この記事を読むのに必要な時間は約 30 分です。
○ブログの閲覧数をもっと増やしたい
○ブログの始め方がわからない
○ Googleアナリティクスって使ったほうがいいの?
○ Googleアナリティクスってどうやって登録するの?
○ Googleアナリティクスってどうやって有効活用できるの?
○ブログを伸ばすために、今まで書いた記事のどんなところを直したらいいのかわからない
○ブログを継続するモチベーションが維持できない
今回はそんな悩みを解決します。
- ブログでGoogleアナリティクスを活用するメリット
- 初心者でもわかるGoogleアナリティックスの登録方法
- Googleアナリティックスを使う上で押さえておきたいポイント
- Google Analyticsを使う上でどこを見たらいいのか
- ブログのプレビュー数を増やすにはAnalyticsのそのデータを参考にして、記事の何を修正したらいいのか
○本業以外の収入源が将来手に入る
○ Googleアナリティクスの使い方が理解できる
○ブログの閲覧数や収益が伸びる
○ブログ記事のどこを修正したらいいのかわかる
○ブログを継続するモチベーションが生まれる
○人の心をつかむ文章力や話し方が身に付く
○情報感度が高くなり、時代に取り残されにくくなる
○新しい自分の居場所や人間関係が手に入る
○自分に自信が持てるようになる
○新しいことに挑戦する意欲が手に入る
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
Googleアナリティクスの設定方法と閲覧数と収益を伸ばす使い方
副業でブログを始めてみようと思ったけど、レンタルサーバーや独自ドメインを取得したり、ワードプレスの初期設定を行ったり始めるまでに、半日ぐらい時間を使って正直めんどくさいですよね。
さらに加えて、ブログを始めるなら、GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを導入する事は必須です。
いろいろなトップブロガーの方々がなぜ口を揃えて、アナリティクスやコンソールが必要だと言うのか甚だ疑問ですよね。
初期設定がめんどくさいと思いますが、もう少しの辛抱です。
これから何ヶ月も、何十記事もブログを書いていくと言う自分の労力が少しでも報われたいと思うのならば、Googleアナリティクスを導入し、使いこなしていきましょう。
Googleアナリティクスを使うメリット
そもそも、なぜ面倒な作業をしてまで、Googleアナリティクスと自分のサイトと連携させる必要があるのと思いますよね。
死ぬまで趣味でブログを続けたいし、誰にも見られなくてもいいやと思うのであれば、Googleアナリティクスは導入しなくても良いでしょう。
けど、せっかくブログを始めるなら、少しでもたくさんの人に読んでほしいし、収益源になった方が嬉しいですよね。
Googleアナリティクスを導入すると、以下のようなメリットが発生します。
- ブログ読者の年齢や性別や閲覧時間帯、どこの国の人が見ているかなどのニーズを分析できる
- どんな検索キーワードでどのページが特に読まれているのか分析できる
- どのSNSを通じてブログに流入してきているのか分析できる
- 以上のデータをもとに、ブログ記事のどこを修正したらいいのか、戦略を立てることができる
など、自分のブログを改善する上で、とても重要なデータが手に入ることになります。
どの商品がどれぐらい売れていて、お客さんが何人ぐらい入ったのかを把握していないコンビニがあったらその後どうなると思いますか?
