この記事を読むのに必要な時間は約 27 分です。
○どうやったら幸せになれるの?
○幸せに必要なものは何?結局お金?権力?
今回はそんな悩みにお答えしていきます。
- 人間が死ぬ直前に後悔すること
- 人間が幸せを感じる要素
- 人生の幸せを手に入れるために今あなたができること
自分の人生このままでいいのかなと悩んでいる方々に朗報です。
○死ぬときに後悔が少なくなる
○家族や友人との時間を大切にできるようになる
○失敗を受け入れる力や行動力が身に付く
○自分の人生の目的が見つかる
○将来に対する漠然とした不安が消える
本記事を最後まで読めば、自分は最終的にどういうことで悔いが残りそうなのか予想することができます。
人間は過去は変えられませんが未来は変えることができます。
なので今の内から理想の未来に近づけるための努力ができるのです。
記事を読むことがめんどくさい場合、YouTubeに今回の内容を要約して動画を投稿しているので、ラジオ感覚で聞いてみるのもオススメです。
後悔ばかりの人生を回避する方法
皆さん今の人生幸せだと思いますか?
衣食住には困らないけどこんな悩みがあるんじゃないですか。
- 安定はしてるけど将来に対する不安が消えない。
- お金がいくらあっても足りないと言う焦燥感に駆られる
- 人間関係のしがらみがめんどくさい
- 毎日睡眠不足
- 挑戦したくても周りの目が怖くて何もできない
世界中の研究で僕たち人間がどういうことをすれば人生の幸福度が上がるのかある程度の答えは決まっています。
金がないと幸せになれない!とはよく聞きます。もちろんそれは事実です。
しかしお金はあくまで不幸や面倒なことをなくすために必要ではありますが、幸せを得るためにはお金じゃ買えないものも必要です。お金で寿命や健康な体を手に入れないですもんね。
Apple創業者のスティーブジョブズさんは菜食主義が原因で癌で死亡しています。
彼は死ぬ直前「健康には気をつけなければいけない。どれだけお金や権力を手に入れても自分の代わりに病気になってくれる人はいないのだから」と言う言葉を残しました。
ということで今回は幸せな人生を送るために必要な要素を紹介します。日々の生活の片隅に置いてもらえると幸いです。
人生の満足度を高めるために必要な要素
今回お話しする内容の根拠は海外の大学の研究で、死にゆく老人たちに「人生でどんなことに後悔していますか?」と聞きまくったちょっとサイコパスな調査結果が元となっています。
文化や性別、人種など様々な差はあれど人間は死ぬ直前にたいてい同じようなことを後悔しながら死んでいきます。
どんなことををやっておけばよかったのかあらかじめ理解しておけば若いうちから対策が打てますよね。
自分はもう若くないからと思っているかもしれませんが、人生100年時代と言われる現代社会まだ僕たちの寿命は50年以上残っています。
自分に言い訳をして努力しない自分を正当化して余生を過ごすのか、どれだけ小さくてもいいから新しい一歩を踏み出すのかは皆さん次第です。
それでは早速人が死ぬ直前に後悔する要素と人間の幸福度を高めるために重要な要素について紹介します。
心と体の健康
皆さんは普段自分の体をいたわっていますか。
若いからと無理して徹夜したり、毎晩たくさんアルコールを摂取したり、タバコを吸ったりインスタント食品やファーストフードなど不摂生な食生活をしていませんか。
若い頃は代謝が良くて何とかなっているかもしれませんが、25歳を過ぎたあたりから人間の老化は確実に進行していきます。
高血圧や糖尿病そしてがん等はサイレントキラーと呼ばれ少しずつ僕たちの体を蝕んでいき、ダムが決壊するように一気に症状が加速していきます。
その結果40代50代位になって体調を壊して手遅れな状態で後悔をするのです。
他にももっと自分の見た目を若く保つための努力をしておけばよかったと歳をとってシワが増えてから後悔するのです。
具体的な例を挙げると、
- タバコをもっと早く止めるべきだった
- 若いうちから運動しておくべきだった
- 酒の飲む量をもっと控えてなかった
- お菓子の食べる量をもっと控えたらよかった。
