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○勉強する以外でもっと簡単に頭を良くする方法ないの?
○頭が良くなる食べ物ってあるの?逆に頭が悪くなる食べ物ってあるの?
今回皆さんのそんな悩みを解決します。
誰だって、勉強はめんどくさいけど賢くなりたいもんね。
- 頭が良くなる食べ物
- 頭が悪くなる食べ物
- 脳のパフォーマンスを最大化させる食べ方
脳や体を動かす燃料は食べ物から補給します。つまり脳に良い食べ物を日ごろから取り入れることで頭の回転が速くなり、勉強効率を高めることができるのです。
本記事の内容を実践すると
○勉強時間を無理に増やさなくても成績が良くなる。仕事の生産性が高まる
○見た目が若返り、行動力が激増する
試験が近づいて焦っている方、仕事のパフォーマンスを高めたい方、悩みを解決する糸口になると思うのでぜひ最後までお付き合い下さい。
みんなちゃんと夜更かしせずに寝ていますか?栄養価の高いもの食べていますか?運動していますか?これらを意識することで僕たちの学習能力はもう1段進化します。
地頭の鍛え方、そんなの学校じゃ習わないしみんな結構おろそかにしがち。
だからこそ知っておくことで周りのライバルより抜きん出ることができますよ。
では早速本題に入りましょう。
読むのがめんどくさいと言う方は音声学習用に動画をYouTubeに投稿しているのですきま時間にこちらを聞くのもオススメです。
そもそも、どんな食べ物が脳や体の健康にいいのか、以下の記事にまとめています。
食生活改善以外に地頭を良くする方法は以下の記事にまとめています。
理想の食生活4つのポイント
楽して賢くなりたい、魅力的な見た目を手に入れたい、何事にも動じない精神を手に入れたい。
僕たち人間は傲慢で楽をして様々な物を欲しがりますよね。
けど安心してください。楽をするために工夫する事は悪いことではありません。
睡眠、運動、食事を変えると勝手に人生が好転していきます。
それぞれの知識を身に付けておくと一生使えます。
人間の体や脳は食べたもので作られます。つまり勝手に頭を良くしてくれたり痩せやすい体を作ってくれたりする食べ物を日ごろから食べておけば、それだけで人生がイージーモードに変わっていくのです。
勉強めんどくさいと思うかもしれませんが、一生人の言いなりでやりたくもない仕事を低賃金で続ける人生の方が絶対めんどくさいですよね。
頭を良くする食べ物や、逆に頭を悪くしてしまう食べ物等について解説していきます。
肥満は脳機能を低下させる
まず皆さんに知っておいて欲しいことが、僕たちは太るほど頭が悪くなるんです。
何故かと言うと体脂肪が増えるほど体内での炎症が進み、炎症によるストレスで老化物質が分泌され、脳がどんどん衰えていくからです。
なので脳のパフォーマンスを最大限発揮するためにも食生活には気をつけないといけないんですよ。
ダイエットしない自分を正当化するために、ちょっと太っている位の方が健康的で異性にモテる。と自堕落に過ごす自分を肯定して生活していませんか。
日ごろから運動習慣のある人は血流効率が良く脳にたくさん栄養が送られて頭の回転が速くなります。
学業や仕事で成果を出したいなら肥満にならないような生活習慣を心がけましょう。
賢くなる食べ物
ある食べ物を食べると賢くなる。そんなものがあったら毎日食べたくなりますよね。