人気の商品の在庫は、常に不足していて、全く売れていない商品の在庫ばかり補充されたり、店の入り口が狭くてお客さんの使い勝手が悪いままだと、いずれ客はどんどん来なくなっていきますよね。
目的地にたどりつきたいなら、現在地を把握することが重要です。
どれだけ優秀なカーナビを搭載していても、現在地を入力しなければ、目的地までのルートを教えてくれません。
だからこそ、ブログをもっと伸ばしたいなら、手がかりの情報収集するために、Googleアナリティクスを導入する事は必須です。
もちろんGoogleアナリティクスの登録や利用は無料です。
今回の記事では、初心者でもできるGoogleアナリティクスの登録方法と効果的な使い方について解説していきます。
初心者でも今すぐできるGoogleアナリティクスの設定方法
それでは、Googleアナリティクスの設定方法について手順を解説していきます。
パソコンだけでなく、スマートフォンでも作業が可能です。
作業時間は大体10分から30分ほどが目安です。
このページを開いたまま、もう一つ別のウインドウを開いて今すぐ始めてみてください。
Googleアナリティクスアカウントの作成
最初に、Googleアナリティクスアカウントを作成する必要があります。
Googleアカウントを持っている場合は、Googleアナリティクスのサイトにログインしてアカウントを作成することができます。Googleアカウントを持っていない場合は、アカウントを作成してからGoogleアナリティクスのサイトにログインしてください。
ログインすると、以下のようなページが現れます。
画面中央にある測定、をクリックしましょう。
その後は、自分のサイトの情報を入力していきます。
- 「アカウント名」:なんでもOKです。今後複数選択する可能性もあるので、わかりやすいものを推奨します。後で変更も可能です。
- 「アカウントのデータ共有設定」:「Googleのプロダクトやサービス」含め、全てにチェックを入れましょう。
Googleアナリティクスアカウントの設定が完了したら、プロパティを追加していきます。
ウェブサイトのプロパティの追加
Googleアナリティクスアカウントを作成したら、ウェブサイトのプロパティを追加する必要があります。
【プロパティ】ってよく聞くけど、実際何のことか分かりませんよね笑
プロパティは、IPアドレスやウェブサイトのデザインやカラーやフォントなど、サイト基本情報の総称です。人間で言う身長や、体重、性別、心拍数や骨密度や実年齢、血圧とかの身体情報みたいなものですね。
自分は健全なサイトです!とGoogleにアピールすることで、検索順位の上位に表示されやすくなったり、様々なトラブルを早期発見しやすくなるのです。
プロパティ設定により、分析するウェブサイトをGoogleアナリティクスに登録することができます。
プロパティを追加するには、Googleアナリティクスの管理画面にアクセスし、「新しいプロパティを追加」ボタンをクリックします。
- ウェブサイトのURLと名前を入力し、所在地とタイムゾーンを選択します。プロパティ名は何でもオッケーです。自分のブログのサイト名が無難でしょう。
- 所在地とタイムゾーンは、日本在住の方は日本を選びましょう。海外にすると測定結果と読者が実際にサイトに訪問している時間にズレが生まれて、きちんとデータを収集できなくなります。
- 例えば、読者は、皆さんのサイトを午前中の7時から10時の間より多く訪れているはずなのに、時差が3時間位あるインドを選ぶと午前4時から7時までたくさんの人がサイトに訪問している、みたいな結果が出てしまうのです。
- 通貨の項目は日本円を設定しましょう。
以上の情報を入力し、終えたらビジネス情報について入力します。
ダイノスケは趣味でいいから、ブログを始めようと話しています。しかし、趣味ブログだろうが、Googleアナリティクスに登録するときは、ビジネス情報を入力する必要があります笑
さまざまな項目を入力する目安は以下の通りです。
- ビジネスの規模は小規模で、ビジネスの目的に当てはまるものは全てチェックを入れましょう。自分の業種はわからなければ、その他にチェックを入れて差し替えありません。
- 利用目的の項目では、1番上【サイトまたは顧客のエンゲージメントを測定する】にチェックを入れておきましょう。もちろん他に当てはまる項目があれば複数回答してもオッケーです。ダイノスケは【コンバージョン数を増やす】にもチェックを入れました。Google側が僕たちにどんなプランを提案するかが変わるだけで、Googleアナリティックスの利用に悪影響が生じるわけではないので、あまり深く考えなくてオッケーです。
これらの項目を入力した後、【作成】をクリックして次の項目に進みます。
Googleアナリティクスの利用規約が表示されるので、日本を選択し、GDPRで必須となるデータ処理規約にも同意しますにチェックを入れましょう。
私はGoogleと共有するデータについて、「測定管理者間のデータ保護条項」に同意します」にチェックを入れましょう。
Googleに分析データを教えてもらうから、その代わりにGoogleの機能を最適化するために、サイトの情報をGoogleにちょうだいよ。もちろん、セキュリティーはGoogleがきちんと守るから。