って感じでお年寄りの方々は公開していきます。言葉の重みが違いますよね。
体を壊し寝たきりになり、子供とキャッチボールしたくてもできない。老後お金はあるが、行きたかった旅行に行くための健康な体がない。チューブに繋がれたままあと数年の余生を過ごす。そうなって初めて、人間は健康の大事さに気づくのです。
残念ながらもう手遅れですが。
健康は金じゃ買えない
僕たちの寿命が尽きるあと70年位までに体をサイボーグみたいに入れ替えるなんて科学技術は生まれないかもしれません。
もし仮に寿命が劇的に伸びる科学技術が生まれたとしてもその恩恵に預かれるのは富裕層とか所得の高い人の可能性が断然高いですよね。
つまり、不確定なものにすがるより、日々健康的な体でいられるように習慣付けましょうね。
僕たち貧乏一般人は親とか会社とかパートナーとか自分以外のものに依存して楽をして生きたがる習性があります。
ただし残念ながら自分以外のものはいつか自分から離れていきます。
いつ自分がクビになるかわからないしパートナーに捨てられるかもわからないし親は自分たちより先に死にますよね。
一方で僕たちの体や脳みそは死ぬまで一緒です。
自分磨きこそ最高の自己投資なんです。
健康的な生活を送るために意識しなければいけないこと
では健康的な生活を送るために具体的に何をしたらいいのか気になりますよね。
まず気をつけるべきは食事、睡眠、運動の三要素です。
毎日何時間も勉強したり副業するってめんどくさいですよね。
日ごろの生活習慣で脳と体のパフォーマンスを最大化させておけば人生がイージーモードに変わります。
食事や睡眠、運動の知識は一生使えます。
運動の習慣化は難しいと思うのでまずは睡眠と食生活を変えていきましょう。
人間関係
皆さんは人間関係の悩みがありますか。
人間関係の悩み誰しもがかかえますよね。
人は死ぬ直前に人間関係の公開を残して死んでいきます。
以下のような理由で後悔する可能性がありますよ。
- 家族や大切な友人との時間をもっと大事にすべきだった。
- 両親が死ぬ前に今までの感謝を伝えたらよかった。
- 自分にとってどうでも良い人間関係をもっと早く断ち切るべきだった。
- 行きたくもない誘いは断って大切な人たちとの時間に充てるべきだった。
僕たちはどんなに大金を積んでも死んだ人と会うことができません。
大切な人たちへの感謝は伝えれるうちに伝えておきましょう。じゃないと後々必ず後悔することになりますよ。
ある研究によると人間の幸福度は人間関係の充実度で決まると言われています。
人間は社会的動物であり他者とのつながりが非常に重要なのです。
また別の研究では充実した人間関係を持つ事は運動や食事、睡眠習慣を改善するよりも15年も健康寿命を延ばすということが明らかになっていたり、孤独な人間は1日タバコを15分することと同じ位不健康だということも明らかになっています。
自分の幸せを探す上で読書や瞑想などを1人の時間は必ず必要です。
一方で行動のモチベーションを高めたり人生の充実度を底上げするためにも人間関係を構築しておく事は重要なのです。
幸福度を最大化させる人間関係の整理法
では充実した人間関係を手にするために具体的に何をしたらいいのか。
僕たちに必要なことは人間関係を取捨選択することです。
僕たちが生きていられる時間は有限です。
行きたくもない飲み会に行って3時間浪費すると、自分磨きをする時間や親友や家族と過ごせる時間が3時間減ります。
つまりあなた自身の意思で身近な人たちより有象無象との関係を重要視してしまっているのです。
職場や学校のうわべだけの人間関係は重要だ。
嫌われたらやっていけない。
このように後ろ指刺されることを恐れてどうでも良い人間関係と付き合いたくなる気持ちは非常によくわかります。
けど結局学校は卒業したら関係が切れるし、職場だって仕事を変えたら関係はなくなります。
一生付き合うわけでもない、3ヶ月後には忘れるような人たちに嫌われることってそんなにデメリットがあると思いますか?
皆さんが新しい挑戦をするときにどうせ無理だと言って足を引っ張ってくる人たちに好かれるメリットってありますか?
