この記事を読むのに必要な時間は約 28 分です。
○人生を変えるために何をしたらいい?
○子供にはどんな習い事をさせたらいいの?
○もう自分はいい年齢なんだけど今更巻き返すことってできる?
○将来の自分のために何をしたらいいのかわからない
今回はそんな悩みを解決します。
- 人生を変える良い習慣
- 幼少期からやっておくと人生イージーモードになる行動
- ダイノスケが20歳から始めて人生大きく変わった行動
○毎日ぐっすり寝れるようになる
○生産性•勉強効率が向上する
○見た目が若くなり、太りにくく、病気になりにくくなる
○メンタルが安定し人間関係が良くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
人生が変わる行動
自分の人生どこで間違えたんだろう。
いい年して自分はフリーターで結婚をしてなくて実家暮らし。
何のスキルもない若さもない人間。
劣等感にまみれて同窓会に顔を出さなくなり、たまにある休日はアルコールやギャンブルに費やす日々を過ごしていませんか。
こんなはずじゃなかったのに、もし自分に子供がいるなら同じような運命を味わわせたくない。
願いが叶うなら過去に戻ってやり直したい。
そんな僕たちの叫びは誰も拾ってくれません。
結局自分を幸せにできるのは自分だけです。
そして残りの人生をずっと空虚に過ごすかどうかはあなた次第です。
またこの記事を読んでいる学生の方々も、将来のために何をしたらいいのか悩みますよね。
自分の人生は何歳からでも変えることができます。
ダイノスケも実践して20歳からでも人生を大きく変えることができた、科学的根拠のある良い生活について紹介していきます。
人生を変えるために絶対必要な習慣
まず最初にこの項目だけは絶対に実践してほしいと言う行動について解説します。
結論から先に言うと睡眠、食事、運動です。
どんな仕事につこうが、どんな生き方をしようが、この3項目だけは毎日絶対認識してください。
どれだけ才能がない人間でも、睡眠、食事、運動を改善すれば、生活習慣をおろそかにしがちな天才よりも高いパフォーマンスを発揮することが可能です。
睡眠
皆さんは毎日ちゃんと寝ていますか。
寝てる暇なんてないと忙しい現代人は睡眠をおろそかにしがちです。
しかしよく考えてみて欲しいのですが、睡眠と言う完全に無防備な状態になる時間をどの生物も持っていると言う事はそれだけ睡眠が重要だと思いませんか。
特に知能が高かったり脳が大きい生物ほど睡眠時間が長い傾向にあります。
に人間は6時間睡眠が2日続くだけで酔っ払っている時と同じ位頭の回転が鈍くなります。
8割以上の人間は毎日7時間半は必要と言われています。
日本の10代から60代の4割以上は毎日睡眠時間が6時間以下と言われています。
そして先進国の平均睡眠時間は8時間半であり、日本の平均睡眠時間は7時間半以下で韓国の次に睡眠習慣が劣悪な国です。
睡眠は脳機能改善や、メンタルヘルスの安定、アンチエイジングや疲労回復など生きていくために必須なメンテナンス機能がてんこ盛りです。
睡眠の知識は身に付けると一生役立ちます。
楽して人生を変えたいなら睡眠習慣をまずは見直しましょう。
食事
最小限の努力で人生を変えたいなら食生活を変えましょう。
毎日忙しいからすぐに食欲を満たすことができるファーストフードやインスタント食品、コンビニ弁当ばかりを利用していませんか。
人間の脳や体は食べたもので作られます。
特に人間の脳は7割程度が青魚や大豆などから取れるオメガスリー脂肪酸と言う油でできています。
一方でインスタント食品やフライドポテトなどに使われている酸化しきった不健康な油ばかり摂取している生活は絶対NGです。
脳や体がさびついて本来のパフォーマンスが発揮できなくなります。
免疫機能が低下してすぐに体調を崩すようになり、高い生産性はいつまでたっても手に入りません。
さらに加えて日ごろから健康的なものを摂取するように心がけていると最小限の運動で引き締まった肉体が手に入ります。
若々しい肌や体臭の予防にもなるので、自分の外見にコンプレックスがあるならなおさら食生活を変えましょう。
運動
たとえ自分が運動音痴であれ散歩程度でいいので毎日運動しましょう。
運動は健康維持だけでなく脳機能を高めるためにも非常に重要です。
僕たちの脳は他の臓器と違い栄養を貯蔵することができません。
脳にたくさん栄養を送りたいなら血流機能を改善するしかないのです。
つまり日ごろから体動かす習慣を作って血液循環効率を良くするほかありません。