みたいな取り決めだと認識いただいて差し支えないです。
その後、メールの自動配信を受け取るかどうかを判断し次に進みます。
ダイノスケは、メールの通知が鬱陶しいので受け取らない設定にしています。
データストリームを設定
続いてデータストリームを設定していきます。
データストリームとか、また聞き覚えのない横文字が出てきてイラッとしますよね笑
データストリームは直訳すると情報の流れです。
Googleアナリティクスのデータストリームは、Webサイトやモバイルアプリなどから送信されるデータを収集、処理、保存するための仕組みです。
これにより、リアルタイムでのデータ分析や、データの可視化、カスタムレポートの作成などが可能になります。
まずは、データ収集を開始すると言う画面で、1番左のウェブというところをクリックします。
データストリームの入力画面に進むので、以下のように入力します。
ウェブサイトのURLの入力方法
①https://を選択します
②自分のブログのURLを入力します
「https://」は前の項目で入力しているので、省いて入力してください。
③ストリーム名
ここは任意の名前でOKです。ダイノスケは自分のブログの名前にしています。
設定が完了したら、作成をクリックしてプロパティを追加します。
入力が完了したら、ストリームを作成するをクリックしてください。
ウェブストリームの詳細画面を下にスクロールしていくと、Googleタグと言う項目があります。
この中のタグ設定を行うと言う項目を開きます。
Googleタグの実装手順をクリックした後、手動でインストールをクリックすると、長文の英語が画面に現れます。
この英語がこの後使用する重要なコードになるので、コピーをするか画面を開いたまま別のウィンドウで作業を進めてください。
このコードを、これから自分のサイトに貼り付けて行きます。
トラッキングコードの設定
次に、Googleアナリティクスのトラッキングコードの設置します。
また訳のわからない横文字を並べられて、腹が立ったことでしょう。
トラッキングとは追跡するという意味です。
トラッキングコードは、ウェブサイトのトラフィックをGoogleアナリティクスに送信するために必要です。
トラッキングコードを設置することで、Googleアナリティクスがウェブサイトのトラフィックデータを収集し、分析することができます。
トラッキングコードには、ウェブサイトの訪問者の情報が含まれます。この情報には、訪問者のIPアドレス、使用しているブラウザやデバイスの種類、訪問したページのURL、滞在時間、コンバージョンなどが含まれます。Googleアナリティクスは、これらの情報を収集し、分析することで、ウェブサイトのトラフィックを詳細に把握することができます。
GoogleのAIが【このサイトにトラッキングコードという目印があるから、こまめに分析してあげましょう】とデータ収集を行ってくれるのです。
Googleアナリティクスのトラッキングコードとは、ウェブサイトに設置するJavaScriptコードのことです。ジャバスクリプトは、プログラミング言語の中でも有名な言語の1つと言う程度の認識で差し支えありません。
トラッキングコードは、Googleアナリティクスの管理画面で生成することができます。
WordPress無料テーマ【コクーン】を使う場合の設定方法
今回の記事では、ワードプレスの無料テーマ【コクーン】を使用した際、どんな手順が必要なのかについて解説します。
まだ、コクーンのダウンロード及び設定が完了していない場合は、それらの作業が完了してから、以下の操作を行ってください。
まずは、ワードプレスにログインしてからコクーンの管理画面に移動しましょう。
コクーン設定→アクセス解析•認証をクリックした後、画面を下にスクロールしていきましょう。
その他のアクセス解析・認証コード設定の欄が出てくるはずです。
この欄の「ヘッド用コード」に、データストリームを設定する際に生成した長文の英語コードを貼り付けましょう。
トラッキングコードを取得するには、Googleアナリティクスの管理画面からプロパティの設定を選択し、トラッキング情報を表示してトラッキングコードをコピーします。その後、トラッキングコードをウェブサイトのソースコードに貼り付けます。
余談ですが、トラッキングコードはウェブサイトのヘッダーだけでなくフッター部分に貼り付けても問題ありません。ヘッダーとはホームページの上部にあるホームページのタイトルが書かれている部分で、フッターとは、最初の1番下のお問い合わせとか会社概要とかが書いてある部分のことです。
ヘッド【頭】とフット【足】から派生した言葉と考えたら覚えやすいですね。
このようにトラッキングコードを貼り付けることで、ウェブサイト上でGoogleアナリティクスが動作するようになります。
その後変更をまとめて保存すれば、トラッキングコードの設置が完了です。
ウェブサイトの確認
トラッキングコードをウェブサイトに設置したら、Googleアナリティクスの管理画面でトラフィックが表示されるようになるまで数時間かかる場合があります。
しばらく待ってから、ウェブサイトが正しくトラッキングされているかどうかを確認してください。
以上でGoogleアナリティックスの初期設定が完了です、ひとまずお疲れ様でした!
