健康管理に気を配りましょう。
疲れやすい体になる習慣
さて、疲れにくい体を作るメリットが、皆さんの予想以上にあったのではないでしょうか。
一方で、毎日やる気がなくて、何となくだるいと思う人たちには、共通している習慣が多数あります。
現代社会は、肉体の疲れではなく、真剣の疲れによってだるさが引き起こされている場合が非常に多いです。
例えば、眼精疲労です。僕たちは1日中、パソコンやスマートフォンを見て目を酷使しています。
脳内の重要な神経6種類のうち、3種類は目と直接つながっています。
目は、僕たちが受け取る情報のうち87% を占める超重要な器官です。
筋トレ用のダンベルをずっと真上に持ち上げていると疲れますよね。
瞳の中のピントが焦点を合わせる筋肉の模様大金をずっと酷使させ続けていると目が疲れるのも当然ですよ。
さて、眼精疲労を例に挙げましたが、これから述べるような生活習慣に心当たりがある方は気をつけてください。
やる気ホルモンのテストステロンが確実に低下しています。
- 運動不足
- 睡眠不足
- 栄養の偏り
- アルコール、タバコ、ギャンブル
- SNSやゲーム中毒
- なんとなく家でダラダラして新しいことに挑戦しない
これらの要素は、超常刺激と言う人間の脳を狂わせる中毒性を持った娯楽が現代社会に溢れすぎていることが原因の1つです。
正直、言葉を選ばずに言えば、社会の底辺にいる人たちほど、このような習慣に心当たりがあるんじゃないでしょうか。
逆を言うと、これらの習慣を改めることで、自動的に経済的、時間的自由を手に入れやすくなると解釈することもできます。
人間は急に進化することはできませんが、少しずつなら変わっていくことができます。
毎日1%でもいいから、悪癖を取り除いていきましょう。
疲れにくい体を作る習慣
さて、前置きが長くなりましたが、いよいよ疲れにくい体を作るために、日ごろ何をしたら良いのかについて解説します。
基本的には食事や睡眠や運動を改善することが大事です。確実に自分の体や脳のパフォーマンスの変化を感じることができるはずです。
これらの生活習慣の他にも疲れにくい体を作るために、効果的なアプローチはたくさんあるので、まずはできそうなものを1つ試して習慣化して見ることがお勧めです。
人間の脳は急激な変化を嫌うので、いきなりたくさんの物事を身に付けようと同時に手を出すと全部嫌になって、むしろストレスでお菓子とかアルコールとか悪癖に逃げてしまいがちです。
焦らず、一歩ずつ自分の生活を変えていきましょう。
食生活
まず最も重要な要素が食生活です。
僕たち、人間の体や脳ミソは食べたものから作られます。
知識労働が主体の現代社会で疲れを感じる主な原因は、神経の疲れです。
神経の疲れを癒すには、血流改善機能を高めたり、ストレスを沈静化することが必須です。
食生活について詳しく述べると非常に長くなってしまうので、疲れにくい体を作るために、どんな食べ物が効果的なのか、そしてどんな栄養素が疲労回復に効果的なのかを一覧で紹介します。
- サケやサーモン、サバなどの青魚(DHAやEPAなどオメガスリー脂肪酸と呼ばれる良質な油やビタミンDが豊富)
- アボカド(良質な油やマグネシウム、ホウ素が豊富)
- ココア(カカオポリフェノール、マグネシウムが豊富)
- ほうれん草やケールなど色の濃い葉物野菜(マグネシウムやセレンが豊富)
- ぶどうや、ブルーベリーなどのベリー類(アントシアニンが豊富)
- 卵(セレンやアルブミンなどホルモン生成のもとになるアミノ酸が豊富)
- 水(水不足は老化と脳機能低下の原因)
以下に示す栄養素は全て、やる気ホルモンであるテストステロンの増加に役立ちます。
- オメガスリー脂肪酸 血流機能改善や幸せホルモンセロトニンの生成を促進 脳細胞の原料
- ビタミンD 骨の生成や神経伝達、システム改善によるやる気ホルモン生成の促進
- カカオポリフェノール 血管拡張作用ややる気ホルモン生成の促進 男性の睾丸にあるライディッヒ細胞の原料
- マグネシウム 免疫機能を高め、代謝機能を改善しやる気ホルモンを生成する 汗と一緒に流れやすいので夏は不足しがち
- ホウ素 やる気ホルモンや細胞の劣化を防ぐ
- セレン 抗酸化物質であり体の劣化を防ぐうえ、遺伝子を活性化させる
- アルブミン テストステロンの生成量を増加