また運動によって食欲の暴走を抑えたり睡眠の質を高めたりするので、睡眠や食事の生活を変える後押しもしてくれます。
免疫機能が鍛えられ体調を崩しにくくなるので、一生現役で元気に動くためには運動習慣が必須です。
筋トレや長時間のランニングみたいなハードな運動を必ずしもやる必要はありません。
毎朝5分の散歩で良いので実践しましょう。
また空手やキックボクシングなどの格闘技はIQとメンタルを同時に鍛えることができることが明らかになっています。
格闘技は精神、肉体、脳を同時に鍛えてくれる最高の趣味ということですね。
サッカーなどのチームスポーツも運動習慣+社交性を磨く場として非常に優秀です。
人間の脳は幼少期から複雑な人間関係の環境下にさらされることによって育ちます。
また学校とは違う人間関係を作ることによって精神的な余裕を持つことができます。
幼少期から格闘技やスポーツサークルに通わせる事は非常に効果的です。
人生に良い影響を与える行動
まずは睡眠、運動、食事を改善したところで、さらに加えて人生を好転させる良い行動について紹介します。
趣味程度で良いのでできそうなものから日常に取り入れていってみてください。
社会的地位の高い人や、お金持ちになるほどこれから紹介する良い行動を実践している人たちが多いみたいです。
読書
皆さんは普段本を読んでいますか。
たとえ活字が苦手な方でも、本を読む習慣を作りましょう。
最初は絵本や好きなライトノベルで構いません。
本を読むことによって手に入るメリットは知識だけではありません。他人の気持ちを察する共感能力や、論理的思考力、集中力や記憶力の向上などが見込めます。
またストレス発散効果や鬱症状の軽減等も期待できます。
ミリオネアの88%以上は毎日最低30分以上は本を読む習慣があるそうです。
幼少期から読み聞かせをしてあげると子供のIQが6ポイント以上向上したと言う海外の研究もあります。
読書習慣によって自分の頭で考える時間を確保することができます。
また様々な人の考え方に触れることによって視野が広くなり思い込みにとらわれにくくなります。
変化の激しい現代社会において、問題をより多角的に分析できる人が勝者になりやすいです。
本を読む事は巨人の形になると例えられるように、歴史的人や尊敬する人たちの考え方をトレースすることで冷静に物事を考えられるようになるのです。
世界トップの学力水準を誇るフィンランドも幼少期から本を読むことが当たり前として育てられています。
瞑想
皆さんは普段瞑想をしていますか。
瞑想はいつでもどこでもできる、メンタルと脳を鍛える最高の習慣です。
自分の呼吸や周りの環境音など注意をコントロールすることで、感情抑制力や集中力を鍛えることができます。
また脂肪燃焼効果や睡眠の質を高める効果も期待できます。
余計なことでイライラしなくなったり、先延ばしせずにやるべきことに集中できるようになったりするので生産性が激増しますよ。
またむやみやたらと感情を人にぶつけることがなくなるので人間関係の悩みも大幅に軽減します。
瞑想が苦手な方は自然の中を歩いたり深呼吸するだけで瞑想と同等の効果が手に入りますよ。
音楽•ダンス
皆さんは音楽が好きですか。
子育てで最高の趣味はピアノと言われることが多々ありますが科学的には概ね正しいです。
ピアノに限らずギターやドラムなどの楽器や発声練習など音楽に関する勉強は人生に良い影響与えます。
集中力やIQを向上させたり、メンタルの安定や創造性アップの効果があることが明らかになっています。
もちろん脳トレ的な観点をすべて無視して趣味としても楽器が弾ける人は魅力的ですよね。
スポーツは歳をとるとできなくなってきますが、音楽はどれだけ年齢を重ねても友人と楽しむことができますよね。
また楽器を買う費用や家にそんなスペースがないと思うかもしれませんが、声の出し方やボイストレーニングなど歌の勉強をするだけでも楽器を学ぶ事と同等の効果があります。
カラオケに入り浸ったら頭が良くなると言うわけではありませんが、音楽関係の勉強を幼少期からすると脳、メンタル、人間関係において良い影響を与えることができますよ。
ちなみに、音楽やリズムに合わせて体動かす男性エアロビクスなども良い脳トレになりますよ。
体動かして運動不足解消にもなるのでダンスは非常に良いですね。
筆記開示
人生を変えたいなら毎日1行でいいから日記を書きましょう。
自分の想いの丈を好きなだけ書き留める筆記開示と言うテクニックは性別年齢問わず実践することをお勧めします。