実はあるんですよ。
今日から青魚、大豆類、ナッツ類を食生活のメインにしてください。
- 主食(炭水化物) 玄米か全粒粉のパン
- 主菜(タンパク質)青魚と週2程度肉類
- 副菜 味噌汁+ブロッコリーやほうれん草などアブラナ科の野菜メインのサラダ
- 間食 ナッツかフルーツ類
食生活のキモは油
僕たちの脳みその主成分は油です。
青魚や大豆類、ナッツやオリーブオイルには良質な油であるオメガ3脂肪酸や必須脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれています。その結果脳の血流が良くなり、細胞の生成が活性化されるのです。
魚の油って常温だとサラサラしてますよね。一方で牛肉や豚肉さしてバターやマーガリン等の油は常温だと個体ですよね。
つまり青魚に含まれる油を摂取したら血管内でもサラサラ流れやすいのに対し、その他の油は体内だと固体になりやすく、血管が詰まる原因になるのです。特にマーガリンはめちゃめちゃ危険です。人体に害を成すトランス脂肪酸の塊でありヨーロッパなどの海外ではあまりに健康被害が大きいため販売禁止されているんです。日本で何も知らない人たちはスーパーとかに売られているマーガリンまみれのパンを買ってますけどね。
ちなみに魚はフライにするなど高温の調理を行うと良質な油の効果ほとんどなくなってしまうので注意。刺身など生で食べるのがベストです。
魚は冷たい海水で生活していたので、熱湯とか油とか高温の環境下にさらされると良質な油はいともたやすく流出してしまうのです。
納豆と味噌は最高の健康食品
豆類は特に納豆や味噌など大豆を発酵したものを使うようにしましょう。
キムチやヨーグルトなど発酵食品は腸内環境を整え免疫機能や睡眠の質を高める効果が期待できます。
つまり大豆製品に含まれるトリプトファンなどの栄養価や発酵食品が持つ腸内環境を整える作用療法のメリットを手に入れられる納豆や味噌などの和食を最強と言うことです。
あと納豆キムチも腸内環境が整うお勧めの組み合わせですね。
生活習慣病の予防、アンチエイジング
オメガスリー脂肪酸は血管を柔らかくし、高血圧や動脈硬化を予防してくれます。
また代謝機能が改善して肌がきれいになったり、痩せやすい体を作ってくれます。
油を摂取するのにむしろ痩せるなんて不思議な話ですよね。
老化対策として化粧品やエステに高額を投じているかもしれませんが、実際のところ、食生活を改めるだけで、断然安価にそして確実にアンチエイジング効果を得ることができるのです。
さらに加えて、食生活を変えると、エステや美容院等と違い、頭の回転やメンタルヘルスや睡眠の質などの改善効果も期待できます。
食生活に意識を向けた時、人生に与えるインパクトの大きさは、他の習慣よりも圧倒的ですね。
良質の油はメンタルや睡眠を良好にする
オメガスリー脂肪酸は幸せホルモンと呼ばれるセロトニンの材料になり、ストレスやイライラの耐性を作ってくれます。
また幸せホルモンセロトニンは夜になると眠気を流すメラトニンと言うホルモンに変わり睡眠の質が改善します。
僕たち貧乏一般人が特に口にする一般的な油はオメガシックス脂肪酸と呼ばれるものが多いです。
例えばサラダ油とかパンに含まれるマーガリンとか、コンビニの惣菜やインスタント食品の水分を飛ばすために使われる酸化しまくった油とか。
サプリに頼ると危険!