具体的な食べ物を提示しましたが、これはあくまで一例です。
正直なところ、加工食品やファーストフードやお菓子を食べるのをやめて、野菜や果物や魚や、発酵食品を積極的に食べるようにしたら、自然にやる気ホルモンの生成量は増加します。
血流機能を改善したら、体の疲労が取れて、脳内に送られる血液量が増えて、頭の回転が速くなるから、集中力を維持しやすくなるのです。
だから、血管内を詰まらせる体に悪い油を摂取しないように気をつけたら、自動的に生産性ややる気は高まっていきますよ。
寝る直前に高糖質なものを食べてはいけない
慢性的な疲れを取り除き、やる気を高めたいなら、寝る直前に、スイーツやお菓子などの甘いものを食べるのは控えましょう。
後述しますが、やる気ホルモンテストステロンの分泌量に睡眠の質は大きく関わっています。
当然、深い睡眠を取れなくなると、テストステロンの分泌量が減ってしまいます。
寝る直前に胃腸が働いていると、脳内に疲労物質を除去ために費やす体のリソースが不足してしまいます。
だから、脂っこいものや精製糖がふんだんに使われた血糖値が爆上がりする食べ物はNGです。
感触が多かったり、特に糖質を含む食品を食べると血糖値が上昇し、血糖値の上昇を抑えるためにインスリンと言うホルモンが分泌されます。
インスリンの過剰分泌が慢性的に発生すると、糖尿病や低血圧などの生活習慣病が発生するほか、インスリンには睡眠ホルモンメラトニンの分泌を阻害する働きがあります。
だから、精白された米やうどんやラーメンなどの炭水化物を寝る前に食べるのも非常に危険です。
特にラーメンみたいに油っこい炭水化物なんて愚の骨頂ですね。
一方で、人間は夜更かししたり、睡眠不足になると、脳内がエネルギー不足と錯覚し、脂っこいものや糖質を求めるようになるんですよね。
だから、健康の為にも早く寝るようにしましょう。
一方で、キウイ、ブルーベリーのようなフルーツ系の糖質は、少し食べると入眠時間を短くしたり、睡眠の質を高めることが最新の科学で明らかになっています。
だから、夕食後にフルーツは食べたほうがよさそうですね。
糖質制限はむしろ不健康
寝る前に過剰なまでの糖質摂取は、睡眠の質を阻害する上に、慢性的な疲れの原因になると先ほど説明しました。
とは言え、糖質制限は対して痩せない上に健康への被害が大きすぎるので絶対やめてください。
炭水化物(糖質+食物繊維)と言うものは、 3大栄養素の1つです。
過剰摂取は、糖尿病や肥満の原因になりますが、不足すると、エネルギーがわかなかったり、代謝機能が低下したり、病気にかかりやすくなったり、など様々な悪影響が発生します。
そして、糖質制限ダイエットしたところで、バランスよくカロリー制限をした人と比べても、痩せる量はほとんど同じということが最新の科学で明らかになってます。
だから無理に糖質を制限して、そのストレスで生産性が低下したり、人間関係が壊れたり、健康に悪影響が生じるくらいなら、プチ断食した方が圧倒的に良いのです。
糖質制限をすると、慢性的な気だるさが生まれ、結局疲れやすくて、行動力のない生活を送ってしまうことになるということを覚えておいてください。
間食は極力減らす
やる気ホルモンのテストステロンを増やしたいなら間食は極力減らしましょう。
糖質だけでなく、炭水化物や脂質でもとにかく食物を摂取すると血糖値が上昇します。
上昇した血糖値の値を下げるためにインスリンと言うホルモンが分泌されます。
インスリンは悪者では無いのですが、インスリンの影響でテストステロンの分泌量が減少してしまいます。
つまり、常日頃から四六時中、何か食べているような人間はやる気が低下しやすいのです。
欧米では、太ってる人間は自分の自己管理もできないんだから、仕事も管理できるはずがないと言う偏見が一般的ですが、科学的にはあながち間違いじゃないんですよね。
プチ断食がむしろやる気を高める
前述した理由で、こまめに間食をすることをお勧めできません。
とは言え、お菓子やスイーツを一切口にするなと言うわけではありません。
起きている時間まんべんなく分散して何かを食べるよりも、食物を摂取する時間を圧縮するプチ断食が、むしろやる気ホルモンテストステロンの増加を促すことが明らかになっています。