筆記開示は鬱症状の改善や学習能力の向上、睡眠の質を高めることが明らかになっています。
自分の悩みを家族や友人に話したら解決策を教えてもらってなくても心の負担が軽減した経験はありませんか。
自分の思考を吐き出し客観的に分析することによって心の平穏を取り戻すことができるのです。
過度なストレス状態から解放されるから余裕を持って勉強することができるし、夜リラックスして深い眠りにつくことができるのです。
また筆記開示のメリットはそれだけにとどまりません。
毎日記録癖を作ることによって自分自身の取扱説明書を作ることができるのです。
例えば飲み会が楽しくなかったとか、〇〇さんが苦手とか毎日日記に書いていると、やがて「自分は飲み会が嫌いで家で静かに読書することが好き、だから飲み会の誘いは断ろう」みたいに自分の価値観をはっきりさせることができるのです。
現代の日本社会はバランスよく人を育てることに注力しすぎて、子供たちが好きなことに没頭する前に邪魔されて、自分の好きなことが何なのかわからないまま大人になる人たちが急増中です。
筆記開示のように自分を客観的に見る癖を作ることで自分の人生の目的や目を背けている問題に向き合いやすくなるのです。
筆記開示のさらに良い点として様々な習慣作りが容易になると言うことです。
毎日1行でも1分でもいいから日記を書くことによって、「自分は何か物事をコツコツと継続できる人間だ」と言うセルフイメージが生まれます。
人間は自分のセルフイメージを一貫して保ちたいと言う心理的性質があります。
つまり日記を習慣化させることで、運動や料理など新しい行動を始めるときの抵抗感を少なくすることができるのです。
言語
皆さんは英語や外国語の勉強していますか。
正直やらなきゃと思っているけど先延ばししてしまっているんですよね。
自分は一生日本で暮らすから英語なんて学ぶ必要がない。
このように自分が行動しない理由を正当化してしまう気持ちはよくわかります。
しかし自分の人生を本気で変えたいと思うならば多言語を学びましょう。
歩谷以外の言語を学ぶことでIQの向上やメンタルの改善効果が期待できます。
さらに他国の変化や歴史を学ぶことで、視野が広がり発想力が鍛えられたり、多少のトラブルにも柔軟に対応できるようになります。
例えば日本の電車やバスなどは時間きっかりに動くことが当たり前ですが、イタリアやフランスなどではへ時間通りに来るはずないし、1時間遅れて電車が来てもお詫びの一言もありません。
要するに国それぞれで様々な文化や考え方があって、ずっと日本で暮らしている僕たちの生活は世界から見たら非常識なこともたくさんあるのです。
例えば長時間労働が典型的なケースですね。
残業代が出ないのに長時間働いて休日返上で働くなんて外国から見たら理解できません。
さっさと労働基準監督署に訴えたらいいのに、真面目な日本人たちは無駄に頑張りすぎています。
その結果悪い人たちにどんどん搾取されていってることにも気づいていないのです。
少し話が脱線しましたが外国語を学ぶことで脳機能やメンタルが向上する上に新しい鍵を取り入れられるようになるから、学ばない理由がありませんよね。
もちろん新しい言語を学ぶことで効果があるので、プログラミング言語を学ぶことも効果的です。
論理的思考能力が鍛えられる上に、副業の収入源にもなり得るのでプログラミングはやって損はない趣味だと思いますよ。
頭の固いお年寄りや皆さんの親御さんは、外国なんて怖いからと言うかもしれませんが、あなたが幸せになりたいならお年寄りの戯言は無視するようにしましょう。
数学
僕たちが学生の頃苦しめられてきた数学は、めちゃくちゃ人生において重要な役割を果たします。
そして自分の子供が少しでも幸せになってほしいと思うのならば数学をたくさん学ばせましょう。
そして子供に数学を学んで欲しいなら親が態度で示さなければいけません。
僕たち自身も大人になってから数学のやり直しをしましょう。
複雑な情報が増えたこの現代社会で数字を読む力やデータを分析する能力は人生をイージーモードに変えてくれます。
数学能力の高い人たちは幸福度が高まり、年収が増え、社会的地位が高い仕事に就く割合が明らかに高いのです。
例えばアメリカのピーボディ大学が行った実験は衝撃的です。
1970年に行った共通テストの中で数学の成績が上位1%だった13歳の子供たち、男子1037人女子613人を対象に40年も追跡を行った調査により以下のことが明らかになりました。
- 人生の満足度が非常に高い
