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○語彙力って大事なの?
○メンタルを安定させるには何をしたらいい?
○説明上手な人間になりたい
○語彙力ってどうやったら鍛えられるの?
今回はそんな悩みを解決します。
- 語彙力が少ない人のデメリット
- 語彙力を高めることのメリット
- 語彙力を高めるための習慣
○毎日ぐっすり寝れるようになる
○生産性•勉強効率が向上する
○説明能力や説得力が高まる
○メンタルが安定し人間関係が良くなる
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用にYouTubeで動画を投稿しているので通勤通学などスキマ時間に聞いてみるのもオススメです。
語彙力のメリットと語彙力を鍛える習慣
もっと説明能力を鍛えたい、冠婚葬祭とか、人前で発表する時とか、適切な表現ができるか心配。
もっとユーモアセンスやウィットに富んだ会話をしたい。
こんな悩みがありませんか?
知的な話し方ができる人とか、たくさん言葉を知っている人ってかっこいいし、大人っぽく見えますよね。
実は筋トレと同じように、語彙力は誰でも鍛えることができます。
自分は頭が悪いからとやる前から諦めてしまっていては非常にもったいない。
ダイノスケも、小学生の頃は、語彙力が【あ】と【う】しかありませんでしたが、僕のブログやYouTubeを見てもらえればわかるように、今となっては、ある程度自分の考えを具体的に述べることができるようになりました。
実は、皆さんが思っている以上に、語彙力を鍛える事が、人生に与えるメリットってたくさんあるんですよ。
自分の行動のメリットを理解しておくと良い習慣を維持するモチベーションも高まります。
語彙力を鍛えたら、人生にどんな良いことが起こるのか、そして語彙力を鍛えるために日々どんなことをしたら良いのかについて解説します。
語彙力を鍛えるメリット
語彙力がない人の話を聞いていると、【この人毎回同じ言葉しか言わないな】と思う瞬間がありますよね。
語彙力を鍛えないと、とっさの対応で、日頃走っている同じような言葉しか出てこなくなります。
どれだけ人類の文明が進んでも、結局人間は言葉を操ることで、社会に適応し進化してきました。
ペンは力なりと言う言葉もある通り、言葉を扱う能力を磨く事は、必ず人生の役に立ちます。
歴史的偉人の名言が現代にも残っていると言う事は、それだけ言葉を操ることが重要だと言う何よりの証ですよね。
では、早速、語彙力を鍛えたら、人生にどんな良い影響があるのか解説していきます。
感情コントロール能力が高まる
語彙力の高い人は、感情が安定しやすくなります。
例えば、語彙力の全くないギャルの口癖が【マジ最高】もしくは【まじ最悪】の2パターンだけしかなかったとしましょう。
朝、赤信号に引っかかっただけでもまじ最悪、テストでギリギリ赤点回避しただけでマジ最高になるのです。
要するに、ささいなことでも気分がアップダウンしやすくなり、語彙力が少ない人は、情緒不安定になりやすくなるのです。
また、語彙力が乏しいと、自分の感情や思考、そして置かれている状況を客観視することが苦手になります。
例えば、ストーカーのように、自分の思い込みにとらわれて、客観性を失っている人は、語彙力や感情コントロール能力が低い可能性が非常に高いでしょう。
自分の状況を客観的に分析できないから、真っ当に働いて貯金をして副業をするのではなく、ギャンブルをして、人生一髪逆転を狙ってしまうのです。
なんとなく指しているかもしれませんが、僕たちがなりたくない大人の特徴である、
- すぐに感情的になってブチ切れる
- 自分には甘いのに、他人には無理難題を押し付ける
- 努力しない上に、他人任せ
- 言い訳や責任、転嫁や、自分を正当化する発言や不平不満ばかり言う
こんな腐った性格は、語彙力のなさと密接な関係を持っているのです。
語彙力が高い人は、例えば、職場で上司に嫌みを言われたときに、感情に任せて、相手の顔面を思いっきり殴るような真似はしません。
- 今、後頭部が沸騰するような怒りに襲われているな
- 腹のそこからマグマが吹き出るような激しい衝動が俺の体を包んでいる
- この怒りは10点満点中どれぐらいの怒りだろう、学生時代に嫌いだった奴が悪口を言ってきた時が満点だとしたら、今の怒りはせいぜい7点位だな