ダイノスケお勧めの方法は、リーンゲインズと言う。1日の中で、食事できる時間を8時間から12時間程度に抑えると言う方法です。
例えば、朝食を抜きにして、昼の12時から、午後の8時までは好きなだけ何でも食べていい。みたいなイメージです。
実際ダイノスケは11時から18時の約7時間ほどの間で、すべての食事を終える生活をしています。
プチ断食をしたら、お腹が空いて力が出ないし、空腹でイライラするんじゃないのかと思いますよね。
もちろん、プチ断食を始めた当初は、体がびっくりして、空腹感やイライラに襲われる事はあるでしょう。というかダイノスケも始めた当初は結構ストレスを感じました。
その一方で、空腹時間を長く取ることで、体内でオートファジーと言う作用が働き、体に良い影響がたくさん発生します。
オートファジーとは【全然カロリーが入ってこなくなったから、体内の脂肪効率的に燃やしたり老廃物をまとめようぜ、獲物を狩るためにやる気ホルモンを出そうぜ】と細胞全体に喝が入る現象のことです。
プチ断食の結果
- 睡眠の質が高まる
- 肌がきれいになる
- 集中力が高まる
- 脂肪が燃えやすい体になる
- 病気になりにくい体になる
- メンタルが安定する
- やる気ホルモンのテストステロンが大量に分泌される
などの様々なメリットを享受することができます。
なので、成長期が終わり、成人になった方々はプチ断食をすることをお勧めします。
成長期の方々はプチ断食をすると、総摂取カロリーが減って身体の発育に悪影響が生じる可能性が高いです。
そのため、10代前半とか思春期の方々にはお勧めしません。
とはいっても、これだけメリットがあるんだから、社会人の方々は試しにやってみてもいいんじゃないでしょうか。
過度なカロリー制限は逆効果
ダイエットを決意して、もうりんごしか、卵しか食べないみたいな極端なカロリー制限は絶対にやめてください。
そもそもダイエットと言うのは、今後一生継続できる生活習慣を作れないと必ずリバウンドが発生します。
一生炭水化物を食べない人生なんて嫌じゃないですか。ラーメンやお米やパスタやうどんを食べたいですよね。
人間は何かを食べないと、3週間で確実に死にます。
そして、食事量を極端に抑えてしまうと、やる気ホルモンのテストステロンの分泌量が低下してしまいます。
その結果、散歩とか筋トレとか運動する気力がなくなり、ダイエット成功の道からは遠ざかってしまいます。
もちろん、ダイエットだけじゃなく仕事や副業やプライベートでもあらゆるものが無気力になってしまいます。
自分の体内に十分な栄養が蓄えられていないと、男性も、女性も生殖機能をオフにしてしまうのです。
栄養がないと自分の子供育てていくことができないんだから、栄養不足に陥っているときに、性欲が増えないのは当然ですよね。
カロリーは悪者扱いされがちですが、僕たちが体を動かしたり、頭を働かせたりするために必要なエネルギーなのです。
カロリーが悪いのではなく、過剰摂取していることが問題なのです。
処理できないほど、蓄えられたカロリーは脂肪になり、体内で悪さをします。
つまり、普段から適量の食事を行い、頭や体を動かしていたら、そもそも太らないのです。
余談ですが、女性は睡眠欲や食欲が味噌追加されているときに、性欲が高まります。
ストレスが減り、安心できる環境であると理解することで、生殖モードに入るのです。
だから、男性の方々が女性を口説き、落としたいなら相手が疲れて、ストレスフルな状況になっているタイミングを狙うのは、むしろ愚策ですね。
一方で、男性は、命の危機に瀕したときに、自分の子孫を残すため、性欲が非常に高ぶることがあります。
デスゲームとか無人島のサバイバル漫画とかで、男性が野獣と化しているシーンを見たことがありますよね。
少し話が脱線してしまいましたが、要するに、ダイエットを決意して絶食生活を続けると、むしろやる気がなくなってしまうと言うことです。
誘惑に流されやすくなり、ジャンクフードやスイーツなどを際限なく、食べて、睡眠不足に落ちたら、リバウンドするのは目に見えてますよね。
しかも、やる気が低下し、自尊心も満たされていない状況だと慢性的なだるさや疲れを感じるのは当然だと思いませんか。
低脂肪食はむしろ不健康
油が健康に悪いから、低脂肪の牛乳とか、ヨーグルトやチーズを選ぼう。
このようにすぐ低脂肪という言葉に飛びついていませんか?