人間関係の悩みは所属するコミュニティーを複数に増やしたり外向性を磨くことで解決できます。
自分は新しい環境でも友達を作ることができると言う選択肢の広さを認識することで、どうでも良い人間関係をすぐに切り捨てられるようになるのです。
特に学生のうちは学校が社会の全てですよね。
だからいじめっ子に逆らうと居場所がなくなってしまうと言う恐怖と常に戦っているかもしれません。
自分には他にも居場所があると言う感覚を作るためにもSNSや地域のサークルを利用してコミュニティーを増やしましょう。
学生時代いじめられっ子でコミュ障だったダイノスケですら初対面の人たちと簡単に打ち解けられる人脈術を身に付け、なおかつ嫌な人間関係はズバズバと断ち切ることができるようになりました。
長期的な関係を続けても意味がないな、この人と一緒にいても楽しくないな、と自分を偽らないと言う事できない関係は次々につけていきましょう。
そうしないと死ぬ直前で後悔することになりますよ。
挑戦した数
皆さんは普段新しいことに挑戦していますか。
行動力が欠如したまま日々を過ごすと死ぬ直前に必ず後悔します。
皆さんも学生時代の頃を思い返すともっと部活一生懸命頑張っておけばよかったとか、振られてもいいから気になるあの人にアプローチしておくべきだったとかいろんな後悔がありますよね。
挑戦しなかった事は無限の可能性があるように錯覚してしまうのです。
挑戦して失敗したとしてもそこからまた新たな学びがあるのです。
自分は才能がないから。時間がないから経験がないから。お金がないから。そうやっていろんなことを諦めて逃げ出す人は多いはず。ダイノスケも社会人になるまでそんなよくある一生貧乏一般人の1人でした。
しかし自分の本当にやりたい事から逃げ続けると死ぬ直前にこんな後悔をする可能性が高いです。
- 嫌な仕事をもっと早くからやめて好きなことに挑戦すればよかった。
- 周りの目を気にして本当にやりたいことをできなかったことが悔しい。
- 歳をとってから挑戦しようと思っても体がついてこない、もっと早くから挑戦するべきだった。
学生の頃の後悔と同じように、社会人になってからも後悔する人たちがたくさんいます。
特に社会人は学生時代と違って受動的に生活していると変換点が非常に少ないです。
学生の頃は進学したら人間関係が変わったり大学になったときに上京したり、部活動を始めたり留学したり、いろんなターニングポイントがありますよね。
一方で社会人になってから特に趣味もなく職場と家の往復ばかりをしていたらそれは当然人生を変えるきっかけが生まれるはずないと言うわけなんですよ。
何かいいことないかなぁと言いつつ何も行動しない自分の生き方に本当は矛盾を感じていますよね。
何かいい事は自分で探しに行かなければ見つからないんです。
もしあなたは空からかわいい女の子が降ってくると本気で思っているのですか。
失敗して周りに笑われるのって悔しいし恥ずかしいですよね。けど人生に後悔したくなかったら、そんな有象無象の雑音を無視してあなたの本当に好きなことをしておかないと死ぬ直前に後悔しますよ。
挑戦しなかったことに対して人間は無限の可能性があったかのように感じる
前述したように、人はやらなかった後悔に無限の可能性を感じます。ダイノスケも昔いじめられていた頃反抗しなかったことに対して今は後悔しています。
そして社会人になり読書やピアノ、スポーツ、英語など自分のやりたいことを好きなようにやり始めてから、価値観がとても広がりました。
英語のスピーチコンテストとか海外留学とかを経験して数え切れないほどの失敗をしてきました。
挑戦は成功は保証できない代わりに成長は保証できます。
人間は失敗を糧に前に進むことができるのです。
そもそも皆さんは今までの人生どれぐらい失敗をしてきましたか。
1度も失敗をせずに生きてきた人はいませんよね。
と言う事は今後の70年以上の人生で1度も失敗せずに生きることなんて絶対不可能ってわかるじゃないですか。
にもかかわらず失敗を避けて何も挑戦しないのはなぜですか。
どうせ受け身で過ごしてもたくさん失敗を経験するんだから、自分の意思でいろんなことに挑戦して失敗しないと一生社畜のままですよ。
たかだか数十年小さな島国で生きた位では世の中を少しも理解していない
行動しても自分にはどうせ無理だ失敗する。
こんな雑念が僕たちの新しい一歩を邪魔しますよね。
やる前にうんうん悩む前に、自分のやりたい事は挑戦してみましょう。
僕たちの小さな脳みそであれこれ悩んだところで世の中の全てを予測する事は不可能です。結局わからないもんはわからないんです。