Google Analyticsの効果的な使い方
Googleアナリティクスを使いこなすことで、ブログ収益をアップさせることができます。
実際にAnalyticsを開けばわかることですが、専門用語がたくさんあるし、見る項目も多すぎて、正直どこから手をつけたらいいか分からなくなると思います。
コホート分析とか、リファラルとかもっとわかりやすい日本語で説明しろ!って99%の人がイライラすることでしょう笑
しかしながら、閲覧数や収益を向上させるためにGoogleアナリティクスを隅から隅まで毎日見る必要はありません。
時間があるんだったら、さっさと新しい記事を書いたり、本を読んだり、運動したり、睡眠時間を確保する方がよっぽど建設的です。
ヒトデさんやしかまるさんのようなトップブロガーの方々は、アナリティクスの中でも、ごく1部の情報をもとに修正する記事や戦略を決めています。
ダイノスケも、彼らの注目するアナリティクスのポイントを意識して、自分の記事を修正していると、数週間後、数カ月後には検索順位や閲覧数が確実に伸びていきました。
と言うわけで、前置きはもう要らないと思うので、Googleアナリティックスの効果的な使い方について解説していきます。
以下に、Googleアナリティクスの効果的な使い方をいくつか紹介します。
ユーザー行動を追跡する
Googleアナリティクスを使用する最も基本的な方法は、ウェブサイトのページビューを追跡することです。
アナリティクス→行動→概要→ページタイトル→レポート全体を見る
この手順を行うことで、サイトの中でどの記事が最もクリックされていて、平均閲覧時間は何分なのか、そのページを最後にサイトから離脱しているのかなどを確認することができます。
正直、Googleアナリティクスはこの部分さえチェックしておけば、充分と言っても過言ではありません。
ページビューは、ウェブサイトがどれだけのトラフィックを集めているかを知る上で非常に重要です。Googleアナリティクスのレポートで、ページビュー数、ページビューあたりの平均滞在時間、直帰率【その記事を最後にサイトから離れたら直帰率は高くなる】などの詳細な情報を確認できます。
例えば、以下の情報をもとに、記事を修正する戦略を決めていきます。
- 閲覧数が多く、平均滞在時間が長く、直帰率が低い→多くの読者がネット検索で流入してきて、記事の内容に満足している稼ぎ頭のページ。
- 閲覧数は多いけど、平均滞在時間が10秒以下→面白そうなタイトルだけど、導入文に自分の欲しい情報が載ってなさそうと思われている=記事の冒頭に、【読者がこの記事を最後まで読むメリット】を言及する
- 閲覧数は多いけど、離脱率が80%を超える→【この記事やサイトから得られる情報は少ないな】と見限られている=読者が、この記事を最後までのメリットをきちんと記事の冒頭で提示する
- 閲覧数は少ないが、平均滞在時間が長く離脱率が低い→内容は良いが、記事のタイトルが読者の興味を引いてない。=Google検索でより上位に表示されそうな記事のタイトルを再検討する。
このように、どの数字をもとに、どの記事のどの部分を修正したら、読者の満足度が高まるのか、ある程度方針を決めることができます。
そして、半月後か1ヵ月後位にもう一度Analyticsを見て答え合わせをすればいいのです。
トラフィックソースを分析する
ブログの閲覧者が、どのような経路で、自分のサイトを見つけたのか分析することも重要です。
Googleアナリティクスは、ウェブサイトにアクセスしたユーザーのトラフィックソースを追跡することもできます。
調べ方としては
- 集客→ソーシャル→参照元ソーシャルネットワーク
- 集客→概要でGoogle検索とSNS集客の比率を調べる
という手順が挙げられます。
ブログの流入元を調べる
また、集客元を調べていると、聞き慣れない専門用語がたくさん出てきます。
トラフィックソースは、ウェブサイトにアクセスするユーザーの出所を示すもので、直接、検索、ソーシャルメディア、リファラルなどがあります。
- 直接 サイトをお気に入りした状態で直接サイトに訪問する。
- 検索 GoogleやYahoo!などの検索からサイトに訪問する。
- ソーシャルメディア TwitterやYouTubeやInstagramなどのSNS
- リファラル ソーシャルメディアや他のサイトなどリンクから飛んできた人の数
など分類分けは、ざっくりとこのようなイメージです。
トラフィックソースを分析することで、どのチャネルからのトラフィックが最も多いか、どのチャネルからのトラフィックが収益をもたらしているかなどを知ることができます。
お客さんが新聞や電車の広告、口コミやネットの評判など、どの情報をもとに来店したのか把握することと同じイメージです。
もっとGoogleからの検索流入を増やしたいなら、SEOを意識したライティングを学び、Googleの検索エンジンに頼らず、ブログの閲覧数を増やしたいなら、SNSに力を入れるなど、今後の方針を決める参考になります。
SNSの流入元を分析する
