【全人類に推奨】サウナのメリット7つとオススメの入り方

アイデア・発想力

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ダイノスケ
ダイノスケ

○サウナって健康にいいの?

○ウェットサウナとかドライサウナとかどんなの選んだらいいの?

○サウナのメリットを最大化するポイントは?

○手軽に痩せたいし綺麗な肌が欲しい

今回はそんな悩みを解決します。

今回の記事でわかること
  • サウナが与えるメリット
  • サウナのメリットを最大化するお勧めの入り方

本記事の内容を実践すると

○日々のストレスが格段に減る

○肌が綺麗になって痩せやすくなる

○回転が速くなりアイディアが閃きやすくなる

○病気や体調を崩すことが少なくなる

○人生の充実感が増す

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ダイエット視力低下スキンケアなどアンチエイジングに関する情報は以下の記事にまとめています。

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サウナのメリットとオススメの入り方

2020年頃から若い人たちの間でもサウナが流行しましたが、暑い部屋にこもることの何がいいなと思いませんか?

サウナは僕たちが想像している以上に人生に良い影響を与えてくれるのです。
今回は猿なの人体に与える良い影響とその効果を最大限発揮するためにオススメの入り方について紹介します。

この記事を読んだ後きっとあなたもサウナに行きたくなるはず。

サウナのメリット

サウナは年齢、性別、人種問わず利用した人に様々な健康効果を及ぼします。

アンチエイジング効果

筋トレをしたら筋肉がつく、勉強したら脳が発達する、野菜を食べたら健康になる。

このように人間は辛いことや苦しい事に取り組むと対価として人生に良い影響を与えることができます。

ホルミシス仮説と言って、人体は不快感を与えられるとそれに対抗して体を作り替える作用が働くのです。

サウナを利用すると肌がきれいになったり痩せやすい体が手に入ります。
サウナの超高温空間に飛び込んだ直後に冷水で体の表面を冷やすことによって、体の中はパニック状態に陥ります。

サウナにより与えられた不快感が無駄な脂肪を燃やして新陳代謝を促し肌をきれいにして老廃物を排出してくれるのです。

喉仏の下にある甲状腺と言う場所が過剰に反応して甲状腺ホルモンを分泌し、若々しい見た目を保ってくれます。

睡眠の質改善

サウナを利用することで夜ぐっすり眠れるようになったり、日中の眠気が改善します。

サウナは深部体温を調整する

人は深部体温が体の表面の末端部分に移動すると眠気を感じる性質があります。
眠っているの赤ちゃんの手足はポカポカして、顔は赤くなっていますよね。
睡眠の質を高めるためには夜寝る一時間前には体の芯の温度を温める必要があります。

サウナを利用することで深部体温を高め自然な眠気を促すことができるのです。

時間がもったいないと思い、お風呂はシャワーで済ませると言う人たちは若年層に多いですが、深部体温の落差を作るため、毎日湯船で体の芯を温める事は重要ですね。

血糖値の上昇を穏やかにする

辛いものや糖質を大量に摂取すると血糖値が上がり体の深部が温まって眠気を感じます。

つまり夜に辛いものを食べるとぐっすり眠れますが昼に辛いものを食べると午後ウトウトして生産性が低下してしまいます。

サウナを利用すると熱に反応し活性化するヒートショックプロテイン70が活動を始め血糖値の吸収を穏やかにしてくれます。

その結果、深部体温の急激な上昇が発生しないため日中の眠気を感じにくくなります。

また、日中意識が朦朧とする原因である4ヘルツ未満の周波数デルタ波の発生量が減ることも明らかになっています。

アメリカではアルコール中毒や薬物中毒の治療プログラムとしてサウナが利用されているそうですよ。

脳機能改善

サウナを利用する人は体育会系の人たちと言うイメージが強いですが、サウナは何良い影響を及ぼしています。

決断力と集中力アップ

サウナにより体が温まり血液循環が改善することで脳にたくさんエネルギーが送られるようになり頭の回転が速くなります。

その結果先延ばしがなくなったり集中力や記憶力の改善が見込めるのです。

サウナに入るとアルファ波という8ヘルツから13ヘルツの周波数が増え脳を適切な状態にリラックスしてくれます。

サウナに行くとアイディアが生まれる

サウナに行くと14ヘルツから30ヘルツの脳波β波が増えて、頭頂葉の右側の部分が活性化します。頭頂葉は言語や空間、音楽、イメージを司る部位でありサウナに入ることでアイディアが閃きやすくなったり五感が鋭くなります。

アイデアに煮詰まったらサウナに行く事は非常にお勧めです。

人間の脳はリラックスしている時にアイディアをひらめきやすい性質を持っています。

健康にも良いし、リラックスできてその上アイディアもひらめくなんて最高ですね。

また、五感が鋭くなるのでサウナに行った後のご飯は格別に美味しく感じますね。

メンタルが回復する

メンヘラの方に朗報です。サウナは心を健康に保つために効果的です。

疲労回復やリラックス効果をもたらしてくれるので心を落ち着かせてくれます。


また個人的にはサウナは瞑想の練習にも最適です。
スマートフォンを触ることもできないのでただぼーっと体の中の感覚に意識を向けることができるので瞑想がなかなか習慣にできない人は練習としてサウナに行くことがお勧めです。