どうせ失敗すると言う言葉が口癖なあなたは、未来は正確に予知をする能力があるのでしょうか。
だったらその力を使って株式投資をしてみませんか。
もし予知能力がないならどうせ自分は何をやっても無理だ失敗すると言う言葉の信憑性なんてありませんよね。
先ほどもお話しした通り挑戦すると言う事は自分の知らない分野に飛び込むと言う事。
つまり必ず失敗すると言うことです。
それとも皆さんは初めて挑戦することも1度も失敗を経験せずに成功できると思っているんですか。
ちなみに皆さんは自分自身のこと天才だと思いますか。
大抵の人たちは自分は天才ではないし凡人もしくは凡人以下だと答えるでしょう。
にもかかわらず凡人以下の人間が1度も失敗せずに新しい物事に挑戦して成功できると本気で思っていたのですか。
客観的に見てとても傲慢な考え方だと思いませんか。
挑戦と言うのは失敗を前提に挑むと言う意味があります。
失敗した姿を見て笑う奴らは挑戦したこともないただの有象無象です。そんなどうでもいい奴らに笑われたところであなたの人生何も不都合はありませんよ。
皆さんは新しい一方踏み出して落とし穴にはまったりコケたりしてるだけです。
たくさんの知識や経験と言う道しるべを作ることで少しずつ前に進んでいくことができます。
一方で挑戦もせずに馬鹿にしてくる人たちはずっと立ち止まって安全圏から指を指しているだけです。
雑音が聞こえないところまで前に進んでいきましょう。
挑戦するためには学ぶ姿勢と好奇心が重要
挑戦することを恐れないための方法は、失敗しても成長を感じるということが効果的です。
RPGとかのゲームは敵を倒したら経験値が貯まってレベルアップできますよね。
現実世界はこのレベルアップしていると言う感覚が少ないから勉強とか運動とかのやりがいを感じられないんです。
失敗を続ければ人間はいつか成功する。けど長期間何度も失敗をし続けることに耐えられる人は少ない。では、成功までの期間が短くなる方法があったら?
つまり学習効率を高めて少ない期間でより自分の成長を感じられるようになったらいいのです。
学習効率は筋肉と同じ鍛えれば鍛えるだけ成長できます。
集中力や記憶力などを高めると、勉強、スポーツ、ビジネス。どんな分野でも役立ちます。
そして新しい物事に挑戦していくことが楽しくなります。
今は無理でも長期間続けてたらいつか必ずできるようになるだろうと心の底から思えるようになるためにも学習能力を日ごろから鍛えておきましょう。
やればできる!という感覚を鍛えよう
人間の向上心を推し量る指標として、固定マインドセットと成長マインドセットがあります。
- 固定マインドセット 人間が成功できるかどうかは生まれつきの才能で決まりどんな努力をしても代えられない
- 成長マインドセット 人間は自分の努力次第でいくらでも成長できる
僕たちが人生を幸せに送る上でどっちの考え方が重要なのかは明白ですよね。
しかし今日からいきなり成長マインドセットを身に付けられたら人生苦労しません。
成長マインドセットを身に付ける方法は、
- 自分に自信が持てる良い習慣を少しずつ積み上げていくこと
- 自分の行動の選択と戦略を褒めること
- 努力が必ずしも実わけではないと言う事
この3つがとても重要です。
自分の人生は自分の行動で変えることができる。しかし努力を続けてそれが必ずしも自分の望む結果になるとは限らない。
そう思うことで失敗してもいいから自分のやりたいことの可能性を少しでも高めるために頑張ろうと言う気持ちになれるのです。
行動し続けたら何もせずダラダラと過ごす今の生活よりも必ず成長できることでしょう。
物事に没頭した時間
皆さんは普段何か1つの物事に集中して過ごしていますか。
自分は集中力がないから勉強やスポーツや仕事で成果が出ないんです。
近年このように集中力に関する悩みを持っている人が急増中です。
実は集中力は人生の幸福度を左右する非常に重要な要因です。
人間の幸福度は人生の中で没頭している時間が長いほど高くなるということが海外の研究で明らかになっています。
1つの物事に集中している状態はスポーツの分野ではフロー状態とかゾーンと呼ばれていたり、瞑想の分野ではマインドフルネスと言われています。
このように1つの物事に集中している間は余計な雑念とかネガティブ感情を排除することができますよね。
楽しくてあっという間に時間が過ぎていたと言う感覚が1日の満足度を高めてくれるのです。
さらに当たり前ですが目の前の作業に集中している人たちはパフォーマンスが高いです。