上記の分析方法でリファラル【SNSによる検索流入】が多いことがわかったとしても、TwitterやInstagramやYouTubeなど、どのSNS経由でブログを見てくれているのかわからないと、どのSNSに力を入れていいか分かりませんよね。
安心してください、SNSごとにどれぐらいお客さんが最初に訪問してきているのか調べる方法があります。
ブログを伸ばす上で、他のSNS媒体と連携する事は非常に効果的です。
前述したように、アナリティクス→習慣集客→ソーシャル→サンソーシャルネットワークの画面に進みましょう。
参照元ソーシャルネットワークを調べることによって、どのSNSから何人サイトに訪問してきていて、そのSNSから来た人たちは平均何分自分のサイトを見ているのかというところまで分析することが可能です。
上記の画像にあるダイノスケのサイトをみて一緒に分析してみましょう。
例えばTwitterの場合、
- セッション数245 合計245人のお客さんをTwitterからブログに誘導できた
- ページビュー数419記事 245人のお客さんは、合計419記事読んでくれた。一人当たり1.7記事読んでくれている。他のSNSから来た読者は1人あたり1記事くらいしか読んでくれていない。やはり、ブログと同じ文字媒体で情報発信するTwitter利用者は文字を読む抵抗が少ない。そのためブログ閲覧数を伸ばすのに、Twitterは相性が良いかも
- 平均セッション時間1:44 Twitter経由でブログに訪問してくれた人たちは平均で1分44秒ブログ記事を読んでくれている。YouTubeやFacebookから検索してきている人たちは、1分も読んでくれていないため、他のSNSよりは上々か
このような情報が推察できます。もちろん、このような考えは仮定に過ぎませんが、
- Twitterのフォロワーを増やせば比例して、ブログの閲覧数を増やすことができる。だから、Twitterのマーケティング方法についてもっと勉強して、他のSNSに使う能力を減らそう
- Twitterの140文字で自己改善に関する情報発信してるのと同じように、YouTubeでも1分程度の短い時間で自己改善に関する情報を発信したら伸びるのではないか
など、今後どういうことをしたらいいのか、具体的なプランを練る材料になります。
そして、参照元、ソーシャルネットワークを分析するもう一つのメリットとして、伸びしろのあるSNS媒体を見つけることができると言うことです。
今日はTwitterを例に挙げましたが、次はTikTokの項目を分析してみましょう。
TikTokはセッション数14 【お客さんは14人だけ】にもかかわらず、ページビュー数が233記事、つまり一人当たり17記事も読んでくれているのです。
平均セッション時間は5分弱、Twitterと比べてもティックトックで情報発信する方が、圧倒的に影響力があるということが見て取れます。
ちなみに、ティックトックの情報発信内容は、YouTubeと全く同じです。ダイノスケのコンテンツはレコメンド機能がYouTubeよりも優れているティックトックの方が相性が良いみたいですね。
このような情報から、
- ティックトックに投稿する動画の頻度を増やす
- 同じように、YouTubeのショート動画の投稿本数を増やす
このように、SNSを伸ばすことで、さらにブログへの流入が見込めるのでは?と具体的な改善策を考えやすくなります。
とはいえ、自分に合ったSNSは人それぞれ異なります。
InstagramやFacebookや公式LINEが得意な人もこの記事を読んでくださっている方々の中にはいると思います。
1番重要なのは、とにかく行動して分析して素早く改善していくことです。
クリティカルシンキングを鍛えて、物事を客観的に分析できるようにしておきましょう。
Googleサーチコンソールの登録方法
Googleアナリティクスを設定し終えたなら、ついでにGoogleサーチコンソールも登録しましょう。
Googleサーチコンソールは、どのような検索キーワードで、自分のブログにお客さんがたどり着いたのかを分析する重要なツールです。
ブログの閲覧者収益を伸ばすために使う非常に重要なツールです。もちろん、Googleアナリティクスと同じく、登録料や利用料は0円なので気兼ねなく始められます。
Googleサーチコンソールの具体的な登録方法や使い方については、以下の記事にて手順を徹底解説しています。
初心者でもできるGoogleアナリティクスの設定方法と使い方(まとめ)
Googleアナリティクスは、ウェブサイトのトラッキングや分析に必要なツールであり、ブログ収益をアップさせるためには欠かせないものです。設定方法は比較的簡単で、設定したら数時間から数日でトラフィックデータが表示されるようになります。
新しいことを始めるのってめんどくさいし、辛いこと苦しいことがたくさんあります。
だからこそ、有象無象たちは行動しない。
つまり、才能関係なく、行動した人たちにだけ道は開かれるんです。
毎日少しずつステップを踏んでできるところから始めていきましょう。
参考書籍 湊川 あい
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