この記事を読むのに必要な時間は約 25 分です。
○仕事は給料の高さで決めたほうがいいの?
○仕事選びって何をもとに判断したらいいの?
○転職するかどうかって何をもとに判断したらいいの?
今回はそんな悩みを解決します。
- 仕事選びで後悔する考え方
- 人生の幸福度が高まる仕事の選び方
○仕事選びの判断ミスが格段に減る
○人生の満足度が高まる
○日々のストレスが激減する
○自分が楽しいと思えることで仕事ができるようになる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
通勤や働き方によって人間の幸福度は大きく左右されます。ストレスを減らし生産性を高める通勤や働き方については以下の記事にまとめています。
仕事選びで失敗する理由
人間は脳の構造上仕事を選ぶことが苦手。
人間はもともと仕事選びを前提に進化してきていません。
人間の脳は資料採集をしていた1万年ほど前から変わっていません。
当時はただ狩りをして繁殖すればよかった。明日生きていけるかもわからなかったから、20年30年先のことについて考える能力は低いのです。
そして戦国時代なども自分の親と同じ仕事を継ぐのが当たり前だった。
仕事選びが下手なのは脳の構造上仕方ないことなのです。
現代は人類史上最も働き方を選べる時代
IT技術の進化やグローバル化が進み僕たちは世界中どこでもそしてどんな仕事にも就くことができるようなりました。
- 今の仕事を続ける
- 一念発起して起業する
- 実家の仕事をする
複数に分岐した自分の将来をイメージする事が人間は非常に苦手です。
しかも僕たちの脳内には判断ミスを誘発するバグが複数存在します。
例えばブラック企業に勤めていて限界が来ているけど、「今やめたら他に就職口がないんじゃないか、今いる労働環境より悪くないるんじゃないか」と言う恐怖心から今の仕事を続けてしまうと言うケース。現状維持バイアスと言う思い込みにとらわれてしまっている状態です。
他にも転職エージェントの言う事を聞いて就職してみたけどイメージと違うと言うケース。なわかりやすい情報に流されるヒューリスティックバイアスと言う思い込みの影響を受けています。
このように人間は生き残る上で必要だった能力が現代社会では判断ミスの元のバイアスになるケースが多々あります。仕事探しで判断ミスをする原因や幸福度が最大化する項目について解説していきます。
また人間が陥るバイアスについては以下の記事にまとめています。
失敗する仕事の選び方5つ
これから紹介するやり方で仕事を選んでいる方々は要注意です。
数年後後悔する可能性が高い判断基準なので気をつけましょう。
好きなことを仕事にする
いきなり衝撃のテーマですが好きなことを追い求めると不幸になる可能性が高いです。
好きなことだからこそ、苦労や困難にも立ち、向かえるし、やりがいを感じるのではないかと思いますよね。
もちろん、好奇心を持って、自分の好きなことに没頭する事は、非常に有意義な時間です。
とは言え【自分はこの仕事が好きなんや!】と自分に言い聞かせながら生きていると、必ずどこかで歪みが生じますと言うことです。
詳しくは後述しますが、どんな好きな仕事でも雑用とか嫌な作業はありますよね。
好きだと思っていたのに、好きじゃない所を目の当たりにすることで、【自分は本当はあんまり好きじゃないのかも】と情熱が冷めてしまい不幸になる人が後を絶たないのです。
日本人は特に仕事への情熱が低い
YouTuberが台頭してきた頃、好きなことで生きていくと言うキャッチフレーズが世の中の多くの人たちの胸を打ちました。
世界一の調査会社ギャラップ社が139カ国に調査したところ、「情熱を持って仕事に取り組んでいる」と答えた日本人は全体のわずか6% でした笑
そして「仕事がめんどくさいと答えた人たちは70%」です。仕事のやる気は132位と最下位クラスです。好きなことで働く=幸せと言う幻想を抱くのも無理はありません。
僕自身も好きなことで生きていくのはとても良いことだと思っています。
現にスティーブ・ジョブズも好きなことで生きていくことの大切さを後世に残していました。
しかしこの考え方には落とし穴があります。情熱を持って取り組む分イメージと違うと「自分は本当にこの仕事をしたかったのか?」と急激にモチベーションが低下してしまう可能性があるのです。