- 男性は平均年収15,000,000円、女性は平均年収9,000,000円
- 25%から40%の人たちが博士号を取得
- 25%の人が7532本の論文を執筆
- 4.1%が大手大学の終身在職権を獲得
- 3%が85冊の書籍を執筆
- 2.3%が大手企業の重役
- 2.4%が弁護士資格取得
どうでしょうか、明らかに一般人とは違う生活を送っていることがわかりますよね。
数学は未来を見通す力です。
1500年代後半にガリレオガリレイさんが天体の動きを計算で予測できるようにしました。1642年に生まれたアイザックニュートンさんが変万有引力の法則と、大砲の弾などの正確な着弾地点を計算できるようにしました。
ちなみに、ものの動きを予測する力が僕たちが大嫌いな微分や積分です。
1 +1を何回繰り返しても答えは2になりますよね。
同じように計算能力が高いと正確に未来を見通すことができるようになるのです。
数学能力が鍛えられると自分の資金繰りや今やっている行動が将来どんな結果に結びつくのかを無意識に計算する能力が高くなります。
日々の行動が一般人とは変わってくるので、当然人生イージーモードになるのは予想がつきますよね。
もちろん大人になっても数学能力が高くて損はしないので、お子さんと一緒に勉強しましょう。
ダイノスケも学生時代数学が大嫌いでしたけど、テストのプレッシャーがない社会人になってから学び直すと結構楽しいなと感じています。
社交
皆さんは普段人と接する機会が多いですか。
ダイノスケと同じように人見知りで内向的な人にはハードルが高いかもしれませんが、幼少期から社交の場を増やす事は人生イージーモードになるために必要なステップです。
人間の脳は複雑な人間関係に放り込まれたときに鍛えられます。
- 3歳児位の頃から両親の家事を手伝う
- 様々なバイトを経験する
- 社会人のスポーツサークルなど学校以外の人間関係を作る
このように社交の場を積極的に増やす人たちは対人能力や脳機能、メンタルが非常によく育つことがアメリカのミネソタ大学などの研究で明らかになっています。
つまり幼少期両親や祖父母など自分の味方しかいない環境で育ち、小学校から同級生の人たちと交流を始めていじめられて光持ったりすると社交のチャンスが一切なくなるのです。
当たり前ですが同級生は絶対的な自分の味方ではありませんよね。
周りと譲り合ったり交渉したり助け合ったりすることによって脳が急激に成長していくのです。
幼少期の頃から料理とか裁縫とか親の手伝いをすることによって、他者を助けると言う考え方が自然と身に付きます。
人間は返報性と言って助けてもらうとたとえ相手のことが嫌いでも絶対にお返しをしたくなると言う性質を持っています。
つまりいろんな人たちの役に立つことで自然と仲間を作ったり充実した人間関係を手にすることができるのです。
さすがに高校生になってから親の手伝いをし始めても、学校生活で挽回できる機会が少なくなっているので、家の手伝いは幼いうちから始めておく方が吉です。
もちろん何も手伝わないより高校生になってから親孝行する方がマシだと思いますけどね。
同様の理由で学生の頃から様々なバイトを経験することも社交性を鍛えるために効果的です。
学生の頃から働いてお金をもらって、しかも大人たちとの環境に混じることができるのです。
そしてバイト先の大人は学校や家庭内の大人と違って自分の味方とは限りませんよね。
社会人サークルも同様の理屈で効果的です。
学校でいじめられて居場所がなかったとしても、学校が良いで居場所を作るとメンタルの健康を保つことができます。
また幼いうちから様々な大人たちと関わることでバイトと同様に様々な学びを得ることができます。
サッカーやバレーボールなどのチームスポーツや、英会話教室等に行くと、意識が高い人たちと関わることができるのでオススメですね。
特に運動や言語は前述したように人生を変える行動の1つなので、一石二鳥です。
人生を変える考え方
人生を変える行動については先ほど紹介してきた通りです。
日々の習慣だけではなく考え方やマインドを変えることによって僕たちの人生をより豊かにすることができます。
成長マインドセット
厳しい競争社会を生き抜く中で、自分は周りと比べて才能がない、どうせ何やってもだめだと言う思考に陥っていませんか。
皆さんの身の回りでこんなこと言っている奴が将来幸せになれると思いますか。
思いませんよね。
自分の人生は自分の努力次第でいくらでも変えることができると言う成長マインドを身に付けないと僕たちは一生社畜のままです。