確かに、油はカロリーが高く、不健康なイメージが結びついているかもしれません。
しかしながら、脂質は3大栄養素の1つであり、欠かすことのできない重要な栄養なのです。脂質が不足すると、細胞膜を作ることができなくなったり、心や体を整える様々なホルモンが生産できなくなるなど悪影響が必ず生じます。
サラダ油とかマーガリンとか牛脂とか、揚げ物とかフライドポテトとか、質の悪い油を摂取することが良くないことなのです。
むしろ、逆にアボカドやサケやサバなどの青魚や、オリーブオイルや乳脂肪など健康に良い影響与える油は積極的に取るべきなのです。
特に青魚に多く含まれるオメガスリー脂肪酸は脳みそを作る主要な材料になります。
記憶力や集中力や思考力の上昇、認知症やアルツハイマーの予防、女性の方であれば、胸やお尻につく脂肪の材料になるので、オメガスリー脂肪酸をとることで、ナイスバディーを作ることができます。
僕たち、一般人は食べ物屋、営業に関して無知であるが故に、安くて健康に悪影響を与える粗悪な油を日々大量に摂取しています。
しかも、油は食事の満足度を高めたり、食欲を暴走させたり、食材のつや出しをして美味しそうに見せかけたりなど生産者側からしたら粗悪な油を使うメリットは多岐に渡ります。
コンビニやスーパーのお惣菜やお弁当がなぜあんなに安いのか気になりませんか?
僕たちは、自らの健康を捨てて、1時の快楽に目を閉じているのですよ。
特にパンに含まれているマーガリンと言う油は絶対食べないでください。
アメリカやヨーロッパでは、その有毒性から使用を法律で禁じられています。
工業用油と同じような製造過程を経て、曲が作られていて、端的に言うと、血流を悪くして血管を詰まらせる能力が非常に高いです。
要するに、市販の安く売られている油には、ちゃんと良くない理由があるので、食べ物に対する知識を高めて、健康に良い油をできるだけ食べるようにしましょうということです。
加工食品を避ける
疲れにくい体を作りたいなら、ハムやソーセージ、スイーツのような加工食品を食べる機会はできるだけ減らしましょう。
加工食品ばかりを口にしていると、当然以下のようなデメリットが発生します。
- 免疫力が低下し、体調を崩しやすくなる
- 睡眠の質や集中力が低下したり
- ニキビができたり、肌が荒れたり、薄毛やシワなど老化が進む
- メンタルが荒れて活力が低下
すべての食材に当てはまることですが、加工度が高くなるほど、様々な添加物が入り、健康への悪影響が懸念されます。
例えば、フルーツのぶどうをそのまま食べるのと、ぶどう味のキャンディーを食べるのでは後者の方が圧倒的に砂糖や添加物が入っているのは明日ですよね。
人間は、糖質や脂質を無限に求めるように作られています。
人間の体は原始時代の約10万年位前から脳や体がほとんど変わっていません。
いざと言う時に備えて、エネルギーを蓄えられるように、カロリーの高い糖分や、脂質をいくらでも食べられるように進化してきたのです。
しかしながら、生存に有利な、食欲の機能も、食べ物が飽和した現代社会では、生活習慣病の原因になってしまいます。
様々な企業は、人間の糖質や脂質を求める習性を利用して、いろんな食材に、塩や砂糖や油を大量に添加して、僕たちの脳を操っています。
他にも、より安価で消費者の満足感を満たせるように、人工甘味料などの添加物で味覚をごまかしています。
例えば、アクエリアスなどの清涼飲料水は、水+添加物の粉で構成されているので、原材料費が非常に安価に済みます。
自動販売機だと500ミリリットル150円もするのに、スーパーだと2リットルで200円程度で買えるのはおかしいと思ったことがありませんか?