- そういえば、怒りって怒髪衝天とか憤慨するとか、ご立腹とかたくさん表現があるな。今の気分はせいぜい激おこぷんぷん丸か
- なんでこんな些細なことで、上司は嫌みを言ってきてるんだろう、昨日奥さんと喧嘩でもしたのかな
など、自分の置かれている状況を客観視してるうちに頭を冷やすことができます。
嫌いな人の悪口以外の部分に注意力をコントロールすることができるようになるのです。
だからこそ、衝動的になって、自分の大事な人を自分の手で傷つけないようにするためにも、自分の職を失わないためにも、語彙力を磨いて感情コントロール力を鍛えておくことが重要なのです。
説明力や説得能力が高まる
語彙力を鍛えると多彩な表現ができるようになるので、説明能力を鍛えることができます。
仕事でもプライベートでも自分の意見を通したり、自分の考えを的確に相手に伝えることができるようになります。
僕たち、人間は所詮感情の生き物です。
食レポがうまい人の言葉を聞くと、思わず自分もよだれを出してうっとりしてしまいますよね。
同じように、語彙力を鍛えて、相手の心を巧みに動かす方法を身に付けておけば、厄介な上司とのトラブルを避けたり、意中の人をデートに誘える確率が高くなるかもしれませんね。
そして、何より、YouTubeやTwitterなどSNSで自分のフォロワーを獲得するのに、語彙力の高さは非常に重要です。
マジスゲェとか、ワンパターンな言葉しか使わない人は【この人頭悪そうだな】と思われてフォローを敬遠されます。
こんな人をフォローしている自分の人格が疑われるからです。
だからこそ、語彙力を鍛えて、理路整然と話す力を高めておくことが、変化の激しい現代社会を生き抜く上でフォロワーと言う力を獲得する分気になるのです。
論理的な思考力が磨かれる
語彙力を鍛えると問題解決能力や論理的な思考能力が養われます。
学校や職場で、自分の言いたいことをきちんと伝えられず【何を言ってるのかわからない】と言われた経験はありませんか?
日ごろから本を読んだり、オーディオブックを聞いたり、たくさんの文章に触れることで、勝手に論理的な話し方が身に付いていきます。
また、たくさんの言葉に触れ、好奇心が鍛えられることによって、【この言葉の意味は何だろう、なぜこの人はこういう行動とったんだろう】と物事を深く考える習慣が無意識に身に付いていきます。
その結果、状況を客観的に分析し、合理的な判断を下すと言う問題解決のプロセスを日ごろからトレーニングできるようになるのです。
機械やAIの台頭によって、人類の単純労働は次々と淘汰されていっています。
人間の仕事が奪われる事は、決して悪いことではなく、むしろAIにはできない思考能力がこれからの働き方には必要と言う何よりも証です。
つまり、自分の頭で考える力を磨くためにも、日ごろから語彙力を鍛え続けることが効果的と言う事ですね。
生産性が安定する
語彙力が高い人は、常に安定して高いパフォーマンスを発揮することができます。
なぜなら、語彙力を鍛えることによって、前述したようにメンタルが安定して、些細な気分の変化を受けなくなるからです。
人間は何歳に成功するのかわからないと言うことが、近年の科学では明らかになっています。
ユーチューバーのように、若くして大成する人もいれば、カーネルサンダースや嫌われる勇気の著者岸見一郎さんのように、おじさんやおじいさんになってから努力が実こともあるのです。
そして、努力が実るために必要なのは、安定して生産性を保つことです。
ブラック企業を辞めたいから副業を始めたとしても、なかなか稼げずに半年で挫折してしまったら、せっかくまいた種が育ち切る前に枯れてしまいます。
たくさん種をまいて、絶えず水を与える努力を何十年も行うことで、凡人とは違う生活が手に入るのです。
親の裕福指とか、自分のロックスとか才能とか、結局人生は運ゲーだとあきらめる人は多くいるでしょう。
しかしながら、運ゲーだと思うのならばなぜチャレンジする回数を増やさないのでしょうとダイノスケは思います。
サイコロを振って、1回でも数字の6が出たら、大金が手に入るゲームで、1回振ってダメだったら【あー自分は何で才能がないんだ】と言っているようなものです。
何回でもサイコロを振り続ければいいじゃないですか。