情熱があると冷めやすい
そして海外の研究では、情熱を持って好きな仕事に取り組んでも、長期的には幸福度や年収は他の人たちと大差がない故にスキルも伸びにくいということが明らかになっています。
例えば2015年ミシガン州立大学が行った研究では
- 適合派 この仕事が大好き給料安くてもオッケー
- 成長派 情熱は後から身に付くものだ仕事は楽しくなくていいけど給料が欲しい
この2つのタイプを比較したところ、最初は適合端のモチベーションが高かったものの5年後には年収幸福度キャリアは成長派の方が高かったのです。
オックスフォード大学が行った研究では情熱を持つ人ほど長続きしないと言うことが明らかになっています。
- 好きなことを仕事に派
- 社会貢献したい派
- 仕事は仕事と割り切る派
全員のスキルと継続率を調べたところ最も優秀だったものは割り切り派でした。もともと仕事への期待値が低い分、多少のトラブルが起きても適切に最初できるのかもしれないですね。
仕事のモチベーションはなんとなく続けてたら生まれる
では仕事への情熱を持ってはいけないのでしょうか。そんな事はありません。
最初から自分にはこれしかないんやと思い込んで仕事を選ぶのが良くありませんが、続けているうちになんとなくやる気が湧いてくるものはあなたにとって天職の可能性があります。
人間のモチベーションは先週注いだリソースの量に比例するからです。
つまり誰に強制されるでもなくずっと続けられるものは少しずつモチベーションが湧くと言う事です。僕も最初はブログとかSNSで情報発信する事に嫌悪感を覚えていましたが、1年2年と続けていくうちに情報発信が当たり前になり、今では結構好きになっています。
歴史に名を残す偉人も好きな仕事に就いていない
先ほど紹介したスティーブ・ジョブズはスピリチュアルが大好きな人間でした。もし仮にジョブズが好きな事で生きていこうとしたら、スピリチュアルな思想家になっていたことでしょう。たまたまスティーブ•ウォズニアックと出会い、ITにビジネスの匂いをかぎつけたからアップルを立ち上げただけであって、最初はITに微塵も興味がなかったそうです。
またナポレオンは売れない小説家がいつの間にか戦争の皇帝に、論語を解いた孔子は政治家になりたかったけど王宮に受け入れられず思想家になっています。
つまり、一生懸命頑張っていくと、自分の最初目指した夢はかなわないかもしれない。しかし、努力する過程で身に付いたスキルは何か別の分野で生かされることがあるし、夢を目指す道中で新しいものを好きになるかもしれないから、がんばり続けるよってことですね。
給料の多さで選ぶ
世の中お金だけではないけどどうせなら給料が高いほうがいいですよね。しかし給料だけで仕事を選ぶと後悔するということが様々な研究で明らかになっています。
給料が多いか少ないかは僕たちの人生の幸福度に大きな差は無いのです。
給料による幸福度上昇には限界がある
ノーベル賞受賞したダニエルカーネマンの研究だと人生の幸福度は年収800万円がピークと言われています。
令和元年に内閣府が行った調査によると日本人の幸福度が最大化する世帯は400万円~500万円の間と言うことが明らかになりました。
上位1%の年収になるよりも6531%幸せになる方法とは
人生の幸福度を最大化させるなら、ある程度経済的自由な暮らしを確保した後、パートナーの関係を良好にしたり自分の健康を大事にすることが重要です。
世界中の研究で以下のことが明らかになっています。
- 長時間通勤のストレスは年収が40%増えないと割に合わない
- パートナーとの関係が良好になると年収が平均から上位10%に上がるよりも767%幸福度が高まる
- 自分の健康状態が普通からちょっと健康に変わると年収が平均から上位1%に上がるよりも幸福度が6531%高まる
- 離婚や失業のストレスは給料が3分の2減ったときのストレスに相当する
いかがでしょうか。お金を手に入れる事は重要ですがお金で買えない人間関係や健康を改善することも幸福度を最大化させるためにとても重要です。
多少稼げていても、夫婦仲が冷め切っていて、毎日長時間満員電車に揺られて、自由な時間がない。睡眠不足で毎日だるいしイライラする。そんな仕事を一生する生活って幸せですか?