瞑想はメンタルに良いので、サウナで瞑想の練習をした後日ごろから瞑想を習慣化することでメンタルヘルスをより健全に保つことができるでしょう。

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免疫力向上

サウナに入ると病気になりにくい丈夫な体が手に入ります。

サウナにより高温と低音の環境に身をさらすことで、体内に喝が入り、病原菌に対抗するための免疫機能を強化するのです。

不特定多数とマスクもつけずに見て空間に行くなんて感染リスクが怖いかもしれませんが実はサウナに行く方が感染リスクを下げることにつながるなんて面白い話ですね。

疲労回復

サウナに入るともうご存知かもしれませんが、腰痛肩こり目の疲れなど様々な疲労回復効果を見込むことができます。

また血管が大きくなるので高血圧の対策にもなります。

温泉と同じように血行が良くなって疲れが取れると言う事です。

薄毛治療

近年20代の若い男女も薄毛に悩む人たちが増えています。

サウナは薄毛対策の希望の光になるかもしれません。

薄毛原因の1つは慢性的なストレスによる毛細血管の縮小そして頭皮への栄養供給が絶たれることです。

サウナによるリラックス効果や血管拡張効果で頭皮にもたくさん栄養が送られるため、風呂上がりに鏡に映った自分の頭皮を見てため息をつく時間をぜひサウナに行く時間に置き換えてみてはいかがでしょうか。

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サウナの効果を最大にする入り方

様々な種類のサウナがあったりサウナに何分入ればいいのか冷水には入ったほうがいいのか、サウナの入り方ってわからないことがたくさんありますよね。

先ほど紹介したサウナのメリットを最大化するためにお勧めの入り方について紹介します。

サウナ→冷水→外気浴が基本

サウナで体を十分に温めた後は冷水に入り、その後椅子に座ってぼーっとする時間を作る。
サウナはこのやり方をワンセットとして基本的に行ってください。

冷水は嫌だからサウナに入った後お湯で体を洗い流したくなると思いますが、がんばって冷水を浴びて下さい。あったかい空間から急激に体を冷やす温度差によって良い健康効果を得ることができるのです。

ミストサウナが最も効果的

90度位の乾燥したドライサウナや室温は60度位で湿度が高いミストサウナなど様々な種類があると思いますが1番のオススメはミストサウナです。

なぜなら深部体温を38度に引き上げる時間が最も短いからです。

湿気ている方が空気中の熱伝導率は高く、より体の奥まで熱を届けてくれるのです。

  • ミストサウナ サウナ→冷水→外気浴のサイクル25分で深部体温は38度
  • ドライサウナ サウナ→冷水→外気浴のサイクル41分で深部体温は38度
  • 湯船にぶっ通しで20分以上つかると深部体温は38度以上

上記の時間はあくまで目安ですが短い時間で効果を最大化するにはミストサウナがお勧めです。

深部体温が38度になると理想

深部体温が38度になることでヒートショックプロテインという熱に反応するタンパク質が活性化し通常の2倍以上働いてくれます。

その結果前述した様々なメリットを引き起こしてくれます。

サウナに入るベストな時間

サウナは何分ぐらい座っていればいいのか無理をして意識がなくなるまで挑戦したほうがいいのか気になりますよね。

適正な時間は人によっては違います。

  • 心拍数が通常の倍程度に早くなる(一般人は通常時平均50回/分サウナから出る目安は100回/分)
  • 背中全体が熱くなる

以上のことを目安にしてみて下さい。汗のかき具合を目安にする人もいますが汗だけでなく空気中の結露が風についただけだったり、細胞の1部が壊れ水分がにじみ出している可能性もあるので汗を参考にする事はあまりお勧めできません。

ただ1つだけ言える事は意識が朦朧としてきたならサウナから早急に出てください笑

足はできるだけ高い位置に置く

サウナって場所によって温度が全然違いますよね。
実はサウナの高さが1番上がるごとに約10度位温度が上がります。
お勧めの場所はヒーターからできるだけ離れて、なおかつ上の段に足を組んで座ることです。

ヒーターの近くにいると体の1部だけ偏って熱くなってしまい深部体温を効率的に上げることができません。
また足を高い場所に上げておくと健康効果がより期待できます。頭寒足熱と言って体の末端部分である足の血流を良くすると体中の血流が改善するからです。

暖かい空気は上に流冷たい空気は下に行くので周りに迷惑にならない程度に足を高い場所に置くようにしましょう。

冷水は1分ほど体に浴びよう

風呂から出て体を温めたら必ず冷水を足や頭など末端部分にかけましょう。最初はきつく感じますが、深部体温を上げ冷水で表面温度を急激に下げることで、サウナのメリットをより最大限生かすことができるのです。

全身を冷やすことで、体の免疫機能は活性化します。血液は約1分間で全身を巡るので、最低でも1分程度は冷水を体にかけ続けてください。

外気浴は最高の快感

サウナで体を温め冷水で表面温度を下げた後は水分をよく拭き取って外気を感じる時間を作りましょう。

外気浴をしている最中は体に興奮とリラックスが同時に発生し、2分間程度凄まじい快感を手にすることができます。

外気浴をしている際に体中の神経が整理されているのです。

海外の研究で外気浴をしている際の脳波を測ったところセックスと同じ位脳が快感を得ていたそうですよ笑

ダイノスケも初めてミストサウナ→冷水を体験した時は、あまりの快感に大浴場で大きな声をあげてしまいました。

周囲のおじさんたちからは(あの兄さん別の意味でだいよくじょうやん)と思われていたことでしょう。

冷水に入った後、体の奥の熱が外側にじんわりと広がっていく小さな電撃のような快感がやみつきになりますよ。

サウナのメリット7つとお勧めの入り方(まとめ)

サウナは体育会系の人やおじいちゃんが利用していると言うイメージがありましたが心を安定させたり脳機能改善したり実は現代人に必要な力を手に入れる非常に効果的な休憩方法なのです。

1時間1000円弱でサウナは利用できると思うので週末の自分へのご褒美やリフレッシュとして通ってみてはいかがでしょうか。

参考書籍 加藤容崇

医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか

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