食生活に気を使うのがめんどくさいから、栄養をサプリから摂取しようと考える人が多くいます。
しかし、サプリはあくまで栄養の補助として使うものであってサプリを食べていたら野菜を食べなくていいなんて事は絶対にあり得ません。
食材そのものから取った方が人体への吸収効率が良いですし、栄養素だけをとると人体に悪影響が入る場合もあります。
例えばにんじんに多く含まれるβカロテンはアンチエイジングの効果が期待できますが、ベータカロテンのサプリメント摂取すると発がんのリスクが激増すると言う研究結果がたくさん出ています。
サプリにお金を使う位なら野菜や果物、魚、玄米、大豆製品にお金を使いましょう。
野菜ジュースはむしろ不健康になる
普段野菜や果物を口にする機会が少ないから野菜ジュースで補おうと思っている方。その考えは非常に危険です。
野菜や果物ジュースは僕たちの体を健康にするところがむしろ逆に不健康にしてしまうものなのです。
何故かと言うと野菜ジュースには果物や野菜本来が持っている食物繊維や体内の炎症を抑えるフィトケミカルがほとんど取り除かれているからです。
その結果糖分だけを過剰摂取することになり糖尿病のリスクを激増させてしまいます。
野菜ジュースや果物ジュースは大抵濃縮還元と言う表記が書いていますよね。
野菜や果物をペースト状にすりつぶした後水でかさ増しして、口当たりを良くするために繊維系のものを全て取り除いているのです。
つまり野菜ジュースは栄養に関して知識の乏しい、楽して野菜の栄養を手に入れたいと考えている情報弱者を狙った販売手法なのです。
脳機能を高める食生活
どんなものを食べたらいいのかについては前述した通りです。
加えて栄養価の高い食材の吸収効率を高める方法や脳を成長させるために重要な食生活のポイントについても紹介します。
アルコールは1日一杯まで
ストレスが多い現代社会では、ついお酒を飲んで嫌なことを忘れたくなる日もあると思います。
けど明日の生産性のことを考えるなら1日1杯程度に摂取を控えましょう。
慢性的なアルコールの摂取は脳を萎縮させアルツハイマー病の原因になります。
またアルコールは入眠までの時間を短くできる反面、睡眠の質が低下し脳や体の疲労を回復させることができなくなります。アルコールを分解した際に発生するアセトアルデヒドと言う有害物質が体を緊張させ深い眠りに入れなくなってしまうのです。
ぐっすり眠れないと翌日脳はしっかり働くことができません。その結果翌日も仕事でミスが増えたり物覚えが悪くなって上司に嫌みを言われる。だからストレスが溜まってまた寝酒に走ると言うネガティブスパイラルに入ってしまいます。
だから寝る5時間前にはアルコールの摂取を控えましょう。寝酒なんて最悪ですね。
食事する時間は毎日固定
シフト勤務や残業等忙しい現代人は毎日食べる時間がバラバラになることが多いかもしれません。
ですが脳機能を高めたいと少しでも思うのならば毎日できるだけ同じ時間帯に食事をするようにしてください。
決まった時間にご飯を食べることで体内リズムが整って夜自然に眠れるようになります。
その結果脳内の疲労除去や脳の成長させることができるので毎日の生産性を高めることに繋がります。
毎日夜8時にご飯を食べて11時に眠るのであれば、夜8時ごろにご飯を終えたときに僕たちの体はあと3時間後位には眠るんですねと深い睡眠に入る準備をしてくれるようになります。
体にリズムを刻み込ませるためにも規則正しい生活が重要なんですよ。
特に寝不足の時は朝に肉や糖質をがっつり食べると体内リズムが整います。
一方で朝から晩までスナック菓子などずっと完食していたら僕たちの体はいつ眠る準備をしたらいいのかがわからなくなったり、内臓が休まるまとまった時間がないため体調崩しやすくなります。
毎日10時間から12時間程度の空腹時間を作るプチ断食は集中力や睡眠の質を改善する効果が期待できるのでオススメですよ。