前置きが長くなりましたが、感情が安定していると、仕事で失敗したり、女子に嫌味を言われたり家族と喧嘩したり、二日酔いや筋肉痛など嫌なことがあっても、誘惑に負けず、淡々と毎日努力をこなすことができます。
直前に言われた嫌味に思考をとらわれて、目の前の作業の注意が散漫になると言う恐れが減ります。
だからこそ、語彙力を鍛えてメンタルを安定させておくことが、将来成功する可能性を高める要因になるのです。
人間関係の問題が減る
語彙力を鍛えると人間関係の悩みが減ります。
人間関係の問題が解決する理由の1つとしては、前述したように感情のコントロール能力が高まるからです。
日ごろのイライラを他人にぶつけてしまったり、相手の言動にいちいち腹を立てていたら、良好な人間関係を作ることができませんよね。
人間関係の悩みが減る理由の2つ目として、語彙力を鍛えると他人の気持ちを理解する力が高まるからです。
他人の気持ちを察する力のことを共感能力と言うのですが、たくさんの言葉に触れる。特に小説のように、いろんな登場人物の心情によりその機会が多いと、いろんな人の視点で物事を考えられるようになります。
その結果、対人コミュニケーションで自分勝手な言動が減ったり、相手のことを思いやった振る舞いをすることができるようになるのです。
語彙力を鍛える習慣
語彙力を鍛えることのメリットって当初思っていたよりたくさんあると思いませんか。
とは言え、自分は頭が悪くて、語彙力が少ないから、どうしようもないと絶望するのはまだ早いですよ。
誰でも昨日の自分を超えることはできます。
どんなに少しでもいいから、昨日の自分より成長していけばいいんです。
言語能力や語彙力を鍛えるために、日ごろからできる習慣について紹介します。
読書
語彙力を鍛えたいなら、まず1番最初にやるべきは読書です。
活字が苦手と言う方は、幼少期好きだった絵本や、自分の好きな漫画の小説版から初めて文字に慣れていきましょう。
というかダイノスケも活字が大嫌いだった自分の読書嫌いを克服するために、幼少期好きだった絵本を大人になってから読み直始めました。
読みたい本がないなら、読書好きな友人のお勧めを聞いたり、自分の好きな芸能人やユーチューバーが紹介する本を読んでみるのも良いでしょう。
人間の脳は急激な変化を嫌います。全く興味がないジャンルの難しくて、分厚い本を一念発起して読もうとしても3行で諦めてしまいます。
本を買うお金がもったいないと思うのならば、図書館に行けばいいんです。
どうしても新刊の本が欲しい場合は、読み終わった後メルカリで売ったら、ほぼコスト0円で新本を読むことができます。
読書なんて何にも意味がないだろ。人生の無駄じゃないかと思うかもしれません。というか、10代の頃のダイノスケはそのように思っていました。
その一方で、歴史的偉人や賢い人や富裕層の人たちはみんな読書をしています。
富裕層の人たちは、毎日最低30分は読書しているんですよ。
野球が上手くなりたかったら、プロ野球選手とか野球がうまい人の話を聞きますよね。
同様にお金持ちや知識を持っている人に憧れているなら、彼らがやっている習慣を真似しない理由はありませんよね。
よく思い出してみて下さい。読書なんてやる意味あるのと言っている人たちって大抵知能が低かったり、現実から目を背けて、ギャンブル狂いをしている人たちばかりではないですか。
本を読む事は、巨人の肩に乗ることだと言う表現もされるように、様々な賢い人たちの考え方を直接教えてもらうことができます。
僕たち人間はせいぜい長生きしても、100年程度しか生きることができません。
にもかかわらず、本からは様々な人たちの人生で学んだ教訓や生き方のヒントをいくらでも学ぶことができます。
知識や文化やいろんな人の考え方を学べる上に、語彙力や感情安定能力も鍛えられ、さらにリラクゼーション効果もあるし、図書館を利用すればほぼコスト0円で楽しみ放題の最高の趣味が読書です。
ダイノスケは20歳の頃から読書を始めて人生が変わりました。
語彙力を鍛えたいなら、まずは読書から始めてみてください。
第二言語を覚える
語彙力を鍛えたいなら、英語や中国語などの第二言語を学びましょう。
同様に、プログラミング言語も効果的です。
日本語の動詞は英語に直すと複数の表現ができる、むしろ逆に1つの英単語で複数の日本語の意味を持つ単語を学ぶことができます。