果糖ブドウ糖液糖などの添加物は、血糖値を急激に高め、虫歯や歯周病や糖尿病などのリスクを高めることが明らかになっています。
つまり、清涼飲料水は、ほぼ水に激安の添加物を加えてごまかしているのです。
他にもケーキの上に乗っている甘くて、美味しいホイップクリームも健康にはとても悪影響を及ぼします。
生クリームは、牛乳の中から濃度の高い乳脂肪取り出して作られるものですが、ホイップクリームは、乳化剤やマーガリンなど、添加物や健康に悪い油を使って、生クリームの味や食感を再現したものです。
しかも、ホイップクリームには、筋弛緩剤の材料が入っていて、ホイップクリームの食べ過ぎで臓器の働きが弱り死んでしまったと言う事例が、アメリカで発生しているんですよね。
つまり、生クリームより、ホイップクリームのほうが安いからと言って、大事な家族の健康をないがしろにしているかもしれないんですよ。
さらに例を上げると、スーパーやコンビニなどで売られているハンバーグ弁当のハンバーグなんてひどいものです。
鶏肉や豚肉の不用品を混ぜ合わせて、大豆で量をごまかして、牛脂を入れて、無理矢理牛肉の匂いや味を再現しているのです。ダイノスケはハンバーグが大好きなのですが、コンビニ弁当のハンバーグがなぜまずいのかと幼い頃からずっと疑問に感じていました。
添加物やいろんな食材を使ってなんちゃって料理を作ってるだけだったんですよね。
スーパーで販売されているもので、高いものは裏付けされた理由があるのです。
もちろんたいしていいものでないけど、ブランドの名前が乗っかっているから、無駄に高い食材だけありますけどね。
目先の節約に意識を向けすぎて、不健康な食生活を送り、寿命を縮めてしまったら本末転倒ですよね。
加工食品は、添加物を使ってお客の満足度を高めつつ、できるだけ安く売ることを目的に作られたものです。
だから、僕たち、消費者が健康への意識を向けないと、安かろう、悪かろうのものばかり摂取することになるんですよ。
あなたの体や、あなたの家族を守れるのは、あなたの意識次第なんです。
加工の工程が増えると言う事は、それだけ不健康なものが混入されると言うことを覚えておいてください。
飲酒は控える
疲れにくい体を作りたいなら、大量の飲酒は控えてください。
せめて1日コップ1杯をたしなむ程度に留めておきましょう。
酒は百薬の長と言う言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、その言葉は、お酒を効率的に売るための詭弁です。
- 肝臓等体内の臓器に負担をかける
- 睡眠の質が低下する
- ストレスが増加する
- 太りやすくなる
- やる気ホルモンテストステロンの分泌が阻害される
これらのデメリットが発生するので、ワイングラス2杯以上を毎日摂取するのは控えたほうがいいかもしれませんね。
コーヒー
眠気を吹き飛ばし集中モードに入るコーヒーは疲れにくい体を作るために最適です。
コーヒーの中に含まれるカフェインは、眠気を感じさせるアデノシンの機能をブロックさせるので、僕たちは眠気を感じなくなります。
また、コーヒーには血管を拡張させ、体を緊張状態にする作用があります。
そのおかげで、血流機能が改善されたり、アンチエイジング機能が期待できたり、目の前の作業に没頭する戦闘モードに入ることができるのです。
さらに加えて、やる気ホルモンであるテストステロンの分泌量も増やすことができるので、精力的に活動したいなら、毎日お昼にカップ2杯ほどのコーヒーを飲むことがお勧めです。
カップに配分約240ミリグラムのカフェインでテストステロンが増大します。
一方で、コーヒーの飲み過ぎにはデメリットがあるので注意してください。
- カフェインには中毒性がある
- 朝起きてから90分以内にコーヒーを飲むとストレスが増え、むしろイライラする
- カフェインの効果は、人によっては6時間以上継続するので、夕方16時以降には飲まない
後述する睡眠やお昼寝と合わせるとより効果的にテストステロンを増加させることができますよ。
睡眠
疲れにくい体を作りたいなら、まずはしっかり寝ましょう。
疲れていたら、何もやる気がしないですよね。
