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○慢性的にストレスが溜まっている
○不安感に押しつぶされて寝れない
○他人の気持ちを察する能力を身に付けたい
○学習能力を高めたい
今回はそんな悩みを解決します。
- 筆記開示のメリット
- 筆記開示の具体的なやり方
○人間関係の悩みが格段に減る
○慢性的なストレスや不安感が減る
○睡眠の質が向上する
○学習能力が向上する
○プレッシャーに強くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
筆記開示のメリットと具体的なやり方
ストレスが多い現代社会不安にさいなまれて夜寝れない日はありませんか。
悩み事で頭の中がいっぱいになって目の前の作業に手がつかない事はありませんか。
今回の記事で言いたい事は1つ。毎晩寝る前に日記を書いてください。
自分の考えを言語化する事は皆さんが想像している以上にたくさんのメリットがあります。
悩みや考えていることをありのままに書き出す筆記開示、別名エクスプレッシブライティングと言われるテクニックのメリットと具体的なやり方について解説していきます。
筆記開示のメリット
自分の考えを紙に書き出すだけで対して効果はないだろうと思うかもしれません。
ダイノスケも最初は皆さんと同じことを考えていました。
自分の考えや感情を紙に書き出す事は
- 不安やストレスを大幅に軽減
- 不安感が減り睡眠の質が良くなる
- プレッシャーに強くなり大事な場面でのパフォーマンスが発揮できるようになる
- ネガティブ感情に注意が奪われにくくなり集中力が高くなる
- 共感能力が鍛えられる
- 学習能力が高くなる
以上の非常に役立つメリットがたくさんあるのです。
不安やストレスを大幅に軽減、メンタルを強化
悩み事を家族や友人に話すと解決策をもらったわけでもないのに頭の中がスッキリした経験はありませんか。
自分の考えを言語化することで悩みを理解してくれている人がいるんだと言う安心感を得るとともに、自分の感情を客観的に見ることができるのです。
しかし自分に悩み事ができるたびに友人や家族に何時間も相談に乗ってもらうと相手に迷惑がかかりますよね。
筆記開示は相談相手がいなくても自分に安心感を与えることができます。
ストレスを溜め続けると風船のように膨らみいずれ破裂します。
筆記開示はため込んだ風船の空気を抜く役割をこなしてくれるのです。
プレッシャーに強くなる
筆記開示を長期間続けることで、過去の自分の悩みを振り返ったときに「こんな小さなことで悩んでいたのか、と言う事は今自分が深刻に悩んでいることも将来笑い飛ばせるような出来事になるに違いない」と安心できるようになるのです。
筆記開示でネガティブな状況にさらされたときの対処法を身に付けることができるとプレッシャーに強くなります。
人前で自分の意見を言ったりプレッシャーのかかる場面でも自信を持って自然体に振る舞えるようになるのです。
睡眠の質が良くなる
悩み事や不安があると夜中目が覚めたりベッドの中に入ってもなかなか寝ることができませんよね。
症状が深刻になると過呼吸になったり浅くて頻度の速い呼吸を繰り返しますよね。
呼吸が浅くなると体が緊張して深い睡眠をとることができなくなります。
筆記開示により頭の中をすっきりさせることによって深い呼吸ができるようになり、自然と寝れるようになります。
共感能力が鍛えられる
空気を読まない発言をして人間関係がいつもうまくいかないと言うふうに悩みを持っている方は筆記開示が非常にお勧めです。
自分の感情を紙に書き出すことによって、自分はこの状況の時はこんな感情になるんだと冷静に分析できるようになります。
例えば後輩が自分に相談してくれた時に仕事が立て込んでてイライラしていたからつい感情的に拒んでしまったと言語化することで、同じことを繰り返さないように次からは人に話しかけられたらいちど深呼吸をしてから話を聞くようにしよう。
と言うように自分の行動を省みることができるようになるのです。
また上司や先輩などに理不尽で感情的な態度をとられた時、筆記開示が習慣化できていると、何か嫌なことあったのかな奥さんと喧嘩でもしたのかな。自分も同じ状況だったら同じように声を荒らげたかもしれない。