【例:mean 意味する、下品な】
【例:fine 元気な、罰金】
このように、同じ言葉でも、複数の表現方法があることを知ると、状況に応じて柔軟に使い分けられるようになります。
第二言語を覚える事は、グローバルな社会で通用しやすくなるためにも、専門性のある稼ぎ方を身に付ける上でも役に立つので、勉強しておいて損はありませんね。
四字熟語やことわざや慣用句を学ぶ
四字熟語やことわざなど様々な慣用句を覚えておくと、日常で役立つ機会が非常に多いです。
とくに、人見知りで口下手な人ほど慣用句を覚えておくことがお勧めです。
人の話を聞いてて、相槌を打つとき【そんなことがあったんですか、青天の霹靂ですね!】とか【え、そんな情報が出ているんですか!?寝耳に水です】みたいに一言慣用句を添えるだけで、相手に与える知的な印象を高めることができます。
さらに、自分の考えを相手に伝えようとするときに【燕雀焉んぞ鴻鵠の志を知らんやですよ、(慣用句を言っている間に、頭の中で次に言うセリフを考える→)
つまり有象無象にはあなたの立派な考え方は理解してもらえないんだから、そんな奴らの言うことを気にしなくていいですよ】
みたいに慣用句覚えておけば、いざと言う時に自分の考えを要約して相手に伝えることができます。
相手がその慣用句を知らなければ、解説をしている間、次に自分が何を喋るのかと言う会話のペースや構成を脳内で練り上げることができます。
さらに、メリットとして、常識とか知識マウントをしてくる中身のない人間に対して、【こいつは賢そうだから、敵に回すと面倒そうだな】と牽制することができます。
人間関係で無駄な悩みを抱え込みにくくなると言うメリットもあるので、様々な慣用句を覚えておくと、人生が楽になりますよ。
人に説明する
語彙力を鍛えたいなら、ひたすら話す回数を増やしましょう。
言葉を愛する能力を鍛えたいなら、言葉を使う実践回数を増やすことが最も効果的です。
例えば、自分が日頃学んだことを、家族や友人に噛み砕いて説明したり、恥ずかしいなら、ぬいぐるみはペットに向かって話しかけたりすることがお勧めです。
説明しようとすると、言葉に詰まったり、言い淀んだりすることが必ず出てきます。
うまく説明できないと言う事は理解不足なところがあると言う何よりの証です。
逆に言えば、相手にわかるように順序建てて物事を話せるようになると、それだけ物事を理解できていると言う証明になります。
実際、効率的な勉強方法でも、人に説明することや教えるつもりで勉強すると言うことが、集中力や記憶力を格段に高めると言う事が最新の科学も明らかになっています。
ダイノスケももともと話すのが苦手でしたが、ブログにまとめたりSNSで情報発信しているうちに、ある程度説明の形が板についてきました。
地元では誰よりも説明下手だったはずなのに、今では誰よりも説明上手な自信があります。
これからの将来、人類の文明が後転して言葉を使わずに、原始時代の生活に戻る事はまずないでしょう。
説明する力や、しゃべる能力を鍛えるとどんな仕事をしていても、またはプライベートでも必ず役に立ちます。
まずは、抵抗感の少ない信頼のおける人を実験台にして、自分の考えを話す時間を確保するようにしましょう。
日記
言語能力を鍛えたいなら、毎日日記を書きましょう。
夏休みの宿題以来、日記を書いたことがないと言う人も、1日1行でいいからその日何があったのか自分はどんな気持ちだったのかなど何でもいいので書きましょう。
日記を書く事は、自分の頭の中を整理するだけでなく、メンタル落ち着かせたり記憶力を高めたり、睡眠の質を改善する効果も期待できます。
なぜこのようなメリットが発生するかと言うと、自分の頭の中でごちゃまぜになっている思考を整理することによって、心が整い充分にリラックスできるから深い睡眠をとることができるようになるのです。
自分の家族や友人に悩みを打ち明けたとき、具体的なアドバイスをもらっていないにもかかわらず、落ち着いた経験がありませんか。
なぜリラックスできるかと言うと、自分の悩みを理解し、寄り添ってくれている仲間がいると言う感覚や、自分の頭の中の思考を整理整頓できたからと言う2つの要素が効果を発揮したからです。
とは言え、悩みがあるために、毎日夜遅くまで相談に乗ってもらっていたら、大事な人たちはあなたの傍から離れていきますよね。