糖質は全粒粉と玄米、そしてフルーツ
糖質制限と言う言葉が流行りましたが当日は体内で素早くエネルギーに変わる生きていくために必須の栄養素です。
制限したら肌が荒れたりイライラしたり心と体が壊れるので絶対に糖質制限はしないでください。
一方でお菓子や野菜ジュース白米やうどん等の糖質は控えた方が賢明です。
代わりに玄米や食物繊維が豊富な全粒粉のパン、そしてフルーツなどから糖質を摂取するようにしましょう。
実は白米やパンはお菓子やスイーツと同じ位糖尿病のリスクを増加させてしまうんですよ。
白米は玄米のように食物繊維が豊富ではないため食べたらすぐに血管内に送られます。血管内の糖分はインスリンと言うホルモンが筋肉に運んでくれることで筋肉を動かすエネルギー源に変わります。
一方で短時間で血糖値を上げすぎると大量にインスリンを分泌しなければいけません。
次第にインスリンの効きが弱くなり血管内の糖分を運ぶ量が減ったり、血管内の糖分を大量に運び出したせいで血糖値が下がりめまいやイライラ日中の眠気などが引き起こされるのです。
だからお昼に白米がたくさんあるカレーを食べると眠くなっちゃうんですよ。
しかも慢性的に血糖値が高い状態が続くと糖分はタンパク質と結びついて終末糖化物と言う細胞を攻撃し始める悪性物質に変わったり、糖分が血管で詰まって体が壊死したり高血圧や肥満など他の生活習慣病の原因にもなります。
だから血糖値の上昇を緩やかにするために食前にまずは野菜を食べたり玄米や全粒粉など食物繊維と一緒に取れる糖質をメインの炭水化物にしましょう。
お菓子やスイーツを食べない
前述した通り糖質は生きていく上で必須な栄養素である反面摂取しすぎると悪影響を及ぼします。
血糖値が上がりやすいお菓子やスイーツはなるべく控えた方が賢明です。
特に添加物まみれで参加した脂肪分がたくさん使われているケーキとかコンビニスイーツは老化を促進させ肥満の原因になるので、魅力的な見た目を手に入れたいともし思うのであれば、バナナとかりんごとかフルーツ類やナッツ類をおやつとして食べるようにしましょう。
ヨーグルトにハチミツをかけて食べるのも栄養価満点で甘くてオススメですよ。
人工甘味料は、むしろ太る
太りたくないから、糖質ゼロの食品や人工甘味料のたくさん含まれて、ダイエット、コーラなどを飲んでいるかもしれません。
人工甘味料の代表としてアスパルテームが挙げられます。
ただ、ここで皆さんに残念なお知らせです。人工甘味料は食べたら痩せるどころか、むしろ肥満を加速させます。
そもそも人工名のついてるものを口にするなんておかしいと思いませんか?
自然界では、もともとなかったものを意図的に作り出しているんです、当然デメリットもありますよ。
僕たち、人間が甘みを感じる仕組みは、下や口の中にある味蕾と言う味を感知する器官に、糖質が触れたときに、脳内が甘みを生み出しているのです。
人工甘味料は味蕾に対して「私は糖質です。だから脳内に甘みを感じさせてください。」と指令を出している偽物の甘さなのです。
僕たち、人間の脳や体は狩猟採取をしていた頃からほとんど変わっていません。
当時は、食料の保存等できず、長期間エネルギーに変わる脂肪や糖分が非常に貴重な栄養源でした。
そのため、脂肪や道を見つけると、食欲を暴走させて、できるだけたくさん摂取するように僕たちの体は進化してきたのです。
つまり、人工甘味料によって、脳内が甘みを感じると、「糖分が口の中に入ってきたと思ったのに、全然糖分が体内入ってこないぞ、もっと糖分をよこせ!」
と食欲を暴走させてしまうのです。
また、人工甘味料によって、腸内環境が悪化し、悪玉菌が増え、体内は外敵からの防御モードに移行します。
余計なエネルギー消費を避け、エネルギーを蓄えるために、脂肪を体内に溜め込むようになります。
要するに、人工甘味料によって、食欲が暴走するし、太りやすい体になってしまうのです。