人間は、睡眠と言うこんなにも無防備な状態にさらされる行為をなぜ毎日行っていると思いますか。
なぜなら、睡眠は、脳や体を休息させるのに絶対必要だからです。
アメリカの高校生が睡眠を取らずに何日起きられるかと言うギネス記録に挑戦し、11日と言う記録をつくりました。
その一方で、睡眠を取らない状態で、3日ほど経過すると、明らかに集中力が計算能力が落ち、5日ほどで幻聴や幻覚が見えるようになったそうです。
僕たち人間の脳は、体重の2%ほどしかないにもかかわらず、1日のエネルギー消費量の20%を占めています。
そして脳内の老廃物は日中回収されません。
寝ている間の体積が縮小し、脳脊髄液が脳内の汚れを洗い流してくれるのです。
だから、睡眠不足の人は脳内がゴミ屋敷になっていて、当然、心も落ち着かないし、目の前の作業に対する集中力も低下します。
睡眠は、筋肉や臓器の疲労を休ませると言う重要な役割も持っています。
そして言わずもがな、やる気ホルモンテストステロンの分泌にも睡眠は関わっています。
人間は、睡眠時間が1時間伸びることにテストステロンの分泌量が15%増えると言うことが最新の科学で明らかになっています。
手っ取り早くやる気ホルモンテストステロンを増やしたいなら、毎日しっかり寝ましょう。
昼寝
生産性を高めたり、疲れにくい体を作りたいと思うなら、毎日昼寝をしましょう。
熟睡できなくても大丈夫、6分目をつぶるだけでも効果があります。
人間は、もともと昼と夜2回眠るようにデザインされている生き物です。
15分昼寝をする事は、夜3時間睡眠を取るのと同じ位気力、体力、集中力を回復させる効果があります。
午前中の疲れが吹っ飛び、午後もフルスロットルで作業できるようになるので、NikeやGoogleなどの世界に名だたる大企業や、偏差値の高い進学校も昼寝を義務化しているそうですよ。
前述したように、睡眠を取ることで、1時間ごとに15%やる気ホルモンのテストステロンを増やすことができます。
また、昼寝には
- 免疫力
- アンチエイジング
- 創造性アップ
- 午前中に、学んだ情報を長期記憶に定着
などのメリットがあります。
人間は、情報の取得の9割近くが視覚から得ています。
つまり、目を閉じるだけでも、外部からの情報の9割、近くがシャットアウトされ、脳内が休息できるのです。
お昼寝を取る前に、少しコーヒーを飲んでから20分程度寝ると言うコーヒーカップと言うテクニックを使ったら、昼寝後眠気を感じず、すぐに仕事に取り掛かることができますよ。
更に、コーヒーにもやる気ホルモンのテストステロンを増幅させる機能があるので、疲れ知らずで働けるようになりますよ。
運動
毎日忙しくて、運動する時間がない。
疲れにくい体を作りたいなら、こんな言い訳をするのはもうやめましょう。
皆さんもうすうす気づいている通り、運動することによって、頑丈な体が手に入り、たくさん活動しても疲れにくい生活を送ることができます。
運動することによって、
- 免疫力が鍛えられ病気にかかりにくくなる
- 血流効率が改善されて、頭の回転が速くなる
- 筋肉が増え、基礎代謝量が改善し、痩せやすい体が手に入る
- 適度にストレス発散ができるので、心にゆとりが生まれる
- 睡眠の質が良くなる
- やる気ホルモンテストステロンが分泌される
など運動のメリットを上げると、枚挙に暇がありません。
忙しいならなおさら生産性を高めるために運動しましょう。
食事や睡眠を変えたら、次は運動です。
とは言え、運動不足の人がいきなりハードな運動を続けるのは、ハードルが高いと思うので、最初は朝5分の散歩から始めましょう。
筋トレでテストステロン増加
やる気ホルモンのテストステロンを増やしたいなら筋トレをしましょう。
テストステロンは、男性ホルモンの1種であり、筋肉を発育させ、男らしい体を作るのにも役立ちます。
筋トレを行うことで、テストステロンを増やし、テストステロンが増えることによって、筋肉がつきやすくなると言う良いループに入ることができます。
もちろん、女性の方にも筋トレはお勧めです。ゴツゴツした体は嫌だと思うかもしれませんが、女性はもともとテストステロンが多くないので、筋トレをすると筋肉でムキムキになるどころか、脂肪が燃えて引き締まった体になります。