もちろん成長マインドを持てと言われてすぐ手に入るわけがありません。
日々小さな積み重ねによって何かしらの成果を得たり、達成感を味わうことで成長マインドが育まれていくのです。
つまり今まで紹介した食生活や睡眠、運動習慣等を実践することが大事なんです。
良い習慣を意識することによって、自分の生産性やメンタルが改善していくのを感じ、頑張ったら自分の生活を変えることができるんじゃん!と心の底から思うことで成長マインドが育まれていくのです。
強みを伸ばす
皆さんは自分の強みをすぐに答えることができますか。
たいていの日本社会で育った人たちは答えることができません。
自分の強みなんてないと9割以上の人が答えることでしょう。
子育てをする時や自分のスキルを伸ばすときに意識して欲しいのですが、本人の強みにフォーカスして、時間やお金などを思いっきり投資する覚悟が重要です。
例えば有名なアルバートアインシュタインさんは、幼少期の頃方位磁石がずっと刻むことに疑問を感じて科学に興味を持ったそうです。
1日中様々な実験をしたりたまには屋根裏を全焼させたりして周りを恐怖させていました。
一方でアインシュタインさんの母親は、我が子の観察力や好奇心の才能を見抜きただひたすら好きなことに全力投球させたそうです。
幼少期はアインシュタインさんより天才の子供はたくさんいたことでしょう。
しかしながら生涯を通じて好きなものにリソースを投入する量が圧倒的に多かったため、年齢の経過とともに抜きん出た成果を発揮するようになったのです。
つまりいろんなことを試してみてなんとなく続けられそうなものや、情熱を感じられるものを見つけたら、有無をいわさず全力投球することが大事なのです。
ダイノスケもピアノとか読書とかスポーツとかブログとか、元は全く興味がなくてむしろ嫌悪感を感じていた物事も、今では1日中没頭して行っています。
結局人間の能力はどんぐりの背比べで大して変わらないので、どれだけ好きなものに集中する時間を増やすかが重要なんです。
効率的勉強法を学ぶ
少し本を読んだだけで中身を暗記することができる。新しい情報をすぐに自分の知識として利用することができる。
テスト勉強をほとんどしなくても高得点を取ることができる。
こんな要領が良い人間に憧れますよね。
単純労働が機械やAIにどんどん淘汰されて知識労働が重要になってきているこの現代社会、学習能力の高さは非常に重要です。
そして皆さんの成績が良くならないのは頭が悪いからではなく学校の先生から間違った勉強方法を教わっているからかもしれません。
- 人に説明する
- 思い出す回数を増やす
- 勉強後は仮眠をする
このように効率的な勉強法のポイントを理解しておくと、社会人になってからも新しい物事をすんなりと理解できるようになりますよ。
新しい物事に挑戦する時どうせ自分には無理だと言うマインドが最初の一歩を妨げます。
一方で効率的勉強法を学ぶことで、「他の人よりは効率良く学ぶことができる、勉強続けたらいつか自分の知識や経験として吸収することができる」と言うマインドが生まれて行動力が高まります。
また少ない労力でたくさん物事を覚えられるようになると学ぶことが楽しくなって次々と新しいことに挑戦したくなりますよ。
習慣術を学ぶ
今回紹介した内容をいざ実践しようと思っても、運動や読書が2日目で挫折してしまうことってよくありますよね。
なんで自分は意思力の弱い人間なんだと責めて結局休日をYouTubeで消化する人生はもうやめたくないですか。
僕たちが新しい物事を習慣化できないのは脳の構造を理解してないからです。
人間の脳は急激な変化が大嫌いで現状維持が大好きです。
だから運動習慣が一切なかった人が毎日腕立て30回やろうとしても続けられるわけがありません。
勉強が嫌いな人が毎日1時間読書しようと思っても脳が激しく抵抗します。
1日1ページの読書や1日1回のスクワットなどばかばかしい位小さなことから始めて僕たちの脳を騙しましょう。朝起きてすぐの時間を使う、友人と競い合う、悪癖の代替行動を決める等習慣術を身に付けると、今回紹介した人生が変わる行動を継続しやすくなりますよ。
人生が変わる行動(まとめ)
人間の人生はすぐには変わらないけれど行動することで確実に変わります。
今日は残りの人生で最も若い日です。
僕たちが変えることができるのは過去でも未来でもなく今この瞬間だけです。
将来後悔しないように今できることを全力投球しましょう。
参考書籍 堀江貴文
コメント