と言う事は、ダイエットコーラなどの人工甘味料を使った商品は、情報弱者を狙った搾取する仕組みなのです。
野菜や果物は1日に350グラム以上
この機能を高めたいなら野菜や果物を1日350グラム以上は摂取するようにしましょう。
現代人の7割以上は人間が健康維持に必要な野菜量350グラムを摂取できていないと言われています。
350グラムと言われてもピンときませんが、生野菜なら両手3杯ゆでた野菜なら片手3杯程度に入る位の量です。
いつもの食卓に野菜をもう1品意識すると350グラムの摂取に近づきますよ。
野菜や果物のビタミンミネラル食物繊維を摂取することで睡眠の質や脳機能が海鮮生産性を高めたいなら野菜もきちんと取りましょう。
1時間にコップいっぱい程度水を飲む
脳機能を高めたいなら水分を定期的に摂取しましょう。
1日最低でも2.5リットル1時間に一回はここ1杯程度飲むようにしましょう。
人間の体の6割以上は水で構成されていて脳内の4割程度は水でできています。
当然水分不足になると脳機能が低下して頭の回転が鈍くなります。
また水分不足が続くと代謝機能が悪くなり太りやすくなったり肌荒れの原因になるので美容を気にするのであればなおさら水分は摂取するようにしましょう。
調理は低温で長時間
どんな食材であろうとできるだけ生で食べた方が栄養効率が高くなります。
一方で短く高温で調理するほどつまり焼いたり、炒めたり、揚げたりするほど発がん性物質や人体にダメージを与える物質が増えます。
人間を最も太らせる良くない食べ物の代表例がポテトチップスとフライドポテト。
本来イモは蒸したり煮ることによって、芋類に含まれるデンプンが睡眠の質を高めたり、豊富なビタミンCを吸収することに役立ちます。
一方短時間+超高温で調理すると芋の中に含まれるデンプンが全て発がん性物質に変わってしまいます。
脳内の炎症を減らしたいのであれば揚げ物は極力控えましょう。
つまりサーモンと野菜を生で同時に食べることができるカルパッチョのような中華料理は非常に健康に良いと言うことです。
これらに気をつけることにより僕たちの脳はより健康で高いパフォーマンスを発揮できるようになります。少なくともテスト期間中だけでもこの生活を心がけましょう。
人体と脳を破壊する食べてはいけないもの
次に食べてはいけないものを紹介します。インスタントやファーストフード揚げ物などは人体に毒です。
血流を悪くすることによって体をどんどんボロボロにしていきます。そして血流が悪くなると言う事は頭の回転が悪くなると言う事、つまり成績が落ちる原因になります。
しかも甘いものとか高脂肪食は中毒性が高いから、一度食べ始めたら止められない止められないという恐ろしい状態になっちゃう。
というわけで受験に失敗したかったらスイーツるよファーストフードなどを、食べてもいいと思いますよ。どちらを選ぶかはあなたの自由です。
必要な五大栄養素の役割と代表的な食べ物
そもそも栄養素についてよく理解していない!
そう思う方々安心してください。必須栄養素についてまとめたので何となくのイメージだけでも頭の片隅に置いておけば大丈夫です。
タンパク質
爪、髪、肌、筋肉、ホルモンや免疫細胞等を作る。肉、魚、大豆類に豊富。
オススメの食べ物: 鮭、豚肉、味噌、納豆、卵
炭水化物
糖質+食物繊維の総称。体内で瞬時にエネルギーに変わる。体や脳を動かすエネルギーとして必須。摂取しすぎると中性脂肪として蓄えられる。
オススメの食べ物:生のフルーツ類、玄米、そば、全粒粉のパン
脂質
細胞壁や臓器、神経伝達物質の元になる。長期に蓄えられるエネルギーにもなる。脂溶性ビタミンの吸収を補助、ホルモンバランスや体温の維持も行う。
オススメの食べ物:鮭、サバ、オリーブ、ココナッツ、ナッツ、アボカド
ビタミン類
体内で作ることができず食物から摂取しなければいけない有機化合物の総称です。