心理的負荷が高いなら、1日回のスクワットや腕立てから始めてみましょう。
HIIT(ヒート)
高強度運動のことをHIIT(high intention interval training :通称ヒート)と呼びます。
30秒全力ダッシュした後10秒休憩して、30秒全力スクワットした後10秒休憩して、みたいなことを合計4分続ける運動をヒートと呼びます。
ヒートは1日4分だけでも、人生が大幅に変わる位様々なメリットがあります。
- アンチエイジング効果
- 脳機能向上
- 筋肉量増加
- 免疫力向上
- 睡眠の質改善
- ストレス激減
- やる気ホルモンテストステロンの増加
集中力を回復させる方法として、アクティブレストと言う全力で短時間運動する方法があります。
実際にやってみたらわかるのですが、全力運動すると爽快な気分になり、半端じゃないストレス発散やリフレッシュ効果が感じられることでしょう。
このような良い効果を1日たった4分で手に入れることができるので、ぜひ毎朝ヒートをして1日を始めてみてはいかがでしょうか。
NEATを増やすとテストステロンが増加
やる気ホルモンテストステロンを増やしたいなら、ヒートの次はニートを日常で増やしましょう。
ニートとは、無職の家でごろごろしている人の事ではありません。散歩や階段の上り下りや職場への通勤や雑巾がけ、洗濯物干しなど、スポーツや筋トレ以外の日常の運動のことをニート(non exercise activity thermogenesis: 非活動時熱生産性)と呼びます。
エレベーターではなく、階段を使う、電車をいつもより一駅分歩いてから職場に到着する。
このように、日々の工夫によってニートを増やすことができます。
ニートが増えると、痩せやすくなるだけでなく、やる気ホルモンのテストステロン、分泌量がアップして疲れにくく、活力にみなぎる毎日を送ることができます。
ストレス対策
現代社会は、超ストレス社会と言われていて、学生や社会人問わず、日々様々なストレスを耐えて生きていますよね。
日常からストレスを定期的に発散できていないと、誘惑に負けやすくなり、これまで紹介してきたやる気ホルモンのテストステロンを増やす良い習慣が継続できなくなってしまいます。
さらに加えて、慢性的なストレスを感じたときに、分泌されるストレスホルモンのコルチゾールは、テストステロンの分泌を阻害することが明らかになっています。
しかも、コルチゾールの分泌量が増えると、老化が促進されたり、メンタルを病んだりするので、ストレス対策は超重要ですね。
- 海や川や森や公園など、自然に触れる機会を増やす
- 瞑想
- 1日の終わりに日記
- ニュースを見ることをやめたり、嫌な人間関係を整理したり等情報を制限する
- 音楽や絵画など、クリエイティブな活動
このようなストレス発散ができる機会を日ごろから増やしておきましょう。
新しいことに挑戦する
疲れにくい体を作り、やる気ホルモンのテストステロンを増やしたいなら新しいことに挑戦しましょう。
疲れているから、新しいことに挑戦できないんだよと思うかもしれません。
当然の意見です。しかしながら、これまで紹介してきた習慣を行うことで、ある程度活力がみなぎって新しいことに挑戦したくなっているのではありませんか。
そして、新しいことに挑戦するだけでも、やる気ホルモンテストステロンは増大し、テストステロンが増えたから、また新しいことに挑戦できると言う良い循環に入ることができます。
凡人が有象無象よりも良い人生を送りたいなら、自分の好きなことや好奇心を感じることを見つけることが必須です。
好奇心があると、多少の苦労や困難にぶち当たってもめげずに何度も挑戦することができるし、好奇心のおかげで、集中力や記憶力もアップします。
世の中の社畜となって働いている大人たちは好きなことで生きていけるほど世の中甘くないと言ってくるでしょう。
しかし、科学的な観点から言うと、好きなこと以外で成功できるほど世の中甘くないのです。