スポーツでも仕事でも集中力が高い方が良い結果が出ると言う事は皆さんも感覚的にイメージがつきますよね。
つまり少しでも自分の人生を幸せにしたいと思うんだったらマルチタスクをやめて自分を1つの物事に集中できる環境に誘導しましょう。
集中力は筋肉と同じでトレーニングを繰り返すことで鍛えることができます。
もちろん遺伝的な要因で集中力のベースラインは決まりますが後天的な努力でいくらでも巻き返すことが可能です。
人間はもともと注意が拡散しやすいように進化してきました。
周りの環境に対してすぐ注意を散らすことで危険をすぐに察知し生き延びる確率を高めていったのです。
一方で現代社会はSNSや電話などすぐに注力を奪うものが溢れています。
日ごろから意識して集中力を守らないとあっという間に僕らの注意が奪われていってしまいます。
すなわちマルチタスクによって僕たちの人生の幸せを奪われていっているのです。
自己コントロール感
皆さんは自分の思い通りに日々を過ごせていますか。
たいていの一般人はそんなわけないと答えるでしょう。
人に支持されたことだけをやり、行きたくもない飲み会に参加して、低賃金で日々を過ごす。
このように不自由に感じている生活は幸福度をだだ下がりさせます。
自分の好きなことをして生きていくと言う自己コントロール感の増加は幸福度を高めます。
とは言え好きなことで生きて行けたら苦労しないよと思うかもしれません。
昨今はリモートワークの増加により好きな時間に働くことができたり満員電車に乗らなくて済んだり自由な時間が増えたり生活満足度が向上したと言う人も少なくありません。
結局自分の幸せは自分でつかむしかないんです。
自分の好きな事は何なのか模索し、最初はお金にならなくてもいいからとことん没頭しましょう。
没頭することによって有象無象が持っていない唯一のスキルが手に入ります。
手に入れた複数のスキルを掛け合わせて自分の好きなことで生きていくと自己コントロール感がどんどん高まっていきます。
典型的な例がユーチューバーとかブロガーとか起業家ですね。
もちろん会社員と違って自分を守ってくれる人がいない上に失敗は全て自分の責任と言うリスクも発生します。
その一方でん頑張ったら全て自分の成果になるし何より自分の人生を自分で選ぶと言う楽しさが生まれます。
仕事の幸福度を左右する大きな要因として裁量権が大きく影響します。
人に言われたことを言われた期日にしかすることができない、そして嫌な人間関係と無理やり付き合わなければいけないと言う働き方をしていたら幸福度はいつまでたっても改善しませんよ。
お金で幸せは買えない
お金があれば幸せを変えるのかと言う疑問が僕たち一般人の中にはありますよね。
というかお金さえあれば幸せになれるんじゃないのかと僕たち一般人は思っていますよね。
結論から言うとお金があればそこを減らせるけど幸せは買えないと言うことが最新の科学で明らかになっています。
人間の幸福度は年収4,000,000から6,000,000円位がピークになっていて、それ以降年収が増加してもあまり幸福度が増加しないことが明らかになっています。
もちろんお金があるに越した事はありませんが、自分の力である程度稼げるようになったら金ばかりを追いかけるのではなく自分の自由な時間や大事な人たちとの時間の比重を増やしていった方が良いでしょう。
やりたくもない仕事や家賃や食費、家事等はお金があれば解決します。
しかし前述したように健康や人間関係、そして僕たちが1日の中で集中できる時間など幸福度を左右するものについてはお金では買うことができません。
自分にとって面倒なものは外注して捻出した時間を自分の好きなことに充てると言うことが幸せになるために重要なのです。
後悔ばかりの人生を回避する方法(まとめ)
- 健康
- 人間関係
- 挑戦
- 没頭した時間
- 自己コントロール感
と言うことで長くなりましたが、健康、人間関係、挑戦。
これらが充実するようにお互い頑張っていきましょうね。
自分のことを幸せにできるのは自分だけです。
もし今日自分の命が尽きるとして後悔しない1日を過ごせましたか?
全力を出さないまま生涯を終えると必ず後悔することになりますよ。
今週末の土日を無駄に過ごしてしまったなと言う1週間を繰り返しているとそのまま取り返しのつかない人生になってしまいます。
今日が残りの人生で最も若い日です。
人間は過去や未来を変えることはできないけど今現在なら変えることができます。
やりたいことがあるなら今この瞬間から行動しましょう。
参考書籍 岸見一郎
コメント