なおビタミンがないと人間はたやすく死にたいてしまうので健康の為にもバランス良い食生活が重要です。
ビタミンA
肌の再構成と目の光を届けるロドプシンの合成に必要。タンパク質の吸収を助ける。ちなみにレチノールもビタミンAの化合物
オススメの食べ物:バター、ウナギ、鶏肉
ビタミンB群
水溶性ビタミンであり、数日で体外に排出されるためこまめに摂取が必要な栄養素です。ビタミンB郡は合計8種類あり、それぞれ生命維持活動に重要な役割を持っています。
○ビタミンB1
糖分の代謝を促す栄養素。
オススメの食べ物:豚肉(ひれ、もも)まぐろ、かつお、豆腐、玄米
○ビタミンB2
脂質の代謝を促す栄養素。
オススメの食べ物:ぶり、うなぎ、牛乳、納豆、ほうれん草
○ビタミンB6
タンパク質の代謝を促す栄養素。
オススメの食べ物:まぐろ、かつお、鮭、鶏肉、バナナ、玄米
○ビタミンB12
タンパク質の代謝と赤血球の生成に必要な栄養素。
オススメの食べ物:牡蠣、シジミ、さば、あじ
○ナイアシン
エネルギー代謝、週百種類の補酵素の生成をサポート。熱に強いため加熱調理もOK。
オススメの食べ物:たらこ、まぐろ、さば、鶏胸、エリンギ
○パントテン酸
エネルギー代謝を行う補酵素「コエンザイム」の原料
オススメの食べ物:納豆、アボカド、たらこ、椎茸
○葉酸
赤血球の生成、胎児の成長に超重要なので妊婦は絶対食べて。熱の弱いので生で食べよう。
オススメの食べ物:ほうれん草、いちご、ブロッコリー
○ビオチン
脂質、糖質、タンパク質の代謝を助ける。
オススメの食べ物:牛、豚、鶏肉、コーヒー
ビタミンC(アスコルビン酸)
水溶性ビタミンなのですぐに体外に排出される。定期的に摂取が必要。メラニンの生成を抑えシミを防ぐ。肌のハリを担うコラーゲンの生成材料になる
オススメの食べ物:ピーマン、キウイ、ブロッコリー、キャベツ、ショウガ
ビタミンE
メラニンの沈着(シミ)や紫外線を防ぐ
オススメの食べ物:アボカド、ピーマン、オリーブオイルブルーベリー、キウイ、ブロッコリー、ほうれん草
ミネラル
「そもそもミネラルって何?」そう思う人もいるかもしれません。ミネラルとは、人体を構成する主要元素(炭素、水素、窒素、酸素計96%)を除いたその他の元素4%の元素の総称です。
「4%しかないのかよ!」って思うかもしれませんが、必須の5大栄養素に分類されるくらい重要な栄養素なんですよ
カルシウム
骨・歯の原料。筋肉の興奮を抑える。
オススメの食べ物:牛乳、納豆、ほうれん草、鮭、いわし
マグネシウム
骨の生成を補助。
オススメの食べ物:わかめ、こんぶ、ひじき、かぼちゃ、のり
亜鉛
免疫機能、300種以上の補酵素生成に必須。体の成長を補助
オススメの食べ物:牡蠣、うなぎ、たらこ、卵、牛乳、豚肉、鶏肉、牛肉、納豆
鉄
赤血球の材料。ビタミンCと一緒に摂取すると吸収効率が良くなる。お茶やコーヒーに含まれるタンニンは吸収効率を阻害する。植物性の鉄分(非ヘム鉄)は吸収効率が悪く、動物性の鉄分(ヘム鉄)から摂取することオススメ
オススメの食べ物:大豆、ほうれん草、いわし、かつお、牛・豚・鶏肉類、あさり
理想の食生活4つのポイント(まとめ)
- 肥満状態は脳のパフォーマンスを下げる
- 青魚など脳の栄養となる良質な脂肪を含んだ食生活を意識。
- インスタント食品、ファーストフードはダメ絶対。
これらを意識しているだけで同じように勉強しても記憶の残り方が全然違います。
本気で人生を変えたいのであれば、勉強法を学ぶのも大事ですが日ごろの生活の方がもっと大事。なぜなら勉強よりも睡眠運動食事する時間の方が圧倒的に多いのだから。
地頭の鍛え方を学生時代に知っておいたら人生大きく有利になります。
ぜひできることから試していってくださいね🙂
参考書籍 津川友介
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