人に言われたことを嫌々やっているプロと、大好きで仕方ないことを勉強している素人だったら、後者の方が将来必ず実力が上になると思いませんか。
競争できる環境に身を置く
疲れにくい体を作り、やる気ホルモンのテストステロンを増やしたいなら、競争できる環境に身を置きましょう。
とは言え、学生の頃からいろんな人たちと競争を繰り返してきて、自分よりも才能あふれる人たちを目の当たりにしてきて、正直もう疲れていますよね。
だから、ダイノスケのお勧めとしては、友人と1ヵ月の読書量を競ったり、ブログやYouTubeの閲覧数を競ったりなど、趣味で友達と切磋琢磨しあえるものを見つけるのが良いんじゃないかと思います。
やる気ホルモンのテストステロンは、自分のライバルたちとしのぎを削ることで、闘争心が盛り上がり、さらに分泌されるのです。
つまり、前述したように、今までやってこなかった新しい事をライバルと競いやって挑戦してみると疲れにくい体が手に入りやすくなるということですね。
行動するのに、むしろ疲れにくくなるとは変な話ですが、身の回りでいろんなことに挑戦してるのに、いつまでも若くて全く疲れを感じさせない人がいますよね。
彼らは、実は無意識のうちにテストステロンが増えることを実践していたのです。
自分の好きな人と関わる時間を増やす
疲れにくい体を手に入れるために、有象無象と関わる時間を減らして、自分の好きな人と会話する機会を増やしましょう。
やる気ホルモンテストステロンの分泌に直接関わっているわけではありません。
しかし、これまで紹介してきた習慣を継続する上で、あなたのことを支え、応援してくれている人とのつながりを確認する事は必ず必要になります。
なぜなら、運動や食事や副業などの新しい挑戦をするにあたって、1人で戦っていたら必ず心が折れるからです。
人間は、社会的動物である群れをなして、これまで数を増やしてきました。
つまり、社会や集団から嫌われたくない、のけ者にされたくないと言う心理が強くなるように進化してきたのです。
そのため、自分の信頼できる仲間や、家族の前で、自分のやりたいことを発表したり、お互いに挑戦していることを報告し合う環境を作ると、【仲間に口だけ人間と思われて軽蔑されたくないから筋トレサボろうと思ってたけど、がんばるか】みたいな風に自然と、将来の自分のためになるような行動を継続できるようになるのです。
人間の意志力は、ちっぽけなもので、1人で戦っても必ず限界が来ます。よっぽど選ばれた人間でない限り、1人で大きな成果を上げることができません。
だから、自分と同じような価値観を持つ仲間と競いやって共に登って行きましょう。
人間関係の充実度は人生の幸福度に直結するので、あなたにとって、大事な人は死んでも手放さないようにしましょう。
大事な家族や親友との予定を断って転職したらなくなるような有象無象との飲み会に参加する生活はもうやめませんか。
体調を崩さない体を作る方法(まとめ)
結局何をやるにも健康が大事です。現代の科学技術では、人間を細胞動かして半永久的に生きると言う技術を確立されていません。
だから、自分を犠牲にして、ブラック企業で夜遅くまで働いていても、あなたの人生に良い変化は訪れない可能性が非常に高いです。
人生100年時代と言われる現代社会、健康は、自分の1番の資本です。
Apple創業者のスティーブジョブズは、元によって50代でこの世を去りました。
彼は【自分は地位や権力を手に入れたし、自分の代わりに何でもやってくれる人が手に入った。けど、自分の代わりに病気になってくれる人はいない】と言う言葉を残しています。
現代人は、日々謀殺されて、自分の健康をないがしろにしがちです。
本気で、自分の人生を変えたいなら、生活習慣を見直して、疲れにくい体を作り、様々なことに挑戦していきましょう。
人生はいきなりすぐには変わりません。
かといって、あなたが生涯でやりたい事は、何も挑戦せず死んだ顔して、無気力に過ごしている今の日常ではありませんよね。
今日は残りの人生で最も若い日です、今回紹介した内容の1つだけでいいから、今日から実践してみませんか?
参考書籍 鈴木裕
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