では、どうしたら良いかと言うと、日記を書くのです。
上司に嫌なことを言われたとか、今日の飲み会は最悪だったとか、自分の思うがままの感想を書いていると、自分の思考を客観的に見ることができます。
また、自分は何が好きで何が嫌いなのかなど自分の取扱説明書を少しずつ作っていくことができます。
ストレスの高い環境下にあると、人間の思考力は簡単に激減します。
日ごろから語彙力を鍛えつつ、ストレス解消を行う日記はコスパの高い人生を変える良い習慣ですよ。
日記を買うのが面倒な人は、日記アプリに音声入力で話しかけるだけでも充分効果がありますよ。
というかダイノスケは面倒くさがりなので、日記アプリに毎日音声入力で書き記しています。
アウトプットする回数を増やす
言語能力を鍛えたいなら、言語化する回数や時間をひたすら増やしましょう。
前述した人に話したり、日記に書いたり、など実践回数を増やすのです。
とは言え、いきなり人前で話すのって億劫だし自信が持てないですよね。
お勧めは、自分が読んだ本や、自分の考えをマインドマップやブログ、SNSに音声認識で書き込むと言う方法です。
まずは、マインドマップに自分が興味を持っているジャンル【将来自分はどういう仕事につきたいのか、睡眠の質を高めるために日ごろ何をしたらいいか】のテーマを決め、いろんな本を読んだり、自分と向き合う時間を確保して少しずつ作っていきましょう。
ある程度、自分の頭の中で整理できるようになったら、その内容をTwitterで文章として発信したり、いくつかのツイートの内容をまとめてブログに公開したり、 YouTubeでしゃべったり、友人や家族と食事をするときに話したりしましょう。
このように、日頃、少し意識するだけで、アウトプットの回数を格段に増やすことができます。
というか、皆さんお察しの通り、ダイノスケはこのようなアウトプット方法をかれこれ5年以上続けています。
当然、どんな口下手な人間でも多少はしゃべるのが上手くなりますよ。
自分の考えを口に出して批判されるのが怖いと言うふうに思いますよね、その気持ちは非常によくわかります。
とは言え、正直、他人は僕たちのことにそんなに興味がありません。
まず、最初は、マインドマップアプリや日記などから始めて、他の人に自分の考えを聞いてもらう機会を増やしましょう。
自分の考えをアウトプットすると、自分と同じ志を持った仲間を見つけることができたり、収入源になって、嫌な本業を辞めるきっかけを作ることができるかもしれませんよ。
オーディオブックなどの音声学習
論理的な話し方を身に付けたい、様々な言葉を自在に操れるようになりたい。
このように思うなら、オーディオブックで音声学習をしましょう。
通勤時間や料理を作っている時、洗濯物を干している時など空いている時間を有効活用することができます。
YouTubeで、自分の好きな方がしゃべってる内容を聞き流してもいいし、オーディオブックやアマゾンのAudible、メンタリストDaiGoさんのDラボなど耳から学べる情報源はたくさんあります。
ダイノスケは、YouTubeでオリエンタル、ラジオの中田敦彦さんの授業を聞き流したり、Dラボで最新科学の知見を勉強したり、オーディオブックで気になった本の内容を聞き流しています。
門前前の小僧習わぬ経を読むと言う言葉もある通り、聞き流していると、いろんな専門用語をなんとなく理解できるようになったり、日頃聞いている人の話し方が自然に身に付いていきます。
英語の語彙力を鍛えるために、英会話の音声をたれ流すのもありですね。
ダイノスケも英語のリスニング力を鍛えるために、学生時代しょっちゅう英会話を聞き流していました。
新しい情報に触れたり体験する機会を増やす
語彙力を鍛えたいなら、新しいことに挑戦しましょう。
新しい体験をしないと、自分の知らない言葉や文化に出会うことはできません。
なので、前述したようにいろんな本を読んでみることも良いですが、自分の興味がある第二言語を学んだり、行ったことない場所に旅行したり、スカイダイビングとかスキーとかサーフィンとか、まだやったことのないスポーツに挑戦するなど、好奇心に従って生きてみましょう。
は、自分がワクワクするものや好奇心を感じるものに対して、非常に高い集中力と記憶力を発揮します。