給料による幸福度アップは1年しか続かない
給料がアップしたらボーナスがもらえたら嬉しいですよね。しかしこの幸福度と言うのは「快楽のウォーキングマシン」と言う脳の性質により、およそ1年で慣れてしまいます。
だから宝くじが当たった人は、1年後には退屈さと借金が残り不幸になると言うケースがよくあるんです。
給料以外にも自分の最適な働き方を見つけておくことが大切です。
仕事の簡単さで選ぶ
意外なことですが、業務が簡単かどうかで仕事を決めると後悔します。
なぜなら、適度なストレスがないと人間は幸福感を手に入れることができないからです。
単調な誰でもできる仕事ばかりしていると「本当にこんなことをしていていいんだろうか」とか、「周りの人たちは忙しいのに自分だけ仕事がなくていいんだろうか」と言う疎外感もストレスの要因です。
仕事の幸せは自己コントロール感が大きな影響与える
30,000人の公務員を対象にしたイギリスの研究によると
- 役職や責任の大きい人たちの仕事のやりがいや幸福感が高かった
- 上司から言われた仕事しかできない末端職員は管理職に比べて死亡リスクが2倍高かった
と言う結果が明らかになっています。
また人間以外の動物でも、似たような研究結果が出ています。
- ケニアのサバンナに住むバブーン(猿の一種)の中で、仕事が少ない個体は他の個体よりもストレスレベルが優位に高かった
困難を乗り越えないと人は幸せを感じられない
敵キャラがスライムしかいないRPGをしても楽しくないですよね?
- 引き締まった体を手に入れるためには運動が必要
- きれいな肌を手に入れるために野菜や果物の摂取が必要
- 賢くなるにはある程度勉強が必要
- 船が安定するためにはある程度の荷物が必要
達成感を味わうためにはそれなりのストレスが必要なのです。
成長なくただ年老いていく人生を幸せと思うのなら強制はしません。しかし、単純作業を70歳になるまで続けていく覚悟がないと、死ぬ直前に「仕事変えとけばよかった」と後悔することになるかもしれませんね。
直感で選ぶ
給料、好きなこと仕事の簡単さで選べないんだったら直感で決めよう!と思うかもしれませんが、直感で選ぶと失敗しやすいですよ。
人間の直感機能は優れていてスポーツやゲームなどでは高いパフォーマンスを発揮してくれます。例えばプロのチェスプレーヤーは思考時間が7.5秒でも普段の試合と同程度のパフォーマンス発揮できることがわかっています。
しかし直感が働くためには以下の3つの条件を満たす必要があります。
- ルールが明確に決まっている
- 何回も練習できる
- すぐにフィードバックを得ることができる
仕事選びにおいて、ルールは無いに等しいです。どの就職先かによって面接方法は異なりますしフリーランスであれば面接も必要ありません。
また仕事は人生でそう何度も転職することではないのでたくさん何百回も練習することもできません。
仕事が自分と合っているかどうかのフィードバックが得られるのは働き始めて数ヶ月経つ必要があります。
つまり仕事選びにおいて人間の直感は非常に働きにくい環境下にあるのです。
直感だけの人生は自己正当化に終わる
深く考えずに直感だけに頼っていると自己正当化の人生を送る可能性が高くなります。2014年にボーリンググリーン州立大学が行った研究によると、被験者247人の学生の思考パターンを以下の5つのパターンに分類しました。
- 合理型 客観的合理的に物事を考える
- 依存型 人の意見に流される
- 回避型 とにかく意思決定を先延ばしする
- 直感型 直感で物事を判断する
- 行動型 物事を素早く判断する
その後本人そして友人家族先生など周りからの評価も含めて学歴や人間関係、今までの人生の判断について評価してもらったところ以下のことがわかりました。
- 人生の幸福度の高さストレスの低さすべて合理型の圧勝