と相手の立場に理解を示すことができるようになり自分を責めたり相手を攻撃したりと言う感情に飲み込まれる現象を抑えることができるのです。
集中力が高くなる
悩み事で頭の中がいっぱいになると目の前の作業に集中できませんよね。これは不安を抑えることに脳のリソースが消費されて目の前の作業に費やす処理能力が不足しているからです。つまり不安感を減らすことができたら脳の空き容量が生まれ目の前の作業に集中できるようになるのです。
学習能力が高くなる
勉強した直後、寝る前、テストを受ける直前に答案用紙の裏に自分の不安を書き出すように心がけると、学習能力が向上します。
不安を押さえ込むことに脳の処理機能を全て使ってしまうと新しいことを覚えようと思ってもなかなか記憶に定着してくれません。
テスト前日に焦って英単語を覚えようとしても全然頭の中には入りませんよね。
脳の容量圧迫していた不安感がなくなると空いたスペースに学んだ情報が入り込みやすくなるのです。
本棚に本を適当に詰め込むと少ししか収納することができないけどちゃんと整えると他にも本が入るスペースが生まれますよね。
情報処理能力が限界を迎えそうな時に筆記開示を行う習慣を身に付けておくと勉強時間を増やさずに良い成果を出すことができます。
自制心を鍛える
運動、勉強、副業とか良い習慣て身に付けることが非常に難しいですよね。
日記を書く習慣を作ると他の習慣を作ることが容易になります。
筆記開示を何ヶ月何年と続けていくと自分も何か習慣を身に付けることができたと言う自尊心や自己効力感を鍛えることができます。
また誘惑に打ち勝ち日記を書くと言う行動を継続したおかげで自制心が鍛えられ誘惑に負けにくくなります。
筆記開示で自分に自信が生まれ運動や瞑想読書勉強など良い習慣を身に付けようと言うモチベーションが生まれるのです。
筆記開示のやり方
筆記開示のメリットは前述した通り枚挙に暇がありません。
やり方はシンプル自分の悩み怒り不安今日どんな行動をしたかなど思いつくまま紙に書き出すだけです。
具体的なやり方はについて、難易度の低いものから解説していきます。
30秒スマホのカレンダーに音声認識
紙に書き出すといっても紙を用意して何分も書くのは面倒ですよね。
スマホのカレンダーアプリや日記アプリでその日の終わりに感じたことを音声認識で喋ってみましょう。
- 上司に嫌みを言われて腹が立った
- 今日も隣の席の〇〇ちゃんが可愛かった。話しかけることができなかった
- 将来やりたいことが見つからないので不安自分はなぜ生まれてきたんだろう
- 今日こそ腕立て10回やるつもりだったけどサボってしまった
このようなとりとめのないことで構いませんその日のダイジェストを思いついたまま飽きるまでやってみましょう。
紙に書き出す
音声認識に慣れてきたら紙に書き出すようにしましょう。寝る前にタブレット端末などを触るとブルーライトの影響で睡眠の質が下がるので紙に書き出す筆記開示が1番です。
1日1行でいいので思ったことを書いていきましょう
筆記開示は1日8分以上がベスト
前述した引き返しのメリットは毎日8分から12分程度続けるとより効果が強力になります。
ただ毎日それぐらい書く内容がないよと思うので無理のない範囲で続けてみて下さい。
筆記開示をやるタイミング
筆記開示をやるお勧めのタイミングは
- 不安感で頭の中がいっぱいになった時
- 勉強した後
- テストを受ける前
- 寝る前
に行いましょう。
最低でも寝る前には実施するようにしましょう。
テストを受ける前の答案用紙の裏側に自分は高得点を出せるか不安だ勉強の成果が発揮できるか不安だなどと思ったことを書き出すと成績が良くなったと言う研究もあります。
自分のネガティブで見たくない一面を受け入れることで人は前に進めるようになるのです。
筆記開示のメリットとやり方（まとめ）
日記を書くと言う習慣は僕たちが想像している以上に良い影響人生に与えてくれます。
お金もいらないし1日付10秒から始められる習慣なので皆さんもぜひやってみてください。
参考書籍 メンタリストDaiGo
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