また、自分の好きなものだったら、多少の苦悩や困難や障害が発生しても、くじけずに何度もトライしますよね。
だから、好奇心旺盛な人は、成長が早いんです。
要するに、語彙力を少しでも早いスピードで鍛えたいなら好奇心を存分に利用しましょうと言うことです。
いろんな国の文化や価値観を若いうちから理解することで、小さな島国で蔓延している同調圧力や社会環境が本当に自分に適しているのかを見つめ直す機会を手にすることができます。
インターネットや仮想通貨の黎明期は詐欺だとか、怪しいとか言われていたけれど、今では社会を動かす重要なインフラの1つになっていますよね。
YouTubeを馬鹿にしていた芸能人たちも、こぞって2020年代にYouTube参戦しましたよね。
結局、人間は変化を嫌い、新しい情報を恐れる修正があるのですが、変化の激しい現代社会生き抜く上では、誰よりも早く変化することが重要なのです。
そして今はウェブ3.0とかメタバースとか、仮想現実への注目が集まっています。
好奇心は猫を殺すと言う言葉もある通り、思考停止して新しい情報に飛びついていたら詐欺のカモにされてしまいますが、とは言え、変化の遅い今の日本の社会にしがみついていても幸せになれるとは限りませんよね。
何なら、コロナや円安の影響などで、どんどん一般人の生活水準は下がっていますよね。
常に新しい情報に触れたり、新しい体験をして自分をアップデートしていくことで、言語能力だけでなく、自分の将来の可能性を切り開くことができるでしょう。
健康的な生活習慣
語彙力を鍛える上で重要な点を1つ話忘れていました。
語彙力を鍛えたいなら、日ごろの食事や運動や睡眠習慣を見直しましょう。
僕たちの体や脳ミソは日ごろの生活の積み重ねでできています。
栄養価の偏ったファーストフードや、インスタント食品などを食べていても、血流機能が向上せず、頭の回転が鈍くなります。
1日5分程度の散歩でもいいから運動しないと頭の回転が鈍るし、免疫力が低下して体調崩しやすくなります。
毎日最低7時間は、睡眠を取らないと、記憶力や集中力がだだ下がりしてイライラしやすくなるので、人間関係もボロボロになります。
一般的にミリオネアとか富豪と言われる人たちは、毎日最低7時間の睡眠と最低30分の運動、何よりも、健康に気を配り、毎月5時間以上の慈善事業に参加していることが明らかになっています。
結局、社会的経済的上位に登っていくためには、やったほうがいいんだろうなと思っている言うことをひたすら毎日続けると言う地味な作業が必要なのです。
砂上の楼閣と言う言葉もある通り、地盤や基礎がしっかりしてない場所に、巨大な建築物を建てようとしても、必ずいつかは倒れてしまいますよね。
実る力と書いて実力です。実力をつけるためには、日ごろから将来の自分のためになるような種をまいて水やりをしていく必要があるのです。
日頃どれだけ言語能力を鍛えようと本を読んだり、アウトプットしていても、睡眠や食事や運動をおろそかにしていたら、最大のパフォーマンスを発揮することができません。
しかも、学習効率も低下しているから、努力してもなかなか成果が現れず、努力が嫌になってしまいます。
語彙力に限らず言えることですが、人生を変えたいなら、まずは生活習慣を見直しましょう。
というか、食事や睡眠や運動をきちんとするだけで、大抵の有象無象には勝てます。
語彙力を鍛えるメリットと方法7選(まとめ)
言葉を操る能力を鍛える事は、前述したように、誰でも情報発信できるようになった現代社会では非常に大きな強みになります。
僕たち人類が言語を扱わないレベルまで、文明が後退しない限りは、言語能力は一生役立ちます。
語彙力が皆無だったダイノスケも、YouTubeやブログで自分の言葉を発信して生きています。
どんなプロのアスリートだって、最初は初心者です。
僕たちは何もできない赤ちゃんだった状態から、ここまでいろんなことを覚えて成長してきたじゃないですか、また新しいことを学べば良いんです。
今日は残りの人生で最も若い日です。
今回紹介し語彙力を鍛える習慣の1自分でもできそうなものを1つ選んで早速試してみましょう。
まずは、今日の夜に1行日記を書いてみましょう!
参考書籍 メンタリストdaigo
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