- 直感型の被験者は自分の判断は正しいと答える傾向が高いが周りの評価は低かった
自分が正しいと思いながらも周りに白い目で見られる。そんな人生を送りたくなければ客観的、合理的に物事を判断する習慣が必要です。
業界で決める
IT業界やプログラミングがこれからの時代重要だ。このように、業界だけで仕事を決めるのは危険です。
なぜなら人間は未来の予測が下手だから、これから伸びるかどうかなんて何の根拠にもならないからです。
どんなに経験を積んだ業界のエキスパートでも、その業界の未来がどうなるのかの予測的中率は50%程度コイン投げと変わらないんです。
まぁ確かにあやとり業界よりIT業界の方が需要があると思いますが、その業界が皆さんの人生の幸福度を最大化させてくれるかと言われるとまた別の話なのです。
正しい仕事選びのポイント
僕たちの幸福度を高めるために仕事で必要なポイントは一体何なのでしょうか。
これから紹介するポイントに今の職場が当てはまっているか、考えながら読んでみて下さい。
仕事の自由度
決まった時間に出社して一生懸命頑張った仕事も上司の一言でやり直しを食らう。
取引先にぺこぺこ頭を下げなければいけない。
お金を稼ぐってものすごい不自由で大変ですよね。
不自由な職場はタバコを吸うよりも健康に悪い
仕事を進めるスケジュール、仕事の内容、給料そして社内ルール。組織に属しているとしがらみが多くて窮屈に感じますよね。
仕事の自由度が高いとストレスが減り幸福度が増加することが明らかになっています。
1370人の社会人を対象に行った台湾の研究で以下のことが明らかになっています。
- スケジュール、仕事の進め方、社内ルールの裁量権が多いほど離職率が低くストレスがかかる環境下でもネガティブな感情にとらわれにくくなる
またロンドン大学が公務員を対象に行った調査で以下のことが明らかになっています。
- タバコを吸うが社内の自由度が高い人
- タバコは吸わないが社内の自由度が低い人
- 両グループを比較すると、タバコは吸わないが社内の自由度が低い人の方が、体を壊しやすく慢性病を発症するリスクが高かった
人間の幸福度は自分自身をどれぐらいコントロールできているかで決まります。言われた期限内で言われたことだけをするしかない仕事と言うのはとても不健康なので、不自由な職場で働いていないか注意しましょう。
達成感
達成感や前に進んでいる感覚を感じられる仕事を選びましょう。
ハーバード大学が行った238人の社会人を12,000時間追跡調査した研究によると、仕事のモチベーションを高める最も大きな要因は前に進んでいる感覚だったと言うことが明らかになりました。
達成感を錯覚させてもモチベーションは上がる
この達成感とは自分で作ることが可能です。
ロンドン大学が行った研究によると、
- コーヒー10杯頼むと1杯無料になるスタンプカードを渡したグループ
- コーヒー12杯頼むと1杯無料になるスタンプカードを2個押した状態で渡したグループ
- 後者のグループの方がスタンプが溜まるスピードが早かった
どちらも1杯無料になるまでコーヒーを10杯頼まなければいけないのに、既にちょっと前に進んでいる感覚を与えられた後者のグループの方がスタンプを集めるモチベーションが高くなったのです。
そのため自分でノルマを設定してどこまで達成できたかを管理しておくことで、自分の仕事のモチベーションを高めることができそうですね
明確さ
努力したらちゃんと報酬が得られ触っているものには罰則を与える。このように信賞必罰がしっかりとしている職場環境でないと僕たちの仕事のモチベーションは低下してしまいます。
また何の目的があるのかわからない電話作業も僕たちの心と体に大きなダメージを与えます。
南フロリダ大学が72件の研究をまとめたメタ分析の結果、以下のことが明らかになっています。
- 仕事で何を求められているかわからない
- 上司達の指示が一貫していない
- 上記の2つの項目が当てはまる職場ほど部下の慢性疲労や頭痛、消化機能の不調と相関が見られた
何のためにやってるかわからない無意味な行動は僕たちに多大なダメージを与えます。
昔の拷問でただただ穴を掘って掘った穴を埋めると言う方法が、捕虜のメンタルを破壊しまくったと言う話は有名です。
自分にとって意味を感じない無駄なものについては時間をどんどん削っていきましょう。
多様性
人間は快楽のウォーキングマシンと言う、あっという間に変化に慣れる性質を持っています。
給料がアップした時や宝くじで1億円当たったときの幸福度は、1年ほどしか続かないと言われています。
そのため仕事においても変化がある仕事に幅がある工程の川上から川下まで携われるような仕事が幸福度を高めてくれます。
仲間
人生の幸福度には人間関係が大きく関わってきています。仕事の満足度においても人間関係はとても重要です。
アメリカが5百万人を対象に行った調査で以下のようなメリットが明らかになっています。
- 昨日許せる友人が3人職場にいると仕事の満足度が96%上昇し給料の満足度が2倍になる
- 職場に親友がいると仕事のモチベーションが700%アップ作業スピードが向上する
むしろ職場の人間関係が悪いと以下のようなデメリットが発生します。
- 嫌な上司の下で働くと良い上司と比較して心疾患や脳卒中になるリスクが60%増加
- 嫌な同僚から受けたストレスは仕事を辞めても22ヶ月続く
- 職場の人間関係が悪いと糖尿病を発症するリスクが20%増える
無理に他人に媚を売る必要はありませんが不用意に職場で敵を作らないほうが良いかもしれませんね。
人見知りな人でも使える、相手からの好感度を高める会話のポイントは以下の記事にまとめています。
貢献度
自分の仕事がどれだけ他人や社会に役立っているかは仕事の満足度を大きく左右します。
他人を助け感謝される仕事ほど
- 他人に感謝されることで人とのつながりを再確認し孤独感が減る
- 自分は人の役にたつことができると言う優越感を身に付ける
- 自分の行動で自分の人生の可能性を切り開けると言う自己効力感が増す
このようにメンタルやモチベーションを大きく向上させることができるのです。
2007年シカゴ大学が50,000人を対象にどんな仕事か高いモチベーションを生み出すのか調査しました。その結果、教師、消防士、聖職者など自分のやったことで他人を守ることができる仕事上満足度が高い傾向にあることが明らかになりました。
人を助け感謝されることでやる気ホルモンドーパミンが分泌されます。ギャンブルやタバコ、アルコール、ゲーム、ドラッグなどでもドーパミンを得ることができますが、もっと健康的で社会の役に立つドーパミンの獲得方法があるんです。
人助けをしまくるヘルパーズハイを目指しましょう。
最悪な職場の共通点
職場環境が悪いと幸福度に多大な悪影響与えます。
不幸になる職場環境の共通点を把握しておきましょう。
- シフトワーク
- 長時間労働
- 家に帰ってからも仕事
- 休日も仕事
- 長時間通勤
なぜこれらが僕たちの心と体を破壊する働き方なのか、そしてストレスを与える働き方の具体的な対策については以下の記事にまとめています。
仕事選びで失敗する理由(まとめ)
治安の良い現代社会で僕たちは週5日、要するに人生の7分の5を仕事に費やします。
7割以上もの時間を投入する仕事と言う大事な要素において深く考えないまま一生過ごすのはあまりにもったいないと思いませんか。
就職してみないとその企業がほんとに良かったかどうか判りません。嫌になったら転職していいんです。
副業や起業してもいいんです。自分の人生を幸せにできるのは自分だけです。
思考停止せずに自分の生きたいように日々努力していきましょう。
参考書籍 鈴木裕
コメント